舞台『K -Lost Small World-』開幕!!
[16/07/24]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
AiiA 2.5 Theater Tokyo(アイア 2.5 シアター トーキョー)にて、舞台『K -Lost Small World-』が開幕いたしました。公演の模様と、キャスト5名によるコメントをお届けします!
[画像1: http://prtimes.jp/i/16719/83/resize/d16719-83-780697-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/16719/83/resize/d16719-83-719880-2.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/16719/83/resize/d16719-83-310699-3.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/16719/83/resize/d16719-83-874686-4.jpg ]
[画像5: http://prtimes.jp/i/16719/83/resize/d16719-83-730834-5.jpg ]
[画像6: http://prtimes.jp/i/16719/83/resize/d16719-83-137157-6.jpg ]
☆ストーリー
現実とは微妙に異なる歴史を歩んだ"現代"日本。
そこでは巨大な異能の力を持つ七人の《王》が、各々の異能集団(クラン)を率いて暗闘を繰り広げている。
八田と伏見の“出会い”と“決別”の物語が幕を上げる―――。
赤のクランことストリートギャング《吠舞羅》の八田美咲。
《青の王》宗像礼司が統率する《セプター4》の伏見猿比古。
今は敵対し合うこの二人が、かつて確かな友情で結ばれていたときがあった。
中学一年の八田美咲は、仲間から孤立して人を信じられない孤独な日々を送っていた。
そんな時、自分にないものを持つ寡黙な同級生、伏見猿比古に惹かれ始める八田。
伏見もまた、自分にはない不思議なエネルギーや優しさを持つ八田に惹かれ始めていく。
八田と伏見、何もかもが違う二人の少年による小さな冒険。
そして、より大きな力への憧れ。
だが、彼らが自分たちだけの世界から抜け出した時、待っていたのは、決別だった。
[画像7: http://prtimes.jp/i/16719/83/resize/d16719-83-453620-7.jpg ]
[画像8: http://prtimes.jp/i/16719/83/resize/d16719-83-244761-8.jpg ]
☆「アイドルK」とは?
数年にわたる世界規模の戦争が終わり、陸軍将校で同盟国ドイツへ参与として赴任していた國常路大覚は荒廃した祖国へと戻ってきた。倒壊した建物、疲弊した国民。明日の食事さえままならず、希望はなく、淀んだ悲しみと無邪気な苦しみだけが国土を支配していた。日本はあまりに多くのモノを失いすぎたのだ。國常路は己が国を立て直すことを決意する。元々、日本の闇の社会で絶大な影響力を持つ國常路家の出だったが、戦後は積極的に政治、経済、教育の分野に関与し、その才覚によって多大な貢献をした。そうして日本において盤石の支配体制を築き上げていくのと同じ過程で國常路は新たな教育システムを立ち上げ、運用する。日本を導くカリスマを養成するためのシステム。人々はそのカリスマたちを「アイドル(偶像)」と呼んだ。これはもうひとつの『K』の物語──
≪公演にあたって 出演者コメント≫
[画像9: http://prtimes.jp/i/16719/83/resize/d16719-83-937127-9.jpg ]
植田圭輔(八田美咲役)
前作(舞台『K』第二章-AROUSAL OF KING-)からずっと、しんた(安西慎太郎)と末満さんと、「K -Lost Small World-」ができたらいいねって話をしていました。
今回、実際に上演することになり嬉しかったのはもちろんなのですが、いざ初日を迎えるとなると、演じるにあたり簡単なことばかりではなかったです。
僕たちもすごく気合が入っていますし、「K -Lost Small World-」の物語も大好きで、みんなで積み上げてきたものを観ていただきたいです。
「K」という作品本編からみれば今作は過去になるんですが、ただ過去を演じるのではなく、今自分たちが生きている時間が未来につながっていくという気持ちで作品を作り上げてきました。
