「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 3月の活動状況」を発表
[13/04/09]
提供元:PRTIMES
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〜 早いペースで選考が進み、学生の約8割が1次面接を、約2割が最終面接を経験 〜
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、社長:中川信行)は、2014年卒業予定の学生を対象とした「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 3月の活動状況」の結果を発表しました。なお、「マイナビ学生就職モニター調査」の2014年卒学生を対象としたモニター調査は、今回が4回目の発表となります。概要は以下の通りです。
【TOPICS】
就職活動が早くも佳境に入ってきた。前月に引き続き早いペースで選考が進み、77.1%の学生が1次面接を経験した。さらに最終面接を受けた学生は20.6%、選考を受けた社数の平均も前年同月比1.6社増の4.8社となった。一番注力している活動内容は前月の「エントリーシート対策」から「面接対策」へと変化し、志望企業の絞り込みには停滞がみられるものの、前月の活動量を維持したままの活発な姿勢が見られた。前年よりも早めに企業の選考が進む傾向にある中で、4月には選考結果が判明し、新たに企業選びを始める学生と、複数の内々定を受けたうえで入社する企業を選択する学生に二分されることになると予想される。
<調査結果の概要>
■学生の約8割が1次面接を経験。特に女子学生は「中小企業中心」の活動への移行が進む
前月に引き続き「企業研究をした」「個別企業セミナーに実際に参加」「企業にエントリーシートを提出した」などの項目で8割以上の高い活動状況が見られると共に、「エントリーシートが通過した」が前月比13.8pt増の82.8%(2月全体:69.0%)となり、多くの学生がステップを次に進めている。これに合わせ、「1次面接を受けた」が前月比18.7pt増の77.1%(2月全体:58.4%)まで進捗している。3月後半では「最終面接を受けた」が15.9%、「内々定を受けた」が7.4%と3月前半を大きく上回った。4月を前に佳境を迎えている学生が増えてきているようだ。また、現在の活動を聞いてみると、大手企業中心から中小企業中心へと移行しつつあり、特に女子にその傾向が強いことが分かった。就職活動を通じて現実的な視点で企業選択をしている様子がうかがえる。
■『その他』エリア学生3月の就活費用は、『関東』エリア学生の2倍超
3月の平均エントリー数は前年同月比0.7社増の5.9社となり、12月から3月までの平均累計エントリー社数は前年同月比6.8社増の73.0社となった。エントリーシートの通過社数も前月比2.0社増の4.5社(2月:2.5社)と順調に増えてきており、それに伴い「選考を受けた社数」は前年同月比1.6社増の4.8社となった。また、3月の就活費用は全体平均で「交通費・宿泊費」が21,418円、「その他(スーツや書籍など)」が4,223円となり、12月から徐々に「交通費・宿泊費」が増えてきている。前月に引き続き、地域間での就活費用にも差が出ており、『関東・関西・東海』エリア以外の『その他』エリアの「交通費・宿泊費」は31,756円と、『関東』エリア(15,510円)の2倍以上の金額に膨れ上がってきている。これは選考が本格化してきたことで、特に地方学生は遠方で選考に参加するため長距離の移動に費用がかさんでいると推測される。
■WEBセミナーへの平均参加回数は3.8回、参加してよかった理由は「気兼ねなく参加できるから」
WEBセミナーに参加した経験があるかどうかを尋ねたところ、「はい」との回答が前年12月実施の同アンケート回答(27.6%)から大幅増となる54.9%と過半数を超え、利用者が拡大していることが分かった。参加しやすい時間帯は「夜(19-21時)」が61.9%と最も多く、日中に開催される通常のセミナーと異なる時間帯の方が参加しやすいようだ。参加してよかった理由としては「気兼ねなく参加することができるから(スーツの着用や化粧をしなくてよいから)」が65.7%と最も多く、次いで「交通費がかからなくて済むから」が60.0%となった。金銭的コストだけではなく“気軽さ”も参加するメリットとなっているようだ。平均参加回数(全体:3.8回)は文系で4.3回、理系で2.9回と文理で差が出ている。地域別では「その他」エリア学生が4.3回と多い結果となった。
【「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 3月の活動状況」概要】 ※1989年からモニターアンケートを実施
○調査内容/就職活動状況の定点調査
○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力
○調査期間/2013年3月27日〜2013年3月31日まで
○調査対象/2014年卒業予定の全国の大学3年生及び院1年生 モニター4,430名 有効回答率31.0%
回答数1,373名(文系男子303名、理系男子415名、文系女子296名、理系女子359名)
※調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています
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本件に関するお問い合わせ先
株式会社マイナビ
就職情報事業本部 HRリサーチセンター
TEL.03-6267-4571 FAX. 03-6267-4015
e-mail:hrrc@mynavi.jp
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当社に関するお問い合わせ先
