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キッチハイク、資金調達を実施。都市と地域の銀行系ベンチャーキャピタルなど8社と連携し、地域の価値を拡充。

「VISON2050採用」を開始し、採用を強化。

「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」をミッションに、関係人口経済圏を創出する株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:山本雅也)は、シリーズAラウンドにて資金調達を実施しました。みずほキャピタル株式会社、SGインキュベート株式会社、株式会社佐銀キャピタル&コンサルティング、鎌倉投信株式会社およびフューチャーベンチャーキャピタル株式会社(共同GP)、奥能登SDGs投資事業有限責任組合、ちくぎん地域活性化投資事業有限責任組合、北海道ベンチャーキャピタル株式会社、NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社が参画。都市と地域両方の銀行系VCが仲間に加わり、全国の地域連携を強化。
今後、人材採用も大幅に強化し、事業の急成長を目指します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/6899/134/resize/d6899-134-f448db2e256adb5e6a20-3.jpg ]




キッチハイクが目指す未来:VISION2050「地域を未来の先駆者へ。」


近年、地域創生において、観光以上・移住未満とも言われる、特定の地域に継続的に多様な形で関わる「関係人口」が注目されています。新型コロナの影響で地域移住への関心の高まりとともにテレワークの普及に伴う人の流れに変化の兆しがみられ、総務省の「まち・ひと・しごと創生基本方針2021」では「関係人口の更なる創出・拡大」が取り組むべき方向性のひとつとして掲げられました。

キッチハイクは「地域と人生をつなぐ、食と暮らしの発明・実装カンパニー」として、地域への熱量が高い、地域のファンを広義の関係人口と捉え、域内・域外問わずに地域に貢献する”関係人口経済圏”を創出・拡大する仕組みを発明・実装してまいりました。

課題先進国日本において、地域はいわば未来のフロントラインです。地域創生は、やがて地球全域が直面する課題のソリューションとなります。私たちはVISION2050「地域を未来の先駆者へ。」という超長期目線を掲げ、自治体のみなさんと共に新たな仕組みを創出していきます。

今回の資金調達によって事業のさらなる拡大を推進すると共に、地域・自治体との連携をより一層強化。地域と人生をつなぎ、地域が未来の先駆者となる社会を目指します。


関係人口経済圏を創出する3事業「ふるさと食体験」「保育園留学(R)?」「つながるDX」


キッチハイクは、「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」をミッションに、「ふるさと食体験」「保育園留学(R)?」「つながるDX」の3つの事業を行なっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6899/134/resize/d6899-134-d6a6c3dd41ed24bc3e45-6.jpg ]

2020年に開始した、食で地域と生活者をつなぐ「ふるさと食体験」では、全国60以上の自治体・官公庁とともに、オンラインの力で地域の食材・食文化を全国に提供。食をきっかけにした新しい地域とのつながりが、全国各地で生まれています。

2021年に開始した地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学(R)?」では、事業展開する北海道 厚沢部町への留学に約1,000組がお問合せ、約130家族が申込。95%がリピートを希望しています(2022年9月20日現在)。超長期的な関係人口を創出していることから内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例に選出されました。人口3,500人の過疎の町の歴史が変わる瞬間を共にしています。
※「保育園留学(R)?」は、キッチハイクの商標です。ビジネスモデル特許申請中。

2022年にリリースした関係人口を可視化・育成する関係人口特化型SaaS「つながるDX」は、システムを活用した取り組みが内閣府「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」モデル事業に採択。最先端の取り組みとして評価されています。

キッチハイクは2022年7月にeギフトプラットフォーム事業を展開する株式会社ギフティと資本業務提携をいたしました。キッチハイクが事業展開する地域において、ギフティが展開する自治体・地域の課題をデジタルで解決するサービス「e街プラットフォーム(R)」を軸とした新サービスの開発を推進。ギフティが強みとするコンテンツやサービスのデジタル化および自治体向けサービスの強固な運用基盤を掛け合わせ、地域価値の拡充を進めています。


「VISON2050採用」専用サイトを新たに公開


[画像3: https://prtimes.jp/i/6899/134/resize/d6899-134-d02933138700b09b4cad-5.png ]

採用強化にあたり、採用コンセプトをVISION2050採用「人生を、謳歌しよう。」にアップデート。採用ページを新たに公開しました。自分の人生と地域の未来を地続きに捉え、人生を謳歌する仲間を、日本全国から大募集します。
キッチハイクでは地域に根ざしたメンバーが活躍しており、フルリモートをベースに、上野東京本社、2022年度から開設した北海道オフィス・福岡オフィスを活用したハイブリッドワークを行なっています。

▼新採用ページ・カルチャーデックをぜひご覧ください。
https://recruit.kitchhike.jp/


全国の各投資家からのコメント

・みずほキャピタル株式会社
(本社:東京都千代田区、投資第5部長:根本 丈司)
キッチハイク社には全国フルリモート環境で働く熱意を持ったメンバーが集結しており、チームワークの良さが際立っています。コロナ禍において次々と新規事業を立ち上げており、環境変化への対応力も高く評価させていただきました。各自治体が課題としている関係人口経済圏の創出は社会的意義も高く、今後は全国に拠点のあるみずほグループのネットワークを活かしてご支援させていただきます。

・SGインキュベート株式会社
(本社:福岡県福岡市、代表取締役:相川 洋)
初めてキッチハイクさんの東上野の本社にお伺いし、山本社長をはじめ仲間の皆さんの「明るい挨拶・笑顔そしてふるさと食体験・保育園留学に掛ける熱い想い」に触れた時、「絶対に行ける」という直感があり、出資を決めました。私ども西部ガスグループは、まだまだ知られていない「九州の素晴らしい食や暮らし」をキッチハイクのみなさんと一緒に、もっともっとたくさんの人に体験して頂きたいと思っています。

