オラクル、ヘルスケア向けのジェネレーティブAI機能を発表
[23/09/26]
提供元:PRTIMES
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ジェネレーティブAIと音声を組み合わせた新機能により、医療提供者が患者とのエンゲージメント、信頼関係の構築、ケアの向上にさらに注力できるよう支援
オラクルは本日、医療機関向けの新しいジェネレーティブAIサービスを発表しました。オラクルの電子カルテ(EHR)ソリューションと統合された新しい「Oracle Clinical Digital Assistant」により、医療機関は音声コマンドとともにジェネレーティブAIを活用してマニュアル作業を削減し、患者ケアにより集中できるようになります。また、患者は簡単な音声コマンドを使用して、都合に合わせて予約を入れたり、臨床情報を確認したりといったセルフサービスを簡単に利用できるようになります。
Oracle Health Conference, ラスベガス - 2023年9月26日
(本資料は米国2023年9月18日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
オラクルは本日、医療機関向けの新しいジェネレーティブAIサービスを発表しました。オラクルの電子カルテ(EHR)ソリューションと統合された新しい「Oracle Clinical Digital Assistant」により、医療機関は音声コマンドとともにジェネレーティブAIを活用してマニュアル作業を削減し、患者ケアにより集中できるようになります。また、患者は簡単な音声コマンドを使用して、都合に合わせて予約を入れたり、臨床情報を確認したりといったセルフサービスを簡単に利用できるようになります。
臨床デジタル・アシスタント
EHRはミスを減らし、ケアの継続性を高めるのに役立っている一方、医療従事者が診察中に長時間スクリーンを見ていると、患者はしばしば孤立感を感じたり、話を聞いてもらえないと感じたり、不満を感じたりすることがあります。ジェネレーティブAIを搭載した「Oracle Clinical Digital Assistant」は、医師が患者に十分な注意を払いつつ、管理業務を劇的に簡素化できるようにすることで、この問題を改善します。この音声およびスクリーンをベースとしたマルチモーダル・アシスタントは、ジェネレーティブAIを使用して診察に参加し、メモの作成を自動化するほか、薬の注文、検査の予約、再診の予約など、コンテキストを考慮した次のアクションを提案します。
「Oracle Clinical Digital Assistant」は会話形式の音声コマンドにも応答することができます。医療提供者が「患者の最新のMRI結果を見せてください」などの質問をすると、デジタル・アシスタントは診察中に患者のEHR記録の内容を照会します。その後、それらの情報や画像は、医師が適切な治療方針を見出すのに役立つ適切な順序で提供されます。複数メニューや複数ステップのやり取りをEHRとかわす必要はありません。この新しいソリューションは、今後12カ月以内に利用可能になる予定です。
Oracle Healthの製品管理担当シニア・バイスプレジデントであるスハス・ウリヤ(Suhas Uliyar)は次のように述べています。「EHRは、医療提供者が患者に魅力的で個別化されたケアを提供するための最も強力なツールです。包括的なジェネレーティブAIと音声機能をオラクルのEHRプラットフォームに導入することで、医療提供者は、燃え尽き症候群の原因ともなる雑務を軽減し、患者とコミュニケーションをより適切に図れるようになります。これは、信頼関係の確立や、ロイヤルティの構築、そしてより良い結果の実現につながります。」
「Oracle Clinical Digital Assistant」は、さまざまな業界の何千もの組織でクリティカルなタスクを実行するために使用されている、「Oracle Digital Assistant」プラットフォーム上に構築されています。
患者向けセルフサービス機能
「Oracle Digital Assistant Platform」の新機能により、患者は自身の医療をよりコントロールできるようになります。患者は、音声コマンドを使用した予約や請求書の支払いから、「大腸内視鏡検査では何が行われるのか」などの質問をAIに対して行い回答を得るなど、さまざまなセルフサービスを利用できるようになります。
医療提供者はまた、セキュアな患者ポータルに組み込まれたウェブチャットを通じて、次回の診察時に必要な検査結果を持参するようリマインダーを送るなど、患者に役立つ情報を提供することができます。このようなやり取りにより、医療提供者はよりエンゲージメントを深めて患者と接することができるようになるとともに、予約を見過ごすなどの問題を回避して収益の損失を大幅に削減することができます。これらの機能は本日よりご利用いただけます。
