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Cloudera、クラウド環境におけるビッグデータワークロードのより容易な運用に向けAltus発売開始

マネージドサービスによりデータエンジニアが本来の業務に集中でき、同時にクラウドへの移行リスクを低減

英国ロンドン STRATA DATA発 - 2017年5月24日 機械学習および高度な分析用の最先端のプラットフォームを提供するCloudera(NYSE:CLDR)は、本日、パブリッククラウド上でビックデータ処理アプリケーションを容易に実行するためのPaaS(Platform-as-a-Service - サービスとしてのプラットフォーム)製品、Cloudera Altusの発売開始を発表しました。当初のAltusサービスでは、高度なデータ駆動型のアプリーションを実現するオンデマンドなインフラストラクチャーを提供することで、データエンジニアがデータパイプラインの作成や操作を迅速かつ柔軟に実施できるようにします。

ETL(抽出、変換、ロード)やバッチスコアリングに代表されるようなデータエンジニアリング向けアプリケーションは、生のデータから重要な洞察を抽出するために、大規模なバッチベースのワークロードとして一定期間稼動させることが一般的です。エラスティックなインフラストラクチャー上でこのようなパイプライン処理を行うことで、柔軟性と効率性を大幅に向上させることが可能になります。また同時に、使い慣れた大規模なデータ処理ツールやテクノロジーをクラウドインフラストラクチャーでも活用できるというメリットがあります。

Cloudera Altus Data Engineeringサービスによって、データパイプラインの作成と操作が容易になり、手間のかかる複雑なインフラストラクチャー管理とオペレーションも不要になるため、本来のデータエンジニアリング業務に集中することが可能になります。またAltusでは、クラウドへの移行に伴うリスクを軽減することが可能となります。つまり、様々なデータエンジニアリングアプリケーションに共通のストレージやメタデータ、セキュリティ機能を提供するオープンで統合されたエンタープライズグレードのプラットフォームサービス内の、ユーザーが使い慣れたパッケージサービスをそのまま利用することができるのです。

Clouderaの製品担当シニアバイスプレジデントであるCharles Zedlewskiは、次のように述べています。

「データエンジニアリングのワークロードは、今日のデータドリブンなアプリケーションの基礎になっています。Altusは、ポータビリティを確保し、より複雑なBI、データサイエンス、リアルタイムアプリケーションに対しても、データエンジニアリングの要素を簡単に取り込めるようになると同時に、弾力性のあるデータパイプラインの構築と実行を簡素化します。」

Clouderaでは、クラウドが持つ弾力性や、低コストで利用可能なストレージ、サーバー、さらに迅速なプロビジョニングといった特長を活かしながら、Amazon Webサービス (AWS) をはじめとするクラウドプロバイダー上のワークロードに対し、非常に困難なビジネス上の問題への取り組みを可能にする最新のデータサービスを簡単に、低コストでより便利に提供します。Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) のようなクラウドオブジェクトストアはその弾力性、拡張性、低コスト故に急速に広まってきています。

IDCによれば、現在パブリッククラウドの導入は、全世界のビジネス分析ソフトウェア市場の12%を占め、2020年までに25%のCAGR(年平均成長率)で成長すると予想されています。Clouderaのお客様にとって、クラウドは最も急速に成長する実装環境の1つであり、Altusによってクラウド環境におけるデータエンジニアリング向けワークロードの実行がより容易なものになります。

Atlusの主な特長とメリットは以下の通りです。;

弾力性のあるデータパイプライン向けマネージドサービス - Cloudera Altusは、データエンジニアがApache Spark、Apache Hive、Hive on Spark、およびMapReduce2をクラウドネイティブなインフラストラクチャー上に容易にかつ迅速にプロビジョニングできるようにするPaaSです。Altusは、クラスタのプロビジョニング、設定、削除など、プロセスの自動化によって、状況に応じてデフォルトのクラスタ構成と環境を設定し、クラスタの構築と運用に必要な時間を大幅に削減します。

ワークロード中心(オリエンテッド) - Cloudera Altusによってユーザーは、クラスタやインフラストラクチャーの構築に最小限の労力を払うだけで済み、パイプラインを使ったデータ転送や複製、トラブルシューティングなどに集中することができます。

データのサイロ化を排除 - Altus Data Engineeringサービスによって、Clouderaのその他のプラットフォームと同様に、データエンジニアはクラウドオブジェクトストレージに対して直接データの読み書きが可能となります。データをコピーしたり、ETLやファイル形式の変更を行なったりすることなく、これらのデータを他のClouderaワークロードで直ちに使用することが可能です。これによりユーザーは、データサイエンスやBI、リアルタイムDBアプリケーションに対して、容易にデータエンジニアリングを取り込むことができるようになります。

