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ライフスタイルホテル THE KNOT SAPPORO が旧札幌千秋庵本店ビル跡地に8月1日(土)グランドオープン致します

セイコーマート -北海道産原材料にこだわる低価格&高品質のオリジナル商品が豊富なコンビニと、和食ミシュランスターシェフ 三枝展正氏が監修するレストラン LES BOIS(レ ボア) も同時オープン




サステナブルインフラのいちご株式会社(所在地:東京都千代田区 代表執行役社長:長谷川拓磨 東証一部2337)は、同社が展開する 「旅するホテル」をコンセプトにしたTHE KNOTの3店舗目として THE KNOT SAPPOROを本年8月1日に開業いたします。
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働き方や旅の仕方、幸せの定義やラグジュアリーの概念がドラスティックに変化する今、ライフスタイルホテルのTHE KNOTは、従来のホテル概念にとらわれない新しい時代に求められる施設作り、サービスの提供を目指しています。THE KNOT SAPPOROでは、「大自然の大都会で」をテーマに、札幌、北海道のエッセンスに触れる空間として地域の文化発信の一つの拠点となれる場所を目指します。

2Fがフロントになる当ホテルは、客室数140室、スタンダードダブル(16〜18平方メートル )とツイン(20平方メートル )をメインに、カップルの旅行やビジネスに最適な広さをご用意しました。
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THE KNOT SAPPORO デザインコンセプト/テーマと客室について
デザインコンセプトはTHE FUSION/開拓の歴史、北海道- 札幌。新しく生まれ変わり、未来へと繋げる。物語シェアだけで終わらない、個性を活かすだけで終わらない。すでにあるもの同士が出会い融合し、今までにない全く新しいものが生まれる場所。この街だからこその姿勢をフュージョンととらえデザインコンセプトに掲げました。

デザインテーマはModern Nature/現代的な要素と、北海道の恵みがもたらす自然の持つ有機的な形を融合させ、新しい札幌の姿をこの空間で表現、気持ち良さと温もりを大切にしました。組み合わせることで、まったく新しい形として生まれ変わる。意外性のある素材の融合は、新しい見え方と表現が生まれます。北海道産の温もりを感じる素材と無機質な素材を組み合わせるなど空間デザインの随所に取り入れたデザインコンセプトFUSIONは、ゲストに楽しさと驚きを与えるTHE KNOT SAPPOROならではの演出です。

2Fホテルフロントは道南杉、札幌軟石などの天然の素材と、真鍮やステンレス、銅板など無機質な素材を組み合わせながら、自然がおりなす有機的な形を表現。札幌軟石を彫り込んだTHE KNOT SAPPORO のロゴもまたポイント。壁は江別のレンガタイル。廃棄部分が多く出てしまう通常のレンガタイルに工夫を凝らし、環境に配慮した手法を取り入れデザインも現代的に表現しました。レンガタイルの壁からでる自然の温もりと、現代的なデザインパターンがTHE KNOT SAPPOROの全ての空間デザインの軸になっています。

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光の波動、オーロラ、または地層の変動にも見える、自然からうけるインスピレーションを現代的に表現した壁紙の長い廊下を通ると、Modern&Natureをテーマにした気持ち良さと温もりを感じる客室がゲストの皆様を出迎えます。特徴ある大きなヘッドボードは背もたれ代わりにもなり、こだわりのアメニティとともに、限られた空間の中でもゆったり過ごしていただけるようデザインしました。


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カラーは、3段階のグレーを効果的に使用し、ポイントとしてカッパーを基本色としアメニティを揃えました。また、コースターは久野志乃さんと笠見康大さんの作品をデザインし、コーヒーは札幌らしい深煎りオリジナルブレンドをご用意しました。水は北海道黒松内の湧水。カルシウムとマグネシウムが国内最大値という日本のミネラルウォーターとしては珍しい北海道の自然の恵みの硬水をお楽しみください。


宿泊者以外も利用可能な和食ミシュランスターシェフの三枝展正氏がメニュー監修するレストランLES BOIS(レ ボア)も同日オープンです。
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LES BOISについて
LES BOIS (レ ボア)の料理のテーマは花。見た目にも美しく、目でも楽しんでいただけるよう、花が持つ色彩の豊かさを料理で表現するために、多くの盛付にはぜいたくに無農薬のエディブルフラワーが彩を添えます。道内各地から厳選して取り寄せた食材を贅沢に使いフレンチシェフが創意工夫を施した料理と、パティシエが創るデセール(スイーツ)をご用意。馴染みある食材が、和のエッセンスを感じる新しくモダンな料理となり驚きと美味しさをお届けします。

