エクスペディア 世界16地域 有給休暇・国際比較 2021発表!日本で有給休暇の取得が6年ぶりに改善!
[22/03/28]
提供元:PRTIMES
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日本での有給休暇取得の義務化から2年、2022年の有給取得予定は前年取得数より増加 日本で働く人の77%が「以前にも増して、休暇大切にするようになった」
世界の大手総合旅行ブランドの一つであるエクスペディア(https://www.expedia.co.jp/)では、毎年恒例の「有給休 暇
の国際比較調査」を世界 16地域 14,544名を対象に実施しました。
日本の有給休暇の取得率、6年ぶりに改善
2021年は2020年に引き続き、新型コロナウイルス感染症が世界中の人々の生活に多大な影響を及ぼしました。エクスペディアが実施した「有給休暇の国際比較調査」によると、日本で働く人の有給休暇の取得率は6年ぶりに改善、過去11年の調査の中で最高の取得率(2015年と同率)となりました※。2015年の60%以来、有給休暇の支給日数は20日間のまま、取得率が45%〜50%を推移していましたが、2021年は支給日数20日間のうち、12日間取得しており、60%となりました。
コロナ禍における有給休暇の取りやすさについて聞いたところ、半数以上の人が「変わらない」と回答しましたが、約3割の人は「取りやすくなった」と回答しています。コロナ禍において、在宅勤務が増えるなど働き方の変化が今回の有給休暇取得率の改善に関係しているかもしれません。
世界の他の地域と比べると、日本の有給休暇の取得率が十分高いとはまだまだ言えませんが、これまで世界の中でも最も低い状況が続いていた中で良い変化が生まれたことは、日本において有給休暇取得に改善の兆しが見えると言えるでしょう。 ※過去の調査結果の詳細は最後のページに纏めています
[画像1: https://prtimes.jp/i/3373/233/resize/d3373-233-12eff19c13b6299b55f5-8.png ]
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有給休暇取得の義務化から2年!2022年は「15日」有給休暇を取得予定
2022年の有給休暇の取得予定について聞いてみると、日本で働く人の取得予定の中央値は「 15日」と なりました。2021年の有給休暇取得数は「 12日」だったことから、有給休暇の取得率が過去 11年の調査 の中で最高値だった昨年よりさらに多くの有給休暇を取得する予定であることがわかりました。 2019年4 月から有給休暇取得が義務化されましたが、その影響もあるかもしれません。
さらに、日本で働く人の有給休暇に対する意識にも変化が見られます。「以前にも増して、休暇を大切に するようになったか」という質問に対し、 77%の人が「はい」と回答しました。休暇を重要視するようになっ たことも有給休暇の取得率の改善につながったのかもしれません。
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日本、休暇中のステイホーム率2年連続世界1※!ステイホームで休息できる人割合ワースト2
直近で取った休暇の過ごし方について聞いてみると、日本で働く人の 74%が「旅行はせず、ステイホー ム」と回答、昨年同様 ※世界で最も多い割合となりました。また、 35%が2022年における有給休暇の取得 に関して、「休暇のうち最低 1回は旅行せず、ステイホーム予定」と回答、こちらも世界で最も多い割合でし た。
一方で、ステイホームでも、旅行した時と同様に休息できるか聞いたところ、日本で働く人の 61%が「は い」と回答しましたが、これは世界で 2番目に低い割合となりました。世界と比較してステイホーム率は高 いものの、日本で働く人はあまり休息できておらず、旅行ができる日を心待ちにしているのかもしれません。
[画像4: https://prtimes.jp/i/3373/233/resize/d3373-233-25327c9f34f623445c6c-3.png ]
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世界では有給休暇の取得にコロナが影響
有給休暇を取得しない理由について聞いてみると、日本で最も多い回答は「人手不足など仕事の都合上難しいため(20%)」でした。次いで、「新型コロナウイルス感染症の影響でどこにも旅行ができないため(16%)」、「個人的な都合で難しいため(14%)」という回答になりました。
