いちごの心築(しんちく)「Re-Design」プロジェクト「HOTEL IL PALAZZO(ホテル イル・パラッツォ)」2023年10月1日グランドオープン
[23/07/19]
提供元:PRTIMES
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当社は、人々の豊かな暮らしを支える「サステナブルインフラ企業」です。
この度、当社の保有する福岡県福岡市に所在する「ホテル イル・パラッツォ」を当社グループのワンファイブホテルズ株式会社が2022年1月より「Re-Design」プロジェクトとして大規模改修工事を行っておりましたが、2023年10月1日(日)にグランドオープンすることが決定いたしましたので、お知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36834/163/resize/d36834-163-3d5b0314042c0f28dfa0-0.jpg ]
ホテル イル・パラッツォは、20世紀を代表する世界的な建築家イタリア人のアルド・ロッシ氏と日本を代表するインテリアデザイナーである内田繁氏がアートディレクターとしてタッグを組んで実現した日本初のデザインホテルです。(1989年開業)
本ホテルの開発は、地域全体の拠点開発を起点としており、両氏のほかにも、エットーレ・ソットサス氏、ガエターノ・ペッシェ氏、倉俣史朗氏、三橋いく代氏、田中一光氏等、世界的なクリエイターが参画し、当時大変な話題となりました。1990年には、建築界のノーベル賞と言われる「プリツカー賞」、福岡市都市景観賞を受賞。1991年には、アメリカ国外の建築物では史上初となるアメリカ建築家協会(AIA)名誉賞を受賞しております。
「Re-Design」プロジェクトは、所有者変更を経て、建築当初のコンセプトから変化してしまった箇所を中心に、当初コンセプトを前提として今の時代に合致した、サステナブルな未来を見据えた心築を施すものとなります。
「Re-Design」プロジェクトでは、同ホテルのデザインだけでなく、その高い社会的資産に着目し、内田繁氏の逝去後も同氏の思いやデザインの理念を受け継ぐ「内田デザイン研究所」(https://www.uchida-design.jp)をパートナーに選定しております。
(※)心築(しんちく)とは、いちごの不動産技術とノウハウを活用し、一つ一つの不動産に心を込めた丁寧な価値向上を図り、現存不動産に新しい価値を創造することをいい、日本における「100年不動産」の実現を目指しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36834/163/resize/d36834-163-11025e51991f87c2a519-0.jpg ]
アルド・ロッシ Aldo Rossi(1931 - 1997)
建築と都市デザインの分野において大きな影響を与えたイタリアの建築家、理論家。ポストモダン時代の理論をリードする建築家のひとり。
代表作にモデナの墓地(イタリア)、カルロ・フェリーチェ劇場(イタリア)、ボネファンテン美術館(オランダ)などがある。その他にも数多くの大規模プロジェクトを手がけ、多くのコンペティションとアワードを受賞。
[画像3: https://prtimes.jp/i/36834/163/resize/d36834-163-40944a1ef989b14f096a-0.jpg ]
内田 繁 Shigeru Uchida (1943 - 2016)
日本を代表するデザイナーとして幅広く世界的評価を受けるなか、各国での講演やコンペティションの審査、展覧会、国際的デザイン企画のディレクションなど、つねにその活動が新しい時代の潮流を刺激し続けてきた。
代表作に、山本耀司のブティック、神戸ファッション美術館、茶室「受庵 想庵 行庵」、ザ・ゲートホテル雷門などホテルの総合的デザインも取り組む。メトロポリタン美術館、М+美術館等に永久コレクション多数。
■ 「Re-Design」プロジェクト
改修工事期間: 2022年1月〜2023年9月
総工費: 約18億円
■ ホテル概要
ホテル名称: HOTEL IL PALAZZO(ホテル イル・パラッツォ) 全77室
住所: 〒810-0003 福岡県福岡市中央区春吉3-13-1
アクセス: 福岡市営地下鉄空港線「中洲川端」駅から徒歩約7分、JR「博多」駅からタクシーで約6分
URL: https://ilpalazzo.jp ※ 公式サイトで予約受付を開始しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36834/163/resize/d36834-163-d02655d44a5ce4fb5aed-0.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/36834/163/resize/d36834-163-fb2e6041fdd11d30d8f4-0.jpg ]
【内田繁氏の発言より】
「目指したのは、時代とともに生き続ける地域に根づいた社会資産となるべきものをつくること。」
「私とアルド・ロッシとでお互いに決めたことは、建築の内部と外部は同一のイメージにしようといったことです。」
【本プロジェクトの主なポイント】
・1989年開業時のホテルロゴデザインが復活
・アルド・ロッシ設計の外観デザインはオリジナルを尊重し一部復元
・ディスコ、イベントホールなど、時代やニーズに合わせて独自のカルチャーを発信してきた地下空間は、130席の大型ラウンジに生まれ変わり
・階段を登る必要があったエントランスは、1階から段差なく直接アプローチ可能に
・1989年のオリジナルの配色を踏襲したエントランスは「結界」をイメージ
・客室はスーペリアクイーンとデラックスキングの2タイプに加えて、バルコニー付の客室を新設
[画像6: https://prtimes.jp/i/36834/163/resize/d36834-163-2dbbecee65fdd6fc4eab-7.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/36834/163/resize/d36834-163-6356acaced7d4801ffcb-0.png ]
■ ホテル運営会社
社名: ワンファイブホテルズ株式会社(OneFive Hotels Inc.)当社100%子会社
所在地: 〒810-0003 福岡県福岡市中央区春吉3-13-1
代表者: 代表取締役会長 石原 実、代表取締役社長 北崎 堂献
