NHKホールにて開催されたOKAMOTO’Sのトーク&ライブイベントの模様を、WOWOWプラスで8/28(日)テレビ初独占放送!これに先駆けてライブレポートが到着!
[22/08/20]
提供元:PRTIMES
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7/29(金)に東京 NHKホールで開催された「90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL 〜アフタースクール〜」の模様を「WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽」にて、8/28(日)19:00〜テレビ初独占放送。これに先駆けて、ライブレポートが到着いたしました。
「90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL〜アフタースクール〜」ライブレポート
[画像1: https://prtimes.jp/i/84776/104/resize/d84776-104-40108b432b00b9d0bf2b-0.jpg ]
7月29日(金)、東京 NHKホールにてOKAMOTO’Sがライブイベント「90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL〜アフタースクール〜」を開催した。シリーズ4回目となる今回は、メンバーが私立オカモト高校の生徒という設定で、様々なゲストを招いて展開。放課後軽音部の部室を舞台にしたトークバラエティー風の第一部と、本格的なライブをメインとした第二部から成る、音楽あり笑いありのエンターテインメントショウを送り届けた。
学ランを着用したオカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(G)、ハマ・オカモト(Ba)、オカモトレイジ(Dr)が幕の前に立ち、校歌斉唱からイベントはスタート。部室のセットでは、顧問の先生役の森本晋太郎(トンツカタン)、写真部生徒役の三原勇希、サポートメンバーのBRIAN SHINSEKAI(Key)が合流。その後登場するゲストたちは、「OKAMOTO’Sに足りないもの」についてレクチャーを授けていく、という設定である。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84776/104/resize/d84776-104-0f5dfbea2043299c1d31-1.jpg ]
一人目に登場したのは、“メガフルタチ”。新型コロナウイルス感染症によりやむなくこの日出演できなくなった古舘佑太郎(THE 2)が、自身の顔を巨大化させた人形を代役としたのである。古舘が“足りないもの”として挙げた「元気な感じ」を履修するため、メンバーたちは部室内のバンドセットへ移動、「恋のジャーナル」(THE 2)を披露した。“音楽推薦の転校生”として部室に現れたのは、制服姿のRei。“足りないもの”は「ブルーズ」だと語り、悲しみや辛さを歌に昇華すること、即興性の重要性についてレクチャーすると、一同はその深さと鮮やかさに感嘆の声を上げていた。それを受け、Reiを交えての「Lonely Dance Club」(Rei)をバンドセッションでは大いに盛り上がり、続いては、「友だちにめちゃくちゃギター上手いヤツがいて」(コウキ)との紹介で、TAKIKING(Suchmos)が学ラン姿で照れ臭そうに登場。“足りないもの”という問いに対し、「コウキにもっと花を持たせてあげたい」と友人らしい視点でのリクエストを返し、「Easy」(TAIKING)をコラボレーション。二人は演奏中互いに向き合い、楽しそうに笑みを浮かべていた。留学生として呼び込まれたマハラージャンは、“足りないもの”は「スパイシーな感じ」と提言。和気藹々としたトークが繰り広げられたが、いざ「セーラ☆ムン太郎」(マハラージャン)のセッションが始まると、音と音とが絡まり合ってボルテージが上昇。第一部では、各ゲストのキャラクターと音楽性がOKAMOTO’Sと化学反応を起こし、いくつもの名場面を“生徒”であるオーディエンスに届けていた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84776/104/resize/d84776-104-d1992419851602ccc802-2.jpg ]
ゲストからレクチャーを受けバンドが完成形に辿り着いた、という設定で、第二部では部室からNHKホールへと舞台が転換。「どうも、新宿から来たOKAMOTO’Sです!」というショウの第一声から、ミラーボールの眩い光の下「90'S TOKYO BOYS」をグルーヴィーにパフォーマンス。「Young Japanese」を間髪入れず畳み掛け、小気味よいリズムを繰り出していく。大拍手の中、第一部は「面白かったですか?」と問い掛けながら、「切り替えるの、俺たちが一番難しい(笑)」と笑うハマ・オカモト。Reiをゲストに迎えて「Border Line」、続いてマハラージャンとは「Dance to Moonlight」をセッション。魅惑のファンクナンバー「Burning Love」を久しぶりに披露してファンを喜ばせた。
「NEKO」が始まったかと思いきや、突如エミネムの「Lose Yourself」のスリリングなイントロが流れ出し、森本が登場して完全カバーする驚きの一幕も。エミネムコスプレ風の衣装は全身、レイジの私物を借りたと明かして笑わせた。再び「NEKO」に戻って曲を締め括ると、メガフルタチが再登場。手渡された古舘本人からの手紙をハマ・オカモトが読み上げると、そこに綴られていたのは、OKATMOTO’Sという同世代の“仲間”への感謝の言葉。コラボレーションは叶わなかったが、「笑って笑って」をパフォーマンスするOKATMOTO’Sに、メガフルタチはダンスで参加。一見滑稽でシュールな光景だったが、気持ちが温かくなる場面だった。TAIKINGを再び迎え、Suchmosの代表曲「STAY TUNE」をカヴァーセッションで沸かせると、ラストは全出演者がステージに勢揃い。ショウは「皆さんとこの夜をこうやって共有できることを、とってもうれしく思っています。改めて、本当に来てくれてありがとうございます!」と真っ直ぐな言葉で感謝を述べた。全員でパフォーマンスした「Dancing Boy」は、一人一人が強烈な個性を音に宿しながら、美しく音が調和して響き、会場を優しく包み込んだ。
[画像4: https://prtimes.jp/i/84776/104/resize/d84776-104-7964272af6987973df60-3.jpg ]
