インバウンド市場活性化に対応! 訪日外国人の国内移動人流データの提供を開始
[22/11/22]
提供元:PRTIMES
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〜出身国別動向、分析地点訪問前後移動、コロナ前比較なども可視化〜
クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)は、独自開発の位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine(TM)(以下、LE)」とその機能を使ったクラウド型分析プラットフォーム「 Location AI Platform(R)(以下、LAP)」 およびオンライン登録で人流データ分析が可能な「人流アナリティクス」(以下、JA)を提供しています。この度、資本業務提携先のNear Intelligence Inc. (本社:米国 カリフォルニア州、CEO Anil Mathews、以下Near社)からグローバルの位置情報データの提供を受けて訪日外国人の国内動向分析したレポートとデータの提供を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37476/88/resize/d37476-88-87a4618204b9026edd4b-5.png ]
提供の背景
既に当社から提供済みのインバウンド客向けスマホ広告配信と並行して、Near社から提供を受けるグローバルレベルの膨大な位置情報ビッグデータを活用した分析レポートを提供することで、拡大する訪日外国人へのマーケティング施策により売上拡大を狙う企業、観光誘致を狙う自治体・観光関連事業者、外国人の国内人流動向把握の必要がある行政などのニーズに対応します。
グローバル規模の位置情報ビッグデータを解析し、訪日外国人を推定居住国別に判別した上で、日本国内での訪日外国人人流データとして統計加工し、国内POI(分析対象地点・エリア)別に、人流の増減変化、行動傾向などのレポートを作成し提供します。
データの特色
本サービスでは、クロスロケーションズと戦略的パートナーシップを結んでいるNear社のグローバルデータプラットフォームVistaを使用します。Near社は全世界で約16億の匿名加工された位置情報データを保有しています。その位置情報データを基にID別に居住地が推定されており、海外に推定居住地を持つ外国人が日本国内に来訪した際、訪日外国人として集計して分析データやレポートを作成することが可能です。
分析データについては、図1)のように分析したいエリアや建物を自由に囲み、そこを訪れた外国人のIDを計測、収集します。125m四方といったメッシュ型の位置情報データによる大まかな集計データではなく、分析したい場所をピンポイントに設定し、的確な情報を取得、分析を行います。データ収集後、図2)や図3)のように収集したデータの推定居住地や移動ルートなどを分析し、レポートとして提供し訪日外国人向けの各施策に役立てることができます。
図1)データ収集画面
分析したい観光地のエリアを自由に設定し、その中に訪れた訪日外国人のデータを収集
[画像2: https://prtimes.jp/i/37476/88/resize/d37476-88-2ab3acd2744aa7424a5e-0.png ]
図2)推定居住地の分析
収集したデータの推定居住地を分析し、どの国から来訪したか、またその割合はどのくらいかを分析
[画像3: https://prtimes.jp/i/37476/88/resize/d37476-88-a7c9395f61b8e020dcdf-1.png ]
図3)回遊ルートの分析
指定した観光地など特定のエリアに来訪した訪日外国人の移動経路などを分析
[画像4: https://prtimes.jp/i/37476/88/resize/d37476-88-496f81de02771c13600f-2.png ]
【今回サービスを開始するレポートサービスについて】
これらのデータを集計し、訪日外国人の来訪傾向や周遊のパターンなどを分析したいお客様向けに、クロスロケーションズでレポートを作成・ご提供いたします。
レポートイメージ
こちらは秋葉原地域で、入国制限が撤廃された2022年10月の訪日外国人の来訪状況の基本レポートになります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/37476/88/resize/d37476-88-c6a0fb76a59f06c8ce13-3.png ]
【主なレポート項目】
●国別来訪者ランキング・割合
図4は秋葉原に今年2022年10月に来訪した外国人の国別の比率です。現在のところアメリカが26.1%でトップ。続いて韓国が9.8%で2位、オーストラリアが9.5%で3位で続いています。
●2019年との比較
訪日外国人が最も多かった2019年の同月の来訪者数との比較ができます。
秋葉原地区で比較すると、2019年の来訪者を100%とした場合、12.8%となります。
●周遊状況
また、指定したエリア間での訪日外国人の周遊行動も分析できます。秋葉原を訪れた訪日外国人のうち、地下鉄銀座線で数駅の浅草寺周辺も同様に訪れた比率である併訪問率は13.0%となっており、秋葉原と浅草が周遊ルートの1つとなっていることがわかります。
●日別来訪者数
分析したい場所やエリアの訪日外国人の日別推移をレポートいたします。
料金・提供形態
提供フォーマット:PDF、エクセル、CSVなど
レポート・データの更新頻度:週次、月次
利用ユーザー用のユーザー・インターフェースの構築が必要な場合:Google Looker、TableauなどのBIツールで可能(構築費用別途見積もりの上、BIツール月額利用料が必要になります。)
■料金
分析地点の数、更新頻度、提供方法などにより個別の見積もりとなります。
<レポート例>
分析地点:分析地点1箇所と回遊先2箇所程度
レポート項目:来訪外国人の推定居住地分布、日別来訪者数、指定した周遊先の併来訪率
