Skyland Ventures、Web3に特化した総額50億円規模のVCファンドを設立し投資を開始
[22/04/28]
提供元:PRTIMES
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Skyland Ventures (本社:東京都渋谷区、パートナー・CEO:木下慶彦、以下SV) は、新ファンドとしてSkyland Ventures 4号投資事業有限責任組合 (以下: SV4号ファンド) を設立し、新規投資を開始したことをお知らせいたします。
SV4号ファンドでは、これまでのインターネット領域全般のVC投資に加え、2021年以降世界中で大きな話題・事業トレンドであるWeb3 (Crypto・NFT・Blockchain) 分野において国内外のスタートアップへのエクイティ及びトークンでの投資を積極的に行います。
◆Skyland Venturesは”The Seed Maker.”から”The Seed Maker. & Unlearning.” へ
[画像1: https://prtimes.jp/i/8324/67/resize/d8324-67-78d0d4d8fe9910959631-3.png ]
Skyland Venturesは、2012年の設立以降、クラスター (メタバースプラットフォーム)、ANY COLOR (バーチャルYoutuberのマネジメント事務所)、ROXX (オンラインリファレンスチェック)、アイデミー (製造業を中心としたAI内製化支援)、M&Aクラウド (M&Aのオンラインマーケットプレイス)、GITAI (宇宙用汎用作業ロボットの開発)、LEAN BODY(オンラインフィットネス)、ポジウィル (オンラインキャリアコーチング)、TranSe (動画によるクリエイティブスクール)、LUCO (ライブ配信デザインツールスコラボ)、Ekaki (音声メモツール)など、若手スタートアップによるVR・AI・ライブ配信などインターネット分野の新しい事業領域における、設立直後の初回ラウンドにてスタートアップ投資を行ない、The Seed Maker.というSVのミッションを体現してきました。
2021年12月の、SV初のWeb3投資である、あるやうむ(ふるさと納税の返礼品をNFTで提供)への投資や、創業から関与した投資先で2022年4月にIEO*計画・トークン発行を発表したナナメウエ(バーチャルワールドYay!の運営)への関与の経験から、スタートアップを運営する起業家の動向からWeb3分野の今後の市場成長の可能性を強く感じ、Web3(Crypto・NFT・Blockchain)分野へ特化したファンドとして総額50億円を組成することを発表します。また、SV4号ファンドは2022年4月時点で7億円の出資コミットメントに至っています。
*IEOはInitial Exchange Offering の略称で、ブロックチェーンプロジェクトの発行するトークンを、仮想通貨取引所が先行販売することを指し、スタートアップにおけるIPOと対比される概念です。
Web3分野のスタートアップへのエクイティ・トークン投資はこれまでの既存のスタートアップ投資とはビジネスモデルやチーム、運営方法、国の意味合いなど異なる概念が複数含まれ日々変化するマーケットと向き合う必要があるため、 ”Unlearning.”という言葉を据え、今後のSkyland Venturesの新ミッションを”The Seed Maker. & Unlearning.”にリニューアルいたします。
◆Web3 (Crypto・NFT・Blockchain) 分野の市場について
2022年4月時点において日本国内のWeb3(Crypto・NFT・Blockchain)領域のスタートアップの資金調達事例は数えるほどしかない現状にありますが、グローバルでは下記のチャートのように、2021年4Qでは$10B以上・500件以上のスタートアップがVCからの資金調達を受けています。SV4号ファンドでは、Web3スタートアップを多数インキュベーションする事で世界市場へより良いプロダクトを届けたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8324/67/resize/d8324-67-aac59555cc87564a4b37-5.png ]
Source: Galaxy Digital
◆SV4からのWeb3分野の新規投資に関して
Skyland Ventures4号ファンドから、既にWeb3分野のスタートアップへ6社へ投資もしくは投資合意に至っております。Web3スタートアップとして、ゼロから始まった会社もあれば、既存の投資先からWeb3領域への転換を支援し追加投資に至った会社も含まれています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8324/67/resize/d8324-67-905d9b891ff57f329ea1-6.png ]
