世界最速レベルの高速プロジェクタ DynaFlashの販売を開始
[16/10/19]
提供元:PRTIMES
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1,000fpsでの映像投影技術を利用可能に
東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) は、
1,000fps で8bit階調の映像を、最少遅延3msで投影できる世界最速レベルの高速プロジェクタ DynaFlash(ダイナフラッシュ)を10月19日に販売開始します。
DynaFlashは、移動体へのプロジェクションマッピングを実現し、高速な投影制御技術を用いた様々な研究システムの開発を可能にします。
URL: http://www.inrevium.com/product/projector/tb-6v-dynaflash.html
[画像1: http://prtimes.jp/i/10609/58/resize/d10609-58-889085-0.jpg ]
■背景
現在、プロジェクタは映像の投影に利用されるだけでなく、拡張現実(AR)やユーザーインタフェース、3次元計測など幅広い分野に応用されていますが、従来のプロジェクタはフレームレートが30fps〜120fps程度のものが主流であり、対象物が動いた場合などは映像や認識に大きなズレが生じるため、活用できる範囲が限られていました。
TEDと東京大学石川渡辺研究室は2014年5月より、プロジェクタのフレームレートを高速化する共同研究を行い、2015年7月に1,000fps で8bit階調の映像を、最少遅延3msで投影できる高速プロジェクタ試作機を開発しました。
URL: http://www.teldevice.co.jp/news_release/2015/press_150729.html
DynaFlashは、試作機の小型化とインタフェースの改良により、操作性を向上させ、設置場所の制約を少なく高速投影が可能になり、プロジェクタを利用した各種製品の開発に貢献します。
■特長
小型化と操作性の向上を実現、天吊りにも対応
筐体サイズ260mm×270mm×120mm、質量4.5Kgと、一般的なプロジェクタと同等のサイズなので、容易に持ち運びができ、各種研究における様々な実験・評価環境に柔軟に対応できます。また、画像処理用PCとのインタフェースにPCI Express 光I/Fを採用しており、本体と画像処理用PCは離れた場所に設置できるようになり、実験スペースの上に天吊りするといった利用も可能です。
<アプリケーション例>
ダイナミックプロジェクションマッピング、リアルタイム3次元形状認識、リアルタイムスキャニング、検査、
ロボットビジョン、拡張現実(AR)、高速ジェスチャーUI など
<システム構成例> プロジェクションマッピング
[画像2: http://prtimes.jp/i/10609/58/resize/d10609-58-471721-1.jpg ]
1.高速カメラで対象物を撮影 2.グラフィックボードで認識し投影対象物に合わせて画像処理
3.DynaFlashで高速に投影
■参考
東京大学 石川渡辺研究室 「超高速プロジェクタとその応用」の研究概要
http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/vision/HSP/index-j.html
本スペックのプロジェクタを用いたプロジェクションマッピング映像
http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/vision/dynaflash/index-j.html
http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/vision/DPM/index-j.html
■ターゲット市場
高速ビジョン、3次元計測・認識、可視光通信、拡張現実(AR)、インフラ測定・計測など高速光投影制御技術を用いた研究開発を行う企業・大学・研究機関向けに、販売活動を展開していきます。また、カスタマイズや、本製品に関連するデザインサービスの販売活動も行います。
■主な仕様
[表: http://prtimes.jp/data/corp/10609/table/58_1.jpg ]
※ 製品の仕様及びデザインは改善などのため予告なく変更する場合があります。
※ DLP(R)及びDLPロゴは、Texas Instruments社の登録商標です。
【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL:http://www.teldevice.co.jp/
【inrevium(インレビアム) について】
東京エレクトロンデバイスは、1985年に開設した設計開発センターの豊富な設計開発経験を活かして、お客様の要求に基づくデザインサービス(設計受託業務)と、市場のニーズを先取りした自社開発商品を、”inrevium(インレビアム)”ブランドで提供する開発ビジネスに注力しています。今後も高付加価値の開発ビジネスに取り組んでいく予定です。
inrevium専用サイトURL:http://www.inrevium.com/
<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 広報・IR室 堀田・平
Tel:045-443-4005、Fax:045-443-4050
お問い合わせフォーム http://www.teldevice.co.jp/contact/news_release/index.html
<本製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 インレビアムカンパニー 九嶋
Tel:045-443-4031、Fax:045-443-4063
