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夏休みにゆっくりビジネスプランを考えてみませんか?

「知財の活用によるビジネス拡大の可能性など」について語る座談会映像をテレビ大阪公式YouTubeチャンネルで公開!

“知財提供は、結果として市場の拡大につながる!”“ビジネスに大切なのはスピード感”“スタートアップが直撃する“3ない”問題の解決策は?“など、コロナ渦でもビジネス拡大につながるヒントが満載!




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新型コロナウイルス感染拡大により、ビジネス環境が世界規模で変化している昨今。新たなビジネスの需要創出が期待されている中、テレビ大阪株式会社は、山本化学工業株式会社(大阪市生野区)と連携し「GrobalDreamProject」をスタートさせている。

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このプロジェクトは、世界進出の夢を共有できる企業や研究者、起業家を募集し、関西経済のさらなる活性化を目指すというもの。その第一弾として、山本化学工業の持つ“知財”を活かし、「新型コロナウイルスとの長期的な戦いに向けて、高機能マスクの着用習慣を世界に広げる」ためのビジネスパートナーを募集している。

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プロジェクトのスタートにあたって、山本化学工業・山本富造社長と株式会社taliki・中村多伽社長の座談会を実施。進行は本プロジェクトを担当する増田尚志テレビ大阪経営企画局デジタル新規事業部長が務め、世界を見据えた本プロジェクトのきっかけ、知財活用について、新たなビジネスパートナーへの思いなどが語り合われた。


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今回、テレビ大阪の公式YOUTUBEチャンネルで、およそ3時間以上に渡って語り合われた座談会の様子を公開。コロナ渦でビジネスの拡大を目指すためのヒントがちりばめられている。

<知財の提供が市場を活性化させる>


「そもそもプロジェクトがスタートしたのは増田さんからの提案でした」と山本氏。我々はマーケティングが下手なのでという言葉に、増田氏は「知財提供したいという社長の気持ちがあったこと、それこそがきっかけ」と話し、ビジネスの“間に入ってつなぐ”という立場に、テレビ局の新しい可能性もあるんじゃないかと思ったとコメントした。

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山本氏が知財の提供を考え始めたのは、自身が以前にトライアスロン用のスーツを販売した際、コピー商品が大量に出回ったことがきっかけだった。そこで他社との違いをしっかりエデュケーションしたと振り返り、ユーザーが使ってみてその違いを実感することで結果的に大きなシェアを占めるに至ったと説明。その際、「自信のある技術はオープンにしたほうが市場は広がる」と実感したとのこと。「同じようなもの、近いものが出てきて、我々と肩を並べる、そしてそっちがいいとなったら、こちらも努力する、そういう危機感がないと進化しない」と、知財の提供を行うに至った経緯を明かした。

<若き起業家たちが抱える“3ない”問題の解決に>
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自身も起業家であり、これまでに多くの起業家を支援してきた中村氏は、知財活用が面白いテーマであると共感。知財活用を「広く考えると日本のものづくり企業のほとんどが考えていること」と明かした上で、普段支援対象にしている、起業家を目指す人たちに共通しているのが「モノ作れない問題」「設備投資できない問題」「実績ない問題」であると説明。逆に規模が小さくフットワークが軽いこと、細かなニーズを拾うなどが新興企業は得意と話し、「投資や開発ができ、高い技術力を持っている会社と結びつけるのはおもしろい」と、このプロジェクトについて理解を示した。そして「認証や許可を取るハードルが極めて高い、社会的信用力がなくて売れないというのも、若い起業家がよく言う言葉」と明かし、設備投資を自分たちでしなくともスピーディーにモノを作ることができる、新しいことを立ち上げるのに最初からバックアップあることなどを、このプロジェクトのメリットとして挙げた。


<スピーディーにグローバルに>
「我々は作るのが早いから、そこでダメと思ったらやめたらいい」と山本氏。具体例を挙げながら、お互い長い時間束縛せず、早いタイミングで向かうべき方向を決められればいいと話すと、大企業との連携で、こんなにスピーディーに対応してもらえるのは珍しいと中村氏も絶賛。そして、「何かを提案して面白がってくれる人がいたらその人は味方だと思う、だからおもしろくていいものができたらいいし、それを上手に売れる人がいれば」と両者をつなぐポイントについて言及した。山本氏も「例えば、海外にこれまで売ったことがある、知り合いにルートがあるとなれば、リアクションも早いし、我々も助かる」と来たるべきパートナーに期待を込め、「グローバルに発信できる、発信しようと思っている人とやりたい」と希望。さらに「1週間で失敗したら2週間目に立ち直ればいい」とエールを送り、視野が広く、自身とは発想の違う人たちに期待している、早いタイミングで成功か失敗かをお互いに検証できるスピード感、あまり長くかからない間に結論が出せるのがいいと思うと語った。

<失敗も視点の違いで成功に>
さらに山本氏は「失敗は成功の元と思ってる、我々と何かして一発目は失敗でもエエやろと。それを失敗と思うかどうかが大事」と話し、自身はこれまで会社で失敗と言ったことがないと明言。「成功と見るか失敗と見るかは見る側の目線」として、「だから今回もやってもらって失敗はない、全部成功と思っている」と力を込めた。加えて、「成功して売れるかどうかはまた別の問題やから、そこは次のステップで考えないかんけど。だから失敗もスピーディに」と笑いを誘うなど、座談会は終始和やかに進行。最後に応募を考えている人たちへのメッセージとして「志が高い人、ほかの人が聞いたら大丈夫かというくらい、志は宇宙まで行くくらい高い、そういう人とやりたい」と山本氏。中村氏は「今まで山本化学工業さんが持ってなかったチャネルを持っているとか、そういうのがすごく大事かな」と応募者へアドバイス。さらに「エンドユーザーへのエデュケーション、伝え方にこだわりを持たれているので、伝えるのが上手な人と相性がいいんだろうなと感じました」と話した。
座談会を終えた山本氏は、開口一番「好きなことをいっぱい言えた」と笑顔。今回、話したことによって、プロジェクトに自身が求めているものが何なのか、そしてどういう人に来てもらえばいいかが明確になったと手応えを感じた様子。
中村氏も、山本氏のスタンスや考え方などを聞くことができて大変参考になった、具体的な協業パートナーのイメージが浮かんだとのこと。増田氏は「テレビ大阪発で、ひとつでも新しい商品が生まれてくれれば」と、新プロジェクトに期待を込めた。


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ほかにもコロナ禍でのビジネス、命の大切さへの気付き、現代の起業家についてなど、バラエティに富んだ内容が語り合われた今回の座談会は、テレビ大阪のYOUTUBEのテレビ大阪公式チャンネルで全編を公開していく。
[画像8: https://prtimes.jp/i/20945/742/resize/d20945-742-150835-11.jpg ]


(出演者) ◆ 山本化学工業株式会社 山本富造社長 ◆ 株式会社taliki 中村多伽社長
    ◆進行/テレビ大阪経営企画局デジタル新規事業部長 増田尚志
■募集・問い合わせ/詳しくはこちら
『GlobalDreamProject』(グローバルドリームプロジェクト)https://dreambiz.co.jp/yamamoto
※参考
◆山本化学工業株式会社 http://www.yamamoto-bio.com/index.html
◆テレビ大阪株式会社のプレスリリース一覧 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/20945
◆テレビ大阪公式YouTube https://www.youtube.com/channel/UCeOpyFGyYfhqZDqZeZmAu0A
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