【中四国地方初!】ライフデザイン・カバヤは、一般社団法人岡山県木材組合連合会と岡山県の3者で『建築物木材利用促進協定』を締結しました。
[22/05/29]
提供元:PRTIMES
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県産材の利用拡大で脱炭素社会・持続可能な社会の実現に貢献
ライフデザイン・カバヤ株式会社(取締役社長:窪田健太郎/本社:岡山県岡山市)は、民間建築物における県産材の利用を促進するため、一般社団法人岡山県木材組合連合会(会長:田中信行/所在地:岡山県岡山市)及び岡山県(知事:伊原木隆太)と、『岡山県産材の利用拡大に関する建築物木材利用促進協定』を締結しました。
2022年5月13日(金)に岡山県庁にて締結式が執り行われ、田中信行氏(一般社団法人岡山県木材組合連合会 会長)、伊原木隆太知事(岡山県)、窪田健太郎(ライフデザイン・カバヤ株式会社 取締役社長) をはじめとする5名が出席しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26371/195/resize/d26371-195-879d3c3850f7874b0ba8-0.jpg ]
〈本年5月13日(金)の締結式の様子:窪田健太郎(左)、伊原木隆太知事(中)、田中信行氏 (右)〉
伊原木知事は、『ライフデザイン・カバヤは、これまでの5年間の200倍となる量の県産材を今後5年間で利用するという目標を設定し、岡山県木材組合連合会が協定を結びバックアップされるというのは心強いタッグであり、岡山県としてもこの取り組みが評価され広がっていくことを期待する。』、田中氏は『岡山県はヒノキの国であり、ヒノキの丸太出荷量をはじめ製材技術もトップクラス。積極的な県産材活用は意義深く、優良な木材を十分に供給する責任を果たす。』、また窪田は、『SDGsや脱炭素社会の中、本協定は岡山県産材の活用促進の大きな後押しとなり、弊社は住宅やビルに県産材を活用することで地域に貢献する。』と述べました。
建築物木材利用促進協定について
2021年に改正施行された『脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律』により、事業者等が国又は地方公共団体と協働・連携し、民間建築物における木材の利用を促進するための建築物木材利用促進協定制度が創設されました。これにより、脱炭素社会・ 持続可能な社会の実現を目指します。
中四国地方における本制度による協定の締結は、このたび同時に締結した一般社団法人岡山県建築士会と岡山県との協定とともに、今回が初となります。
ライフデザイン・カバヤ株式会社・一般社団法人岡山県木材組合連合会・岡山県における協定の内容
・ライフデザイン・カバヤ株式会社は、販売する建築物での県産材の利用促進すること。木造中高層建築物での県産材の積極的活用すること。
・一般社団法人岡山県木材組合連合会は、ライフデザイン・カバヤ株式会社に対して、 県産材の安定的な調達に協力すること。
・岡山県は、県産材利用の促進に向けた情報提供や取組の広報などによる支援を行うこと。
本協定におけるライフデザイン・カバヤの役割(協定の該当箇所を抜粋)
(第2条1項)
(1) 自社の販売する建築物の構造材や羽柄材に県産材を積極的に活用することにより、2050年カーボンニュートラルの実現や山村の活性化、SDGs等に貢献していく。
(2) CLT工法も含めた木造による中高層建築物の建築に県産材を積極的に活用することにより、林業・木材産業の活性化に貢献していく。
(第2条2項)
(1) 今後5年間に岡山県内で建設予定の建築物の構造材と羽柄材において、県産材を利用する目標数値として、5年間で計10,000?を利用する(過去5年間の県産材利用量約50?の200倍に相当)。その際、森林認証材、JAS等品質・性能の確かな木材や木材関連事業者により合法性が確認された木材を利用する。
(2) 必要な木材を確実に調達できるよう、必要な材積、樹種、寸法などの情報を乙と共有し、十分な時間的余裕をもって調整を図るよう努める。
(3) 森林資源の循環利用のため、伐採跡地での植林を行う。
(4) 木材利用の意義やメリットについて、セミナーやメディア等で積極的に情報発信する。
(5) 持続可能性に配慮した森林認証材と品質安定としてJAS材の積極的な利用と、CLT活用による新しい技術推進活動に努める。
