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文教大学情報学部の学生がチームで開発したデジタルコンテンツを発表 ー 「プロジェクト演習合同成果発表会」にて優秀プロジェクトが決定ー
[21/12/24]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
2021年12月18日（土）、文教大学情報学部情報システム学科の学生による「プロジェクト演習合同成果発表会」が行われました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/43752/table/72_1_288b4ae8d39ec64dc0f047093838402e.jpg ]
「プロジェクト演習」は、情報学部情報システム学科に所属する2〜3年生全員が受講する課題解決型の授業で、情報システムを用いた社会の問題解決のためのテーマを学生自らが設定し、約1年間かけて計画的にプロジェクトを進行するものです。各プロジェクトは5〜6名編成のチームで実施され、今年度は2年生17チーム、3年生16チームの計33チームがデジタルコンテンツ等の成果物を発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-26ecbab58dae86082950-0.png ]
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続きバーチャル会場での開催となりました。当日はバーチャル会場内にチームごとのブースが設置され、来場者は興味のあるブースに入ってオンライン上でプレゼンを受けました。
プレゼンを実施した学生の1チームは、「チームでの打ち合わせがオンラインになった時期は難しさを感じることもありましたが、対面で集まるより効率良く進行できる面もありました。全員で協力した結果成果物が形になり安心しています。」と感想を述べました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-d234d9554925aa54b2a0-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-0d9b684239f9e4c6739d-2.jpg ]
発表会の最後には、学内参加者も含めた約350名による投票の集計を元に学年ごと各賞を決定しました。最優秀賞は以下の2チームです。
■2年生チーム総合部門 最優秀賞：
「食材情報をもとにしたメニュー提案アプリケーション開発プロジェクト」
利用者が購入した食材情報をもとにメニュー提案を行うことで自炊をサポートするアプリケーションを開発したプロジェクトです。特に1人暮らしを始めた大学生が、メニューの考案が面倒である、献立がマンネリ化するなどを理由に、自炊を避ける傾向があるという点が開発の背景になっています。メニュー決定までの時間を15%削減することを目標に、ユーザー情報を元にしながら、メニュー決定までの時間短縮と食材調達・管理のサポートを行います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-da6224ce7b053ea2b866-3.png ]
受賞した学生チームのリーダーは、「実装したいものが多かったため、プログラマを担当したメンバー中心に勉強し、先生方にコメントをいただきながら形にすることができました。来年度もこの経験を活かして頑張りたいです。」と話しました。
■3年生チーム総合部門 最優秀賞：
「警備会社に向けた駐車違反取締効率化システム開発プロジェクト」
違反駐車している車を取り締まる駐車監視員の仕事を「簡単に、より正確に」行えるように、Google Vision, Hasura等を用いたAndroidアプリケーション開発、および情報管理システムの開発を行ったプロジェクトです。違反駐車を取り締まる際、「どのように違反したのか」の記録が未だに手入力で行われており、その結果、ヒューマンエラーにより誤入力が発生し 「違反記録が無効になってしまうケース」があるという点が開発の背景になっています。問題解決のため、システムにより違反記録をサポートして、誤入力を減らすことを目的とする Androidアプリケーションと情報管理Webサイトの開発を行いました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-eb7da4bc3122e67bc3c9-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-a3c50cbcf15ab7a9d2c6-5.png ]
受賞した学生チームのリーダーは、「取り扱うテーマの規模は小さくても、納期までにきちんと完成できるものを作り上げよう、というのがプロジェクトメンバー共通の方針であり、全員がプログラマとなって形にしました。最優秀賞の結果は信じられないですが、評価してもらえて嬉しい限りです。」と話しました。
2年生チーム総合部門賞（順位）
（1）食材情報をもとにしたメニュー提案アプリケーション開発プロジェクト
（2）小学生を対象とした運動不足を解消するアプリケーション開発プロジェクト
（3）色彩画像処理による服のコーディネート検索・提案アプリケーション開発プロジェクト
（4）学習塾における学習管理・業務支援アプリケーション 開発プロジェクト
（5）観光地の過密対策アプリケーション 開発プロジェクト
３年生チーム総合部門賞（順位）
（1）警備会社に向けた駐車違反取締効率化システム開発プロジェクト
（2）中小企業向けサイバー防犯教育システム開発プロジェクト
（3）表情認識で 新たなコミュニケーション手段 開発プロジェクト
（4）「残したい日本の音風景１００選」の自然資源を利用した サウンドスケープによる観光アプローチ
（5）茅ヶ崎市向けSNSを利用した 災害避難マップ開発プロジェクト
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、三密を避け、検温や消毒など、最大限配慮した上で行いました。学生はバーチャル会場での発表時以外はマスクを着用しています。
各チームのプロジェクト詳細は特設サイトをご覧ください。
■「プロジェクト演習合同成果発表会」TOPページ：
https://open.shonan.bunkyo.ac.jp/proen/
■「プロジェクト演習合同成果発表会」表彰結果：
https://00m.in/MHG38
[画像7: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-ac5f6ca346f31b5243ed-7.png ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-29e4c99033f09b9c63ab-6.png ]
-----------------------------------
■文教大学概要：
学長／中島 滋
建学の精神／「人間愛」
在籍学生／8,257名（2021年5月1日現在）