株式会社マイナビ
社長室 広報部
TEL.03-6267-4155 FAX.03-6267-4050
e-mail:koho@mynavi.jp
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株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、社長:中川信行)は、2014年卒業予定の学生を対象とした「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 3月の活動状況」の結果を発表しました。なお、「マイナビ学生就職モニター調査」の2014年卒学生を対象としたモニター調査は、今回が4回目の発表となります。概要は以下の通りです。
【TOPICS】
就職活動が早くも佳境に入ってきた。前月に引き続き早いペースで選考が進み、77.1%の学生が1次面接を経験した。さらに最終面接を受けた学生は20.6%、選考を受けた社数の平均も前年同月比1.6社増の4.8社となった。一番注力している活動内容は前月の「エントリーシート対策」から「面接対策」へと変化し、志望企業の絞り込みには停滞がみられるものの、前月の活動量を維持したままの活発な姿勢が見られた。前年よりも早めに企業の選考が進む傾向にある中で、4月には選考結果が判明し、新たに企業選びを始める学生と、複数の内々定を受けたうえで入社する企業を選択する学生に二分されることになると予想される。
<調査結果の概要>
■学生の約8割が1次面接を経験。特に女子学生は「中小企業中心」の活動への移行が進む
前月に引き続き「企業研究をした」「個別企業セミナーに実際に参加」「企業にエントリーシートを提出した」などの項目で8割以上の高い活動状況が見られると共に、「エントリーシートが通過した」が前月比13.8pt増の82.8%(2月全体:69.0%)となり、多くの学生がステップを次に進めている。これに合わせ、「1次面接を受けた」が前月比18.7pt増の77.1%(2月全体:58.4%)まで進捗している。3月後半では「最終面接を受けた」が15.9%、「内々定を受けた」が7.4%と3月前半を大きく上回った。4月を前に佳境を迎えている学生が増えてきているようだ。また、現在の活動を聞いてみると、大手企業中心から中小企業中心へと移行しつつあり、特に女子にその傾向が強いことが分かった。就職活動を通じて現実的な視点で企業選択をしている様子がうかがえる。
■『その他』エリア学生3月の就活費用は、『関東』エリア学生の2倍超
3月の平均エントリー数は前年同月比0.7社増の5.9社となり、12月から3月までの平均累計エントリー社数は前年同月比6.8社増の73.0社となった。エントリーシートの通過社数も前月比2.0社増の4.5社(2月:2.5社)と順調に増えてきており、それに伴い「選考を受けた社数」は前年同月比1.6社増の4.8社となった。また、3月の就活費用は全体平均で「交通費・宿泊費」が21,418円、「その他(スーツや書籍など)」が4,223円となり、12月から徐々に「交通費・宿泊費」が増えてきている。前月に引き続き、地域間での就活費用にも差が出ており、『関東・関西・東海』エリア以外の『その他』エリアの「交通費・宿泊費」は31,756円と、『関東』エリア(15,510円)の2倍以上の金額に膨れ上がってきている。これは選考が本格化してきたことで、特に地方学生は遠方で選考に参加するため長距離の移動に費用がかさんでいると推測される。
■WEBセミナーへの平均参加回数は3.8回、参加してよかった理由は「気兼ねなく参加できるから」
WEBセミナーに参加した経験があるかどうかを尋ねたところ、「はい」との回答が前年12月実施の同アンケート回答(27.6%)から大幅増となる54.9%と過半数を超え、利用者が拡大していることが分かった。参加しやすい時間帯は「夜(19-21時)」が61.9%と最も多く、日中に開催される通常のセミナーと異なる時間帯の方が参加しやすいようだ。参加してよかった理由としては「気兼ねなく参加することができるから(スーツの着用や化粧をしなくてよいから)」が65.7%と最も多く、次いで「交通費がかからなくて済むから」が60.0%となった。金銭的コストだけではなく“気軽さ”も参加するメリットとなっているようだ。平均参加回数(全体:3.8回)は文系で4.3回、理系で2.9回と文理で差が出ている。地域別では「その他」エリア学生が4.3回と多い結果となった。
【「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 3月の活動状況」概要】 ※1989年からモニターアンケートを実施
○調査内容/就職活動状況の定点調査
○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力
○調査期間/2013年3月27日〜2013年3月31日まで
○調査対象/2014年卒業予定の全国の大学3年生及び院1年生 モニター4,430名 有効回答率31.0%
回答数1,373名(文系男子303名、理系男子415名、文系女子296名、理系女子359名)
※調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています
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本件に関するお問い合わせ先
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就職情報事業本部 HRリサーチセンター
TEL.03-6267-4571 FAX. 03-6267-4015
e-mail:hrrc@mynavi.jp
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