◆Skyland Ventures4号ファンド組成にあたり木下慶彦よりコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/8324/67/resize/d8324-67-f443351be8b3d3fdcb24-4.png ]
Skyland Ventures4号ファンドを新規に組成し、初期に出資コミット頂いた皆様ありがとうございます。Web3分野への投資は日本ではまだ一般的ではありません。僕らにとってWeb3分野にフォーカスすることは、新しい可能性に向き合うことでもあると共に、あまり日本国内で例が無いため新しい挑戦でした。また、組成を開始した2022年1月頃には4名だったSVのメンバーは、2022年4月に10名になり、今後も優秀なメンバー達のジョインが決まっています。これはWeb3領域(Crypto・NFT・Blockchain)の未来を信じ、VCというフィールドで働きたい人材が多くいることに他ならないと思います。
新しいメンバーとして弁護士・ビデオクリエイター出身者など特殊スキルを持つ者や海外在住者・日本国籍以外のグローバルなメンバーからの参加もあり、ジェンダーを問わず、多数の個性的なメンバーが集いました。現在、インターネット分野においても、国内マーケットは実質的な鎖国状態が長く続いています。Web3は日本を鎖国から開放できる唯一の手段であると考え、新しいテクノロジーを使ってグローバルに挑戦する若手スタートアップとVC投資を通じてご一緒できることを楽しみにしています。
Skyland Venturesパートナー/CEO 木下慶彦
Social Media:
https://www.linkedin.com/in/kinoshitay/
https://twitter.com/kinoshitay
◆About Skyland Ventures
Skyland Ventures (SV) は、シードスタートアップ投資をメインに行うベンチャーキャピタル(VC)ファンドです。 “The Seed Maker. & Unlearning.”をミッションに掲げ、テクノロジー産業に大きなインパクトを与えるスタートアップへのシードマネーを提供するエクイティ投資・トークン投資を行っています。これまで日本国内のスタートアップを中心に120社超へ投資済。 2022年以降は、Web3 (Crypto・NFT・Blockchain)のスタートアップへの投資にフォーカスしている。
URL:http://skyland.vc
SV4号ファンドでは、これまでのインターネット領域全般のVC投資に加え、2021年以降世界中で大きな話題・事業トレンドであるWeb3 (Crypto・NFT・Blockchain) 分野において国内外のスタートアップへのエクイティ及びトークンでの投資を積極的に行います。
◆Skyland Venturesは”The Seed Maker.”から”The Seed Maker. & Unlearning.” へ
[画像1: https://prtimes.jp/i/8324/67/resize/d8324-67-78d0d4d8fe9910959631-3.png ]
Skyland Venturesは、2012年の設立以降、クラスター (メタバースプラットフォーム)、ANY COLOR (バーチャルYoutuberのマネジメント事務所)、ROXX (オンラインリファレンスチェック)、アイデミー (製造業を中心としたAI内製化支援)、M&Aクラウド (M&Aのオンラインマーケットプレイス)、GITAI (宇宙用汎用作業ロボットの開発)、LEAN BODY(オンラインフィットネス)、ポジウィル (オンラインキャリアコーチング)、TranSe (動画によるクリエイティブスクール)、LUCO (ライブ配信デザインツールスコラボ)、Ekaki (音声メモツール)など、若手スタートアップによるVR・AI・ライブ配信などインターネット分野の新しい事業領域における、設立直後の初回ラウンドにてスタートアップ投資を行ない、The Seed Maker.というSVのミッションを体現してきました。
2021年12月の、SV初のWeb3投資である、あるやうむ(ふるさと納税の返礼品をNFTで提供)への投資や、創業から関与した投資先で2022年4月にIEO*計画・トークン発行を発表したナナメウエ(バーチャルワールドYay!の運営)への関与の経験から、スタートアップを運営する起業家の動向からWeb3分野の今後の市場成長の可能性を強く感じ、Web3(Crypto・NFT・Blockchain)分野へ特化したファンドとして総額50億円を組成することを発表します。また、SV4号ファンドは2022年4月時点で7億円の出資コミットメントに至っています。
