サグリ、農林水産省主催による官民合同セミナー「持続可能な食料供給と農業投資シンポジウム」に当社インド法人の永田が登壇しました!
[22/11/28]
提供元:PRTIMES
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〜インドにおける衛星データを用いたデジタル農業地図、衛星データによる土壌分析を通じた炭素取り組みについて紹介〜
サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、 代表取締役:坪井 俊輔)は、 衛星データ(Satellite)×機械学習(AI)×区画技術(GRID)を掛け合わせ、 農業や環境における課題解決を目指す岐阜大学発ベンチャー企業。2022年11月24日、インドの首都ニューデリーのホテルにおいてインド法人最高戦略責任者の永田が官民合同セミナー「持続可能な食料供給と農業投資シンポジウム」へ参加。当社のインド事業取り組みについて、紹介しました。
登壇の背景
今年は日本とインドの外交関係樹立70周年に当たります。今年3月には岸田総理がインドを訪問しインドへの5兆円の投資目標を宣言し、日印間の貿易・投資活動強化のための共同イニシアティブを発表しました。気候変動やロシアのウクライナ侵略等を背景に、食料の安定供給や持続可能な生産システムへの関心が高まっている中、およそ13億の人口を有し、農業大国であるインドとの食料・農業分野における協力は今まで以上に重要となっています。
このような状況を踏まえ、農林水産省により、インド政府等の関係機関と連携して、官民合同シンポジウムが開催されました。当社はインドにおいて衛星データとAIを活用し農家支援をおこなっているため、登壇者として招待されました。
「持続可能な食料供給と農業投資シンポジウム」の概要
本シンポジウムでは、両国の企業や政府機関等我招待され、現地での事業展開の状況などをパネルや登壇形式で紹介しました。加えて参加される官民団体によるビジネスマッチングや製品・技術の展示が実施され、本シンポジウムに併せて、インド経済団体等と共催するB2B交流企画も展開されました。
引用元:「日本とインド-持続可能な食料供給と農業投資シンポジウム」 ホームページより
https://event.jtbbwt.com/event/1f27fc62-d138-402f-926f-3b53e1ba73ed/websitePage:6747fb92-ab72-490b-805b-d222b8cb6984
セッション「生産性向上のための新技術及び新たな手法の可能性」: 日印企業の取組みと提案の紹介について
[画像1: https://prtimes.jp/i/40885/120/resize/d40885-120-00949994f66b845c3876-0.png ]
本セッションでは、日系企業からは、デンソー、当社、TOMATEC、その他のインド企業によるプレゼンで各社の持つ技術がどのようにインド農業に貢献できるかを紹介しました。
引用元:「日本とインド-持続可能な食料供給と農業投資シンポジウム」 ホームページより
https://event.jtbbwt.com/event/1f27fc62-d138-402f-926f-3b53e1ba73ed/websitePage:6747fb92-ab72-490b-805b-d222b8cb6984
NNAインド版でも本イベントの様子が報道されました。
「農水投資、官民挙げ活発化へ」 - NNA ASIA・インド・経済
https://www.nna.jp/news/2441999
サグリインド法人永田による登壇内容:先端技術がいかにしてインドの農業に貢献できるかーサグリ株式会社による衛星データ、機械学習、ポリゴン技術を用いたカーボンファーミングとスマート農業の推進
[画像2: https://prtimes.jp/i/40885/120/resize/d40885-120-9fa48f00c4d1828bedba-1.png ]
当社のパートにおいては、衛星データから農地土壌の化学性評価を行う技術について解説しました。この技術を用いることで、全炭素、全窒素、地力指標(C/N比)、ph、陽イオン交換容量(CEC)などを推定することが可能です。結果として、農家が簡易的な土壌分析として活用することができるとともに、センシングデータをもとに、可変施肥等の施肥設計技術にも活用可能です。更に、ボランタリークレジットを通じた施肥の最適化による脱窒防止によるGHG排出の削減量を評価し、民間主導で各農家から買取することが可能となりました。
<ご参考:当社のインドにおけるプロジェクト事例>
経済産業省 インド太平洋地域サプライチェーン強靭化事業にサグリ株式会社が採択!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000040885.html
サグリ、インドの農業関連サービス大手LEAFと事業提携を発表!農家支援を行うLEAFの農業指導者向けの営農指導情報の展開とマイクロファイナンスの与信構築を事業化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000040885.html