(6) 乙と連携して県産材の利用相談に応じられる人材を育成し、普及及び啓発活動に努める。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26371/195/resize/d26371-195-066b8e039bd0560b6a57-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/26371/195/resize/d26371-195-1648a74cdcdb6a764f54-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/26371/195/resize/d26371-195-c5c2ea8e9947f2b95c8a-3.jpg ]
〈岡山県産ヒノキでつくられた協定書〉
岡山県ホームページ 本協定に関するページ
https://www.pref.okayama.jp/page/778834.html(岡山県 農林水産部 林政課 建築物木材利用促進協定について)
▼ライフデザイン・カバヤについて
ライフデザイン・カバヤは、『中四国ブロックビルダーランキング4年連続1位(2017-20年度住宅総合販売部門)』『岡山県戸建注文住宅着工棟数7年連続1位(2014〜2020年度)』を獲得しています。(※)住宅産業研究所調べ
当社は、1972年に岡山で設立された住宅会社で、現在、岡山・広島・香川・兵庫・鳥取・福岡・沖縄・東京に拠点を設けており、現在、7支店・3営業所・29常設展示場を展開しています。(https://lifedesign-kabaya.co.jp/company/summary/)
住宅事業の枠を超え、国産木材を使った新建材CLT事業、不動産事業、リフォーム事業、エクステリア事業、国際事業、特建事業など幅広く展開しています。
▼会社概要
商号:ライフデザイン・カバヤ株式会社
設立:1972年12月1日/カバヤ小堀住研株式会社として設立
1990年/エス・バイ・エル・カバヤ株式会社に社名変更
2017年/ライフデザイン・カバヤ株式会社に社名変更
▼事業内容
建築工事の請負及び施工に関する事業/上記事業に関するフランチャイズチェーン事業/建築物の設計及び工事監理に関する事業/土木工事の設計、請負、施工及び監理に関する事業/リフォーム及びエクステリア等の設計、請負、施工及び監理に関する事業/不動産の売買及び仲介に関する事業/不動産の管理及びコンサルタントに関する事業/風力・太陽光・地熱の利用等による発電並びに電気・熱の供給に関する事業/清掃事業/警備事業/損害保険代理店事業及び生命保険の募集に関する業務/前各号に付帯関連する一切の事業
《ライフデザイン・カバヤ株式会社》
https://lifedesign-kabaya.co.jp/
ライフデザイン・カバヤ株式会社(取締役社長:窪田健太郎/本社:岡山県岡山市)は、民間建築物における県産材の利用を促進するため、一般社団法人岡山県木材組合連合会(会長:田中信行/所在地:岡山県岡山市)及び岡山県(知事:伊原木隆太)と、『岡山県産材の利用拡大に関する建築物木材利用促進協定』を締結しました。
2022年5月13日(金)に岡山県庁にて締結式が執り行われ、田中信行氏(一般社団法人岡山県木材組合連合会 会長)、伊原木隆太知事(岡山県)、窪田健太郎(ライフデザイン・カバヤ株式会社 取締役社長) をはじめとする5名が出席しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26371/195/resize/d26371-195-879d3c3850f7874b0ba8-0.jpg ]
〈本年5月13日(金)の締結式の様子:窪田健太郎(左)、伊原木隆太知事(中)、田中信行氏 (右)〉
伊原木知事は、『ライフデザイン・カバヤは、これまでの5年間の200倍となる量の県産材を今後5年間で利用するという目標を設定し、岡山県木材組合連合会が協定を結びバックアップされるというのは心強いタッグであり、岡山県としてもこの取り組みが評価され広がっていくことを期待する。』、田中氏は『岡山県はヒノキの国であり、ヒノキの丸太出荷量をはじめ製材技術もトップクラス。積極的な県産材活用は意義深く、優良な木材を十分に供給する責任を果たす。』、また窪田は、『SDGsや脱炭素社会の中、本協定は岡山県産材の活用促進の大きな後押しとなり、弊社は住宅やビルに県産材を活用することで地域に貢献する。』と述べました。
建築物木材利用促進協定について
2021年に改正施行された『脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律』により、事業者等が国又は地方公共団体と協働・連携し、民間建築物における木材の利用を促進するための建築物木材利用促進協定制度が創設されました。これにより、脱炭素社会・ 持続可能な社会の実現を目指します。
