清水銀行 袖師支店へのオンサイトPPAモデルを活用した太陽光発電設備の設置について
[22/07/19]
提供元:PRTIMES
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鈴与商事株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:伊藤正彦、以下、鈴与商事)と株式会社清水銀行(本店:静岡市、代表取締役頭取:岩山 靖宏、以下、清水銀行)は、同行袖師支店の屋上に、オンサイトPPAモデル※(以下、本モデル)により太陽光発電設備を設置し、同支店建物で使用する電気の一部を再生可能エネルギーへ切り替えることで、環境・社会・経済におけるサステナビリティの実現に取り組んで参ります。
なお、本モデルを活用した太陽光発電設備の設置は、静岡県内の金融機関として初めての取り組みとなります。
この取り組みでは、鈴与商事が清水銀行袖師支店に無償で太陽光発電設備を設置し、発電した電気を同支店建物内で自家消費することで、再生可能エネルギーの利用促進およびCO2の削減に寄与します。
本モデルは、太陽光発電の設置にかかる初期費用が不要であるため、利用者が設備導入を検討しやすい特徴があります。また、発電した電気は外部の送電線を介さず建物内に直接供給するため、送電ロスや電線利用料等が抑えられることから、効率的に再生可能エネルギーを使用できるとともに、市場価格と比べ、電気料金を割安に設定できます。
今後も鈴与商事と清水銀行は協働し、本モデルを活用した太陽光発電設備を同行他施設へ設置することを検討致します。また、地域のお客様へカーボンニュートラルに資する提案を積極的に行うことで、持続可能な脱炭素社会の実現に貢献して参ります。
事業スキーム
[画像: https://prtimes.jp/i/75524/107/resize/d75524-107-39a0638eb7dbb14d6ebf-1.jpg ]
オンサイトPPAモデル概要
・設置容量 : 約10kW
・想定発電量 : 12,106kWh/年
・想定自家消費量 : 9,080kWh/年
・CO2想定削減量 : 3,441kg-CO2/年
・設置店舗 : 清水銀行 袖師支店 静岡市清水区西久保301番地の3
・供給開始日 : 2022年8月上旬予定
※オンサイトPPAモデル
Power Purchase Agreement(電力販売契約)という契約モデルの1種。発電事業者(PPA事業者)と需要家間で自家発電型の電力購入契約を締結する。発電事業者は、需要家から保有施設のスペース(屋根、遊休地等)の提供を受け、そこで発電設備の設置・運用・保守を実施し、需要家は、そこで発電された電気を購入・消費するという仕組み。
鈴与商事
鈴与商事は分散型メガソーラーの設置、食品残渣を主原料としたバイオガス発電所の運営、地方自治体とのエネルギー地産地消事業、個人のお客様向け新築0円ソーラー販売やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及促進など、多種多様なステークホルダーと共に、カーボンニュートラルの実現に向けて、積極的に取り組んでいます。
清水銀行
清水銀行は、第27次中期経営計画「ZENSHIN〜架け橋を築く〜」において「経営基盤の強化」を基本方針として掲げ、サステナビリティ経営の実践に向けて同行の取組みに留まらず、地域金融機関として地域のお客様のSDGsやESGに資するご支援など様々な取り組みを進めています。平成31年4月には「清水銀行SDGs宣言」を公表し、令和3年12月には「環境方針」「責任ある投融資方針」からなる「清水銀行サステナビリティ方針」を策定、令和4年2月には「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言」への賛同を表明するなど、持続可能な社会の実現や社会的課題の解決に向けた取り組みを加速させています。
以 上
なお、本モデルを活用した太陽光発電設備の設置は、静岡県内の金融機関として初めての取り組みとなります。
この取り組みでは、鈴与商事が清水銀行袖師支店に無償で太陽光発電設備を設置し、発電した電気を同支店建物内で自家消費することで、再生可能エネルギーの利用促進およびCO2の削減に寄与します。
本モデルは、太陽光発電の設置にかかる初期費用が不要であるため、利用者が設備導入を検討しやすい特徴があります。また、発電した電気は外部の送電線を介さず建物内に直接供給するため、送電ロスや電線利用料等が抑えられることから、効率的に再生可能エネルギーを使用できるとともに、市場価格と比べ、電気料金を割安に設定できます。
今後も鈴与商事と清水銀行は協働し、本モデルを活用した太陽光発電設備を同行他施設へ設置することを検討致します。また、地域のお客様へカーボンニュートラルに資する提案を積極的に行うことで、持続可能な脱炭素社会の実現に貢献して参ります。
事業スキーム
[画像: https://prtimes.jp/i/75524/107/resize/d75524-107-39a0638eb7dbb14d6ebf-1.jpg ]
オンサイトPPAモデル概要
・設置容量 : 約10kW
・想定発電量 : 12,106kWh/年
・想定自家消費量 : 9,080kWh/年
・CO2想定削減量 : 3,441kg-CO2/年
・設置店舗 : 清水銀行 袖師支店 静岡市清水区西久保301番地の3
・供給開始日 : 2022年8月上旬予定
※オンサイトPPAモデル
Power Purchase Agreement(電力販売契約)という契約モデルの1種。発電事業者(PPA事業者)と需要家間で自家発電型の電力購入契約を締結する。発電事業者は、需要家から保有施設のスペース(屋根、遊休地等)の提供を受け、そこで発電設備の設置・運用・保守を実施し、需要家は、そこで発電された電気を購入・消費するという仕組み。
鈴与商事
鈴与商事は分散型メガソーラーの設置、食品残渣を主原料としたバイオガス発電所の運営、地方自治体とのエネルギー地産地消事業、個人のお客様向け新築0円ソーラー販売やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及促進など、多種多様なステークホルダーと共に、カーボンニュートラルの実現に向けて、積極的に取り組んでいます。
清水銀行
清水銀行は、第27次中期経営計画「ZENSHIN〜架け橋を築く〜」において「経営基盤の強化」を基本方針として掲げ、サステナビリティ経営の実践に向けて同行の取組みに留まらず、地域金融機関として地域のお客様のSDGsやESGに資するご支援など様々な取り組みを進めています。平成31年4月には「清水銀行SDGs宣言」を公表し、令和3年12月には「環境方針」「責任ある投融資方針」からなる「清水銀行サステナビリティ方針」を策定、令和4年2月には「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言」への賛同を表明するなど、持続可能な社会の実現や社会的課題の解決に向けた取り組みを加速させています。
以 上