中古車相場は現状維持/中古車市場統計レポート(2023年10月版)を公開
[23/11/27]
提供元:PRTIMES
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中古車情報サイト「車選びドットコム(https://www.kurumaerabi.com/)」を運営する株式会社ファブリカコミュニケーションズ(本社所在地:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長CEO:谷口 政人)より、2023年10月における自動車登録台数の推移と、中古車情報サイト「車選びドットコム」の販売台数推移から、中古車市場の動きをまとめたレポートをご案内いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22939/157/resize/d22939-157-e2ba50cbcb5daa8ecb03-0.png ]
【中古車市場統計レポート(2023年10月)】より抜粋してご案内いたします。
本調査詳細はこちら:https://www.kurumaerabi.co.jp/useful-details/1356/
自動車販売市場の動向(2023年10月)
2023年10月の新車登録台数は前月比90.9%、中古車登録台数は前月比104.0%となりました。新車登録台数は2023年4月から増減を繰り返していますが、中古車登録台数は安定して前月比95%~105%ほどで推移しています。
前年比を見てみると、新車登録台数は前年比110.7%、中古車登録台数は106.7%となっています。前年比では新車登録台数は2022年10月から、中古車登録台数は2023年2月から増加傾向を続けています。このことから新車、中古車のタマ数が回復傾向にあることがわかります。
新車登録台数
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/22939/table/157_1_00b0cf297dc9350af76e7d9dbffeb67e.jpg ]
中古車登録台数
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/22939/table/157_2_d1603be23642fdb931d3637bd4d308a4.jpg ]
※「車選びドットコム」では、普通自動車の登録台数を発表している「自販連(一般社団法人 日本自動車販売協会連合会)」と、軽自動車の登録台数を発表している「全軽自協(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会)」の統計データをもとに、新車登録台数と中古車登録台数の推移を紹介しています。
中古車相場は国産車・輸入車ともに、1〜10年落ちまでのすべての年式において出品台数が増えていますが成約率は横ばいを維持しているため、相場は下がっていません。通常は出品台数が多いと成約率が下がるため、単価を下げる動きが起こります。ですが、昨年から続く新車・中古車のタマ不足によって満たされなかった需要が多いため現在は成約率が下がっておらず、相場も変化していない状況です。現在の中古車相場を維持していくと、1月から3月にかけて相場が上昇していき4月に下落するという例年の推移になると予想されます。
また、中古車の海外輸出について触れると、ロシア向け輸出に規制がかかったことで輸出が落ち込む予測がありましたが、想定されていたほどの影響はありませんでした。規制が開始された8月ごろはロシア向けに輸出されていた車種の相場が一時下がりましたが、すぐに横ばい・上昇に転換しました。他国に輸出されるか、他国を経由して輸出されるケースがあり、現在は落ち着いています。
中古車情報サイト「車選びドットコム」の動向(2023年10月)
2023年10月の中古車情報サイト(車選びドットコム)での中古車販売台数を紹介いたします。以下のグラフの黄色い棒グラフに着目していただくと、2023年10月の中古車販売台数は前年よりも多く台数が販売されていることがわかります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22939/157/resize/d22939-157-d60356e0673dbe35f7cf-1.png ]
※過去25ヶ月の自動車販売市場と中古車情報サイト「車選びドットコム」の市場動向を比較しています。
※「車選びドットコム」の市場動向は、加盟店専用レポートからの抜粋のため、詳細数値は非公開としています。
◆国産車の中古車販売傾向【人気ランキング】
「車選びドットコム」の市場動向から調査した、国産車の2023年10月中古車販売傾向を紹介します。
ボディタイプ別販売ランキング
国産車のボディタイプ別ランキングでは、軽自動車が1位となりました。ランキング上位の変動率が小さいことから人気の変動もないと言えます。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/22939/table/157_3_adf3dcd705c32302813c6d2d426f621e.jpg ]
車種別販売ランキング
国産車の車種別ランキングではプリウス(トヨタ)が1位となりました。2023年度上期はランキング下位に沈むことの多かったプリウス(トヨタ)、セレナ(日産)が前月に引き続き1位、2位となっています。2023年9月の本レポートでも触れましたが、これらハイブリッド車(グレード)の需要が伸びていることが読み取れます。
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/22939/table/157_4_753a43604f954b7dac629f230cfee9c0.jpg ]
◆輸入車の中古車販売傾向【人気ランキング】につきましては、こちらからご確認いただけます。
https://www.kurumaerabi.co.jp/useful-details/1356/
中古車販売店様の経営活動を応援します
中古車販売店様の経営活動を応援します「車選びドットコム」では、「symphony」をご利用いただいている加盟店に向けて、月に一度上記のレポートよりも詳細な小売データレポートを発行しています。各ボディタイプで人気の車種をご紹介している他、年式・走行距離・価格帯・カラー別での販売割合もご確認いただけます。
目まぐるしく変わる社会情勢に対して、常に変化が求められる昨今。データを分析して高速でPDCAを回して行く必要があります。「車選びドットコム」では15年以上の中古車情報サイトの運営実績で蓄積したノウハウを、中古車販売店の皆さまにご提供していますので、気になる方はぜひお問合せ下さい。
【株式会社ファブリカコミュニケーションズ(https://www.fabrica-com.co.jp/)会社概要 】
代表者:代表取締役社長CEO 谷口政人
本社所在地:愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
設立:1994年11月
事業内容:業務支援システム開発・販売事業、SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業