中四国地方における本制度による協定の締結は、このたび同時に締結した一般社団法人岡山県建築士会と岡山県との協定とともに、今回が初となります。
ライフデザイン・カバヤ株式会社・一般社団法人岡山県木材組合連合会・岡山県における協定の内容
・ライフデザイン・カバヤ株式会社は、販売する建築物での県産材の利用促進すること。木造中高層建築物での県産材の積極的活用すること。
・一般社団法人岡山県木材組合連合会は、ライフデザイン・カバヤ株式会社に対して、 県産材の安定的な調達に協力すること。
・岡山県は、県産材利用の促進に向けた情報提供や取組の広報などによる支援を行うこと。
本協定におけるライフデザイン・カバヤの役割(協定の該当箇所を抜粋)
(第2条1項)
(1) 自社の販売する建築物の構造材や羽柄材に県産材を積極的に活用することにより、2050年カーボンニュートラルの実現や山村の活性化、SDGs等に貢献していく。
(2) CLT工法も含めた木造による中高層建築物の建築に県産材を積極的に活用することにより、林業・木材産業の活性化に貢献していく。
(第2条2項)
(1) 今後5年間に岡山県内で建設予定の建築物の構造材と羽柄材において、県産材を利用する目標数値として、5年間で計10,000?を利用する(過去5年間の県産材利用量約50?の200倍に相当)。その際、森林認証材、JAS等品質・性能の確かな木材や木材関連事業者により合法性が確認された木材を利用する。
(2) 必要な木材を確実に調達できるよう、必要な材積、樹種、寸法などの情報を乙と共有し、十分な時間的余裕をもって調整を図るよう努める。
(3) 森林資源の循環利用のため、伐採跡地での植林を行う。
(4) 木材利用の意義やメリットについて、セミナーやメディア等で積極的に情報発信する。
(5) 持続可能性に配慮した森林認証材と品質安定としてJAS材の積極的な利用と、CLT活用による新しい技術推進活動に努める。
(6) 乙と連携して県産材の利用相談に応じられる人材を育成し、普及及び啓発活動に努める。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26371/195/resize/d26371-195-066b8e039bd0560b6a57-1.jpg ]
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〈岡山県産ヒノキでつくられた協定書〉
岡山県ホームページ 本協定に関するページ
https://www.pref.okayama.jp/page/778834.html(岡山県 農林水産部 林政課 建築物木材利用促進協定について)
▼ライフデザイン・カバヤについて
ライフデザイン・カバヤは、『中四国ブロックビルダーランキング4年連続1位(2017-20年度住宅総合販売部門)』『岡山県戸建注文住宅着工棟数7年連続1位(2014〜2020年度)』を獲得しています。(※)住宅産業研究所調べ
当社は、1972年に岡山で設立された住宅会社で、現在、岡山・広島・香川・兵庫・鳥取・福岡・沖縄・東京に拠点を設けており、現在、7支店・3営業所・29常設展示場を展開しています。(https://lifedesign-kabaya.co.jp/company/summary/)
住宅事業の枠を超え、国産木材を使った新建材CLT事業、不動産事業、リフォーム事業、エクステリア事業、国際事業、特建事業など幅広く展開しています。
▼会社概要
商号:ライフデザイン・カバヤ株式会社
設立:1972年12月1日/カバヤ小堀住研株式会社として設立
1990年/エス・バイ・エル・カバヤ株式会社に社名変更
2017年/ライフデザイン・カバヤ株式会社に社名変更
▼事業内容
建築工事の請負及び施工に関する事業/上記事業に関するフランチャイズチェーン事業/建築物の設計及び工事監理に関する事業/土木工事の設計、請負、施工及び監理に関する事業/リフォーム及びエクステリア等の設計、請負、施工及び監理に関する事業/不動産の売買及び仲介に関する事業/不動産の管理及びコンサルタントに関する事業/風力・太陽光・地熱の利用等による発電並びに電気・熱の供給に関する事業/清掃事業/警備事業/損害保険代理店事業及び生命保険の募集に関する業務/前各号に付帯関連する一切の事業
《ライフデザイン・カバヤ株式会社》
https://lifedesign-kabaya.co.jp/