提供(更新)単位:1ヶ月単位
提供ファイル形式:PDF、エクセル、CSV
価格:10万円/1レポートから
■Near Intelligence, Inc. について
Nearはグローバルなフルスタック データ インテリジェンス サービスとしてのソフトウェア (SaaS) プラットフォームであり、人、場所、製品に関する世界最大のインテリジェンス ソースの1つを管理しています。Nearのプラットフォームの特許技術は、約16億の一意のユーザーIDと44以上の国で7,000 万の関心のあるポイントに関するデータを収集します。Nearのデータとインサイトは、マーケティングチームと運用チームが消費者のオンラインとオフラインの行動、親和性、属性を理解して、消費者を引き付け、ビジネスを成長させるのに役立ちます。パサデナ、キャンベル、パリ、バンガロール、シンガポール、シドニー、東京を拠点に活動するNearは、小売、不動産、レストラン/ファストフード、旅行/観光、電気通信、自動車、金融サービス等の大手企業にサービスを提供しています。詳細については、https://near.com/jp/ をご覧ください。
■ クロスロケーションズ株式会社について
「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine™」の開発とビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」、クラウドサービス「人流アナリティクス™」などの開発および、人流データの活用による企業のビジネス拡大を支援する「Location Marketing Service」の提供により、?ロケーションテック”を推進しています。
社名:クロスロケーションズ株式会社
URL:https://www.x-locations.com/
代表者:代表取締役 小尾 一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:
・位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™」の開発とビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」、クラウドサービス「人流アナリティクス™」の開発・提供。
・次世代の位置情報マーケティングサービス「Location Marketing Service」による「Location Ad 2.0」の提供。
◆当社の提供する位置情報分析データについて
当社の提供するデータは、ユーザーのスマートフォンアプリのGPSデータで、ユーザーから個人情報を紐づけない形で完全匿名化の上、分析利用を目的に第三者利用について許諾を得たデータのみを利用しています。(https://www.x-locations.com/privacy-policy/ )
完全匿名化データを利用することにより当社独自開発の分析エンジンである「Location Engine™」は端末ID、緯度経度情報、タイムスタンプを直接に地図・施設情報と連携して分析することで「メッシュ型位置情報データでの分析」では困難なピンポイントでの分析データを提供することが可能となっています。
クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)は、独自開発の位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine(TM)(以下、LE)」とその機能を使ったクラウド型分析プラットフォーム「 Location AI Platform(R)(以下、LAP)」 およびオンライン登録で人流データ分析が可能な「人流アナリティクス」(以下、JA)を提供しています。この度、資本業務提携先のNear Intelligence Inc. (本社:米国 カリフォルニア州、CEO Anil Mathews、以下Near社)からグローバルの位置情報データの提供を受けて訪日外国人の国内動向分析したレポートとデータの提供を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37476/88/resize/d37476-88-87a4618204b9026edd4b-5.png ]
提供の背景
既に当社から提供済みのインバウンド客向けスマホ広告配信と並行して、Near社から提供を受けるグローバルレベルの膨大な位置情報ビッグデータを活用した分析レポートを提供することで、拡大する訪日外国人へのマーケティング施策により売上拡大を狙う企業、観光誘致を狙う自治体・観光関連事業者、外国人の国内人流動向把握の必要がある行政などのニーズに対応します。
グローバル規模の位置情報ビッグデータを解析し、訪日外国人を推定居住国別に判別した上で、日本国内での訪日外国人人流データとして統計加工し、国内POI(分析対象地点・エリア)別に、人流の増減変化、行動傾向などのレポートを作成し提供します。
データの特色
本サービスでは、クロスロケーションズと戦略的パートナーシップを結んでいるNear社のグローバルデータプラットフォームVistaを使用します。Near社は全世界で約16億の匿名加工された位置情報データを保有しています。その位置情報データを基にID別に居住地が推定されており、海外に推定居住地を持つ外国人が日本国内に来訪した際、訪日外国人として集計して分析データやレポートを作成することが可能です。
分析データについては、図1)のように分析したいエリアや建物を自由に囲み、そこを訪れた外国人のIDを計測、収集します。125m四方といったメッシュ型の位置情報データによる大まかな集計データではなく、分析したい場所をピンポイントに設定し、的確な情報を取得、分析を行います。データ収集後、図2)や図3)のように収集したデータの推定居住地や移動ルートなどを分析し、レポートとして提供し訪日外国人向けの各施策に役立てることができます。
図1)データ収集画面
分析したい観光地のエリアを自由に設定し、その中に訪れた訪日外国人のデータを収集