後方互換性とプラットフォームのポータビリティ - Altusは業界で最も広く使用されているオープンソースプラットフォームであるCDHの複数のバージョンをサポートしています。ユーザーはアプリケーションを変更することなく、クラウドとの間でワークロードを簡単に移動することができます。CDHはマイナーリリース間で後方互換性があるため、リリースごとにアプリケーションを書き換えることなく、Apacheのビックデータオープンソースコミュニティが持つ最新の革新技術を利用することが可能です。

組み込みのワークロード管理機能 - Altusのワークロード管理機能によって、弾力性のあるデータパイプラインにまつわる共有の運用上の問題の自動化を行うことができます。ユーザーは、クラスタまたはサーバーインフラストラクチャーの有無にかかわらず、問題のあるジョブのトラブルシューティングを行うことができます。さらに、Altusのワークロード管理は、パフォーマンスの大幅な低下を突き止め、根本原因の分析結果を提供します。ユーザーはより高い信頼性と低コストでデータパイプラインを実行することができます。

初期バージョンのCloudera Altusでは、Apache Spark、Apache Hive on MapReduce2、Hive on Sparkがサポートされます。これはほとんど全てのAmazon Web Services(AWS)のリージョンで利用が可能です。今後ClouderaはAltusを拡張し、Microsoft Azureなど他の主要なパブリッククラウド上でのサポートを開始する予定です。リファレンスアーキテクチャや詳細な情報については、www.cloudera.com/altusをご覧ください。


業界各社様からの声

451 Research
「特にクラウド環境において、データとその分析は、多くの企業にとって最も重要な成長分野であり、また投資分野の1つとなっています。しかし、企業はクラウドベースのクラスタ管理、データ処理、移行といった課題に直面しており、ここがまさにClouderaがAltusで解決を狙っている領域と言えるでしょう”
--データプラットフォームおよびアナリティクス担当 James Curtis、シニアアナリスト

Amazon Web Services
「大規模なデータ処理ワークロードのために、AWSを採用するお客様が益々増えています。 AWSのAltusサービスによってClouderaのお客様は、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)スポットインスタンスを通じて、オンデマンドデータ処理とコスト最適化を行うことで、より容易にクラウドを活用できるようになります」
-- グローバルセグメントリード Ken Chestnut

CyberZ
「Altusは、AWS上にデータエンジニアリングクラスタを迅速かつ容易にプロビジョニングして構築する能力を提供することで、ETL開発者がCyberZのクラスタ運用や管理を行う必要なしに、ビジネスクリティカルなワークロードを実行できるようにします。また、幸いなことに、クラウドにおいてもオンプレミスと同じエンタープライズ向けのテクノロジースタックを使用できるため、クラウドへの移行がいっそう容易になります」
-- F.O.Xビックデーターアーキテクト 茂木高宏

Talend
「Talendは、Cloudera Altusをサポートする最初の統合プロバイダーとして、お客様が運用上の負荷を大幅に削減し、ビックデータプロジェクトを劇的に迅速に展開できるようになったことを嬉しく思います。Clouderaとの協業により、オンプレスでもクラウド環境でも稼動可能な、ビッグデータ連携ジョブを透過的に構築できるようになったことで、ハイブリッド環境やオンプレミスインフラストラクチャーのいずれでも、容易に業務を実行できるようになりました」
--製品担当 バイスプレジデント Ciaran Dynes

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Clouderaについて

Clouderaは、最新のオープンソーステクノロジーに立脚し、現代の顧客要件にマッチしたデータ管理と分析のためのプラットフォームを提供しています。世界有数の企業が、現在最も高速かつ取扱いが容易で、セキュアなデータプラットフォームであるCloudera Enterpriseを利用して、その困難なビジネスの課題の解決を図っています。Clouderaのお客様は、膨大な量のデータを効率的に取得、ストア、処理、分析できることで、迅速で柔軟な業務判断に必要な高度な分析や機械学習機能をこれまでには無い程の低コストで実現しています。Clouderaでは、お客様を確実に成功に導くことができるよう、総合的なサポートやトレーニング、プロフェッショナルサービスなどを提供しています。詳細については、http://jp.cloudera.comをご覧ください。

Clouderaに関する情報は、下記でご覧いただけます。
・Clouderaウェブサイト:http://jp.cloudera.com
・日本公式ブログ:https://blog.cloudera.co.jp/
・Twitter: https://twitter.com/clouderajp
・Facebook:https://www.facebook.com/cloudera

Cloudera、Hueおよびその他の関連する商標はCloudera Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名および製品名は一般に各社の商標です。

【報道関係者の方からのお問い合わせ先】
Cloudera株式会社
マーケティング&PR:風間
press-jp@cloudera.com
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