サグリ、ヒマチャル・プラデシュ州(HP州)のJICAデジタル農業地図作成事業の成果報告
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000040885.html
日経新聞掲載!サグリ、日本産高糖度トマト、インド タミルナド州にて、試験栽培開始!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000040885.html
Sagri Bengaluru Private Limited Chief Strategy Officer 永田賢について
Sagri Bengaluru Private Limited
Chief Strategy Officer
永田賢
早稲田大学卒業後、大手保険会社、人材系ベンチャー、実家の介護事業とキャリアを重ね、2017年7月に、海外でのタフなキャリアパスを求めてYusen Logistics India Pvt. Ltdのベンガルール支店に着任。 現地での日系企業営業の傍ら、ベンガルールを中心としたスタートアップに魅せられ独自にネットワークを構築。2019年4月から日系アグリテックのサグリ株式会社インド法人立ち上げに参画、2度目のベンガルール赴任中。サグリのインド法人においては、マイクロファイナンスビジネス、スマート農業データ基盤事業等の立ち上げに従事中。
サグリ株式会社について
[画像3: https://prtimes.jp/i/40885/120/resize/d40885-120-3349f164482f7e6f4dd8-2.jpg ]
サグリ株式会社は、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年6月に兵庫県で創業したスタートアップ企業です。衛星データ×AIで世界の農業と環境課題の解決を目指しています。2021年6月にはリアルテックファンドなどから総額1.55億円の資金調達を発表しました。また、ひょうご神戸スタートアップファンドの第一号案件の出資となりました。令和3年度農林水産省 農林水産技術等大学発ベンチャーに認定され、近畿経済産業局より、J-Startup-KANSAIに選出。環境省スタートアップ大賞事業構想賞受賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出されました。令和3年度、岐阜大学発ベンチャーにも認定され、グローバルに活動をしています。
サグリは新興国での協業パートナーを募集しています!
サグリでは、新興国での農業課題解決に向けた協業パートナーを募集します。当社との協業に関心ある方は以下の問い合わせ先までご連絡お願い致します。
本件に関する問い合わせ先
永田賢/Satoshi Nagata
nagata-satoshi@sagri.tokyo
サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、 代表取締役:坪井 俊輔)は、 衛星データ(Satellite)×機械学習(AI)×区画技術(GRID)を掛け合わせ、 農業や環境における課題解決を目指す岐阜大学発ベンチャー企業。2022年11月24日、インドの首都ニューデリーのホテルにおいてインド法人最高戦略責任者の永田が官民合同セミナー「持続可能な食料供給と農業投資シンポジウム」へ参加。当社のインド事業取り組みについて、紹介しました。
登壇の背景
今年は日本とインドの外交関係樹立70周年に当たります。今年3月には岸田総理がインドを訪問しインドへの5兆円の投資目標を宣言し、日印間の貿易・投資活動強化のための共同イニシアティブを発表しました。気候変動やロシアのウクライナ侵略等を背景に、食料の安定供給や持続可能な生産システムへの関心が高まっている中、およそ13億の人口を有し、農業大国であるインドとの食料・農業分野における協力は今まで以上に重要となっています。
このような状況を踏まえ、農林水産省により、インド政府等の関係機関と連携して、官民合同シンポジウムが開催されました。当社はインドにおいて衛星データとAIを活用し農家支援をおこなっているため、登壇者として招待されました。
「持続可能な食料供給と農業投資シンポジウム」の概要
本シンポジウムでは、両国の企業や政府機関等我招待され、現地での事業展開の状況などをパネルや登壇形式で紹介しました。加えて参加される官民団体によるビジネスマッチングや製品・技術の展示が実施され、本シンポジウムに併せて、インド経済団体等と共催するB2B交流企画も展開されました。
引用元:「日本とインド-持続可能な食料供給と農業投資シンポジウム」 ホームページより
https://event.jtbbwt.com/event/1f27fc62-d138-402f-926f-3b53e1ba73ed/websitePage:6747fb92-ab72-490b-805b-d222b8cb6984
セッション「生産性向上のための新技術及び新たな手法の可能性」: 日印企業の取組みと提案の紹介について
[画像1: https://prtimes.jp/i/40885/120/resize/d40885-120-00949994f66b845c3876-0.png ]
