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Bill Oneが「税理士・会計士向け記帳代行プラン」を提供

〜税理士・会計士の業務負担削減と顧問先の月次決算加速を実現〜

働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、インボイス管理サービス「Bill One」が「税理士・会計士向け記帳代行プラン」の提供を開始することを発表します。

税理士および会計士は、複数の顧問先の経理業務を代行しており、請求書の確認・仕訳・管理に膨大な時間がかかっています。このプランでは、税理士法人や会計事務所にBill Oneを導入いただくことで、担当している複数の顧問先の請求書を顧問先企業ごとにクラウド上で一元管理することができ、経理代行業務の精度と生産性を向上します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/49627/495/resize/d49627-495-1178bb9c45fa252411e2-0.png ]

■新プランの提供背景
自社内に経理部門を持たない小規模企業などでは、会計帳簿の記帳代行など請求書に関わる事務作業を税理士や会計士が担うケースが多数存在します。税理士・会計士の中には、毎月何十件・何百件もの紙の請求書を管理する場合もあり、膨大な紙書類の確認・仕訳・管理や紛失リスクに課題を抱えていました。また、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応に伴い、請求書業務がさらに複雑化する中で、税理士・会計士の事務負担も増加することが懸念されていました。

また、税理士・会計士に代行業務を依頼している顧問先企業においても、紙の請求書を受領してから税理士や会計士に渡すまでに時間がかかる、紙ベースのやりとりが多いために出社を余儀なくされるなど、アナログな請求書業務に伴う負担が発生していました。

そこで、税理士・会計士の業務負担軽減と顧問先企業における月次決算の加速を実現するために、「税理士・会計士向け記帳代行プラン」の提供を決定しました。

■プランの概要と期待する効果
「税理士・会計士向け記帳代行プラン」は、税理士法人・会計事務所向けの新たなプランです。当社と税理士法人・会計事務所との間でパートナー契約を締結することで、税理士・会計士は代行業務を担う顧問先企業の請求書データを顧問先企業ごとにBill One上で一元管理できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49627/495/resize/d49627-495-a7e171d285f78884945e-0.png ]

本プランを活用することで、税理士法人・会計事務所および顧問先企業において、それぞれ以下の効果が期待できます。

・税理士法人・会計事務所
顧問先企業が請求書を受領したタイミングで、税理士・会計士もBill One上で請求書内容を確認することが可能となるため、従来よりも早期に請求書の処理に取りかかることができます。Bill Oneでは各種会計ソフトとも連携をしているため、Bill Oneでデータ化された請求書情報や、Bill One上で作成した仕訳データを連携することも可能です。また、Bill OneからFBデータ(全銀行フォーマットの振込データ)を出力できるオプション機能を活用し、請け負っている支払い業務の効率化もできます。また、顧問先企業が受け取った請求書は適格請求書の要件を満たすかどうか自動で判定(※1)され、電子帳簿保存法の要件を満たした形で保存されるため、税理士の負担を増やさずに法制度対応を実現します。

さらに、本プランを導入した税理士法人・会計事務所は、自社が提供するサービスメニューにBill Oneを活用した新たなメニューを追加することが可能です。従来の記帳代行などに加えて、電子帳簿保存法対応をはじめとする幅広いメニューを提供することにより、税理士法人・会計事務所の売上向上に活かしていただくこともできるようになります。


・顧問先企業
紙の請求書業務を行う上で生じていた開封・郵送・スキャンなどの工数を削減でき、請求書を税理士・会計士へ渡すために出社をする必要もありません。また、委託先の税理士・会計士の請求書処理業務が効率化されることにより、従来よりも素早く月次の財務情報を確認することも可能になります。さらに、受領した請求書は紙・電子問わずBill One で一元管理でき、電子帳簿保存法に則した保管が可能となります。

■税理士法人FP総合研究所 医業部統括責任者 理事代理 坂口 雄亮様からのコメント
弊所の医業部では「すべては、より良い医療の為に」をスローガンとして掲げ、クライアントドクターの皆様が常に医療に集中できる環境を整えることが重要であると考えています。そんな中、顧問先である医療機関様において、日々の診療が非常に多忙であるために、インボイス制度および電子帳簿保存法への対応を期限までに完了できるかどうか危惧していました。

そこで、医療機関様にBill Oneをご紹介し、導入支援から運用管理までを全て弊所が行うことで、医療機関様のバックオフィス業務を効率化できるだけでなく、弊所側の資料回収・管理、並びに会計処理業務も効率化され、生み出された時間をより重要な業務に充てることが可能となると考え、導入を決めました。弊所の経営戦略室では先行してBill Oneを利用しており、機能面の素晴らしさやバックオフィス業務の改善を実感していたので、顧問先様にも説得力のある提案ができ、医療機関様での導入をスムーズに進めることができました。


■「税理士・会計士向け記帳代行プラン」に関するお問い合わせ先
本プランの詳細はこちらを参照ください。
https://bill-one.com/form/inquiry_account/


本プランを通じて、税理士法人・会計事務所および顧問先企業における請求書業務をデジタル化することで、両社の業務効率化の実現を後押しします。今後もBill Oneは、新たな機能やプランの提供により、企業の経理DXや月次決算の加速をサポートしてまいります。

※1:Sansan株式会社「Bill Oneに『適格請求書判定機能』を追加」(2023年8月28日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2023/0828.html


(以上)


■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。


設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:66億33百万円(2023年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com
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