診療所シェアNo.1のウィーメックスが提供する完全クラウド型・診療所向け医事一体型電子カルテシステム「Medicom クラウドカルテ」が誕生
[24/09/29]
提供元:PRTIMES
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2024年10月1日より先行受注を開始
PHCホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋秀明、以下「ウィーメックス」)は、来春提供開始予定の完全クラウド型・診療所向け医事一体型電子カルテシステム「Medicom クラウドカルテ」の先行受注を、2024年10月1日より開始いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107062/100/107062-100-f9533842a7d1a471543e8863a97f0a4d-590x366.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<「Medicom クラウドカルテ」の画面イメージ>
#完全クラウド型・診療所向け医事一体型電子カルテシステム 「Medicom クラウドカルテ」とは
ウィーメックスが開発・提供している電子カルテシステムは、現在、カスタマイズ性の高いオンプレミス型と、非常時の事業継続を支えるオンプレミス/クラウド併用のハイブリッド型があります。このたび、政府が掲げる電子カルテ普及100%をともに目指す上で、新たに完全クラウド型の電子カルテシステム「Medicom クラウドカルテ」の開発・発売に至りました。これにより、ウィーメックスが提供する電子カルテシステムは、オンプレミス型・ハイブリッド型・完全クラウド型が揃ったプロダクトポートフォリオとなり、診療所のさまざまなニーズにこれまで以上にお応えできる体制となりました。
完全クラウド型・医事一体型電子カルテシステム「Medicomクラウドカルテ」は、ウィーメックスがこれまで培った開発力や現場で得た知見をもとに、2^1000(2の1,000乗)以上のカスタムパターンから導き出した最適な機能を厳選して搭載し、高い操作性を意識した画面設計を施しています。そのため、従来のウィーメックスの電子カルテシステムと比較して低廉でありながら、高い利便性を実現しています。
また、診療情報提供書(紹介状)や健康診断結果報告書など文書作成の支援機能や、算定・会計時のAI自動算定機能や各種帳票(領収書・医療費明細書・処方箋)発行機能を標準搭載しており、ドクターはもちろんのこと事務員の方の業務も効率化します。
加えて、「Web予約・問診」や各種機器連携など、診療所運営を効率化するための様々なオプションやサポート付きプランも用意されており、開業準備中のドクターや、これから電子カルテシステムを導入する診療所にとっても適した製品であると考えています。
#開発の背景1. 〜電子カルテ普及率100%に向けた政策動向〜
政府の「医療DX令和ビジョン」では、電子カルテシステムの普及率を2030年までに100%にするという目標が掲げられています。しかし、令和2年度の実績では、一般診療所における電子カルテシステムの普及率は49.9%(51,199軒/102,612軒)(*1)で、依然、約半数の診療所が電子カルテシステム未導入という状況です。
電子カルテシステムの導入は、国が進める「全国医療情報プラットフォーム」(*2)の創設に欠かすことのできない要件となっております。現在は複数の医療機関に点在する個々人の診療情報やアレルギー情報・薬剤禁忌情報などが集約され、質の高い医療の提供がより効率的に行える未来に向けた動きが加速しています。
#開発の背景2. 〜電子カルテ普及に向けたウィーメックスの取り組み〜
ウィーメックスは、1972年に日本初の医事コンピューターを、1999年にはウィーメックス初の電子カルテシステムを発売しました。以降、四半世紀の間で6種類の電子カルテシステムを開発・提供してまいりました(*3)。その導入実績は累計約22万台に上り(*4)、現在、診療所向け電子カルテシステムおよび診療所・病院向け医事コンピューターにおいて、ウィーメックスはシェアNo.1となっております。(*5)
また、医療DXの土台であるオンライン資格確認も、開始から3年足らずで50,000件超の導入を達成(*6)。電子処方箋の導入も10,000件を超えました(*7)。これらの開発実績や医療機関支援実績もあり、ウィーメックスはデジタル庁の「標準型電子カルテ開発ワーキンググループ」にも参画しております。
ウィーメックスは、既存の電子カルテシステム(オンプレミス型・ハイブリッド型)に加え、今回の完全クラウド型を製品ラインナップに揃えることで、これまで以上に診療所の多様なニーズにお応えしてまいります。
#「Medicom クラウドカルテ」製品紹介ページ
下記特設ページよりオンラインデモの予約や資料請求が可能です。
https://www.phchd.com/jp/medicom/clinics/medicom-cloud
(*1)「電子カルテシステム等の普及状況の推移」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/johoka/index.html