事業概要: ホテル運営事業、飲食店運営事業、コンサルティング事業、業務受託事業、プロパティマネジメント業務、アセットマネジメント業務
従業員数: 427名(2023年7月時点)
URL: www.onefivehotels.co.jp
※ 本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-3502-4800
この度、当社の保有する福岡県福岡市に所在する「ホテル イル・パラッツォ」を当社グループのワンファイブホテルズ株式会社が2022年1月より「Re-Design」プロジェクトとして大規模改修工事を行っておりましたが、2023年10月1日(日)にグランドオープンすることが決定いたしましたので、お知らせいたします。
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ホテル イル・パラッツォは、20世紀を代表する世界的な建築家イタリア人のアルド・ロッシ氏と日本を代表するインテリアデザイナーである内田繁氏がアートディレクターとしてタッグを組んで実現した日本初のデザインホテルです。(1989年開業)
本ホテルの開発は、地域全体の拠点開発を起点としており、両氏のほかにも、エットーレ・ソットサス氏、ガエターノ・ペッシェ氏、倉俣史朗氏、三橋いく代氏、田中一光氏等、世界的なクリエイターが参画し、当時大変な話題となりました。1990年には、建築界のノーベル賞と言われる「プリツカー賞」、福岡市都市景観賞を受賞。1991年には、アメリカ国外の建築物では史上初となるアメリカ建築家協会(AIA)名誉賞を受賞しております。
「Re-Design」プロジェクトは、所有者変更を経て、建築当初のコンセプトから変化してしまった箇所を中心に、当初コンセプトを前提として今の時代に合致した、サステナブルな未来を見据えた心築を施すものとなります。
「Re-Design」プロジェクトでは、同ホテルのデザインだけでなく、その高い社会的資産に着目し、内田繁氏の逝去後も同氏の思いやデザインの理念を受け継ぐ「内田デザイン研究所」(https://www.uchida-design.jp)をパートナーに選定しております。
(※)心築(しんちく)とは、いちごの不動産技術とノウハウを活用し、一つ一つの不動産に心を込めた丁寧な価値向上を図り、現存不動産に新しい価値を創造することをいい、日本における「100年不動産」の実現を目指しております。
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アルド・ロッシ Aldo Rossi(1931 - 1997)
建築と都市デザインの分野において大きな影響を与えたイタリアの建築家、理論家。ポストモダン時代の理論をリードする建築家のひとり。
代表作にモデナの墓地(イタリア)、カルロ・フェリーチェ劇場(イタリア)、ボネファンテン美術館(オランダ)などがある。その他にも数多くの大規模プロジェクトを手がけ、多くのコンペティションとアワードを受賞。
[画像3: https://prtimes.jp/i/36834/163/resize/d36834-163-40944a1ef989b14f096a-0.jpg ]
内田 繁 Shigeru Uchida (1943 - 2016)
日本を代表するデザイナーとして幅広く世界的評価を受けるなか、各国での講演やコンペティションの審査、展覧会、国際的デザイン企画のディレクションなど、つねにその活動が新しい時代の潮流を刺激し続けてきた。
代表作に、山本耀司のブティック、神戸ファッション美術館、茶室「受庵 想庵 行庵」、ザ・ゲートホテル雷門などホテルの総合的デザインも取り組む。メトロポリタン美術館、М+美術館等に永久コレクション多数。
■ 「Re-Design」プロジェクト
改修工事期間: 2022年1月〜2023年9月
総工費: 約18億円
■ ホテル概要
ホテル名称: HOTEL IL PALAZZO(ホテル イル・パラッツォ) 全77室
住所: 〒810-0003 福岡県福岡市中央区春吉3-13-1
アクセス: 福岡市営地下鉄空港線「中洲川端」駅から徒歩約7分、JR「博多」駅からタクシーで約6分
URL: https://ilpalazzo.jp ※ 公式サイトで予約受付を開始しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36834/163/resize/d36834-163-d02655d44a5ce4fb5aed-0.jpg ]
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【内田繁氏の発言より】
「目指したのは、時代とともに生き続ける地域に根づいた社会資産となるべきものをつくること。」
「私とアルド・ロッシとでお互いに決めたことは、建築の内部と外部は同一のイメージにしようといったことです。」
【本プロジェクトの主なポイント】
・1989年開業時のホテルロゴデザインが復活
・アルド・ロッシ設計の外観デザインはオリジナルを尊重し一部復元
・ディスコ、イベントホールなど、時代やニーズに合わせて独自のカルチャーを発信してきた地下空間は、130席の大型ラウンジに生まれ変わり
・階段を登る必要があったエントランスは、1階から段差なく直接アプローチ可能に
・1989年のオリジナルの配色を踏襲したエントランスは「結界」をイメージ
・客室はスーペリアクイーンとデラックスキングの2タイプに加えて、バルコニー付の客室を新設
[画像6: https://prtimes.jp/i/36834/163/resize/d36834-163-2dbbecee65fdd6fc4eab-7.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/36834/163/resize/d36834-163-6356acaced7d4801ffcb-0.png ]
■ ホテル運営会社
社名: ワンファイブホテルズ株式会社(OneFive Hotels Inc.)当社100%子会社
所在地: 〒810-0003 福岡県福岡市中央区春吉3-13-1
代表者: 代表取締役会長 石原 実、代表取締役社長 北崎 堂献
事業概要: ホテル運営事業、飲食店運営事業、コンサルティング事業、業務受託事業、プロパティマネジメント業務、アセットマネジメント業務
従業員数: 427名(2023年7月時点)
URL: www.onefivehotels.co.jp
※ 本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-3502-4800