アルテラ、Industrial Internet Consortiumに加盟 〜 IoTグローバル・エコシステムの構築に寄与 〜
[15/04/14]
提供元:PRTIMES
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プログラマブル・ロジック・デバイスにより、柔軟でセキュアな高機能ゲートウェイの開発とIoTアプリケーションのアナリティクスの高速化を実現
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間4月13日 (日本時間:4月14日)、Internet of Things (モノのインターネット、以下:IoT)のグローバル・エコシステム構築を促進する共同業界団体「Industrial Internet Consortium(略称:IIC)」に加盟したことを発表いたしました。
アルテラは主に、同団体の会員企業と協力して、「インダストリアル・インターネット」の構築に向けた技術ロードマップの策定に取り組んでいます。「インダストリアル・インターネット」とは、異なる接続プロトコルを介してデータのやり取りを可能とするインテリジェントなデバイスやセンサーのネットワークで、幅広いエンド市場アプリケーションにおいて、生産性の向上を促進するものです。
IoTによって、このインテリジェントな「接続されたネットワーク(コネクテッド・ネットワーク)」によって、企業に資産や業務の最適化をもたらし、既存のプロセスを効率化あるいは自動化する新しい“スマート”なビジネス・アプリケーションの開発が可能となります。
Industrial Internet Consortium, executive director, Richard Soley博士は、「IICは、産業用IoTのイノベーションとテクノロジーの開発をリードしております。このたびアルテラがIICに加入し、FPGAおよびSoCベース・ソリューションにおける経験を、より柔軟でセキュアなIoTシステムの開発に提供することを喜ばしく思います」と述べています。
柔軟性を備えるインテリジェントなIoTゲートウェイと分析アプリケーションの開発に寄与するFPGA
アルテラの高度にカスタマイズ可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)およびSoC(System on Chip)製品により、設計者は幅広いIoTアプリケーションにおいて、進化しつづける多様な有線および無線インタフェース標準をセキュアに接続できるようになります。また、FPGA技術は、データセンターならびにエッジ部のローカル側の両方において、データ分析および制御機能の高速化をサポートしますが、これは今後登場してくるIoTアプリケーションの中核ともなるものです。
アルテラ director of the Industrial Business Unit, David Mooreは、「当社の技術により、IICは、ネットワークのエッジ部から多様な情報を収集、処理するインテリジェントなクラウドおよびゲートウェイ・プラットフォームの高速化をサポートする革新的な手段を検討できるようになります。こうしたプラットフォームは、データセンターおよびIoTインフラストラクチャにおける分析およびセキュリティを、コスト効率良く高速化できる性能を提供します。また、分断化されたアプリケーション・ニーズに柔軟に対応可能なアルテラのハードウェアおよびソフトウェアのプログラマビリティによって、多くのメリットを得られるようにもなります」と述べています。
アルテラのFPGA、SoC、および電源製品は、RFワイヤレス・システムおよびマシンツーマシン(M2M)ネットワークにおける接続性を実現する上で、重要な役割をすでに担っています。また、プログラマブル・ロジックは、ファクトリー・オートメーションおよびスマート・グリッド・アプリケーションにも幅広く応用されており、先進的な製造や電源システムにおける効率、安全性、セキュリティを向上させる高性能な制御および分析をサポートしています。また、高性能なエンベデッド・ビジョン、ビデオ分析機能を搭載した次世代車載、医療用IoTシステムや、インテリジェント照明、交通管理システムなどのスマートシティ・アプリケーションにも導入されつつあります。アルテラのIoTソリューションの詳細は、https://www.altera.co.jp/solutions/technology/iot/overview.html をご参照ください。
Industrial Internet Consortiumについて
Industrial Internet Consortiumは、インテリジェントな分析機能を搭載し、従業員と相互接続されたマシンやデバイスの構築、導入、普及を目指すオープンな会員制組織で、現在150社以上の会員を擁しています。同コンソーシアムは、AT&T、シスコ、ゼネラル・エレクトリック、IBM、およびインテルによって2014年3月に設立され、優先事項とインダストリアル・インターネットを可能にする技術の促進および調整を行っています。詳細は、www.iiconsortium.org をご覧ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
