ゼロボード、岩谷産業のカセットボンベのカーボンフットプリント算定を支援
[23/03/30]
提供元:PRTIMES
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〜 経済産業省発表の「カーボンフットプリントガイドライン(案)」に即して算定し、第三者検証機関の保証を受けた日本初の事案 〜
GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減を支援するソリューション「zeroboard」を提供する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次 道隆、以下「当社」)は、岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:間島 ?、以下「岩谷産業」)が2023年3月30日に公表した「イワタニカセットガス(オレンジ)」のカーボンフットプリント(以下「CFP」)の算定を支援したことをお知らせします。CFPの公表はカセットボンベで初めての試みとなり、加えて、経済産業省が発表している「カーボンフットプリントガイドライン(案)」(※1)に即して算定を行い、第三者検証機関の保証を受けた日本初の事案となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/87068/86/resize/d87068-86-bc739b3c2c7b5df1e2b2-0.png ]
当社は2022年8月から岩谷産業のカセットボンベのカーボンフットプリントの算定を支援しております(※2)。今回公表したCFPはイワタニカートリッジガス株式会社で製造する「イワタニカセットガス(オレンジ)」の製品1本あたりの原材料調達から廃棄までのCO2排出量となります。製造時に投入したエネルギー由来の排出量だけではなく、購入した原材料や輸送などライフサイクル全体を網羅した項目も含まれています。本製品のCFP算定は、ISO14067や経済産業省、環境省の手順や基準を参照し、算定手順と結果は、第三者検証機関であるソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社(本社:東京、執行役員社長:二場 誠吾)の保証を受けており、岩谷産業のホームページ(https://www.iwatani.co.jp/jpn/consumer/products/cg/useful/cfp/)で公開されています(2021年度のCFPは、1.3162kg-CO2e/本)。
日本は2050年までにカーボンニュートラルを実現することを目標としています。その実現のために極めて重要な産業界の排出削減と企業の成長を両立させていくためには、顧客や消費者がグリーン製品やサービスを選択するような社会を創り出していく必要があり、その基盤としてCFPは不可欠であるとされています。
経済産業省と有識者との「サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルに向けたカーボンフットプリントの算定・検証等に関する検討会」に当社代表取締役の渡慶次 道隆が参加しており、ルール形成の状況をいち早くサービスに取り入れております。今後も当社は「zeroboard」と専門人材による算定支援を提供することで、CFP開示の普及ならびに各企業の気候変動対策への機運を高めることに寄与してまいります。
(※1)
カーボンフットプリント ガイドライン(第1部)案
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/carbon_footprint/pdf/004_06_01.pdf
カーボンフットプリント ガイドライン(第2部)案
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/carbon_footprint/pdf/004_06_02.pdf
(※2)ゼロボードがイワタニカセットガスの製品別GHG排出量の算定を支援
https://zeroboard.jp/3248
■会社概要
社名:株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://zeroboard.jp)
所在地:東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産三田ツインビル西館10階
代表者:代表取締役 渡慶次 道隆
設立:2021年8月24日
事業内容:温室効果ガス排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」の開発・提供/脱炭素経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営
【zeroboardとは】
「zeroboard」は、GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減までを支援する一気通貫ソリューションです。国内外のサプライチェーン排出量、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント:CFP)をクラウドで算定・可視化するほか、削減貢献量や水資源などの登録も可能で、各種レポートの出力にも対応。算定を入り口として、ユーザー企業の課題に合わせたGHG削減ソリューションを提供することで、企業の脱炭素経営を支援しています。
「zeroboard」をベースに業界特有の機能を備えたプロダクトとして、建設業界向け「zeroboard construction」、物流業界向け「zeroboard logistics」を開発し、提供を始めています。
【採用強化中】
当社は、設立2年目で従業員数100名を超える規模に成長しました。脱炭素社会に向けたサービス構築を一緒に進めていくメンバーを募集しています。ビジネス、エンジニア、コーポレートなど募集ポジションは多岐にわたります。新しいオフィスで一緒に働きませんか?私たちのビジネスやプロダクト、チームにご興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。
【企業向けウェビナー開催中】
当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「zeroboard」の活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ホームページのイベントページをご覧ください。
<4月7日(金)開催>【LIVE対談】製造業必見!「再エネ100%」脱炭素経営への道 〜パナソニックが挑む世界初の「RE100化」ソリューションとは〜:https://zeroboard.jp/6981
【本件に関するお問合せ先:株式会社ゼロボード】
