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オンラインシンポジウム「動物園・水族館のこれからを考える」再放送 期間限定申し込み受付開始




日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社は、2023年2月21日(火)に開催したオンラインシンポジウム「動物園・水族館のこれからを考える」について、大好評につき、11月7日(火)までにお申し込みの方限定で再放送いたします。

・再放送ご視聴申込:https://cfevent.readyfor.jp/animal/archive230221


[画像1: https://prtimes.jp/i/31325/328/resize/d31325-328-403735e5761b40e55c33-4.jpg ]


シンポジウム概要



【動物園・水族館の関係者必見】好評につき再放送!

動物園や水族館がサステナブルであるためには多くの課題に取り組む必要があります。今回のシンポジウムでは、動物と第一線で関わる方々をお招きし、次の3つのポイントに着目し議論いたしました。
1. より本質的な運営をしていくのに必要な「お金」をどうしていくか
2. 生き物たちがいかに本来の姿を維持し生活できるかなどの保全・福祉について
3. 館内・園内にとどまらず、いかに活動を外に広げていき、人々とのつながりを作り出していくのか

動物園・水族館の「これから」につなげる一歩を踏み出すためにお役立てできるコンテンツとなっておりますので、ぜひお申し込みください。


こんな方におすすめ



・クラウドファンディングに興味のある方
・クラウドファンディングの実行を考えている方
・動物園・水族館の運営に携わっている方
・動物に関連する団体に所属されている方
・動物福祉について興味のある方


アーカイブ配信概要



申込期間
2023年10月24日(火)〜2023年11月7日(火) 

シンポジウム開催日
2023年2月21日(火)

プログラム
Session1 (70分)お金の問題から考える これからの動物園・水族館
Session2 (60分)保全と動物福祉の現場から
Session3 (70分)支援者とのつながりがつくりだす 未来の動物園・水族館

費用
無料

視聴方法
期間内にお申し込みいただいた方へのみ、申込時のメールアドレスに、YouTubeの配信URLをご案内します。
※動画閲覧の有効期限はございませんので、11月7日(火)を過ぎてもご覧いただけます。


プログラム詳細




[画像2: https://prtimes.jp/i/31325/328/resize/d31325-328-74eefa5099aeca8028eb-1.png ]



【Session1】お金の問題から考える これからの動物園・水族館

動物園学を専門としている佐渡友氏をむかえ、「動物園とお金」について基調講演を行いました。その後、野毛山動物園の田村園長、男鹿水族館GAOの本川館長も交え、入園館料・公的財源・寄付といった財源について、また、各園館で実際に行われている特徴的な取り組みを伺いつつ、今後の動物園・水族館の展望について議論を重ねました。


■登壇者
佐渡友 陽一(帝京科学大学 生命環境学部アニマルサイエンス学科 講師)
1973年生まれ、静岡市育ち。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。博士(農学)。日本平動物園を含めた静岡市役所勤務を経て、2015年より帝京科学大学アニマルサイエンス学科にて動物観・動物園学研究室を担当。市民ZOOネットワーク代表理事。準認定ファンドレイザー。著書に『動物園を考える』(東京大学出版会、2022年)。

田村 理恵(野毛山動物園 園長)
日本大学農獣医学部(現:生物資源科学部)卒業。
大手食品メーカーを経て、よこはま動物園ズーラシアのオープニングスタッフとして採用。ホッキョクグマ、ライオン、レッサーパンダ、鳥類等の飼育を経験し、教育普及係長、事業推進係長を勤める。
その後野毛山動物園の管理係長、横浜の3動物園(ズーラシア・野毛山動物園・金沢動物園)を調整する部門の調整係長を経て、現在は第21代野毛山動物園園長を務める。

本川 博人(男鹿水族館GAO 館長)
1976年生まれ。秋田県立男鹿工業高等学校卒業後、電子機器製造メーカーなどを経て、2004年に(株)男鹿水族館の施設管理担当スタッフとして入社。その後、総務、営業、展示関連業務を兼務し、2011年に副館長に就任。2016年より現職。

鈴木 千里(READYFOR株式会社 / リードキュレーター / 准認定ファンドレイザー)
キュレーターとして、これまでジャンル問わず200件以上のプロジェクトを担当し、約6億ほど資金調達をサポート。現在はリードキュレーターとしていきもの部門の立ち上げ、動物・生き物関係、自然環境に関するプロジェクトを主に担当。




[画像3: https://prtimes.jp/i/31325/328/resize/d31325-328-dc0dad55eca489e3b91f-1.png ]



【Session2】保全と動物福祉の現場から
種の保存や、飼育環境の向上など、「動物のため」を思って、動物園・水族館は何をできるのか。多様な視点から議論いたしました。のぼりべつクマ牧場の松本氏、天王寺動物園の棚田氏、また、カワスイ 川崎水族館の岩岡館長を迎え、それぞれの現場で具体的に行っていることを伺いつつ、限られた予算内で行っている工夫やアイディア、また十分に資金があれば動物のために行いたいことなど、未来志向で語り合いました。


