音声認識AIベンチャーHmcommの社外取締役に、不動産Tech出身の浅田浩氏が就任
[22/11/28]
提供元:PRTIMES
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音声から価値創出を目指す、国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:茨城県つくば市、理事長:石村 和彦)発ベンチャーHmcomm株式会社(以下、「当社」)は、 ハウスドゥ専務取締役CFOなどを務めた浅田浩氏が、2022年11月1日付で社外取締役に就任したことをお知らせいたします。
■就任の背景
当社は、AI×音声解析技術を活用して業務効率化や新たなイノベーションの創出に貢献する、様々なソリューションを提供しています。AIによってすべての異音を検知してその自動化を目指し、様々な実証実験をしています。人の耳で判断していた異常な状態を、AI×異音検知ソリューションによって、不動産やインフラ設備などへの展開を加速します。
不動産業界における30年近い豊富なビジネス経験に基づく知見を有する浅田氏は、不動産Techをリードするに相応しく、また東証一部上場企業のCFOとして多様な資金調達で事業拡大を支え、内部統制にも精通していることから、引き続き実践的な経営管理の視点に基づく経営の監督とチェック機能を期待できるものと判断し、選任致しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/33941/105/resize/d33941-105-d9a4cdadd405ba26b1a3-0.jpg ]
■浅田浩氏コメント
現在の日本においては、超高齢化社会、人口減少による労働力不足そしてコロナ禍でのリモートワークの浸透等の働き方の変化など様々な社会課題があります。当社の強みであるAI×音声解析技術を活用して業務効率化や新たなイノベーションの創出により様々な社会課題の解決に貢献できると思います。その中で、当社の成長戦略やガバナンス体制の構築において貢献できればと思います。
よろしくお願い致します。
■浅田浩氏プロフィール
元株式会社ハウスドゥ(3457) 専務取締役CFO、元株式会社フイット(1436) 取締役CFOを歴任。ハウスドゥにおいては、2015年マザーズ市場のIPO、2016年東証一部昇格を主導。多様なファイナンススキームの構築や内部統制構築など事業拡大をCFOやコーポレート部門担当役員として経営管理体制を確立した。
その他、株式会社Robot Home(1435)取締役(監査等委員)、株式会社Fanta 代表取締役などを務める。
【Hmcomm株式会社について】
・会社名 Hmcomm株式会社
・URL https:// hmcom.co.jp
・設立日 2012年7月24日
・本社 東京都港区芝大門2-11-1 富士ビル2階/5階
・熊本AIラボ 熊本県熊本市中央区桜町1-25 未来会議室 桜町店1階
・事業内容
産総研発のベンチャー企業として、産総研独自の音声処理技術を基盤とした要素技術の研究/開発および
ソリューション/サービスの提供を行っております。音声処理プラットフォーム「The Voice」と
異音検知プラットフォーム「FAST-D」を基盤とし、「音から価値を創出し、革新的サービスを提供する
ことにより社会に貢献する」を理念としています。
・関連取得特許
特許4604178「音声認識装置及び方法ならびにプログラム」
特許4997601「音声データ検索用WEBサイトシステム」
特許5366169「音声認識システム及び音声認識システム用プログラム」
【国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)について】
日本最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出とその実用化や、革新的な技術シーズを事業化するための「橋渡し」機能に注力する研究所。全国10か所の研究拠点で約2,000名の研究者がイノベーションを巡る環境の変化やそれらを踏まえて策定された国家戦略等に基づき、イノベーション・ナショナルシステムの中核的、先駆的な立場で研究開発を行っています。
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<報道関係、企業様からのお問合せ先>
Hmcomm株式会社
人事総務部E-mail:info@hmcom.co.jp
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