Oracle Health Conferenceについて
2023年9月18〜20日にラスベガスで開催される「Oracle Health Conference」では、Oracle Healthがどのように医療イノベーションのエコシステムをつなげているのかをご覧いただけます。グローバルな医療の発展を目指す組織にとって、Oracle Healthのお客様のためにデザインされた「Oracle Health Conference」は、製品を検討し、業界の課題を提起し、同業他社とのネットワークを構築できる最適な場です。イベントの詳細と登録方法については、https://www.oracle.com/oracle-health-conference/ をご覧ください。
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、https://www.oracle.com/ をご覧ください。
将来の製品に関する免責条項
上記の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。上記の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料にしないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース、時期および価格については、弊社の裁量により変更される可能性があります。
将来の見通しに関する記述
オラクルの将来の計画、見通し、信念、意図に関する本記事内の記述は「将来に関する記述」であり、重大なリスクや不確実性が生じる可能性があります。こうした記述はオラクルの現在の見通しと実際の結果に影響を及ぼす可能性があり、実際の結果が大きく異なる可能性があります。これらの記述およびオラクルのビジネスに影響を及ぼすその他のリスクに関しては、Form 10-K での オラクルの最新のレポートならびに Form 10-Q の「Risk Factors」など、米証券取引委員会 (SEC) に提出されているオラクルの報告書に記載されます。これらの報告書は、SECのウェブサイトまたはオラクルのウェブサイトhttp://www.oracle.com/investor からご覧いただくことができます。本記事内の情報はすべて、2023年9月18日時点で最新であり、オラクルは新しい情報や将来の出来事を踏まえて記述を更新する義務を負いません。
商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
オラクルは本日、医療機関向けの新しいジェネレーティブAIサービスを発表しました。オラクルの電子カルテ(EHR)ソリューションと統合された新しい「Oracle Clinical Digital Assistant」により、医療機関は音声コマンドとともにジェネレーティブAIを活用してマニュアル作業を削減し、患者ケアにより集中できるようになります。また、患者は簡単な音声コマンドを使用して、都合に合わせて予約を入れたり、臨床情報を確認したりといったセルフサービスを簡単に利用できるようになります。
Oracle Health Conference, ラスベガス - 2023年9月26日
(本資料は米国2023年9月18日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
オラクルは本日、医療機関向けの新しいジェネレーティブAIサービスを発表しました。オラクルの電子カルテ(EHR)ソリューションと統合された新しい「Oracle Clinical Digital Assistant」により、医療機関は音声コマンドとともにジェネレーティブAIを活用してマニュアル作業を削減し、患者ケアにより集中できるようになります。また、患者は簡単な音声コマンドを使用して、都合に合わせて予約を入れたり、臨床情報を確認したりといったセルフサービスを簡単に利用できるようになります。
臨床デジタル・アシスタント
EHRはミスを減らし、ケアの継続性を高めるのに役立っている一方、医療従事者が診察中に長時間スクリーンを見ていると、患者はしばしば孤立感を感じたり、話を聞いてもらえないと感じたり、不満を感じたりすることがあります。ジェネレーティブAIを搭載した「Oracle Clinical Digital Assistant」は、医師が患者に十分な注意を払いつつ、管理業務を劇的に簡素化できるようにすることで、この問題を改善します。この音声およびスクリーンをベースとしたマルチモーダル・アシスタントは、ジェネレーティブAIを使用して診察に参加し、メモの作成を自動化するほか、薬の注文、検査の予約、再診の予約など、コンテキストを考慮した次のアクションを提案します。