■登壇者
岩岡 千香子(カワスイ 川崎水族館 館長)
1997年佐世保市亜熱帯動植物園の飼育員として主に大型動物を担当。
2000年よりさせぼパール・シー株式会社 西海国立公園九十九島水族館にて飼育企画展示をはじめ調査研究、環境教育等に取り組む。
現在、株式会社アイ・レジャー・エンターテインメントへ出向し、カワスイ 川崎水族館館長として就任。
これまでの経験を活かし、人も動物も生き生きとし、地元に愛される水族館を目指す。

棚田 麻美(天王寺動物園 動物専門員)
大学卒業後、水族館に飼育員として入社し、9年間、海生動物の飼育展示・アニマルトレーニングなどに従事した。その経験を生かして、現在は天王寺動物園 飼育展示課 飼育企画班に所属し、飼育動物のQOL向上に関する企画提案、来園者への教育普及等の業務等を担う。

松本 直也(のぼりべつクマ牧場 / 登別マリンパークニクス 獣医師)
鳥取県生まれ。獣医師。帯広畜産大学卒。2013年よりのぼりべつクマ牧場に勤務し、動物課飼育係・トレーナー係・獣医係の係長を兼務。グループ会社となる登別マリンパークニクス(水族館)の診療にも従事しながら、クマの飼育、治療、研究活動、教育普及、企画、施設管理などの多岐にわたる業務に従事。国際的な動物福祉団体Wild Welfareとも連携し、飼育クマの福祉向上に注力する。

渡邊 紗羅(READYFOR株式会社 /キュレーター / 准認定ファンドレイザー)
立教大学文学部卒業。学生時代に子どもと他者の関係構築について興味をもち、認定NPO法人PIECESにインターン生として参加。PIECESで活動する中で、団体や個人の想いを広く世に届け、賛同者を募る手段としてクラウドファンディングに関心をもち、READYFORにインターン生として参加する。新卒としてREADYFORに入社後、准認定ファンドレイザー資格を取得。現在では主に文化・いきもの分野のプロジェクトを担当。


[画像4: https://prtimes.jp/i/31325/328/resize/d31325-328-2ebbe2dff88b23baa2ae-1.png ]


【Session3】支援者とのつながりがつくりだす 未来の動物園・水族館
水族館研究家の原澤氏による基調講演の後に、那須どうぶつ王国の佐藤園長、新江ノ島水族館の飯塚氏を迎え、クラウドファンディングを始めとする様々なマーケティング施策が、どのように支援者とのつながりを生んでいるのかを議論いたしました。お金を集めるという部分以外でクラウドファンディングがもたらした効果など、実体験を踏まえた議論をご覧いただけます。


■登壇者
佐藤 哲也(神戸どうぶつ王国・那須どうぶつ王国 園長)
東京都青梅市生まれ。群馬サファリパーク動物管理、姫路セントラルパーク飼育部長を経て、1999年に起業し、現在、神戸どうぶつ王国・那須どうぶつ王国園長、株式会社アニマルエスコートサービス代表取締役社長を務める。公益社団法人日本動物園水族館協会生物多様性委員会 委員長を務める他、野生動物保全繁殖研究会 会長、日本飼育技術学会 副会長を務める。

飯塚 一朗(株式会社新江ノ島水族館 ゼネラルマネージャー/ブランディングディレクター)
新江ノ島水族館の実務、人材育成及び館内のブランディングに関わる責任者として業務にあたる。他、企業大学等にて「アートと実務・生きる力」「ビジュアルコミュニケーション・生きる力」「企業理念の理解」などをテーマにワークショップ型人材育成研修を行う。ボランティアで中学生アメリカンフットボールチーム理事兼コーチを務める。中学生から社会人までを対象に理念を大切にする独自の視点で、現代若者の人材育成メソッドづくりにも取り組んでいる。

原澤 恵太(水族館研究家)
民間団体で法務、会計・税務、広告・広報など経営企画に関わる業務を担当。2018年に法政大学経営大学院(MBA)にて修士論文「水族館経営構造の体系化と持続的発展の考察」を執筆して卒業後、中小企業診断士、水族館研究家として活動。
経営学の観点から、水族館の持続可能なビジネスモデルを主な研究テーマとし、水族館関係者向けの講演や経営支援、帝京科学大学の非常勤講師として博物館学・水族館学の授業などを行う。

鈴木 千里(READYFOR株式会社 / リードキュレーター / 准認定ファンドレイザー)
同上



申込方法



下記URLの申込フォームよりご入力ください。(2023年11月7日(火)23時まで)
https://cfevent.readyfor.jp/animal/archive230221



READYFOR株式会社について



「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディング事業、寄付・補助金マッチング事業を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から2万件以上のプロジェクトを掲載し、130万人以上から340億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2023年10月時点)。

・会社名:READYFOR株式会社
・代表者:米良はるか
・所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
・設立:2014年7月
・資本金:1億円
・会社ページURL:https://corp.readyfor.jp/
・「クラウドファンディングサービス READYFOR」URL:https://readyfor.jp
・「READYFOR 継続寄付サービス」URL:https://readyfor.jp/fundraising/
・「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」URL:https://izo.readyfor.jp/
・「基金・寄付・補助金 企画運営サービス」URL:https://fund.readyfor.jp/
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