Morning:北海道の恵みを詰め込んだ季節感あふれる朝食。今年は “お重” スタイルの和朝食。
Lunch:栄養価の高い自然食材、スーパーフードを肉や魚介とともにワンディッシュで。
Afternoon:いちごをメインに全国各地のフルーツを様々な表情で。パティシエが贈るデセールは魅惑の一品。
Dinner:しっかりでも。すこしでも。LES BOIS魅力のすべてを堪能いただけます。

営業時間:6:30-23:30(10:00- 11:30はCLOSE)
Breakfast 6:30-10:00(L.O.9:30)Lunch 11:30-14:00 Cafe 14:00-17:00 Dinner17:00-23:30(L.O.23:00)
電話:011-200-5547
URL:https://hotel-the-knot.jp/sapporo/restaurants-shops/lesbois/

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1Fには、札幌千秋庵の新本店、また、セイコーマート ザ ノット札幌店に出店いただきます。

さらに、機能や用途を限定しない変幻自在なスペースKADO Galleryもご用意。カルチャーを発信するKADOは、1Fのセイコーマートの角にあることから、その名がつきました。ギャラリーとはいえ機能や用途を限定しない変幻自在なスペースは、アーティストの発表の場であるだけではなく、ファッションや音楽、飲食のPOP UPショップなど幅広く展開し、様々なカルチャーをKADOから発信できることを目指します。



第一回は、樵(きこり)のoutwoodsとそのメンバーである山内麻由美さんが森の日常で出逢うモノたちを街に持ち込み展示します。
outwoodsとヤマと街 ー森から見える 街から覗くー
日時:2020年8月1日(土)〜10月中旬10:00〜23:30
キャスト:outwoods足立成亮、陣内雄、山内麻由美ほか
ディレクション:木野哲也

THE KNOT SAPPOROでは食、音楽、アートなど様々な方法で札幌、北海道の文化を発信し、地元の人々にも楽しんでいただける、ここでしか味わえないユニークな体験となる、新しいホテルライフの過ごし方をご提案します。


THE KNOT SAPPOROのフィロソフィー
「大自然の大都会で」

北海道の政治・経済・文化の中心、札幌。THE KNOT SAPPORO が建つ市街地は、碁盤目状の区画に高層ビルが立ち並ぶ、日本で有数の都市でもあります。少し上階から望むと四角いビル群の向こうに広がるのは、夏ならば、深い緑や淡い緑のいくつもの緑、冬ならば、一面を真っ白に染めた山々。この街が、大自然に抱かれていることに気づかされます。永遠に続くかのような広大さ。さまざまな動植物の営みが交差することで生まれる豊かな表情。北の大地とも呼ばれるこの自然は、圧倒的なスケールで人々を魅了してきました。そして先史時代以降、アイヌ文化、明治開拓と、さまざまな文化を受け入れ発展を遂げた街の成長を静かに見守っていたのです。自然と都市が隣り合わせで共存するこの土地で私たち THE KNOT SAPPORO は、ときに芸術家のように自然への愛情や畏怖を創造の糧とし、ときに山小屋のように自然と親密になる時間を共有する、そんな存在、場所でありたいと思っています。見たことのない、景色。味わったことのない、食材。今日もどこかで、自然とともに暮らす人々。すぐそばで静かに育まれてきた大自然の魅力を探求する旅の発着点として。

人間とは、私たちが宇宙と呼ぶ全体の一部であり、時間と空間に限定された一部である。
アルベルト・アインシュタイン


この場所で体験する全ての出来事は、自分もまた、『この数キロ先に広がる厳しくも美しい自然の一部である』と改めて気付く瞬間へとつながる。大自然の大都会。ここに THE KNOT SAPPOROが存在する意味を私たちは探求していきます。

アーティストと作品について
国松 希根太/Kineta KUNIMATSU

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タイトル:HORIZON(ホライゾン)
設置位置:1F~2F 階段
制作年:2020年(THE KNOT SAPPOROのための新作)

