RPAツール「WinActor(R)」の新バージョンVer.7.1.0を販売開始
[20/08/24]
提供元:PRTIMES
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〜シナリオ開発生産性向上のための機能を強化し、ウィズコロナ時代の「新しい働き方」を後押しします〜
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、RPAツール「WinActor」の最新版Ver.7.1.0を8月24日から販売開始します。
新バージョンでは新たに、エンタープライズにおける大規模なシナリオ開発現場や共同開発現場の生産性向上に有効な上級プログラマー向けシナリオエディタやオンラインシナリオ管理機能などを多数取り揃えました。例えば自宅を含む多拠点間での共同作業でもチームで同じシナリオを共有できるので、場所に縛られない新しい働き方に貢献できます。
さらにVer.6シリーズの機能を完全移植し、シナリオの互換性を担保しましたので、現在ご利用中のお客様にも安心してバージョン移行いただけます。
新しいWinActorはRPA初級者から上級者まで、高度化・多様化するお客様のビジネス環境に最適な自動化環境を提供するとともに、AIなどの技術を組み合わせて、お客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、ウィズコロナ時代の「働き方の新しいスタイル」や業務効率化に一層貢献してまいります。
■背景
新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、多くの企業が「働き方の新しいスタイル」を模索しており、その有効な手段の一つとしてRPA(Robotic Process Automation)はこれまで以上に注目されています。業績への影響を抑えるためにコスト削減に取り組む一方で、急な需要や業務増に伴い稼働が切迫する企業や地方自治体等においては、RPAを重要な労働力=Digital Coworkerとして捉え、業務の効率化や生産性向上への活用が進んでいます。
NTT-ATが提供するWinActorは、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献する、日本で最も注目されているRPAツールのひとつであり、日本企業の業務にマッチした純国産RPAとして、金融業から物流・小売業と幅広い分野の5,300社を超える企業等に導入され、大企業のほか中堅・中小企業や全国の自治体にも利用者が増え続けています。
■WinActor Ver.7シリーズの特長(以下はVer.7.0で実現)
WinActor Ver.7シリーズは、ブランドの特徴である「現場フレンドリー」を一層追求し、“つまずかない、つまずいても転ばない、誰もが使いやすい次世代RPA”を目指し、アーキテクチャーの見直しとフルリメイクによる処理高速化をベースに、初心者の方でも始めやすい操作性の良いユーザーインタフェース、便利なデバッグ機能、楽しく学べるチュートリアル等への刷新によりご好評をいただいております。
●処理速度の高速化を活かした誰もが使いやすい洗練されたユーザーインタフェースへの刷新
ソフトウェアアーキテクチャーをゼロから見直し、フルリメイクしたことによる処理速度の大幅な高速化を活かして、Ver.6までのユーザーインタフェースを刷新し、視認性と操作性重視によりユーザーエクスペリエンスを向上させました。画面レイアウトをカスタマイズする「ドッキングウィンドウ」により、オフィスワークでもテレワークでも、お使いのディスプレイ解像度に合わせてお好みのレイアウトで作業可能になりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23654/134/resize/d23654-134-205391-0.png ]
●シナリオ生産性、デバック効率性の向上
複数シナリオの同時編集を可能としました。これにより、複数のシナリオを同時に見比べながらのシナリオ作成やシナリオ間のコピー&ペーストが可能となりました。また、従来はシナリオを実行しないとエラー箇所が把握できませんでしたが、シナリオ作成途中でも視覚的にエラー発生箇所が分かるようになり、シナリオ作成の生産性が格段に向上しました。
●チュートリアルで楽しく成功体験
シナリオ作成のための基本から実践的・応用的な操作までを、「宇院(ういん)さんと増田(ますた)先輩」の二人の登場人物と共にストーリー形式で体験しながら学習することができます。ウィズコロナにおけるテレワーク中の自宅学習においても活用いただき、シナリオ作成スキルを向上させることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23654/134/resize/d23654-134-699788-1.png ]
■WinActor Ver.7.1.0の新機能
●上級プログラマー向けシナリオエディタ
WinActor専用のプログラミング言語によるシナリオ開発機能「WinActor Scenario Script」を搭載しました。これは上級プログラマー向け機能であり、普段慣れ親しんでいる一般のテキストエディタを使ったシナリオ開発が可能です。これにより、エンタープライズにおける大規模なシナリオ開発の現場においてもシナリオ間の差分比較や、検索&一括置換などが容易となり、生産性が格段に向上します。