今作はまだアニメになっていないので、ある種自由に作れるところが今までに比べると多かったです。なので、型にはめることなく、僕としんたにしか作れない八田と伏見の関係性を稽古から積み上げられたんじゃないかなと思っています。
本編とは別に、「アイドルK」があるので、そちらも含めて両方の物語を皆さんに楽しんでいただけるように頑張っていけたらなと思います。
安西慎太郎(伏見猿比古役)
前作に続き植ちゃんと八田と伏見を演じることができるというのがすごく幸せだし光栄です。
初演・第二章から見ると過去の物語ですが、今作は過去というよりも、その瞬間瞬間で起きる事件や心情の変化を表現しています。
なぜ現在の八田と伏見の関係性になってしまったのかという物語を作り上げるのにとても苦労しました。
今作にしか登場しないキャラクターもいるので、彼らと僕たちとの化学反応も楽しめる作品じゃないかなと思います。
一番観てほしいのは、伏見が八田と心情を交わすシーンです。それと同時に、初演や第二章の前に、今の伏見になるまでに八田を含め様々な人とのやり取りがあったので、そこで伏見の心が揺れ動くところを感じてほしいですし、そういうところを観てほしくて丁寧に作ってきたのでぜひ注目してください。
初演・第二章と、舞台『K』という作品が続いてきて、今回三作目をやらせて頂き、背負わなきゃならないものもあります。今作も、また次につながる作品になるようにカンパニー一同頑張りますので、みなさん応援してください。
和田雅成(周防尊役)
今作の舞台『K -Lost Small World-』も、「K」という世界観が十分に表れた作品になったと思います。八田と伏見の出逢い、そして決別。
みんなが苦しい部分で戦ったからこそ滲み出る人間らしさを感じていただけたらなと思います。
≪吠舞羅≫と出逢い、そして「周防尊」と会った事で八田と伏見の人生は大きく変わります。二人の心を、そして観に来て下さった皆様の心を大きく動かせるよう努めて参ります。
自分は『K』の世界が大好きです。この世界に皆様をお連れできるよう仲間と共に歩んでいきます。何よりも素敵な赤を。燃やせ。
土井一海(宗像礼司役)
宗像という役と出会い、底が見えない人物の、底の見えなさをどうやって表すかという点でかなり悩む日々が続きました。
僕自身、新キャストということで、舞台『K』というジグゾーパズルの1ピースとしてお客様に「宗像が土井一海でよかった」と思ってもらえるよう頑張りたいです。
特に観て頂きたいシーンは、伏見を≪セプター4≫に引き込もうとして、伏見とジグソーパズルをするシーンです。
また「アイドルK」では、周防とオリジナル楽曲を歌うのでぜひそこにも注目してください。
荒牧慶彦(夜刀神狗朗役)
今回、夜刀神狗朗としてだけではなく、伏見仁希役としてもオファーを頂いて、正直とても迷いました。けれど、僕自身がすごく「K」という世界が大好きなので、今までに演じたことがなかったキャラクターなので、頑張ってみようと思いました。
実際に演じてみて、すごく大変だなと思いましたが、仁希は八田と伏見にとってのキーパーソンなので、
ファンの方々の期待以上の伏見仁希を作り上げたいと思っております。
「アイドルK」のパートは「アイドル」として、クロというキャラクターを守りつつも、アイドルのクロとして楽しく演じ切りたいと思います。もっともっと皆さんを楽しませていきたいです!
☆Information☆
舞台『K -Lost Small World-』
原作 GoRA×GoHands
『K -Lost Small World-』- 原作:壁井ユカコ(GoRA)
脚本・演出 末満健一
出演 八田美咲役/植田圭輔 伏見猿比古役/安西慎太郎
伏見仁希役/荒牧慶彦 大貝阿耶役/船岡咲
周防尊役/和田雅成 草薙出雲役/輝海 十束多々良役/前山剛久
鎌本力夫役/松崎裕 櫛名アンナ役/礒部花凜
宗像礼司役/土井一海 淡島世理役/茉莉邑薫 塩津元役/岸本卓也
湊秋人役/近藤頌利 湊速人役/前川優希
夜刀神狗朗役/荒牧慶彦 伊佐那社役/松田凌(映像出演)
アンサンブルキャスト:日南田顕久、一之瀬嘉仁、珪吾、田中晃平、花塚廉太郎、松井勇歩、丸目聖人、村上渉
公演日程 東京 2016年7月22日(金)〜7月24日(日) AiiA 2.5 Theater Tokyo
京都 2016年7月30日(土)・7月31日(日) 京都劇場
チケット 指定席/7,600円(税込) ローソンチケットにて絶賛発売中! http://l-tike.com/klsw/
Blu-ray&DVD 2016年11月16日発売決定!!
公式HP http://www.marv.jp/special/stage-k/
ブログ http://kstage.jugem.jp/
Twitter @stage_k11