2009年からHORIZON絵画シリーズを描き続ける。地平線、水平線どちらの意味も持つHORIZON。北海道の白老町に構えるスタジオ近くの海岸線で撮影した写真がインスピレーションの源となった。THE KNOT SAPPOROの階段に設置されたのは3枚組みの新作。2Fのフロアに設置され、見上げることも正面から向かいあうこともでき、光の加減で印象が大きく変わる。さまざまな角度から、違った時間、季節でこの作品と出会ってほしい。あるときは雨模様の海に見えたり、またあるときは強い日差しと渇いた大地に見えたりするかもしれない。「イメージを限定するのではなく、観る人が、過去に見ていた光景や記憶みたいなものを重ね合わせられる作品になればと思っています」(国松氏)自身の作品でも初となる三分割の全長3mの大作は、2Fに到着するその瞬間の旅の始まりの期待感を最大限に演出しています。

プロフィール/1977年、札幌市生まれ。多摩美術大学美術学部彫刻科を卒業後、2002年より飛生アートコミュニティー(北海道、白老町)を拠点に制作活動を行なう。主に個展、グループ展などで作品を発表し、スパイラルガーデン(東京)での個展"material"、サヴォア邸(ポワシー、フランス)でのグループ展"* folding cosmos VILLA SAVOYE"、越後妻有地域 (新潟県十日町市、津南町)での"大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018”など国内外で発表活動を続けている。また、アヨロラボラトリーの活動としてアヨロと呼ばれる地域を中心に土地のフィールドワークを続ける。飛生アートコミュニティー代表。
https://kinetakunimatsu.com/

小助川 裕康/Hiroyasu KOSUKEGAWA

[画像11: https://prtimes.jp/i/36834/55/resize/d36834-55-120644-22.jpg ]

タイトル:カルデラ
設置位置:地下1F 階段
制作年:2020年(THE KNOT SAPPOROのための新作)

北海道建築には欠かせない札幌軟石の誕生の歴史に遡る作品。火山活動によりできる凹地を意味するカルデラ。その名前を持つこの作品は、約4万年前の噴火により表出したカルデラ湖であり、札幌軟石の噴出物の源である支笏湖の周囲上空視野を、軟石の彫刻で現わしました。まるで大地(レンガ=土)に根を張る切株のように、または、湖の全体を象ったように、もしくは隕石落下の跡にも見えるこの作品。人間によって切り出された線は、どこか札幌市外の碁盤の目のようでもあります。見る人それぞれの感性によって見え方は様々。むき出しの軟石素材から強いインパクトを与えるこの作品と同素材を使用した2FホテルフロントやレストランLES BOISのバーカウンターの石などと比較してみるのも楽しみ方の一つです。

プロフィール/1978年生まれ、札幌市在住。シャープペンシルでの平面作品、ペンキやスプレー缶を用いた壁画を制作する。造園という人工自然世界と出会い、その土壌から美を発掘する。2008年人々HITOBITOを立ち上げる。ランドスケープをキャンバスとして樹や植物の育ちや死を見つめながら其れを用い、今在る現状を受け入れて次に繋げることが出来る人々との関係を元に時間をかけて育て風化を見守り味わう空間作品の制作に没頭している。
https://hiroyasukosukegawa.jp/

野田 肇介/Keisuke NODA
タイトル:未定
設置位置:地下1F階段を予定
制作年:2020年秋を予定(新作)

THE KNOT SAPPOROに誕生する予定のこの作品には、素材の美と力を作者の美意識に変え、人間の意図性やテクニックをあまり出さずに素材の力と共に一緒に創りだす、万物を育む土の生命力を既存の江別レンガとコラボする形で表現していきます。

プロフィール/1978年北海道浦河生まれ。北海道を拠点に一般の左官仕事から北海道の土や様々な自然素材を使ったものづくりまで左官職人としての新たな可能性を広げている。
http://www.nodasakan.com/

孫田 敏/Satoshi SONDA
タイトル:未定
設置位置:1F 階段を予定
制作年:2020年秋を予定(新作)

北海道の森に植生する植物を素材とし、作家独自のスキャンボタニカの技術でTHE KNOT SAPPOROのために作品化いただきます。

プロフィール/1954年生まれ。山形県出身。北海道大学農学部林学科を卒業後、林業や造園・緑化工事に従事。その後建設コンサルタントとして、植樹計画や緑地の維持管理計画等手がける。2009年から樹木の葉のスキャンを始め、次第に立体的な植物の部位もスキャンするようになり、現在のような作品制作に至る。北海道芸術デザイン専門学校で非常勤講師として植物学を担当。
blog:http://scanbotanica00.sblo.jp/
Instagram @scangraphersats