「Oracle Clinical Digital Assistant」は会話形式の音声コマンドにも応答することができます。医療提供者が「患者の最新のMRI結果を見せてください」などの質問をすると、デジタル・アシスタントは診察中に患者のEHR記録の内容を照会します。その後、それらの情報や画像は、医師が適切な治療方針を見出すのに役立つ適切な順序で提供されます。複数メニューや複数ステップのやり取りをEHRとかわす必要はありません。この新しいソリューションは、今後12カ月以内に利用可能になる予定です。
Oracle Healthの製品管理担当シニア・バイスプレジデントであるスハス・ウリヤ(Suhas Uliyar)は次のように述べています。「EHRは、医療提供者が患者に魅力的で個別化されたケアを提供するための最も強力なツールです。包括的なジェネレーティブAIと音声機能をオラクルのEHRプラットフォームに導入することで、医療提供者は、燃え尽き症候群の原因ともなる雑務を軽減し、患者とコミュニケーションをより適切に図れるようになります。これは、信頼関係の確立や、ロイヤルティの構築、そしてより良い結果の実現につながります。」
「Oracle Clinical Digital Assistant」は、さまざまな業界の何千もの組織でクリティカルなタスクを実行するために使用されている、「Oracle Digital Assistant」プラットフォーム上に構築されています。
患者向けセルフサービス機能
「Oracle Digital Assistant Platform」の新機能により、患者は自身の医療をよりコントロールできるようになります。患者は、音声コマンドを使用した予約や請求書の支払いから、「大腸内視鏡検査では何が行われるのか」などの質問をAIに対して行い回答を得るなど、さまざまなセルフサービスを利用できるようになります。
医療提供者はまた、セキュアな患者ポータルに組み込まれたウェブチャットを通じて、次回の診察時に必要な検査結果を持参するようリマインダーを送るなど、患者に役立つ情報を提供することができます。このようなやり取りにより、医療提供者はよりエンゲージメントを深めて患者と接することができるようになるとともに、予約を見過ごすなどの問題を回避して収益の損失を大幅に削減することができます。これらの機能は本日よりご利用いただけます。
Oracle Health Conferenceについて
2023年9月18〜20日にラスベガスで開催される「Oracle Health Conference」では、Oracle Healthがどのように医療イノベーションのエコシステムをつなげているのかをご覧いただけます。グローバルな医療の発展を目指す組織にとって、Oracle Healthのお客様のためにデザインされた「Oracle Health Conference」は、製品を検討し、業界の課題を提起し、同業他社とのネットワークを構築できる最適な場です。イベントの詳細と登録方法については、https://www.oracle.com/oracle-health-conference/ をご覧ください。
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、https://www.oracle.com/ をご覧ください。
将来の製品に関する免責条項
上記の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。上記の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料にしないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース、時期および価格については、弊社の裁量により変更される可能性があります。
将来の見通しに関する記述
オラクルの将来の計画、見通し、信念、意図に関する本記事内の記述は「将来に関する記述」であり、重大なリスクや不確実性が生じる可能性があります。こうした記述はオラクルの現在の見通しと実際の結果に影響を及ぼす可能性があり、実際の結果が大きく異なる可能性があります。これらの記述およびオラクルのビジネスに影響を及ぼすその他のリスクに関しては、Form 10-K での オラクルの最新のレポートならびに Form 10-Q の「Risk Factors」など、米証券取引委員会 (SEC) に提出されているオラクルの報告書に記載されます。これらの報告書は、SECのウェブサイトまたはオラクルのウェブサイトhttp://www.oracle.com/investor からご覧いただくことができます。本記事内の情報はすべて、2023年9月18日時点で最新であり、オラクルは新しい情報や将来の出来事を踏まえて記述を更新する義務を負いません。
商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。