ALTERA, ARRIA, CYCLONE, ENPIRION, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、http://www.altera.com/legal に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間4月13日 (日本時間:4月14日)、Internet of Things (モノのインターネット、以下:IoT)のグローバル・エコシステム構築を促進する共同業界団体「Industrial Internet Consortium(略称:IIC)」に加盟したことを発表いたしました。
アルテラは主に、同団体の会員企業と協力して、「インダストリアル・インターネット」の構築に向けた技術ロードマップの策定に取り組んでいます。「インダストリアル・インターネット」とは、異なる接続プロトコルを介してデータのやり取りを可能とするインテリジェントなデバイスやセンサーのネットワークで、幅広いエンド市場アプリケーションにおいて、生産性の向上を促進するものです。
IoTによって、このインテリジェントな「接続されたネットワーク(コネクテッド・ネットワーク)」によって、企業に資産や業務の最適化をもたらし、既存のプロセスを効率化あるいは自動化する新しい“スマート”なビジネス・アプリケーションの開発が可能となります。
Industrial Internet Consortium, executive director, Richard Soley博士は、「IICは、産業用IoTのイノベーションとテクノロジーの開発をリードしております。このたびアルテラがIICに加入し、FPGAおよびSoCベース・ソリューションにおける経験を、より柔軟でセキュアなIoTシステムの開発に提供することを喜ばしく思います」と述べています。
柔軟性を備えるインテリジェントなIoTゲートウェイと分析アプリケーションの開発に寄与するFPGA
アルテラの高度にカスタマイズ可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)およびSoC(System on Chip)製品により、設計者は幅広いIoTアプリケーションにおいて、進化しつづける多様な有線および無線インタフェース標準をセキュアに接続できるようになります。また、FPGA技術は、データセンターならびにエッジ部のローカル側の両方において、データ分析および制御機能の高速化をサポートしますが、これは今後登場してくるIoTアプリケーションの中核ともなるものです。
アルテラ director of the Industrial Business Unit, David Mooreは、「当社の技術により、IICは、ネットワークのエッジ部から多様な情報を収集、処理するインテリジェントなクラウドおよびゲートウェイ・プラットフォームの高速化をサポートする革新的な手段を検討できるようになります。こうしたプラットフォームは、データセンターおよびIoTインフラストラクチャにおける分析およびセキュリティを、コスト効率良く高速化できる性能を提供します。また、分断化されたアプリケーション・ニーズに柔軟に対応可能なアルテラのハードウェアおよびソフトウェアのプログラマビリティによって、多くのメリットを得られるようにもなります」と述べています。
アルテラのFPGA、SoC、および電源製品は、RFワイヤレス・システムおよびマシンツーマシン(M2M)ネットワークにおける接続性を実現する上で、重要な役割をすでに担っています。また、プログラマブル・ロジックは、ファクトリー・オートメーションおよびスマート・グリッド・アプリケーションにも幅広く応用されており、先進的な製造や電源システムにおける効率、安全性、セキュリティを向上させる高性能な制御および分析をサポートしています。また、高性能なエンベデッド・ビジョン、ビデオ分析機能を搭載した次世代車載、医療用IoTシステムや、インテリジェント照明、交通管理システムなどのスマートシティ・アプリケーションにも導入されつつあります。アルテラのIoTソリューションの詳細は、https://www.altera.co.jp/solutions/technology/iot/overview.html をご参照ください。
Industrial Internet Consortiumについて
Industrial Internet Consortiumは、インテリジェントな分析機能を搭載し、従業員と相互接続されたマシンやデバイスの構築、導入、普及を目指すオープンな会員制組織で、現在150社以上の会員を擁しています。同コンソーシアムは、AT&T、シスコ、ゼネラル・エレクトリック、IBM、およびインテルによって2014年3月に設立され、優先事項とインダストリアル・インターネットを可能にする技術の促進および調整を行っています。詳細は、www.iiconsortium.org をご覧ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
ALTERA, ARRIA, CYCLONE, ENPIRION, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、http://www.altera.com/legal に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。