一方で、全世界の回答の平均を見てみると、最も多い回答は「新型コロナウイルス感染症の影響でどこにも旅行ができないため(28%)」、次いで「新型コロナウイルス感染症への懸念があったため(20%)」、「来年さらに長い休暇を取るために取っておくため(17%)」でした。世界では、新型コロナウイルス感染症が有給休暇の取得に大きく影響している一方で、日本における影響は他の地域と比較すると少なかったようです。
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旅行がしたい!日本で2022年の国内旅行を予約済みの人の割合 世界3位
2022年の旅行計画について聞いたところ、日本で働く人の約5人に1人が「国内旅行をすでに予約済み」と回答、世界で3番目に多い割合となりました。すでに旅行を計画し、予約している人もおり、旅行に対して意欲的のようです。
また、エクスペディアにて、2021年1月1日から2021年12月31日の期間、検索された2022年の国内旅行先※※を見てみると、1位に「東京」、2位に「沖縄」がランクイン。さらに、海外旅行先を見てみると、1位に「ハワイ」、次いで「バリ(インドネシア)」、「パリ(フランス)」、「ロンドン」などがランクイン。気軽に海外へ行けるようになった時のために計画を立てているのかもしれません。
[画像7: https://prtimes.jp/i/3373/233/resize/d3373-233-868afd4cc66b7e008a4b-6.png ]
■ アンケート概要
■サンプル数 : 計14,544名/16地域
■調査対象 : 日本、アメリカ、カナダ、メキシコ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、
オーストラリア、 ニュージーランド、香港、マレーシア、シンガポール、韓国、タイ、台湾
■調査期間 : 2021年12月14日〜12月30日
■調査方法 : インターネットリサーチ
■調査会社 : Northstar Research Partners
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合がございます。
■ 過去の調査結果
※過去の調査は以下の通りです。
2020年版1.:https://welove.expedia.co.jp/press/50614/
2020年版2.:https://welove.expedia.co.jp/press/50654/
エクスペディアは旅行のストレスを軽減できるようにサポートします
コロナ後の旅行では状況に応じた特別なサポートが必要であることから、エクスペディアでは「究極の旅の パートナー」として、あらゆる場面でお客様をサポートします。旅行の悩みを理解しストレスを軽減できるよ う、エクスペディアでは、以下のようなことを行っています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/3373/233/resize/d3373-233-54d5e0dbdd8ab2e6264d-7.png ]
? コロナ禍の旅行ガイドラインに関する便利機能
「新型コロナウイルス (COVID-19) トラベルアドバイザー」では、 渡航先の規制や安全衛生に関するガイドライン、旅行時のアドバ イスについて検索できます。また各宿泊施設の詳細ページでは、 感染症対策を簡単にチェックできるようになっています。(新型 コロナウイルスに関連する最新の旅行情報については、予約前に 関連する政府当局の旅行ガイドラインをご確認ください)
? 柔軟な旅行予約の提供
エクスペディアの旅程表から、簡単に日付や宿泊人数、部屋タイプといった予約変更が可能です。また、エク スペディアには「バーチャルエージェント」という、オンラインチャットを通して旅程に関する質問や変更を 簡単にサポートできる機能があります。
? お得な予約タイミングをお知らせ
「料金カレンダー」より宿泊施設や航空券のお得な時期を簡単に把握できます。
エクスペディア概要
エクスペディア(Expedia)は、世界の大手総合旅行ブランドの一つです。旅行者が最大限に旅行を満喫できるよう、旅行に必要なものを集約し、予算内で満足できる旅行を提供するとともに、全ての段取りにおいて弊社からのサポートを感じていただけるよう心掛けています。