●オンラインシナリオ管理機能
「WinActor Manager on Cloud」管理下において、シナリオダウンロードに加え、新たにWinActorからのシナリオアップロードが可能となりました。多拠点間でのシナリオ共有の自由度がアップすることで(例えば自宅を含む多拠点間での共同作業でも、チームで同じシナリオを共有・活用可能)、場所に縛られない「働き方の新しいスタイル」における生産性や業務品質の向上につながります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23654/134/resize/d23654-134-159297-2.png ]
●テーブルスクレイピング機能
Webページにある表情報を取得し、複数ページにまたがる場合は順次ページアクセスしながら、取得した表情報を一つのCSVファイルに出力します。Webサイト上の情報を簡単にデータ化することができます。
●クラウドライブラリ機能
インターネットを経由して WinActorライブラリを検索、ダウンロード、評価する機能が搭載されました。700種類以上の豊富なライブラリをシナリオ開発にお役立ていただくことができます。ご利用者様からのご評価・ご要望を製品開発にフィードバックさせていただきます。
●OCRベースの画像マッチング機能
従来の画像認識機能に新たにスクリーン OCR を搭載します。これにより、これまでの画像マッチングでは難しかった画面中の文字列を起点とした操作の記録や実行が容易になります。より効率的にシナリオの実行精度を高めることが可能になります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23654/134/resize/d23654-134-121464-3.png ]
●その他の機能
・WinActor Ver.6.3.0提供の下記機能についてもWinActor Ver.7.1.0で提供します。
1.WinActorノート
メール本文やHTMLなどの長文に対しての、複雑なテキストを加工・抽出・利用
2.画像認識機能WinActor Eye
複数の探索条件を多段に組み合わせ、目的のアイコンやUIを特定。画面をより正確に把握
3.Firefox操作自動記録
IE、Google Chromeに加え、Firefoxの操作を自動記録
4.管理サーバーへのログ送信
WinActorの操作ログを、WinActorの管理サーバーへ送信し保存
・WinActor Ver.7.1.0より、対応OSに Widows Server 2019が追加されました。
■年間ライセンス料(メーカー希望小売価格)
WinActor Ver.7.1.0(ノードロックライセンス版:従来品) フル機能版 90.8万円、実行版 24.8万円
WinActor Ver.7.1.0(フローティングライセンス版+ライセンス管理ソフトウェア) オープン価格
※上記製品のライセンス費用以外の付随サービスは一切含みません。
※ライセンス管理ソフトウェアのご利用にあたっては、別途サーバー構築等が必要です。
■販売について
販売に関する詳細(お見積りや製品デモ、評価版など)につきましては、下記の当社公式サイトから、直接販売代理店へお問い合わせください。
【お問い合わせ先:https://winactor.biz/reseller/】
■今後の展開
引き続き、ブランドの特長である「現場フレンドリー」を追求し、ますます高度化・多様化・グローバル化する自動化ニーズにお応えしてまいります。また、クラウド型RPA サービスとしてご好評の「WinActor Cast on Call」も含めて、単なる定型業務の自動化だけではなく、さまざまなSaaSサービスやAI技術と組み合わせることで、自動化領域を拡大した製品ラインアップを提供していきます。
■WinActorについて
WinActorは、NTTアクセスサービスシステム研究所で研究開発された技術をベースに、NTT-ATが商品化した純国産のRPAです。Windows(R)アプリケーション、Webアプリケーションで行うさまざまな操作を「シナリオ」として記録し、自動化します。定型的な繰り返し作業や、大量データを扱う作業を正確に再現することが可能です。さらに、既存システムに手を加えることなく、これまで人手で行ってきた複雑な操作や複数システムにまたがるデータの投入を自動化し、人手作業の効率・品質・コストの大幅な改善につなげることができます。
WinActorは、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献するツールとして日本で最も注目されているRPAのひとつであり、日本企業の業務にマッチした純国産RPAとして、金融業から物流・小売業と幅広い分野の5,300社を超える企業に導入され、大企業のほか中堅・中小企業や全国の自治体にも利用者が増え続けています。WinActor Ver.7.0シリーズは初心者から上級プログラマーでも「つまずかない、つまずいても転ばない」をコンセプトに、ユーザーインタフェースの刷新、ユーザーエクスペリエンスの改良によりご好評いただいています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23654/134/resize/d23654-134-585731-4.png ]
※WinActorはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※記載された会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、RPAツール「WinActor」の最新版Ver.7.1.0を8月24日から販売開始します。
新バージョンでは新たに、エンタープライズにおける大規模なシナリオ開発現場や共同開発現場の生産性向上に有効な上級プログラマー向けシナリオエディタやオンラインシナリオ管理機能などを多数取り揃えました。例えば自宅を含む多拠点間での共同作業でもチームで同じシナリオを共有できるので、場所に縛られない新しい働き方に貢献できます。
さらにVer.6シリーズの機能を完全移植し、シナリオの互換性を担保しましたので、現在ご利用中のお客様にも安心してバージョン移行いただけます。
新しいWinActorはRPA初級者から上級者まで、高度化・多様化するお客様のビジネス環境に最適な自動化環境を提供するとともに、AIなどの技術を組み合わせて、お客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、ウィズコロナ時代の「働き方の新しいスタイル」や業務効率化に一層貢献してまいります。
■背景
新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、多くの企業が「働き方の新しいスタイル」を模索しており、その有効な手段の一つとしてRPA(Robotic Process Automation)はこれまで以上に注目されています。業績への影響を抑えるためにコスト削減に取り組む一方で、急な需要や業務増に伴い稼働が切迫する企業や地方自治体等においては、RPAを重要な労働力=Digital Coworkerとして捉え、業務の効率化や生産性向上への活用が進んでいます。
NTT-ATが提供するWinActorは、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献する、日本で最も注目されているRPAツールのひとつであり、日本企業の業務にマッチした純国産RPAとして、金融業から物流・小売業と幅広い分野の5,300社を超える企業等に導入され、大企業のほか中堅・中小企業や全国の自治体にも利用者が増え続けています。
■WinActor Ver.7シリーズの特長(以下はVer.7.0で実現)
WinActor Ver.7シリーズは、ブランドの特徴である「現場フレンドリー」を一層追求し、“つまずかない、つまずいても転ばない、誰もが使いやすい次世代RPA”を目指し、アーキテクチャーの見直しとフルリメイクによる処理高速化をベースに、初心者の方でも始めやすい操作性の良いユーザーインタフェース、便利なデバッグ機能、楽しく学べるチュートリアル等への刷新によりご好評をいただいております。
●処理速度の高速化を活かした誰もが使いやすい洗練されたユーザーインタフェースへの刷新
ソフトウェアアーキテクチャーをゼロから見直し、フルリメイクしたことによる処理速度の大幅な高速化を活かして、Ver.6までのユーザーインタフェースを刷新し、視認性と操作性重視によりユーザーエクスペリエンスを向上させました。画面レイアウトをカスタマイズする「ドッキングウィンドウ」により、オフィスワークでもテレワークでも、お使いのディスプレイ解像度に合わせてお好みのレイアウトで作業可能になりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23654/134/resize/d23654-134-205391-0.png ]
●シナリオ生産性、デバック効率性の向上
複数シナリオの同時編集を可能としました。これにより、複数のシナリオを同時に見比べながらのシナリオ作成やシナリオ間のコピー&ペーストが可能となりました。また、従来はシナリオを実行しないとエラー箇所が把握できませんでしたが、シナリオ作成途中でも視覚的にエラー発生箇所が分かるようになり、シナリオ作成の生産性が格段に向上しました。
●チュートリアルで楽しく成功体験
シナリオ作成のための基本から実践的・応用的な操作までを、「宇院(ういん)さんと増田(ますた)先輩」の二人の登場人物と共にストーリー形式で体験しながら学習することができます。ウィズコロナにおけるテレワーク中の自宅学習においても活用いただき、シナリオ作成スキルを向上させることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23654/134/resize/d23654-134-699788-1.png ]
■WinActor Ver.7.1.0の新機能
●上級プログラマー向けシナリオエディタ
WinActor専用のプログラミング言語によるシナリオ開発機能「WinActor Scenario Script」を搭載しました。これは上級プログラマー向け機能であり、普段慣れ親しんでいる一般のテキストエディタを使ったシナリオ開発が可能です。これにより、エンタープライズにおける大規模なシナリオ開発の現場においてもシナリオ間の差分比較や、検索&一括置換などが容易となり、生産性が格段に向上します。
●オンラインシナリオ管理機能
