このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

エニキャリ、東海大とCO2削減量見える化の共同研究を開始、配送ビッグデータとデータサイエンスを用いたプロジェクト

自転車配送のCO2削減量の見える化による削減効果の実感と意欲を促す取り組み

短距離・ラストワンマイルに特化した物流ソリューションを提供する株式会社エニキャリ(本社:東京都千代田、以下当社)は、東海大学 経営学部経営学科の田畑 智章 教授らの研究グループと、配送情報の分析などデータサイエンスを活用したCO2削減量可視化プロジェクトに関する基本合意書を締結し、3月1日より研究開発を開始しました。本プロジェクトは、自転車配送によるCO2排出削減量を分析・計算し、実際にどの程度のCO2削減効果があるかを可視化すること(明確にすること、実感すること)を目的とする共同研究です。可視化により、自転車配送によるCO2削減効果が実際にどの程度のものなのかをわかりやすく表現することができるため、より多くの企業や生活者に自転車物流を利用してもらうことが期待されます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/56779/75/resize/d56779-75-4b835c958f96b3bb2132-1.jpg ]

■背景
政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました(環境省「脱炭素ポータル」より、※1)。
日本におけるCO2排出量(10億4,400万トン)のうち、運輸部門からの排出量(1億8,500万トン)は17.7%を占めており、うち、自動車配送は87.6%にのぼります(国土交通省Webサイトより、※2)。
そのような中、自転車を中心とした低炭素な交通システムなど、道路交通の低炭素化の方向性も提示され、国や企業・団体でさまざまな取り組みが始まっています。
カーボンニュートラルの達成のためにはCO2排出量の削減が重要課題です。当社が展開する自転車配送はCO2排出がないため、自転車配送の利用が広がると環境負荷を抑えることができます。しかし、その効果が数値化(可視化)されていない場合、企業や生活者が自転車配送を利用することに対する意義や効果を正確に理解することができません。そのため自転車配送によるCO2削減効果を数値化し、実証することが有効であると考えます。そこで、当社と東海大学 田畑 智章 教授らの研究グループが共同で、CO2削減量可視化プロジェクトの立ち上げに至りました。東海大学 田畑 智章 教授らの研究グループが持つデータサイエンスの知見と当社が持つ自転車配送のビッグデータを組み合わせ、CO2排出削減量の可視化により、ラストワンマイル物流の自転車配送による優位性を証明し、「CO2排出削減」という社会課題解決を目指します。
※1 環境省「脱炭素ポータル」:https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/
※2 国土交通省「運輸部門における二酸化炭素排出量」(Webサイト):https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_tk_000007.html

■本共同研究の概要
今回の共同研究は、当社の配達管理システムに格納される配達ビッグデータと、東海大学の研究グループのデータサイエンスの知見を組み合わせ、当社の自転車配送によるCO2削減量の可視化に取り組みます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56779/75/resize/d56779-75-640cc0efc803ada734fe-4.png ]

※イメージ画像内のデータはデモデータです。

■本共同研究における両者の役割
エニキャリ:当社の配達管理システムに格納される配達ビッグデータの提供、可視化に関するシステム開発
東海大学:データサイエンスを用いたCO2削減量の算出

■今後の展開
両者はまずは、当社配送によるCO2削減量の算出とそのデータの対外的な定期レポートに向けて、仕組みを構築します。次のフェーズ以降では、利用企業への個社ごとのCO2削減量のレポートや、利用者(消費者)が当社配送サービスを利用した際のCO2削減量を見られるような可視化の仕組みを目指して取り組んでいきます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/56779/75/resize/d56779-75-7fa28dce3bf5d4c24417-2.jpg ]

■コメント
東海大学 経営学部 田畑 智章 教授
CO2削減は社会として必須の命題であると認識はしているものの、いち大学教員としてどのように関わっていけるのかを思案中に、タイミング良く配送業に関するCO2削減の量的可視化に取り組ませて頂くことができました。データサイエンスを駆使して、地球規模の問題解決に貢献していきたいと思います。こうした大きな問題に対応していけるような産官学連携の場がさらに広がっていけばと考えております。
株式会社エニキャリ 代表取締役 小嵜 秀信
ラストワンマイル配送は、ネット通販の需要の高まりやデリバリーの普及により、配送数が爆発的に増えております。利便性が提供される一方で、CO2排出に関してどう抑制するかが大きな社会課題となっております。私たちエニキャリは、CO2を排出しない「ゼロカーボン配送」を行うパイオニア企業としてCO2削減量の見える化に取り組み、自転車配送によるラストワンマイルのカーボンニュートラルに貢献してまいります。

■東海大学 経営学部 田畑 智章 教授について
[画像4: https://prtimes.jp/i/56779/75/resize/d56779-75-6ea7665c2fbfdf9cbb18-3.jpg ]

田畑 智章(たばた ともあき)
学位:博士(経営工学)
所属:経営学部(品川キャンパス)/経営学科(経営)、情報通信学研究科/情報通信学専攻
研究内容:ECサイトにおいては消費者が商品を購入する際、最終的に「購入された」というデータだけではなく「商品を閲覧した」という購入に至るまでの過程データが存在します。こうしたデータを用いて消費者の購買行動上の「迷い」を可視化する研究を行っています。

■株式会社エニキャリについて
時代の変化を捉えた新しい物流インフラ構築を目指しています。短距離配送を効率化する配達管理システムをコアに「オンラインとリアル」「企業とヒト」「ヒトとヒト」をつなぐ、短距離・ラストワンマイルに特化した物流サービスを展開する企業です。注文受付サイトの構築や配達管理システムの提供・外部システム連携、自転車便を中心とする配達代行など、クイックデリバリー機能全般を提供しています。小売業者やEC事業を展開する企業、EC事業者など、業種業態問わず、ニーズに応じた最適な短距離配送・デリバリーの構築・運用・代行を行います。
さまざまな業種・業態と連携した物流DXを通して、カーボンニュートラル実現の一員となるべく、CO2排出ゼロの自転車を中心とする持続可能な短距離物流網の構築を進めています。
※ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)に関する国際規格「ISO/IEC 27001:2013」の認証を取得しています。

【会社概要】
名称 : 株式会社エニキャリ
代表者 : 代表取締役 小嵜 秀信
本社 : 東京都千代田区平河町二丁目5番3号
設立: 2019年8月8日
資本金 :約630百万円
事業内容:ラストワンマイル物流DX
コーポレートサイト:https://www.anycarry.co.jp/
注文・配達サイト「anyCarry.jp」:https://anycarry.jp/

【店舗・企業ご担当者からのお問い合わせ先】
株式会社エニキャリ 営業本部
Tel:03-6416-0089 (受付:平日11:00-20:00)

【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社エニキャリ 広報
Tel:080-4104-7711(担当:広瀬)
Mail:anycarry_press@happy-pr.co.jp
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
検索エンジン登録パック+A
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る