またグローバルに展開しているブランドとして誰よりも旅行者を理解し、必要なものを必要なタイミングで提供していきたいと考えています。最新のテクノロジーのもと、ホテル、航空券、パッケージツアー、現地ツアーなどの豊富な選択肢から、それぞれのニーズを満たす旅行体験をお届けしていきます。
? ホームページ: http://www.expedia.co.jp
? アプリ: https://www.expedia.co.jp/app
? LINE: @expediajapan
※ 2022 Expedia, Inc. はエクスペディアグループの会社です。全著作権所有。エクスペディア及び飛行機のロゴは、米国 Expedia, Inc. の商標または登録商標です。CST# 2029030-50
世界の大手総合旅行ブランドの一つであるエクスペディア(https://www.expedia.co.jp/)では、毎年恒例の「有給休 暇
の国際比較調査」を世界 16地域 14,544名を対象に実施しました。
日本の有給休暇の取得率、6年ぶりに改善
2021年は2020年に引き続き、新型コロナウイルス感染症が世界中の人々の生活に多大な影響を及ぼしました。エクスペディアが実施した「有給休暇の国際比較調査」によると、日本で働く人の有給休暇の取得率は6年ぶりに改善、過去11年の調査の中で最高の取得率(2015年と同率)となりました※。2015年の60%以来、有給休暇の支給日数は20日間のまま、取得率が45%〜50%を推移していましたが、2021年は支給日数20日間のうち、12日間取得しており、60%となりました。
コロナ禍における有給休暇の取りやすさについて聞いたところ、半数以上の人が「変わらない」と回答しましたが、約3割の人は「取りやすくなった」と回答しています。コロナ禍において、在宅勤務が増えるなど働き方の変化が今回の有給休暇取得率の改善に関係しているかもしれません。
世界の他の地域と比べると、日本の有給休暇の取得率が十分高いとはまだまだ言えませんが、これまで世界の中でも最も低い状況が続いていた中で良い変化が生まれたことは、日本において有給休暇取得に改善の兆しが見えると言えるでしょう。 ※過去の調査結果の詳細は最後のページに纏めています
[画像1: https://prtimes.jp/i/3373/233/resize/d3373-233-12eff19c13b6299b55f5-8.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/3373/233/resize/d3373-233-e4a55413e1adb48dc797-1.png ]
有給休暇取得の義務化から2年!2022年は「15日」有給休暇を取得予定
2022年の有給休暇の取得予定について聞いてみると、日本で働く人の取得予定の中央値は「 15日」と なりました。2021年の有給休暇取得数は「 12日」だったことから、有給休暇の取得率が過去 11年の調査 の中で最高値だった昨年よりさらに多くの有給休暇を取得する予定であることがわかりました。 2019年4 月から有給休暇取得が義務化されましたが、その影響もあるかもしれません。
さらに、日本で働く人の有給休暇に対する意識にも変化が見られます。「以前にも増して、休暇を大切に するようになったか」という質問に対し、 77%の人が「はい」と回答しました。休暇を重要視するようになっ たことも有給休暇の取得率の改善につながったのかもしれません。
[画像3: https://prtimes.jp/i/3373/233/resize/d3373-233-d0dcfeeaa0313c10f233-2.png ]
日本、休暇中のステイホーム率2年連続世界1※!ステイホームで休息できる人割合ワースト2
直近で取った休暇の過ごし方について聞いてみると、日本で働く人の 74%が「旅行はせず、ステイホー ム」と回答、昨年同様 ※世界で最も多い割合となりました。また、 35%が2022年における有給休暇の取得 に関して、「休暇のうち最低 1回は旅行せず、ステイホーム予定」と回答、こちらも世界で最も多い割合でし た。
一方で、ステイホームでも、旅行した時と同様に休息できるか聞いたところ、日本で働く人の 61%が「は い」と回答しましたが、これは世界で 2番目に低い割合となりました。世界と比較してステイホーム率は高 いものの、日本で働く人はあまり休息できておらず、旅行ができる日を心待ちにしているのかもしれません。
[画像4: https://prtimes.jp/i/3373/233/resize/d3373-233-25327c9f34f623445c6c-3.png ]