・株式会社佐銀キャピタル&コンサルティング
(本社:佐賀県佐賀市、代表取締役:富永 金吾)
同社の事業は地域にスポットライトを当て、持続可能な地域社会の実現に寄与するものであることから地域に根差す地域金融機関と親和性が高く、社会的に意義のあるビジネスと判断し出資を決定いたしました。地域の魅力を引き出し、価値を高めていただくとともに、企業としての成長に期待しております。

・鎌倉投信株式会社
(本社:神奈川県鎌倉市、公認会計士・インキュベーター:古場 裕史)
保育園留学の視察のために北海道厚沢部町へ出張した際に、山本さん、保育園の先生、役場の方等の話を伺う中で、皆さんがそれぞれの専門性を生かし、地域一体となって取り組んでいる事業だと強く感じました。そしてその延長に、キッチハイクが描く「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」というミッションの実現があると判断し、莟ファンドから出資させていただきました。同社のチャレンジを、当ファンドも全力で支援します。

・ちくぎん地域活性化投資事業有限責任組合
(本社:福岡県久留米市)
「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」というミッションに共感し、今回お引受させて頂きました。福岡県には、まだまだ知られていない地域の価値あるリソースがたくさんあります。キッチハイク社と共に、地域を盛り上げていける様、ご支援させて頂きます。

・奥能登 SDGs 投資事業有限責任組合(のとSDGsファンド)
(本社:石川県金沢市、担当者:濱村 晃司)
「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」というミッションは当ファンドのコンセプトとも合致し、大変共感しています。能登地域の資産・資源を活用した持続可能なビジネスの創出や、SDGsに資する取り組みをキッチハイク社と共に盛り上げていければとワクワクしております。

・北海道ベンチャーキャピタル株式会社
(本社:北海道札幌市、代表取締役:浦田 祥範)
北海道地域の経済活性化に大きく貢献いただけるビジネスだと感じ、出資を決めました。山本CEOは2022年5月より厚沢部町へ移住され、常に道内を駆け回っており、北海道の魅力を存分に引き出していただける方です。また、志を同じくしたメンバー全員が、常に前向きで明るい姿勢で事業に取組まれており、どんな困難も乗り越えることができるチーム力を強く感じました。たくさんの北海道の魅力を、多くの皆様に知って体験いただけるよう、キッチハイク様をご支援させていただきたいと思います。

・NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社
(本社:岐阜県岐阜市、インベストメント部チーフ 太田 匡紀)
キッチハイクのメンバーが地方移住し、 地域の魅力を最大限に堪能しながら働く姿勢に「東海エリアの未来」を一緒に描いていけると考え、今回のラウンドへ参加しました。また、地域と人生をつなぐわくわくする仕組みを常に考え続けるキッチハイクの価値観は、弊社のポリシーとも重なり、地域の価値を拡充してくれると期待しています。今後は、十六フィナンシャルグループの持つリソースを最大限活用し 、地域創生につながるサービスを一緒に提案していきたいと考えます。


代表取締役CEO 山本雅也 コメント


[画像4: https://prtimes.jp/i/6899/134/resize/d6899-134-b2ec0310daade37360a9-2.jpg ]

「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」というミッションを掲げる上で、都市と地域、両方に根ざす多様で強力なVC・事業パートナーの皆様が仲間になっていただけたことを、大変光栄に思っております。互いの強みを活かし合うことで地域・自治体との連携がより一層拡大することを確信しています。

知れば知るほど、地域には暮らしを豊かにする未来の価値が溢れていることを実感します。自分自身が北海道厚沢部町に家族と飛び込んだ原体験からうまれた「保育園留学(R)?」は、まさにその最たる例でした。キッチハイクには、自分の未来・地域の未来・地球の未来を地続きに捉える、すばらしい仲間たちが集まっています。ここからさらなる社会変革を起こし、日本社会ひいては地球規模の課題解決につながるように。共に人生を謳歌する新しい人材を迎え、地球の未来へつなぐ価値創出を行なって参ります。


キッチハイクへのお問合せについて

キッチハイクにご興味のある自治体様・企業様からのお問い合わせは、下記ページよりお問い合わせください。

https://kitchhike.jp/service


株式会社キッチハイク会社概要


[画像5: https://prtimes.jp/i/6899/134/resize/d6899-134-9929c796af831aa617d2-0.jpg ]

株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションにした、地域と人生をつなぐ、食と暮らしの発明・実装カンパニー。食を軸に関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」を運営。2021年10月に「ふるさと食体験」の価値から派生した、地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学(R)?」をリリース。家族ぐるみでの超長期的な関係人口を創出できるということから内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例に選ばれ、現在2022年10月まで満席でキャンセル待ちとなっている。また、2021年12月には関係人口を可視化・分析する「つながるDX」をリリース。2022年度内に100自治体との連携を目指す。

本社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
設立:2012年12月(サービス開始 2013年5月)
株式会社キッチハイク:https://kitchhike.jp/
地域と生活者をつなぐ食体験「ふるさと食体験」:https://kitchhike.com/
地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学(R)?」:https://hoikuen-ryugaku.com/
関係人口特化型SaaS「つながるDX」:https://dx.kitchhike.com/
カルチャーデック・採用情報ページ:https://recruit.kitchhike.jp/
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