お問い合わせフォーム http://www.inrevium.com/contact/index.html
※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) は、
1,000fps で8bit階調の映像を、最少遅延3msで投影できる世界最速レベルの高速プロジェクタ DynaFlash(ダイナフラッシュ)を10月19日に販売開始します。
DynaFlashは、移動体へのプロジェクションマッピングを実現し、高速な投影制御技術を用いた様々な研究システムの開発を可能にします。
URL: http://www.inrevium.com/product/projector/tb-6v-dynaflash.html
[画像1: http://prtimes.jp/i/10609/58/resize/d10609-58-889085-0.jpg ]
■背景
現在、プロジェクタは映像の投影に利用されるだけでなく、拡張現実(AR)やユーザーインタフェース、3次元計測など幅広い分野に応用されていますが、従来のプロジェクタはフレームレートが30fps〜120fps程度のものが主流であり、対象物が動いた場合などは映像や認識に大きなズレが生じるため、活用できる範囲が限られていました。
TEDと東京大学石川渡辺研究室は2014年5月より、プロジェクタのフレームレートを高速化する共同研究を行い、2015年7月に1,000fps で8bit階調の映像を、最少遅延3msで投影できる高速プロジェクタ試作機を開発しました。
URL: http://www.teldevice.co.jp/news_release/2015/press_150729.html
DynaFlashは、試作機の小型化とインタフェースの改良により、操作性を向上させ、設置場所の制約を少なく高速投影が可能になり、プロジェクタを利用した各種製品の開発に貢献します。
■特長
小型化と操作性の向上を実現、天吊りにも対応
筐体サイズ260mm×270mm×120mm、質量4.5Kgと、一般的なプロジェクタと同等のサイズなので、容易に持ち運びができ、各種研究における様々な実験・評価環境に柔軟に対応できます。また、画像処理用PCとのインタフェースにPCI Express 光I/Fを採用しており、本体と画像処理用PCは離れた場所に設置できるようになり、実験スペースの上に天吊りするといった利用も可能です。
<アプリケーション例>
ダイナミックプロジェクションマッピング、リアルタイム3次元形状認識、リアルタイムスキャニング、検査、
ロボットビジョン、拡張現実(AR)、高速ジェスチャーUI など
<システム構成例> プロジェクションマッピング
[画像2: http://prtimes.jp/i/10609/58/resize/d10609-58-471721-1.jpg ]
1.高速カメラで対象物を撮影 2.グラフィックボードで認識し投影対象物に合わせて画像処理
3.DynaFlashで高速に投影
■参考
東京大学 石川渡辺研究室 「超高速プロジェクタとその応用」の研究概要
http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/vision/HSP/index-j.html
本スペックのプロジェクタを用いたプロジェクションマッピング映像
http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/vision/dynaflash/index-j.html
http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/vision/DPM/index-j.html
■ターゲット市場
高速ビジョン、3次元計測・認識、可視光通信、拡張現実(AR)、インフラ測定・計測など高速光投影制御技術を用いた研究開発を行う企業・大学・研究機関向けに、販売活動を展開していきます。また、カスタマイズや、本製品に関連するデザインサービスの販売活動も行います。
■主な仕様
[表: http://prtimes.jp/data/corp/10609/table/58_1.jpg ]
※ 製品の仕様及びデザインは改善などのため予告なく変更する場合があります。
※ DLP(R)及びDLPロゴは、Texas Instruments社の登録商標です。
【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL:http://www.teldevice.co.jp/
【inrevium(インレビアム) について】
東京エレクトロンデバイスは、1985年に開設した設計開発センターの豊富な設計開発経験を活かして、お客様の要求に基づくデザインサービス(設計受託業務)と、市場のニーズを先取りした自社開発商品を、”inrevium(インレビアム)”ブランドで提供する開発ビジネスに注力しています。今後も高付加価値の開発ビジネスに取り組んでいく予定です。
inrevium専用サイトURL:http://www.inrevium.com/
<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 広報・IR室 堀田・平
Tel:045-443-4005、Fax:045-443-4050
お問い合わせフォーム http://www.teldevice.co.jp/contact/news_release/index.html
<本製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 インレビアムカンパニー 九嶋
Tel:045-443-4031、Fax:045-443-4063
お問い合わせフォーム http://www.inrevium.com/contact/index.html
※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。