「WinActor Manager on Cloud」管理下において、シナリオダウンロードに加え、新たにWinActorからのシナリオアップロードが可能となりました。多拠点間でのシナリオ共有の自由度がアップすることで(例えば自宅を含む多拠点間での共同作業でも、チームで同じシナリオを共有・活用可能)、場所に縛られない「働き方の新しいスタイル」における生産性や業務品質の向上につながります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23654/134/resize/d23654-134-159297-2.png ]
●テーブルスクレイピング機能
Webページにある表情報を取得し、複数ページにまたがる場合は順次ページアクセスしながら、取得した表情報を一つのCSVファイルに出力します。Webサイト上の情報を簡単にデータ化することができます。
●クラウドライブラリ機能
インターネットを経由して WinActorライブラリを検索、ダウンロード、評価する機能が搭載されました。700種類以上の豊富なライブラリをシナリオ開発にお役立ていただくことができます。ご利用者様からのご評価・ご要望を製品開発にフィードバックさせていただきます。
●OCRベースの画像マッチング機能
従来の画像認識機能に新たにスクリーン OCR を搭載します。これにより、これまでの画像マッチングでは難しかった画面中の文字列を起点とした操作の記録や実行が容易になります。より効率的にシナリオの実行精度を高めることが可能になります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23654/134/resize/d23654-134-121464-3.png ]
●その他の機能
・WinActor Ver.6.3.0提供の下記機能についてもWinActor Ver.7.1.0で提供します。
1.WinActorノート
メール本文やHTMLなどの長文に対しての、複雑なテキストを加工・抽出・利用
2.画像認識機能WinActor Eye
複数の探索条件を多段に組み合わせ、目的のアイコンやUIを特定。画面をより正確に把握
3.Firefox操作自動記録
IE、Google Chromeに加え、Firefoxの操作を自動記録
4.管理サーバーへのログ送信
WinActorの操作ログを、WinActorの管理サーバーへ送信し保存
・WinActor Ver.7.1.0より、対応OSに Widows Server 2019が追加されました。
■年間ライセンス料(メーカー希望小売価格)
WinActor Ver.7.1.0(ノードロックライセンス版:従来品) フル機能版 90.8万円、実行版 24.8万円
WinActor Ver.7.1.0(フローティングライセンス版+ライセンス管理ソフトウェア) オープン価格
※上記製品のライセンス費用以外の付随サービスは一切含みません。
※ライセンス管理ソフトウェアのご利用にあたっては、別途サーバー構築等が必要です。
■販売について
販売に関する詳細(お見積りや製品デモ、評価版など)につきましては、下記の当社公式サイトから、直接販売代理店へお問い合わせください。
【お問い合わせ先:https://winactor.biz/reseller/】
■今後の展開
引き続き、ブランドの特長である「現場フレンドリー」を追求し、ますます高度化・多様化・グローバル化する自動化ニーズにお応えしてまいります。また、クラウド型RPA サービスとしてご好評の「WinActor Cast on Call」も含めて、単なる定型業務の自動化だけではなく、さまざまなSaaSサービスやAI技術と組み合わせることで、自動化領域を拡大した製品ラインアップを提供していきます。
■WinActorについて
WinActorは、NTTアクセスサービスシステム研究所で研究開発された技術をベースに、NTT-ATが商品化した純国産のRPAです。Windows(R)アプリケーション、Webアプリケーションで行うさまざまな操作を「シナリオ」として記録し、自動化します。定型的な繰り返し作業や、大量データを扱う作業を正確に再現することが可能です。さらに、既存システムに手を加えることなく、これまで人手で行ってきた複雑な操作や複数システムにまたがるデータの投入を自動化し、人手作業の効率・品質・コストの大幅な改善につなげることができます。
WinActorは、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献するツールとして日本で最も注目されているRPAのひとつであり、日本企業の業務にマッチした純国産RPAとして、金融業から物流・小売業と幅広い分野の5,300社を超える企業に導入され、大企業のほか中堅・中小企業や全国の自治体にも利用者が増え続けています。WinActor Ver.7.0シリーズは初心者から上級プログラマーでも「つまずかない、つまずいても転ばない」をコンセプトに、ユーザーインタフェースの刷新、ユーザーエクスペリエンスの改良によりご好評いただいています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23654/134/resize/d23654-134-585731-4.png ]
※WinActorはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※記載された会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。