観客を背にして記念撮影し、約3時間に及ぶライブイベントは終了。総合演出を務めたハマ・オカモトは、ボリューミーな内容に「スタッフチームは俺のことを恨んでると思うんですが」と苦笑しつつ、「でも、かなり面白かったので、続けられそうな気もする……な」と控え目ながら次回開催への含みを持たせた。エンドロールの最後に映し出されたのは、序盤で撮影した部室での集合写真。コロナ感染で出演が叶わなかった古舘、同じくあっこゴリラも、写真の右上に小さな円で囲まれて写っており、“出席”していた。来場者を楽しませようとするアイディアがぎっしりと詰め込まれていた、濃密な約3時間。正真正銘の本物の音楽ライブと、ユーモアのセンスに彩られたフィクションの世界とが混在する、温かな一夜だった。
文=大前多恵
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[画像5: https://prtimes.jp/i/84776/104/resize/d84776-104-453fb17ee76a519df13e-7.jpg ]
8月28日(日)19:00〜「90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL 〜アフタースクール〜」のテレビ初独占放送を記念して、WOWOWプラス公式Twitterにて、メンバー直筆サイン入り「アフタースクールTシャツ」を抽選で10名様にプレゼントするフォロー&RTキャンペーンを開催中!どしどしご応募ください。
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https://www.wowowplus.jp/info/okamotos-pre/
放送番組情報
OKAMOTO'S「90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL 〜アフタースクール〜」
8月28日(日)19:00〜
収録日:2022年7月29日/収録場所:東京 NHKホール
https://www.wowowplus.jp/program/episode.php?prg_cd=CIIDM22044&episode_cd=0001
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「90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL〜アフタースクール〜」ライブレポート
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7月29日(金)、東京 NHKホールにてOKAMOTO’Sがライブイベント「90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL〜アフタースクール〜」を開催した。シリーズ4回目となる今回は、メンバーが私立オカモト高校の生徒という設定で、様々なゲストを招いて展開。放課後軽音部の部室を舞台にしたトークバラエティー風の第一部と、本格的なライブをメインとした第二部から成る、音楽あり笑いありのエンターテインメントショウを送り届けた。
学ランを着用したオカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(G)、ハマ・オカモト(Ba)、オカモトレイジ(Dr)が幕の前に立ち、校歌斉唱からイベントはスタート。部室のセットでは、顧問の先生役の森本晋太郎(トンツカタン)、写真部生徒役の三原勇希、サポートメンバーのBRIAN SHINSEKAI(Key)が合流。その後登場するゲストたちは、「OKAMOTO’Sに足りないもの」についてレクチャーを授けていく、という設定である。
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一人目に登場したのは、“メガフルタチ”。新型コロナウイルス感染症によりやむなくこの日出演できなくなった古舘佑太郎(THE 2)が、自身の顔を巨大化させた人形を代役としたのである。古舘が“足りないもの”として挙げた「元気な感じ」を履修するため、メンバーたちは部室内のバンドセットへ移動、「恋のジャーナル」(THE 2)を披露した。“音楽推薦の転校生”として部室に現れたのは、制服姿のRei。“足りないもの”は「ブルーズ」だと語り、悲しみや辛さを歌に昇華すること、即興性の重要性についてレクチャーすると、一同はその深さと鮮やかさに感嘆の声を上げていた。それを受け、Reiを交えての「Lonely Dance Club」(Rei)をバンドセッションでは大いに盛り上がり、続いては、「友だちにめちゃくちゃギター上手いヤツがいて」(コウキ)との紹介で、TAKIKING(Suchmos)が学ラン姿で照れ臭そうに登場。“足りないもの”という問いに対し、「コウキにもっと花を持たせてあげたい」と友人らしい視点でのリクエストを返し、「Easy」(TAIKING)をコラボレーション。二人は演奏中互いに向き合い、楽しそうに笑みを浮かべていた。留学生として呼び込まれたマハラージャンは、“足りないもの”は「スパイシーな感じ」と提言。和気藹々としたトークが繰り広げられたが、いざ「セーラ☆ムン太郎」(マハラージャン)のセッションが始まると、音と音とが絡まり合ってボルテージが上昇。第一部では、各ゲストのキャラクターと音楽性がOKAMOTO’Sと化学反応を起こし、いくつもの名場面を“生徒”であるオーディエンスに届けていた。
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観客を背にして記念撮影し、約3時間に及ぶライブイベントは終了。総合演出を務めたハマ・オカモトは、ボリューミーな内容に「スタッフチームは俺のことを恨んでると思うんですが」と苦笑しつつ、「でも、かなり面白かったので、続けられそうな気もする……な」と控え目ながら次回開催への含みを持たせた。エンドロールの最後に映し出されたのは、序盤で撮影した部室での集合写真。コロナ感染で出演が叶わなかった古舘、同じくあっこゴリラも、写真の右上に小さな円で囲まれて写っており、“出席”していた。来場者を楽しませようとするアイディアがぎっしりと詰め込まれていた、濃密な約3時間。正真正銘の本物の音楽ライブと、ユーモアのセンスに彩られたフィクションの世界とが混在する、温かな一夜だった。
文=大前多恵
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▼該当ツイート▼
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放送番組情報
OKAMOTO'S「90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL 〜アフタースクール〜」
8月28日(日)19:00〜
収録日:2022年7月29日/収録場所:東京 NHKホール
https://www.wowowplus.jp/program/episode.php?prg_cd=CIIDM22044&episode_cd=0001
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