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世界では有給休暇の取得にコロナが影響
有給休暇を取得しない理由について聞いてみると、日本で最も多い回答は「人手不足など仕事の都合上難しいため(20%)」でした。次いで、「新型コロナウイルス感染症の影響でどこにも旅行ができないため(16%)」、「個人的な都合で難しいため(14%)」という回答になりました。
一方で、全世界の回答の平均を見てみると、最も多い回答は「新型コロナウイルス感染症の影響でどこにも旅行ができないため(28%)」、次いで「新型コロナウイルス感染症への懸念があったため(20%)」、「来年さらに長い休暇を取るために取っておくため(17%)」でした。世界では、新型コロナウイルス感染症が有給休暇の取得に大きく影響している一方で、日本における影響は他の地域と比較すると少なかったようです。
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旅行がしたい!日本で2022年の国内旅行を予約済みの人の割合 世界3位
2022年の旅行計画について聞いたところ、日本で働く人の約5人に1人が「国内旅行をすでに予約済み」と回答、世界で3番目に多い割合となりました。すでに旅行を計画し、予約している人もおり、旅行に対して意欲的のようです。
また、エクスペディアにて、2021年1月1日から2021年12月31日の期間、検索された2022年の国内旅行先※※を見てみると、1位に「東京」、2位に「沖縄」がランクイン。さらに、海外旅行先を見てみると、1位に「ハワイ」、次いで「バリ(インドネシア)」、「パリ(フランス)」、「ロンドン」などがランクイン。気軽に海外へ行けるようになった時のために計画を立てているのかもしれません。
[画像7: https://prtimes.jp/i/3373/233/resize/d3373-233-868afd4cc66b7e008a4b-6.png ]
■ アンケート概要
■サンプル数 : 計14,544名/16地域
■調査対象 : 日本、アメリカ、カナダ、メキシコ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、
オーストラリア、 ニュージーランド、香港、マレーシア、シンガポール、韓国、タイ、台湾
■調査期間 : 2021年12月14日〜12月30日
■調査方法 : インターネットリサーチ
■調査会社 : Northstar Research Partners
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合がございます。
■ 過去の調査結果
※過去の調査は以下の通りです。
2020年版1.:https://welove.expedia.co.jp/press/50614/
2020年版2.:https://welove.expedia.co.jp/press/50654/
エクスペディアは旅行のストレスを軽減できるようにサポートします
コロナ後の旅行では状況に応じた特別なサポートが必要であることから、エクスペディアでは「究極の旅の パートナー」として、あらゆる場面でお客様をサポートします。旅行の悩みを理解しストレスを軽減できるよ う、エクスペディアでは、以下のようなことを行っています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/3373/233/resize/d3373-233-54d5e0dbdd8ab2e6264d-7.png ]
? コロナ禍の旅行ガイドラインに関する便利機能
「新型コロナウイルス (COVID-19) トラベルアドバイザー」では、 渡航先の規制や安全衛生に関するガイドライン、旅行時のアドバ イスについて検索できます。また各宿泊施設の詳細ページでは、 感染症対策を簡単にチェックできるようになっています。(新型 コロナウイルスに関連する最新の旅行情報については、予約前に 関連する政府当局の旅行ガイドラインをご確認ください)
? 柔軟な旅行予約の提供
エクスペディアの旅程表から、簡単に日付や宿泊人数、部屋タイプといった予約変更が可能です。また、エク スペディアには「バーチャルエージェント」という、オンラインチャットを通して旅程に関する質問や変更を 簡単にサポートできる機能があります。
? お得な予約タイミングをお知らせ
「料金カレンダー」より宿泊施設や航空券のお得な時期を簡単に把握できます。
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