犬童一心監督と齋藤優一郎プロデューサーが最終審査員に! 「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2016」最終審査員&ファイナリスト決定!
[16/10/12]
提供元:PRTIMES
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CCCグループで、全国にTSUTAYAを展開する株式会社TSUTAYA(以下、TSUTAYA)と、映像・出版・音楽の企画製作等のエンタメ事業を展開するカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、CE)は、様々なエンタテインメントコンテンツを創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援する「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2016(以下、TCP)」の最終審査員と、最終選考作品8作品を決定いたしました。
最終審査員には『のぼうの城』で数々の映画賞を受賞した犬童一心監督と、『時をかける少女』から『バケモノの子』まで細田守監督と共にアニメーション映画のヒットを生み出し続ける齋藤優一郎プロデューサーが決定いたしました。
お二人にはそれぞれプロの目線で、新たな才能への期待も込めて最終審査会にご参加いただきます。
▼TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2016▼
http://top.tsite.jp/special/tcp
■審査員 犬童一心 映画監督 プロフィール
[画像1: http://prtimes.jp/i/18760/114/resize/d18760-114-849086-0.jpg ]
1960年6月24日生まれ。東京都出身。CMディレクターとして活躍しながら『金魚の一生』(93)、『二人が喋ってる。』(95)が評価を得て、『金髪の草原』(99)で劇場用長編映画デビュー。『ジョゼと虎と魚たち』(03)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)、『眉山‐びざん‐』(07)、『ゼロの焦点』(09)、『グーグーだって猫である』(08)等を監督。樋口真嗣と共同監督を務めた『のぼうの城』(12)は、興行収入28億円を超える大ヒットを記録し、多数の映画賞を受賞した。近年は「連続ドラマW グーグーだって猫である」シリーズ、「連続ドラマW 夢を与える」などテレビドラマも手がけている。
■審査員 齋藤優一郎 映画プロデューサー プロフィール
[画像2: http://prtimes.jp/i/18760/114/resize/d18760-114-571571-1.jpg ]
1976年11月5日生まれ。茨城県出身。アニメーション映画制作会社「スタジオ地図」プロデューサー/代表取締役。米国留学後、99年マッドハウス入社。プロデューサー丸山正雄に師事し、多くのアニメーション企画や海外との共同製作、また実写とのコラボレート作品などに参加。細田守監督作品では『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)のプロデューサーを務めた。11年同社を退社後、 細田守と共に、「スタジオ地図」を設立。以後、細田守監督作品のプロデュースに専念し、『おおかみこどもの雨と雪』(12)、『バケモノの子』(15)を企画・制作した。
■最終審査会 ファイナリスト(最終審査会プレゼン順)
▽「少年のウタ(仮)」 / 甲斐 博和
▽「ど田舎ウォーズ(仮)」 / 谷 絵里香
▽「哀愁しんでれら(仮)」 / 渡部 亮平
▽「ブルーアワー(仮)」 / 箱田 優子
▽「ゴーストマスターズ!〜呪いのビデオができるまで〜(仮)」 / ヤング ポール
▽「東雲コントラスト(仮)」 / 野村 東可(※「TIPチャレンジコンテスト」グランプリ受賞作)
▽「ファインディング・ダディー(仮)」 / 金井 純一
▽「デッド・レター〜配達不能の手紙〜(仮)」 / 斉藤 玲子
※「TIPチャレンジコンテスト」…商用化されていないオリジナル映像作品(自主制作映画含む)を募集し、「TSUTAYA TV」にて配信を行う「TSUTAYA TV INDIPENDENT FILM PROGRAM」にエントリーされた作品の中から、視聴数やTIP事務局評価など総合的に審査。グランプリ受賞作に、TCP最終審査会への参加権を付与するコンテスト。
■最終審査会概要
最終審査会 : 2016年11月10日(木)
会場 : 恵比寿ザ・ガーデンホール
審査方法 : 最終審査員の面前で企画のプレゼンテーションを実施
<最終審査員について> ※50音順、敬称略
阿部 秀司 (株式会社阿部秀司事務所 代表取締役/映画プロデューサー)
犬童 一心 (映画監督/脚本家/CMディレクター)
久保田 修 (C&Iエンタテインメント株式会社 代表取締役社長/映画プロデューサー)
齋藤 優一郎 (スタジオ地図 代表取締役 / 映画プロデューサー)
鈴木 京香 (女優)
中沢 敏明 (セディックインターナショナル 代表取締役/映画プロデューサー)
中西 一雄 (カルチュア・エンタテインメント株式会社 代表取締役社長)
増田 宗昭 (カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長兼CEO)
CCCグループは、TCPを通じて、未来の映画業界を支える新しい才能を発掘し、新たな映像作品をTSUTAYAの各サービスを通じて映画ファンにお届けすることで、日本映画の発展と活性化に貢献してまいります。