ミツウロコグループ、事業の多角化による成長戦略の加速を目的に、基幹システムをオラクルのクラウドERPで刷新
[23/04/26]
提供元:PRTIMES
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Oracle Cloud ERPを導入し、M&Aによる企業統合や会計制度変更への迅速な対応と連結決算を早期化
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は、株式会社ミツウロコグループホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長 グループCEO:田島 晃平)が成長戦略の柱となる事業の多角化を支える基幹システムに、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」を採用し、グループ子会社38社を対象に稼働したことを発表します。
東京 -- 2023年4月26日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は、株式会社ミツウロコグループホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長 グループCEO:田島 晃平)が成長戦略の柱となる事業の多角化を支える基幹システムに、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」を採用し、グループ子会社38社を対象に稼働したことを発表します。
ミツウロコグループは、エネルギー、電力の主力事業の強化と新たな事業展開として海外を含めた M&A や同業他社との提携などの投資を行い、フーズ、リビング&ウェルネスなど多様な事業を展開しています。また、エネルギー事業者として、サステナブルな社会に向けた脱炭素化、安定供給・事業継続に向けた経営基盤の強化が求められています。こうした状況下で競争力を維持し、安定した収益を確保するため、合理化による事業コストの削減に加え、次世代の中核となる事業の収益力拡大による成長戦略を推進しています。
既存の基幹システムは、ガスを中心としたエネルギー事業に特化したシステムであり、他の事業・業態(フーズ、電力等)のニーズに柔軟に対応できておらず、カスタマイズに起因する不安定な稼働や開発・運用工数の増加などの課題が顕在化していました。専門性の高いパッケージであることに加え、度重なるカスタマイズの結果、運用保守を委託できるベンダーが限られるという懸念もありました。こうした課題を解決できる仕組みであり、複数事業の会計システムをグループ全体で統合することで、連結決算の早期化を実現できる「Oracle Cloud ERP」を選択しました。
各事業から収集した、仕訳情報を「Oracle Accounting Hub」を介して「Oracle Cloud ERP」の総勘定元帳に集約します。販売管理方法の異なる各事業・業態の既存システムはそのまま利用しながら、会計データのみを統合し連結決算の早期化を推進しています。
今回の導入により、グローバル共通の標準プロセスが提供され、複数企業の業務を統合し業務効率化を実現しました。Pure SaaSであることで、従来、外部への委託や自社で行っていた保守運用の負荷を軽減します。また、グループ連結子会社の各会計システムの総勘定元帳からデータをマニュアル操作で収集していた非効率な経理業務をデジタル化します。これらに加え、業務の属人化を解消し、生産性向上など働く環境の改善にも寄与しています。
本発表に向けたお客様からのコメント:
「ミツウロコグループは、エネルギーを取り巻く環境が大きく変化する中で、次世代の中核となる新事業を開拓するなど多様な事業を展開しています。新しい社会や顧客のニーズに迅速に対応できる経営基盤として、SaaSを基盤としたグローバル・スタンダードであり、拡張性と柔軟性を兼ね備えた『Oracle Cloud ERP』と『Oracle Cloud EPM』を導入しました。会計・予実データの整合性・一貫性が保持され、システム間の連携や業務・制度変更などの対応が容易に実行できる点を高く評価しています。本システムで目指す連結決算の早期化と経営分析の実行に向けた環境が整備され、今後のさらなる貢献に期待しています。」
株式会社ミツウロコグループホールディングス 取締役 グループCTO/CIO/GCIDO ゴ ウィミン 氏
今回のプロジェクトでは日本オラクルのコンサルティング・サービス部門が導入を支援しています。標準機能を前提とした業務に即した提案やクラウドへの移行を自動化する導入手法の活用などリスクを軽減したプロジェクト実績が高く評価されました。
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL https://www.oracle.com/jp/
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、 https://www.oracle.com/jp/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いた最初のクラウド・カンパニーです。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は、株式会社ミツウロコグループホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長 グループCEO:田島 晃平)が成長戦略の柱となる事業の多角化を支える基幹システムに、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」を採用し、グループ子会社38社を対象に稼働したことを発表します。
東京 -- 2023年4月26日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は、株式会社ミツウロコグループホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長 グループCEO:田島 晃平)が成長戦略の柱となる事業の多角化を支える基幹システムに、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」を採用し、グループ子会社38社を対象に稼働したことを発表します。
ミツウロコグループは、エネルギー、電力の主力事業の強化と新たな事業展開として海外を含めた M&A や同業他社との提携などの投資を行い、フーズ、リビング&ウェルネスなど多様な事業を展開しています。また、エネルギー事業者として、サステナブルな社会に向けた脱炭素化、安定供給・事業継続に向けた経営基盤の強化が求められています。こうした状況下で競争力を維持し、安定した収益を確保するため、合理化による事業コストの削減に加え、次世代の中核となる事業の収益力拡大による成長戦略を推進しています。
既存の基幹システムは、ガスを中心としたエネルギー事業に特化したシステムであり、他の事業・業態(フーズ、電力等)のニーズに柔軟に対応できておらず、カスタマイズに起因する不安定な稼働や開発・運用工数の増加などの課題が顕在化していました。専門性の高いパッケージであることに加え、度重なるカスタマイズの結果、運用保守を委託できるベンダーが限られるという懸念もありました。こうした課題を解決できる仕組みであり、複数事業の会計システムをグループ全体で統合することで、連結決算の早期化を実現できる「Oracle Cloud ERP」を選択しました。
各事業から収集した、仕訳情報を「Oracle Accounting Hub」を介して「Oracle Cloud ERP」の総勘定元帳に集約します。販売管理方法の異なる各事業・業態の既存システムはそのまま利用しながら、会計データのみを統合し連結決算の早期化を推進しています。
今回の導入により、グローバル共通の標準プロセスが提供され、複数企業の業務を統合し業務効率化を実現しました。Pure SaaSであることで、従来、外部への委託や自社で行っていた保守運用の負荷を軽減します。また、グループ連結子会社の各会計システムの総勘定元帳からデータをマニュアル操作で収集していた非効率な経理業務をデジタル化します。これらに加え、業務の属人化を解消し、生産性向上など働く環境の改善にも寄与しています。
本発表に向けたお客様からのコメント:
「ミツウロコグループは、エネルギーを取り巻く環境が大きく変化する中で、次世代の中核となる新事業を開拓するなど多様な事業を展開しています。新しい社会や顧客のニーズに迅速に対応できる経営基盤として、SaaSを基盤としたグローバル・スタンダードであり、拡張性と柔軟性を兼ね備えた『Oracle Cloud ERP』と『Oracle Cloud EPM』を導入しました。会計・予実データの整合性・一貫性が保持され、システム間の連携や業務・制度変更などの対応が容易に実行できる点を高く評価しています。本システムで目指す連結決算の早期化と経営分析の実行に向けた環境が整備され、今後のさらなる貢献に期待しています。」
株式会社ミツウロコグループホールディングス 取締役 グループCTO/CIO/GCIDO ゴ ウィミン 氏
今回のプロジェクトでは日本オラクルのコンサルティング・サービス部門が導入を支援しています。標準機能を前提とした業務に即した提案やクラウドへの移行を自動化する導入手法の活用などリスクを軽減したプロジェクト実績が高く評価されました。
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL https://www.oracle.com/jp/
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、 https://www.oracle.com/jp/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いた最初のクラウド・カンパニーです。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。