(*2) 「全国医療情報プラットフォームの概要(PDF)」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/001140173.pdf
(*3) メディコム沿革( https://www.phchd.com/jp/medicom/about )より
(*4)1972年発売当初からの累積販売実績。医科、調剤、歯科、訪問看護などすべての基本ソフト販売の累計。(自社調べ)
(*5)電子カルテシステム診療所シェアNo.1。出典:株式会社富士経済『2023 医療・ヘルスケアDX関連市場の現状と将来展望』より2022年企業シェア・金額ベース(PHC実績)
医事コンピューター診療所・病院シェアNo.1。出典:式会社富士経済『2022年 医療連携・医療プラットフォーム関連市場の現状と将来展望』より2020年企業シェア・数量ベース(PHC実績)
(*6) 2024年3月13日プレスリリース
「「オンライン資格確認」累計導入数が50,000件を突破 〜運用開始した医療機関・薬局の約24%に相当〜」
https://www.wemex.com/news/20240313_99.html
(*7) 2024年8月22日プレスリリース
「「電子処方箋」累計導入数が10,000件を突破 〜 運用を開始した医療機関・薬局の約35%に相当 〜」
https://www.wemex.com/news/20240822_119.html
<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制として、2023年4月より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。また、2023年10月に富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得し、ウィーメックス ヘルスケアシステムズ株式会社が誕生。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
https://www.wemex.com/
□所在地 :東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名 :代表取締役社長 高橋秀明
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社、メディフォード株式会社などを置き、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2023年度のグループ連結売上収益は3,539億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称です。
https://www.phchd.com/jp
お問合せ先
ウィーメックス株式会社
E-mail: tky-mc_pr_alignment@ml.wemex.com
PHCホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋秀明、以下「ウィーメックス」)は、来春提供開始予定の完全クラウド型・診療所向け医事一体型電子カルテシステム「Medicom クラウドカルテ」の先行受注を、2024年10月1日より開始いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107062/100/107062-100-f9533842a7d1a471543e8863a97f0a4d-590x366.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<「Medicom クラウドカルテ」の画面イメージ>
#完全クラウド型・診療所向け医事一体型電子カルテシステム 「Medicom クラウドカルテ」とは
ウィーメックスが開発・提供している電子カルテシステムは、現在、カスタマイズ性の高いオンプレミス型と、非常時の事業継続を支えるオンプレミス/クラウド併用のハイブリッド型があります。このたび、政府が掲げる電子カルテ普及100%をともに目指す上で、新たに完全クラウド型の電子カルテシステム「Medicom クラウドカルテ」の開発・発売に至りました。これにより、ウィーメックスが提供する電子カルテシステムは、オンプレミス型・ハイブリッド型・完全クラウド型が揃ったプロダクトポートフォリオとなり、診療所のさまざまなニーズにこれまで以上にお応えできる体制となりました。
完全クラウド型・医事一体型電子カルテシステム「Medicomクラウドカルテ」は、ウィーメックスがこれまで培った開発力や現場で得た知見をもとに、2^1000(2の1,000乗)以上のカスタムパターンから導き出した最適な機能を厳選して搭載し、高い操作性を意識した画面設計を施しています。そのため、従来のウィーメックスの電子カルテシステムと比較して低廉でありながら、高い利便性を実現しています。
また、診療情報提供書(紹介状)や健康診断結果報告書など文書作成の支援機能や、算定・会計時のAI自動算定機能や各種帳票(領収書・医療費明細書・処方箋)発行機能を標準搭載しており、ドクターはもちろんのこと事務員の方の業務も効率化します。
加えて、「Web予約・問診」や各種機器連携など、診療所運営を効率化するための様々なオプションやサポート付きプランも用意されており、開業準備中のドクターや、これから電子カルテシステムを導入する診療所にとっても適した製品であると考えています。