<本件のリリースに関するお問い合わせ先>
株式会社ファブリカコミュニケーションズ 広報室
TEL:052-959-3460
FAX:052-959-3463
E-mail: press@fabrica-com.co.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/22939/157/resize/d22939-157-e2ba50cbcb5daa8ecb03-0.png ]
【中古車市場統計レポート(2023年10月)】より抜粋してご案内いたします。
本調査詳細はこちら:https://www.kurumaerabi.co.jp/useful-details/1356/
自動車販売市場の動向(2023年10月)
2023年10月の新車登録台数は前月比90.9%、中古車登録台数は前月比104.0%となりました。新車登録台数は2023年4月から増減を繰り返していますが、中古車登録台数は安定して前月比95%~105%ほどで推移しています。
前年比を見てみると、新車登録台数は前年比110.7%、中古車登録台数は106.7%となっています。前年比では新車登録台数は2022年10月から、中古車登録台数は2023年2月から増加傾向を続けています。このことから新車、中古車のタマ数が回復傾向にあることがわかります。
新車登録台数
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/22939/table/157_1_00b0cf297dc9350af76e7d9dbffeb67e.jpg ]
中古車登録台数
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/22939/table/157_2_d1603be23642fdb931d3637bd4d308a4.jpg ]
※「車選びドットコム」では、普通自動車の登録台数を発表している「自販連(一般社団法人 日本自動車販売協会連合会)」と、軽自動車の登録台数を発表している「全軽自協(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会)」の統計データをもとに、新車登録台数と中古車登録台数の推移を紹介しています。
中古車相場は国産車・輸入車ともに、1〜10年落ちまでのすべての年式において出品台数が増えていますが成約率は横ばいを維持しているため、相場は下がっていません。通常は出品台数が多いと成約率が下がるため、単価を下げる動きが起こります。ですが、昨年から続く新車・中古車のタマ不足によって満たされなかった需要が多いため現在は成約率が下がっておらず、相場も変化していない状況です。現在の中古車相場を維持していくと、1月から3月にかけて相場が上昇していき4月に下落するという例年の推移になると予想されます。
また、中古車の海外輸出について触れると、ロシア向け輸出に規制がかかったことで輸出が落ち込む予測がありましたが、想定されていたほどの影響はありませんでした。規制が開始された8月ごろはロシア向けに輸出されていた車種の相場が一時下がりましたが、すぐに横ばい・上昇に転換しました。他国に輸出されるか、他国を経由して輸出されるケースがあり、現在は落ち着いています。
中古車情報サイト「車選びドットコム」の動向(2023年10月)
2023年10月の中古車情報サイト(車選びドットコム)での中古車販売台数を紹介いたします。以下のグラフの黄色い棒グラフに着目していただくと、2023年10月の中古車販売台数は前年よりも多く台数が販売されていることがわかります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22939/157/resize/d22939-157-d60356e0673dbe35f7cf-1.png ]
※過去25ヶ月の自動車販売市場と中古車情報サイト「車選びドットコム」の市場動向を比較しています。
※「車選びドットコム」の市場動向は、加盟店専用レポートからの抜粋のため、詳細数値は非公開としています。
◆国産車の中古車販売傾向【人気ランキング】
「車選びドットコム」の市場動向から調査した、国産車の2023年10月中古車販売傾向を紹介します。
ボディタイプ別販売ランキング
国産車のボディタイプ別ランキングでは、軽自動車が1位となりました。ランキング上位の変動率が小さいことから人気の変動もないと言えます。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/22939/table/157_3_adf3dcd705c32302813c6d2d426f621e.jpg ]
車種別販売ランキング
国産車の車種別ランキングではプリウス(トヨタ)が1位となりました。2023年度上期はランキング下位に沈むことの多かったプリウス(トヨタ)、セレナ(日産)が前月に引き続き1位、2位となっています。2023年9月の本レポートでも触れましたが、これらハイブリッド車(グレード)の需要が伸びていることが読み取れます。
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/22939/table/157_4_753a43604f954b7dac629f230cfee9c0.jpg ]
◆輸入車の中古車販売傾向【人気ランキング】につきましては、こちらからご確認いただけます。
https://www.kurumaerabi.co.jp/useful-details/1356/
中古車販売店様の経営活動を応援します
中古車販売店様の経営活動を応援します「車選びドットコム」では、「symphony」をご利用いただいている加盟店に向けて、月に一度上記のレポートよりも詳細な小売データレポートを発行しています。各ボディタイプで人気の車種をご紹介している他、年式・走行距離・価格帯・カラー別での販売割合もご確認いただけます。
目まぐるしく変わる社会情勢に対して、常に変化が求められる昨今。データを分析して高速でPDCAを回して行く必要があります。「車選びドットコム」では15年以上の中古車情報サイトの運営実績で蓄積したノウハウを、中古車販売店の皆さまにご提供していますので、気になる方はぜひお問合せ下さい。
【株式会社ファブリカコミュニケーションズ(https://www.fabrica-com.co.jp/)会社概要 】
代表者:代表取締役社長CEO 谷口政人
本社所在地:愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
設立:1994年11月
事業内容:業務支援システム開発・販売事業、SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業
<本件のリリースに関するお問い合わせ先>
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TEL:052-959-3460
FAX:052-959-3463
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