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チームビューワー、エンタープライズ向けの『TeamViewer Tensor』を大幅にアップデート

ユーザビリティを追及しながら、堅牢なセキュリティを担保、あらゆるデバイスに接続が可能に

リモート接続ソリューションのグローバルリーダーであるTeamViewer(以下、チームビューワー、当社)は、あらゆる組織のIT部門をサポートするエンタープライズ・リモート・アクセス・プラットフォーム『TeamViewer Tensor ( https://www.teamviewer.com/ja/products/tensor/ )』を大幅にアップデートいたしました。優れた互換性とパフォーマンス、堅牢なセキュリティにより、あらゆるデバイスを包括的に管理することを可能にし、監視とサポート、アクセス管理機能を強化しました。今回のアップデートは、セキュリティの向上、モバイルデバイス向けの新たな管理機能、IDとパスワードの代わりにセッションリンクを使用したユーザーインターフェースの再設計に重点を置いています。




エンタープライズ向けセキュリティ機能
既存の条件付きアクセス機能に、BYOC(Bring Your Own Computer)や事前承認されたアクセス・セッションを追加することで、アクセス制限をさらに強化しました。BYOC(Bring Your Own Computer)の追加により、TeamViewerのユーザーは、カスタム証明書がインストールされたデバイスのみにアクセスを許可することで、組織のネットワークへのアクセスを完全に制御できます。さらに、TeamViewerの新しい接続方法との組合わせることで、証明書に裏付けされたセッションリンクを生成することが可能になりました。組織内の認証済みデバイス間で1回限りの接続を可能にし、偶発的な誤設定やアクセス違反を排除します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34559/80/resize/d34559-80-08329716e56473dbc977-1.png ]

事前に承認された条件付きアクセス・セッションは、デバイスまたはデバイス群への接続を事前に定義することで、固定されたタイムスロットとタイムアウトで、発信・着信接続時のセキュリティ制御ができるようになりました。顧客やサードパーティーと協業・連携している組織は、セキュリティガイドラインを損なうことなく単一のセッションを製品内で事前定義することで、IT部門の作業負荷を軽減できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34559/80/resize/d34559-80-30e6fd0cdd4b37a5abfd-4.jpg ]


包括的なデバイスの監視と管理
『TeamViewer Tensor』は、多種多様なデバイスを保有し、セキュリティと拡張性を重視する大企業向けのソリューションです。今回はそこに、『TeamViewer Tensor』の標準機能であるリモート監視・管理ソリューションに、モバイルデバイス管理機能( https://www.teamviewer.com/ja/products/remote/solutions/mobile-device-management/ )を追加しました。これにより、AndroidやiOSを含むすべての主要OSに対応できるようになり、さらに、パッチやポリシーの一元的なロールアウト、デバイスのオンボードとオフボード、リモートバックアップやデータの消去が可能になりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34559/80/resize/d34559-80-f4c3ec834af75d405527-0.png ]

インターフェースの再設計とワークフローの強化
今回のアップデートにより、クイックアクション、ユニバーサル検索、コンパニオンドックなどユーザーエクスペリエンスを十分に考慮したインターフェースとなりました。新たなウェブクライアントは、インストールしたバージョンのすべての機能にアクセスできるようになり、柔軟性が高まりました。

『TeamViewer Tensor』は、IT部門やカスタマーサービスなど、アクティブディレクトリのような既存の環境に統合しやすく、高速で信頼性が高く、セキュリティの高いソリューションを必要とするチームが使うことを前提として設計されています。高い監査能力、企業向けの関連認証、さらにBitSight Securityによりテック業界のトップ1%にランク付け( https://www.teamviewer.com/ja/trust-center/industry-leading-security/ )られた当社の製品は、生産工場のようなインフラストラクチャー関連の組織、さらに、ヘルスケアや金融サービスのような規制の厳しい業界において、リモート接続ソリューションとして使用されています。

チームビューワーの最高技術責任者であるメイ・デントは次のように述べています。 「当社は、リモート接続におけるリーディング・カンパニーとして長年に渡って業界基準を示し続けて参りました。その結果、『TeamViewer Tensor』は、安全で信頼性の高いリモート接続ソリューションとして、企業のニーズにお応えしながら、さらに継続的に改良を繰り返し、業界のけん引するプレーヤーとしての地位を確立しました。今回の大幅なアップデートは、最大限の柔軟性を提供しながら、エンタープライズレベルのセキュリティとワークフローの改善に重点を置いています。インターネットに接続されるあらゆるデバイス、例えばレストランで注文時に使う組み込みタブレットから、遠隔地のデジタルサイネージディスプレイ、オーソドックスなIT機器や携帯電話から現場のロボットまで多岐に渡る場面でのサポートが可能になりました。」

[画像4: https://prtimes.jp/i/34559/80/resize/d34559-80-f8ea9c17eab663e43b03-4.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/34559/80/resize/d34559-80-54b754e72ad9892d8241-2.jpg ]

TeamViewer (チームビューワー)について
チームビューワーはリモート接続プラットフォームのグローバルリーダーとして、デジタル化を推進するあらゆる規模の企業を支援しています。リモート接続ソリューションである『TeamViewer』は、PC、モバイル端末、工場の機械やロボットなどのデバイスと人、そして場所や時間を問わず世界のユーザーとの接続を可能にし、セキュリティの高いリモートアクセス、サポート、コントロール、コラボレーション機能をいかなるオンライン上のエンドポイントでも利用することができます。個人向けには無償で提供しており、現在の登録者は63万人以上に及びます。法人向けは中小企業から大企業まで多様な業種で利用されています。チームビューワーはデバイスの分散化、自動化、リモートワークといった世界のメガトレンドに適応しながらAR、IoT、AIの分野でのDXやイノベーションを主導しています。会社設立以来、『TeamViewer』がダウンロードされているデバイスは現在25億台に達しています。
会社設立は2005年。本社はドイツのゲッピンゲン、従業員は全世界で約1,400名。2022年度の売上は約5億6,600万ユーロ。TeamViewer SE(TMV)はフランクフルト証券取引所に上場しており、MADAX株式指数構成銘柄となっています。TeamViewerジャパン株式会社はTeamViewerの日本法人として2018年に設立されました。日本法人のウェブサイトはhttps://www.teamviewer.com/ja/
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