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SREスペシャリストの支援プラットフォーム「SRE:shine」(SREaaS)の提供開始

意識調査から、SREの業務実態や採用の厳しさが明らかに

フリーランスマッチングサービス「re:shine」を提供する株式会社メタップス(本社: 東京都渋谷区、代表取締役:山崎祐一郎)は、Webサービスを提供する企業のCTO・開発責任者・リードエンジニア303名に対しSREに関する意識調査を実施いたしました。
本調査結果を受け、更に独自で行なったSREの意識調査に基づき、SRE組織を月額モデルで提供する「SRE:shine(よみ:エスリシャイン)」をリリースいたしますので、お知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/72698/95/resize/d72698-95-626b28d34fbbc5ec05ab-0.jpg ]


■新サービス「SRE:shine(エスリシャイン)」開発の背景
昨今のITサービス開発・運用において徐々に注目され始めている「SRE(Site Reliability Engineering)」ですが、業務範囲が明確化されていないことが普及の大きな壁となっています。その一方で、企業におけるクラウドインフラの運用需要やセキュリティに対する課題意識はますます高まっています。
また、意識調査を踏まえると、7割の企業でSRE業務をSREではないシステム担当者が実施していることや、SREの採用を検討するも採用が出来ていない企業が6割であることが明らかになり、今後SREの需要が増えていく一方で採用課題のさらなる深刻化が予想されます。

様々な企業の事業領域のサポートをしてきたメタップスは、SREの仕組化を実現し、その仕組やノウハウを集約することで基盤として提供することを可能にしました。すべての企業へ継続的な成長が可能なSRE組織を、という想いから、24時間365日体制を提供可能な「SRE:shine」という新サービスを開始いたします。


■サービス概要
「SRE:shine」はフリーランスマッチングサービス「re:shine」で登録のある経験豊富なSREのスペシャリストチームが、企業のサービス課題や運用に合わせて適切な環境を設計・構築し、安定した稼働とセキュリティを支援するサービスです。SRE:shineでは、IaCをベースとしたインフラのコード管理を始め、クラウドネイティブに適したシステム設計のサポートやオンコール体制を構築します。2022年後半にはアプリケーションのエラー状況やSLO、脆弱性の対応状況を可視化するダッシュボードを提供予定です。
サービスHP:https://lp.sre-shine.jp/


■「re:shine」事業責任者、「SRE:shine」責任者からのコメント


[画像2: https://prtimes.jp/i/72698/95/resize/d72698-95-41b3c0511da70b61560e-1.jpg ]

メタップスでは様々なサービスを立ち上げ、提供してきました。
SREという組織が出てくる前は、サーバーのスケールイン、スケールアウトからセキュリティパッチ、CI/CDなど含め、各サービスで独自に運用されてきました。サービスのSLA/SLOへの意識や脆弱性診断、クラウドインフラのセキュリティパッチなどの運用含め、手が回らない事象が発生しつつも、「採用するまではない」という点で、「現状の組織でやれる範囲でやってきた」というのが実態です。
しかし、SREという役割を明確化し、外部の業務支援などを行っていく中でためてきた知見やノウハウなど、汎用化できる部分が多いと感じ、その部分を仕組み化し、一定水準以上で提供でき、採用の代替手段となりうるのが「SRE:shine」です。


[画像3: https://prtimes.jp/i/72698/95/resize/d72698-95-3141b9ae2b43a25cd1c0-2.jpg ]

メタップスは数多くのサービスを展開しているため、それぞれのサービスに対し、インフラの側面から安定性やセキュリティといった課題解決が求められました。そこで立ち上げたのがSREチームです。SREチームがプロダクトを横断する形でインフラ運用をサポートすることで、開発者の負荷が減り、SREチームとしてはインフラ運用の知見を広げることができました。今回のフェーズでは社内で培ったノウハウやフレームワークを公開していくことで、安定したインフラ基盤を提供できることを期待しています。


■Webサービスを提供する企業の技術責任者に調査を実施:サマリー

[画像4: https://prtimes.jp/i/72698/95/resize/d72698-95-48199f703575e102edeb-3.png ]