zeroboard導入について(ビジネス本部):info@zeroboard.jp
採用について(人事部):recruit@zeroboard.jp
報道やご取材について(広報):pr@zeroboard.jp
GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減を支援するソリューション「zeroboard」を提供する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次 道隆、以下「当社」)は、岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:間島 ?、以下「岩谷産業」)が2023年3月30日に公表した「イワタニカセットガス(オレンジ)」のカーボンフットプリント(以下「CFP」)の算定を支援したことをお知らせします。CFPの公表はカセットボンベで初めての試みとなり、加えて、経済産業省が発表している「カーボンフットプリントガイドライン(案)」(※1)に即して算定を行い、第三者検証機関の保証を受けた日本初の事案となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/87068/86/resize/d87068-86-bc739b3c2c7b5df1e2b2-0.png ]
当社は2022年8月から岩谷産業のカセットボンベのカーボンフットプリントの算定を支援しております(※2)。今回公表したCFPはイワタニカートリッジガス株式会社で製造する「イワタニカセットガス(オレンジ)」の製品1本あたりの原材料調達から廃棄までのCO2排出量となります。製造時に投入したエネルギー由来の排出量だけではなく、購入した原材料や輸送などライフサイクル全体を網羅した項目も含まれています。本製品のCFP算定は、ISO14067や経済産業省、環境省の手順や基準を参照し、算定手順と結果は、第三者検証機関であるソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社(本社:東京、執行役員社長:二場 誠吾)の保証を受けており、岩谷産業のホームページ(https://www.iwatani.co.jp/jpn/consumer/products/cg/useful/cfp/)で公開されています(2021年度のCFPは、1.3162kg-CO2e/本)。
日本は2050年までにカーボンニュートラルを実現することを目標としています。その実現のために極めて重要な産業界の排出削減と企業の成長を両立させていくためには、顧客や消費者がグリーン製品やサービスを選択するような社会を創り出していく必要があり、その基盤としてCFPは不可欠であるとされています。
経済産業省と有識者との「サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルに向けたカーボンフットプリントの算定・検証等に関する検討会」に当社代表取締役の渡慶次 道隆が参加しており、ルール形成の状況をいち早くサービスに取り入れております。今後も当社は「zeroboard」と専門人材による算定支援を提供することで、CFP開示の普及ならびに各企業の気候変動対策への機運を高めることに寄与してまいります。
(※1)
カーボンフットプリント ガイドライン(第1部)案
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/carbon_footprint/pdf/004_06_01.pdf
カーボンフットプリント ガイドライン(第2部)案
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/carbon_footprint/pdf/004_06_02.pdf
(※2)ゼロボードがイワタニカセットガスの製品別GHG排出量の算定を支援
https://zeroboard.jp/3248
■会社概要
社名:株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://zeroboard.jp)
所在地:東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産三田ツインビル西館10階
代表者:代表取締役 渡慶次 道隆
設立:2021年8月24日
事業内容:温室効果ガス排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」の開発・提供/脱炭素経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営
【zeroboardとは】
「zeroboard」は、GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減までを支援する一気通貫ソリューションです。国内外のサプライチェーン排出量、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント:CFP)をクラウドで算定・可視化するほか、削減貢献量や水資源などの登録も可能で、各種レポートの出力にも対応。算定を入り口として、ユーザー企業の課題に合わせたGHG削減ソリューションを提供することで、企業の脱炭素経営を支援しています。
「zeroboard」をベースに業界特有の機能を備えたプロダクトとして、建設業界向け「zeroboard construction」、物流業界向け「zeroboard logistics」を開発し、提供を始めています。
【採用強化中】
当社は、設立2年目で従業員数100名を超える規模に成長しました。脱炭素社会に向けたサービス構築を一緒に進めていくメンバーを募集しています。ビジネス、エンジニア、コーポレートなど募集ポジションは多岐にわたります。新しいオフィスで一緒に働きませんか?私たちのビジネスやプロダクト、チームにご興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。
【企業向けウェビナー開催中】
当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「zeroboard」の活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ホームページのイベントページをご覧ください。
<4月7日(金)開催>【LIVE対談】製造業必見!「再エネ100%」脱炭素経営への道 〜パナソニックが挑む世界初の「RE100化」ソリューションとは〜:https://zeroboard.jp/6981
【本件に関するお問合せ先:株式会社ゼロボード】
zeroboard導入について(ビジネス本部):info@zeroboard.jp
採用について(人事部):recruit@zeroboard.jp
報道やご取材について(広報):pr@zeroboard.jp