相川 みつぐ/Mitsugu AIKAWA


[画像12: https://prtimes.jp/i/36834/55/resize/d36834-55-931493-23.jpg ]

タイトル:無題(トイレサイン)
設置位置:2F共有部 トイレドア
制作年:2020年(THE KNOT SAPPOROのための新作)

2F共有部 トイレサインとして相川みつぐ氏のアート作品を使用。鮮やかなグリーンの中に男と女、車椅子に座る人と親子が描かれている。絵画であると同時にサインという機能も兼ね備えた作品をTHE KNOT SAPPOROのために書き下ろした新作。

プロフィール/絵描き。1976年生まれ、札幌市在住。2008 年より活動をスタート。得意のフリーハンドで描く「線」から生まれる作品は、ハードなものから繊細なものまでタッチを自在に使い分け制作される。2011 年より飛生アートコミュニィティー主催の「TOBIU CAMP」のビジュアルを担当している。
http://aikawamitsugu.com

アートキュレーション 文化芸術プロデューサー 木野哲也氏

About Seicomart
1971年、札幌市で誕生したセイコーマートは、国内で現存する最も古いコンビニエンスストアの一つ。現在、最北の離島、利尻・礼文をはじめ、全道174市町村に約1100店舗を展開、北海道の人口カバー率99%以上にも及びます。地元では親しみを込めて「セコマ」と呼はれるセイコーマートは、この度ザノット札幌店として同日オープン、店内には、道内の豊かな海と大地の恵みを生かしたプライベートブランドや店舗併設の本格的なキッチンで仕立てたあたたかいお弁当やお惣菜が並びます。

店名:セイコーマート ザ ノット札幌店
場所:札幌市中央区南3条西3丁目16番地2
開店日:2020年8月1日(土) 7:00 OPEN
営業時間:24時間営業


THE KNOT SAPPORO概要
www.instagram.com/hoteltheknotsapporo/
1. 所在地:〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西3丁目16番地2
2. 交通:札幌市営地下鉄 大通駅より徒歩約5分
3. 敷地面積:609.29平方メートル
4. 延床面積:5,184.46平方メートル
5. 用途地域:商業地域
6. 構造・階層:鉄骨造 一部 鉄骨鉄筋コンクリート造、
 鉄筋コンクリート造/地下1階 地上13階
7. 設計・施工:岩田地崎建設株式会社
8. 設計協力:株式会社久米設計
9. オペレーター:ABアコモ株式会社
10. トータルディレクション&インテリアデザイン:株式会社トサケン
11. トータルディレクション&アートディレクション:株式会社ライ
12. 竣工年月:2020年3月
13. 開業年月:2020年8月1日
14. 客室数:140室

公式画像は下記に用意しております。ご入用の際は、お手数ですがダウンロードをお願いいたします。
URL: https://hotel-the-knot.jp/theknotsapporo/photo.zip

THE KNOT とは
2017年12月に横浜よりスタートしたTHE KNOTは、「旅するホテル」をコンセプトに、この街だからこその体験ができるライフスタイルホテルです。横浜から始まり、2018年には新宿、そしていよいよ2020年8月に札幌、広島が同時オープンいたします。街にそれぞれの特徴があるように、各地のTHE KNOTは違うテーマを掲げオープンしています。居心地が良いのはもちろん、旅人も、働く人も、暮らす人も、その街の良さを新発見&再発掘するきっかけとなる空間を目指します。

いちご株式会社概要
www.ichigo.gr.jp
代表者: 代表執行役社長 長谷川 拓磨
所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1
設立: 2000年3月17日
資本金:26,885百万円(2020年2月末現在)
事業内容:アセットマネッジメント、心築(しんちく)、クリーンエネルギー事業

<宿泊予約、ご質問に関するお問い合わせ先>
THE KNOT SAPPORO 電話 011-200-5545/メール hellosp@hotel-the-knot.jp
<Restaurant LES BOISに関するお問い合わせ先>
LES BOIS 電話 011-200-5547
<アート作品およびKADO Galleryに関するお問い合わせ先>
いちご株式会社 FABRIK THE KNOT ブランドマネージメント担当 fabriktheknot@ichigo.gr.jp
<このリリースに関する報道各位のお問い合わせ先>
いちご株式会社 FABRIK THE KNOT ブルシエ みゆき fabriktheknot@ichigo.gr.jp
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