■調査概要
調査概要:SREに関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月19日〜同年4月22日
有効回答:Webサービスを提供している企業のCTO・開発責任者・リードエンジニア303名


■SREが正社員として在籍する企業は、わずか3割
「SREという職種を知っている」と回答した方に、「Q1.あなたの会社には、SREが正社員として在籍していますか。」(n=139)と質問したところ、「はい」が34.5%、「いいえ」が56.1%という回答となりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/72698/95/resize/d72698-95-7e26612da7a6bd62042a-4.jpg ]

・はい:34.5%
・いいえ:56.1%
・わからない/答えられない:9.4%


■SRE業務の担当者、「SREではない、システム担当者」が67.9%で最多
「自社でSREの業務内容を実施できている」と回答した方に、「Q2.あなたの会社では、SREの業務内容を誰が担当していますか。最もあてはまる方をお選びください。」(n=165)と質問したところ、「SRE」が18.7%、「SREではない、システム担当者」が67.9%という回答となりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/72698/95/resize/d72698-95-d006b2aee447dbdc55f4-5.jpg ]

・SRE:18.7%
・SREではない、システム担当者:67.9%
・外部事業者:6.1%
・フリーランス:1.2%
・その他:0.6%
・わからない/答えられない:5.5%


■技術責任者の67.6%が、SREの必要性を実感
「SREという職種を知っている」と回答した方に、「Q3.あなたの会社では、SREを必要としていますか。」(n=139)と質問したところ、「かなり必要としている」が22.3%、「やや必要としている」が45.3%という回答となりました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/72698/95/resize/d72698-95-e346ad3e62f537556909-6.jpg ]

・かなり必要としている:22.3%
・やや必要としている:45.3%
・あまり必要としていない:20.1%
・全く必要としていない:2.9%
・わからない/答えられない:9.4%


■SREの必要性を実感している技術責任者、6割が「SREの採用」を検討した経験あり
「自社でSREを必要としている」と回答した方に、「Q4.あなたの会社では、SREの採用を考えたことがありますか。」(n=45)と質問したところ、「かなりある」が15.6%、「ややある」が44.4%という回答となりました。

[画像8: https://prtimes.jp/i/72698/95/resize/d72698-95-eeb3edb17e6738701e72-7.jpg ]

・かなりある:15.6%
・ややある:44.4%
・あまりない:17.8%
・全くない:4.4%
・わからない/答えられない:17.8%


■SREの採用を検討したもののSREがいない理由、「転職市場にSRE人材が少ない」が73.1%で最多
「SREの採用を考えたことがあるが、現状自社にSREがいない」と回答した方に、「Q5.SREの採用を考えたことがあるにも関わらず、現状SREが正社員として在籍していない理由を教えてください。(複数回答)」(n=26)と質問したところ、「転職市場にSRE人材が少ない」が73.1%、「採用コストが高い」が46.2%、「現状システム担当者や外注で賄えている」が34.6%という回答となりました。

[画像9: https://prtimes.jp/i/72698/95/resize/d72698-95-9b80c665be342a57f3cf-8.jpg ]

・転職市場にSRE人材が少ない:73.1%
・採用コストが高い:46.2%
・現状システム担当者や外注で賄えている:34.6%
・SRE人材の探し方がわからない:30.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%

■レポートの続きはこちら
https://metaps.com/ja/archives/press_release/4963

■re:shineについて
働き方の多様化を支援するプロジェクトとして「フリーランス人材のマッチングサービス」や「フリーランス型正社員制度」を整備し、フリーランスでは確保しづらい収入の安定化、積み上げづらい社会的な信用、税率の優遇された退職金制度等、一人ひとりに合った形の働き方が出来る環境を構築することを目指しています。
サービスHP:https://lp.re-shine.jp/

■会社概要
会社名   : 株式会社メタップス (英文名 Metaps Inc.)
設立    : 2007年9月3日
代表取締役 : 山崎 祐一郎
所在地   : 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
資本金   : 11,238百万円(資本余剰金を含む)※2021年12月末
事業内容  : ファイナンス事業、マーケティング事業、DX支援事業
ウェブサイト: https://metaps.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社メタップス 広報IR 香東
E-mail:pr@metaps.com
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