越谷キャンパス（教育学部・人間科学部・文学部）、湘南キャンパス（情報学部・健康栄養学部）、東京あだちキャンパス（国際学部・経営学部）の3キャンパスからなる総合大学です。
https://www.bunkyo.ac.jp/
[表: https://prtimes.jp/data/corp/43752/table/72_1_288b4ae8d39ec64dc0f047093838402e.jpg ]
「プロジェクト演習」は、情報学部情報システム学科に所属する2〜3年生全員が受講する課題解決型の授業で、情報システムを用いた社会の問題解決のためのテーマを学生自らが設定し、約1年間かけて計画的にプロジェクトを進行するものです。各プロジェクトは5〜6名編成のチームで実施され、今年度は2年生17チーム、3年生16チームの計33チームがデジタルコンテンツ等の成果物を発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-26ecbab58dae86082950-0.png ]
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続きバーチャル会場での開催となりました。当日はバーチャル会場内にチームごとのブースが設置され、来場者は興味のあるブースに入ってオンライン上でプレゼンを受けました。
プレゼンを実施した学生の1チームは、「チームでの打ち合わせがオンラインになった時期は難しさを感じることもありましたが、対面で集まるより効率良く進行できる面もありました。全員で協力した結果成果物が形になり安心しています。」と感想を述べました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-d234d9554925aa54b2a0-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-0d9b684239f9e4c6739d-2.jpg ]
発表会の最後には、学内参加者も含めた約350名による投票の集計を元に学年ごと各賞を決定しました。最優秀賞は以下の2チームです。
■2年生チーム総合部門 最優秀賞：
「食材情報をもとにしたメニュー提案アプリケーション開発プロジェクト」
利用者が購入した食材情報をもとにメニュー提案を行うことで自炊をサポートするアプリケーションを開発したプロジェクトです。特に1人暮らしを始めた大学生が、メニューの考案が面倒である、献立がマンネリ化するなどを理由に、自炊を避ける傾向があるという点が開発の背景になっています。メニュー決定までの時間を15%削減することを目標に、ユーザー情報を元にしながら、メニュー決定までの時間短縮と食材調達・管理のサポートを行います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-da6224ce7b053ea2b866-3.png ]
受賞した学生チームのリーダーは、「実装したいものが多かったため、プログラマを担当したメンバー中心に勉強し、先生方にコメントをいただきながら形にすることができました。来年度もこの経験を活かして頑張りたいです。」と話しました。
■3年生チーム総合部門 最優秀賞：
「警備会社に向けた駐車違反取締効率化システム開発プロジェクト」
違反駐車している車を取り締まる駐車監視員の仕事を「簡単に、より正確に」行えるように、Google Vision, Hasura等を用いたAndroidアプリケーション開発、および情報管理システムの開発を行ったプロジェクトです。違反駐車を取り締まる際、「どのように違反したのか」の記録が未だに手入力で行われており、その結果、ヒューマンエラーにより誤入力が発生し 「違反記録が無効になってしまうケース」があるという点が開発の背景になっています。問題解決のため、システムにより違反記録をサポートして、誤入力を減らすことを目的とする Androidアプリケーションと情報管理Webサイトの開発を行いました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-eb7da4bc3122e67bc3c9-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-a3c50cbcf15ab7a9d2c6-5.png ]
受賞した学生チームのリーダーは、「取り扱うテーマの規模は小さくても、納期までにきちんと完成できるものを作り上げよう、というのがプロジェクトメンバー共通の方針であり、全員がプログラマとなって形にしました。最優秀賞の結果は信じられないですが、評価してもらえて嬉しい限りです。」と話しました。
2年生チーム総合部門賞（順位）
（1）食材情報をもとにしたメニュー提案アプリケーション開発プロジェクト
（2）小学生を対象とした運動不足を解消するアプリケーション開発プロジェクト
（3）色彩画像処理による服のコーディネート検索・提案アプリケーション開発プロジェクト
（4）学習塾における学習管理・業務支援アプリケーション 開発プロジェクト
（5）観光地の過密対策アプリケーション 開発プロジェクト
３年生チーム総合部門賞（順位）
（1）警備会社に向けた駐車違反取締効率化システム開発プロジェクト
（2）中小企業向けサイバー防犯教育システム開発プロジェクト
（3）表情認識で 新たなコミュニケーション手段 開発プロジェクト
（4）「残したい日本の音風景１００選」の自然資源を利用した サウンドスケープによる観光アプローチ
（5）茅ヶ崎市向けSNSを利用した 災害避難マップ開発プロジェクト
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、三密を避け、検温や消毒など、最大限配慮した上で行いました。学生はバーチャル会場での発表時以外はマスクを着用しています。
各チームのプロジェクト詳細は特設サイトをご覧ください。
■「プロジェクト演習合同成果発表会」TOPページ：
https://open.shonan.bunkyo.ac.jp/proen/
■「プロジェクト演習合同成果発表会」表彰結果：
https://00m.in/MHG38
[画像7: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-ac5f6ca346f31b5243ed-7.png ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/43752/72/resize/d43752-72-29e4c99033f09b9c63ab-6.png ]
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■文教大学概要：
学長／中島 滋
建学の精神／「人間愛」
在籍学生／8,257名（2021年5月1日現在）
越谷キャンパス（教育学部・人間科学部・文学部）、湘南キャンパス（情報学部・健康栄養学部）、東京あだちキャンパス（国際学部・経営学部）の3キャンパスからなる総合大学です。
https://www.bunkyo.ac.jp/
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