[画像2: https://prtimes.jp/i/37476/88/resize/d37476-88-2ab3acd2744aa7424a5e-0.png ]
図2)推定居住地の分析
収集したデータの推定居住地を分析し、どの国から来訪したか、またその割合はどのくらいかを分析
[画像3: https://prtimes.jp/i/37476/88/resize/d37476-88-a7c9395f61b8e020dcdf-1.png ]
図3)回遊ルートの分析
指定した観光地など特定のエリアに来訪した訪日外国人の移動経路などを分析
[画像4: https://prtimes.jp/i/37476/88/resize/d37476-88-496f81de02771c13600f-2.png ]
【今回サービスを開始するレポートサービスについて】
これらのデータを集計し、訪日外国人の来訪傾向や周遊のパターンなどを分析したいお客様向けに、クロスロケーションズでレポートを作成・ご提供いたします。
レポートイメージ
こちらは秋葉原地域で、入国制限が撤廃された2022年10月の訪日外国人の来訪状況の基本レポートになります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/37476/88/resize/d37476-88-c6a0fb76a59f06c8ce13-3.png ]
【主なレポート項目】
●国別来訪者ランキング・割合
図4は秋葉原に今年2022年10月に来訪した外国人の国別の比率です。現在のところアメリカが26.1%でトップ。続いて韓国が9.8%で2位、オーストラリアが9.5%で3位で続いています。
●2019年との比較
訪日外国人が最も多かった2019年の同月の来訪者数との比較ができます。
秋葉原地区で比較すると、2019年の来訪者を100%とした場合、12.8%となります。
●周遊状況
また、指定したエリア間での訪日外国人の周遊行動も分析できます。秋葉原を訪れた訪日外国人のうち、地下鉄銀座線で数駅の浅草寺周辺も同様に訪れた比率である併訪問率は13.0%となっており、秋葉原と浅草が周遊ルートの1つとなっていることがわかります。
●日別来訪者数
分析したい場所やエリアの訪日外国人の日別推移をレポートいたします。
料金・提供形態
提供フォーマット:PDF、エクセル、CSVなど
レポート・データの更新頻度:週次、月次
利用ユーザー用のユーザー・インターフェースの構築が必要な場合:Google Looker、TableauなどのBIツールで可能(構築費用別途見積もりの上、BIツール月額利用料が必要になります。)
■料金
分析地点の数、更新頻度、提供方法などにより個別の見積もりとなります。
<レポート例>
分析地点:分析地点1箇所と回遊先2箇所程度
レポート項目:来訪外国人の推定居住地分布、日別来訪者数、指定した周遊先の併来訪率
提供(更新)単位:1ヶ月単位
提供ファイル形式:PDF、エクセル、CSV
価格:10万円/1レポートから
■Near Intelligence, Inc. について
Nearはグローバルなフルスタック データ インテリジェンス サービスとしてのソフトウェア (SaaS) プラットフォームであり、人、場所、製品に関する世界最大のインテリジェンス ソースの1つを管理しています。Nearのプラットフォームの特許技術は、約16億の一意のユーザーIDと44以上の国で7,000 万の関心のあるポイントに関するデータを収集します。Nearのデータとインサイトは、マーケティングチームと運用チームが消費者のオンラインとオフラインの行動、親和性、属性を理解して、消費者を引き付け、ビジネスを成長させるのに役立ちます。パサデナ、キャンベル、パリ、バンガロール、シンガポール、シドニー、東京を拠点に活動するNearは、小売、不動産、レストラン/ファストフード、旅行/観光、電気通信、自動車、金融サービス等の大手企業にサービスを提供しています。詳細については、https://near.com/jp/ をご覧ください。
■ クロスロケーションズ株式会社について
「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine™」の開発とビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」、クラウドサービス「人流アナリティクス™」などの開発および、人流データの活用による企業のビジネス拡大を支援する「Location Marketing Service」の提供により、?ロケーションテック”を推進しています。
社名:クロスロケーションズ株式会社
URL:https://www.x-locations.com/
代表者:代表取締役 小尾 一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:
・位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™」の開発とビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」、クラウドサービス「人流アナリティクス™」の開発・提供。
・次世代の位置情報マーケティングサービス「Location Marketing Service」による「Location Ad 2.0」の提供。
◆当社の提供する位置情報分析データについて
当社の提供するデータは、ユーザーのスマートフォンアプリのGPSデータで、ユーザーから個人情報を紐づけない形で完全匿名化の上、分析利用を目的に第三者利用について許諾を得たデータのみを利用しています。(https://www.x-locations.com/privacy-policy/ )
完全匿名化データを利用することにより当社独自開発の分析エンジンである「Location Engine™」は端末ID、緯度経度情報、タイムスタンプを直接に地図・施設情報と連携して分析することで「メッシュ型位置情報データでの分析」では困難なピンポイントでの分析データを提供することが可能となっています。