*IEOはInitial Exchange Offering の略称で、ブロックチェーンプロジェクトの発行するトークンを、仮想通貨取引所が先行販売することを指し、スタートアップにおけるIPOと対比される概念です。
Web3分野のスタートアップへのエクイティ・トークン投資はこれまでの既存のスタートアップ投資とはビジネスモデルやチーム、運営方法、国の意味合いなど異なる概念が複数含まれ日々変化するマーケットと向き合う必要があるため、 ”Unlearning.”という言葉を据え、今後のSkyland Venturesの新ミッションを”The Seed Maker. & Unlearning.”にリニューアルいたします。
◆Web3 (Crypto・NFT・Blockchain) 分野の市場について
2022年4月時点において日本国内のWeb3(Crypto・NFT・Blockchain)領域のスタートアップの資金調達事例は数えるほどしかない現状にありますが、グローバルでは下記のチャートのように、2021年4Qでは$10B以上・500件以上のスタートアップがVCからの資金調達を受けています。SV4号ファンドでは、Web3スタートアップを多数インキュベーションする事で世界市場へより良いプロダクトを届けたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8324/67/resize/d8324-67-aac59555cc87564a4b37-5.png ]
Source: Galaxy Digital
◆SV4からのWeb3分野の新規投資に関して
Skyland Ventures4号ファンドから、既にWeb3分野のスタートアップへ6社へ投資もしくは投資合意に至っております。Web3スタートアップとして、ゼロから始まった会社もあれば、既存の投資先からWeb3領域への転換を支援し追加投資に至った会社も含まれています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8324/67/resize/d8324-67-905d9b891ff57f329ea1-6.png ]
◆Skyland Ventures4号ファンド組成にあたり木下慶彦よりコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/8324/67/resize/d8324-67-f443351be8b3d3fdcb24-4.png ]
Skyland Ventures4号ファンドを新規に組成し、初期に出資コミット頂いた皆様ありがとうございます。Web3分野への投資は日本ではまだ一般的ではありません。僕らにとってWeb3分野にフォーカスすることは、新しい可能性に向き合うことでもあると共に、あまり日本国内で例が無いため新しい挑戦でした。また、組成を開始した2022年1月頃には4名だったSVのメンバーは、2022年4月に10名になり、今後も優秀なメンバー達のジョインが決まっています。これはWeb3領域(Crypto・NFT・Blockchain)の未来を信じ、VCというフィールドで働きたい人材が多くいることに他ならないと思います。
新しいメンバーとして弁護士・ビデオクリエイター出身者など特殊スキルを持つ者や海外在住者・日本国籍以外のグローバルなメンバーからの参加もあり、ジェンダーを問わず、多数の個性的なメンバーが集いました。現在、インターネット分野においても、国内マーケットは実質的な鎖国状態が長く続いています。Web3は日本を鎖国から開放できる唯一の手段であると考え、新しいテクノロジーを使ってグローバルに挑戦する若手スタートアップとVC投資を通じてご一緒できることを楽しみにしています。
Skyland Venturesパートナー/CEO 木下慶彦
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◆About Skyland Ventures
Skyland Ventures (SV) は、シードスタートアップ投資をメインに行うベンチャーキャピタル(VC)ファンドです。 “The Seed Maker. & Unlearning.”をミッションに掲げ、テクノロジー産業に大きなインパクトを与えるスタートアップへのシードマネーを提供するエクイティ投資・トークン投資を行っています。これまで日本国内のスタートアップを中心に120社超へ投資済。 2022年以降は、Web3 (Crypto・NFT・Blockchain)のスタートアップへの投資にフォーカスしている。
URL:http://skyland.vc