#開発の背景1. 〜電子カルテ普及率100%に向けた政策動向〜
政府の「医療DX令和ビジョン」では、電子カルテシステムの普及率を2030年までに100%にするという目標が掲げられています。しかし、令和2年度の実績では、一般診療所における電子カルテシステムの普及率は49.9%(51,199軒/102,612軒)(*1)で、依然、約半数の診療所が電子カルテシステム未導入という状況です。
電子カルテシステムの導入は、国が進める「全国医療情報プラットフォーム」(*2)の創設に欠かすことのできない要件となっております。現在は複数の医療機関に点在する個々人の診療情報やアレルギー情報・薬剤禁忌情報などが集約され、質の高い医療の提供がより効率的に行える未来に向けた動きが加速しています。
#開発の背景2. 〜電子カルテ普及に向けたウィーメックスの取り組み〜
ウィーメックスは、1972年に日本初の医事コンピューターを、1999年にはウィーメックス初の電子カルテシステムを発売しました。以降、四半世紀の間で6種類の電子カルテシステムを開発・提供してまいりました(*3)。その導入実績は累計約22万台に上り(*4)、現在、診療所向け電子カルテシステムおよび診療所・病院向け医事コンピューターにおいて、ウィーメックスはシェアNo.1となっております。(*5)
また、医療DXの土台であるオンライン資格確認も、開始から3年足らずで50,000件超の導入を達成(*6)。電子処方箋の導入も10,000件を超えました(*7)。これらの開発実績や医療機関支援実績もあり、ウィーメックスはデジタル庁の「標準型電子カルテ開発ワーキンググループ」にも参画しております。
ウィーメックスは、既存の電子カルテシステム(オンプレミス型・ハイブリッド型)に加え、今回の完全クラウド型を製品ラインナップに揃えることで、これまで以上に診療所の多様なニーズにお応えしてまいります。
#「Medicom クラウドカルテ」製品紹介ページ
下記特設ページよりオンラインデモの予約や資料請求が可能です。
https://www.phchd.com/jp/medicom/clinics/medicom-cloud
(*1)「電子カルテシステム等の普及状況の推移」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/johoka/index.html
(*2) 「全国医療情報プラットフォームの概要(PDF)」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/001140173.pdf
(*3) メディコム沿革( https://www.phchd.com/jp/medicom/about )より
(*4)1972年発売当初からの累積販売実績。医科、調剤、歯科、訪問看護などすべての基本ソフト販売の累計。(自社調べ)
(*5)電子カルテシステム診療所シェアNo.1。出典:株式会社富士経済『2023 医療・ヘルスケアDX関連市場の現状と将来展望』より2022年企業シェア・金額ベース(PHC実績)
医事コンピューター診療所・病院シェアNo.1。出典:式会社富士経済『2022年 医療連携・医療プラットフォーム関連市場の現状と将来展望』より2020年企業シェア・数量ベース(PHC実績)
(*6) 2024年3月13日プレスリリース
「「オンライン資格確認」累計導入数が50,000件を突破 〜運用開始した医療機関・薬局の約24%に相当〜」
https://www.wemex.com/news/20240313_99.html
(*7) 2024年8月22日プレスリリース
「「電子処方箋」累計導入数が10,000件を突破 〜 運用を開始した医療機関・薬局の約35%に相当 〜」
https://www.wemex.com/news/20240822_119.html
<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制として、2023年4月より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。また、2023年10月に富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得し、ウィーメックス ヘルスケアシステムズ株式会社が誕生。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
https://www.wemex.com/
□所在地 :東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名 :代表取締役社長 高橋秀明
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社、メディフォード株式会社などを置き、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2023年度のグループ連結売上収益は3,539億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称です。
https://www.phchd.com/jp
お問合せ先
ウィーメックス株式会社
E-mail: tky-mc_pr_alignment@ml.wemex.com