本セッションでは、日系企業からは、デンソー、当社、TOMATEC、その他のインド企業によるプレゼンで各社の持つ技術がどのようにインド農業に貢献できるかを紹介しました。
引用元:「日本とインド-持続可能な食料供給と農業投資シンポジウム」 ホームページより
https://event.jtbbwt.com/event/1f27fc62-d138-402f-926f-3b53e1ba73ed/websitePage:6747fb92-ab72-490b-805b-d222b8cb6984
NNAインド版でも本イベントの様子が報道されました。
「農水投資、官民挙げ活発化へ」 - NNA ASIA・インド・経済
https://www.nna.jp/news/2441999
サグリインド法人永田による登壇内容:先端技術がいかにしてインドの農業に貢献できるかーサグリ株式会社による衛星データ、機械学習、ポリゴン技術を用いたカーボンファーミングとスマート農業の推進
[画像2: https://prtimes.jp/i/40885/120/resize/d40885-120-9fa48f00c4d1828bedba-1.png ]
当社のパートにおいては、衛星データから農地土壌の化学性評価を行う技術について解説しました。この技術を用いることで、全炭素、全窒素、地力指標(C/N比)、ph、陽イオン交換容量(CEC)などを推定することが可能です。結果として、農家が簡易的な土壌分析として活用することができるとともに、センシングデータをもとに、可変施肥等の施肥設計技術にも活用可能です。更に、ボランタリークレジットを通じた施肥の最適化による脱窒防止によるGHG排出の削減量を評価し、民間主導で各農家から買取することが可能となりました。
<ご参考:当社のインドにおけるプロジェクト事例>
経済産業省 インド太平洋地域サプライチェーン強靭化事業にサグリ株式会社が採択!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000040885.html
サグリ、インドの農業関連サービス大手LEAFと事業提携を発表!農家支援を行うLEAFの農業指導者向けの営農指導情報の展開とマイクロファイナンスの与信構築を事業化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000040885.html
サグリ、ヒマチャル・プラデシュ州(HP州)のJICAデジタル農業地図作成事業の成果報告
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000040885.html
日経新聞掲載!サグリ、日本産高糖度トマト、インド タミルナド州にて、試験栽培開始!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000040885.html
Sagri Bengaluru Private Limited Chief Strategy Officer 永田賢について
Sagri Bengaluru Private Limited
Chief Strategy Officer
永田賢
早稲田大学卒業後、大手保険会社、人材系ベンチャー、実家の介護事業とキャリアを重ね、2017年7月に、海外でのタフなキャリアパスを求めてYusen Logistics India Pvt. Ltdのベンガルール支店に着任。 現地での日系企業営業の傍ら、ベンガルールを中心としたスタートアップに魅せられ独自にネットワークを構築。2019年4月から日系アグリテックのサグリ株式会社インド法人立ち上げに参画、2度目のベンガルール赴任中。サグリのインド法人においては、マイクロファイナンスビジネス、スマート農業データ基盤事業等の立ち上げに従事中。
サグリ株式会社について
[画像3: https://prtimes.jp/i/40885/120/resize/d40885-120-3349f164482f7e6f4dd8-2.jpg ]
サグリ株式会社は、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年6月に兵庫県で創業したスタートアップ企業です。衛星データ×AIで世界の農業と環境課題の解決を目指しています。2021年6月にはリアルテックファンドなどから総額1.55億円の資金調達を発表しました。また、ひょうご神戸スタートアップファンドの第一号案件の出資となりました。令和3年度農林水産省 農林水産技術等大学発ベンチャーに認定され、近畿経済産業局より、J-Startup-KANSAIに選出。環境省スタートアップ大賞事業構想賞受賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出されました。令和3年度、岐阜大学発ベンチャーにも認定され、グローバルに活動をしています。
サグリは新興国での協業パートナーを募集しています!
サグリでは、新興国での農業課題解決に向けた協業パートナーを募集します。当社との協業に関心ある方は以下の問い合わせ先までご連絡お願い致します。
本件に関する問い合わせ先
永田賢/Satoshi Nagata
nagata-satoshi@sagri.tokyo