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渋谷未来デザインが産官学民共同のデータプラットフォームを構築するコンソーシアムを設立

渋谷区の社会的課題を解決するサービスの開発と提供を開始




[画像1: https://prtimes.jp/i/33690/57/resize/d33690-57-902145-0.png ]


 一般社団法人渋谷未来デザイン(代表理事:小泉秀樹)は、東京大学先端科学技術研究センターの協力のもと、渋谷区のスマートシティ化を進めるうえで基礎となるビッグデータやオープンデータを推進する「一般社団法人渋谷未来デザイン データコンソーシアム(以下、コンソーシアム)」立ち上げます。専門家とコンソーシアム会議を組成し、ICTベンダーやネットワーク事業者、サービス事業者などの会員企業とともにプロジェクトを推進します。産官学民のデータを掛け合わせ、社会課題の新たな知見やソリューションを創出できる基盤を構築し、渋谷区の行政サービスや社会サービスの開発と提供を目指します。11月に開催される都市型イベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2020(※)」でプロジェクトの実証実験報告や結果の発表を予定しています。

※SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA2020について
多様な未来を考える1週間として、カンファレンスや体験プログラムが開催される都市型イベント。2020年11月9日(月)〜15日(日)開催予定。https://social-innovation-week-shibuya.jp/

[画像2: https://prtimes.jp/i/33690/57/resize/d33690-57-622728-1.jpg ]



<コンソーシアム設立にあたって>
澤田伸 
渋谷区副区長
ウィズコロナ時代には、ファクトやデータをベースとした素早い政策決定が非常に重要になっています。いわゆるスマートシティです。一方で、渋谷には多くの人が来訪し、また企業活動も非常に活発な街で、人流や経済、エンターテインメントが複雑に絡み合っています。そこから生み出される多種多様なデータを獲得し、人々のために活用することが、データコンソーシアムの重要な役割として期待しています。

吉澤到 
株式会社博報堂 ミライの事業室 室長
わたしたち生活者のくらし方や価値観が、大きく揺さぶられている今、新しい社会のデザインが求められています。博報堂は、クリエイティビティとプロデュース力を生かして、様々な企業や行政と手を取り合いながら、持続可能な産業モデルの構築を目指します。デジタル技術やデータを活用して、渋谷に住む人・訪れる人、企業など、様々なステークホルダーが主体的に街に関わり、その互いを認め合えるような共創によるまちづくりを実現していきます。

小泉秀樹
東京大学先端科学技術センター教授 一般社団法人渋谷未来デザイン 代表理事
このコンソーシアムは、東大の先端研と渋谷未来デザインを中心として進め、渋谷区にいらっしゃるみなさんの生活を、より豊かにするオープンデータや公共サービス、社会サービスを生み出していきます。他の都市とも連携をし、こちらでの経験や知見を積極的に展開していく予定です。そのためには、コンソーシアムを立ち上げ後も、さらに多くの企業や学校にご参画いただき、オープンイノベーションを用いたデータの利活用を産官学民で一緒に進めていきたいと考えています。


<コンソーシアム概要>
主催:一般社団法人渋谷未来デザイン、東京大学先端科学技術研究センター
目的:産官学民のデータを掛け合わせ、社会課題の新たな知見やソリューションを創出できる基盤を、迅速に企画・構築し、ビッグデータに基づく新たな行政サービス・社会サービスを実装することを目指す。
活動内容:
1.プロジェクト実施・進行
データ取得と分析、提供、学術論文にまつわるプロジェクトを実施し、コンソーシアムとしての具体的なアウトプットを出す。データ活用のオープンデータ・プラットフォーム環境への実装を見極め、社会課題に対してコンソーシアム会員と協業する。
2.オープンデータ・プラットフォーム環境整備
将来的にオープン・ソースとして渋谷民に提供できることを目標に、オープンデータ・プラットフォームの環境整備を行う。
3.勉強会の実施
最新の知見の共有とコンソーシアム会員間の連携促進を目的として、プロジェクトの進捗、コンソーシアム会員の持っているデータや事例を報告する。また海外のデータ先進都市を視察して最新の知見を獲得し渋谷区のデータ実装に反映する。


<今年度予定のプロジェクト>
1.Hikage(日陰) Finderの開発
都市のストリート写真というビックデータに、AIを用いた画像解析を行い遮蔽物の高さを把握。そのデータと路上の位置情報や、季節による太陽の位置情報などを掛け合わせて、渋谷区における日陰の場所を計算することが可能となった。このオープンデータを用いて、目的地まで快適に行ける最短ルートを案内するサービスが実現し、他都市への展開も可能となる。

2.渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトのデータ解析
KDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会の三者が主幹事、渋谷区及び渋谷区商店会連合会が後援し、6月現在合計50社の参画企業と共に、渋谷に携さわるさまざまなカルチャーや、渋谷とともに生きる人々と次世代の渋谷を創造する「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」。
このプロジェクトから生み出されるさまざまなデータを解析することで、リアルとバーチャルにおける参加者の活動を今後の街づくりに生かしていく。


<コンソーシアム会員(順不同)>
渋谷区 一般社団法人スマートシティインスティチュート 日本電気株式会社 株式会社NTTドコモ
KDDI株式会社 デロイト トーマツ グループ 東急不動産株式会社 株式会社デジタルガレージ株式会社日建設計総合研究所  株式会社日本総合研究所 株式会社博報堂 
※会員を募集しています。詳細はメールにてお問合せください。info@fds.or.jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/33690/57/resize/d33690-57-255665-2.jpg ]


<渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトについて>
2019年9月に立ち上げた「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」を前身とした組織で、2020年1月に「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」として新たに発足。
KDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会の三者が主幹事、渋谷区及び渋谷区商店会連合会が後援し、6月現在合計50社の参画企業と共に、渋谷に携さわるさまざまなカルチャーや、渋谷とともに生きる人々と次世代の渋谷を創造していきます。5月にオープンした「渋谷区公認バーチャル渋谷」もこのプロジェクトから生まれたものです。
渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト https://shibuya5g.org
[画像4: https://prtimes.jp/i/33690/57/resize/d33690-57-228890-3.png ]


<一般社団法人渋谷未来デザインについて>
渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。
一般社団法人渋谷未来デザイン https://fds.or.jp
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