情報漏洩のリスクを軽減する社内翻訳サーバーの新バージョン「WEB-Transer V3」を新発売。 「対訳登録が可能な翻訳メモリ機能を新搭載
[09/06/22]
提供元:DreamNews
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株式会社クロスランゲージ(東京都新宿区、代表取締役:古賀勝夫)は、情報漏洩のリスクを軽減する社内翻訳サーバーの新バージョン「WEB-Transer V3」(ウェブトランサー)を2009年6月22日より販売開始します。
【背景】
企業の業務の中には海外マーケティング、知財、研究開発など様々な部門で翻訳が必要なシーンがありますが、社内情報漏洩リスクから無料のウェブ翻訳サービスの利用を禁止されていたり、また、翻訳ソフトをそれぞれのパソコンへインストールすることが制限されていたりと、翻訳が必要となる場合に業務が遅滞したり、担当者にとってはストレスを感じることがありました。そういった場合に社内に「WEBTranser V3」を導入することで翻訳業務が大幅に効率化され、またセキュリティの問題も解決されます。
【製品概要】
WEB-Transerは、企業内のイントラネット・サーバーシステムに導入する翻訳サーバー・ソフトウェアです。クライアントPCからブラウザを介して、翻訳機能を利用することができます。対応言語は日本語と英語/中国語/韓国語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/スペイン語/ポルトガル語の双方向の翻訳に対応しています。メールなどの任意の文章の翻訳が可能なテキスト翻訳、外国語のウェブサイトをレイアウト通りに翻訳するウェブ翻訳、日本語で外国語のウェブサイトを検索できる翻訳検索機能を提供しています。
【新機能】
新バージョンでは、翻訳資産を活用できる翻訳メモリ機能を搭載しています。翻訳メモリとは、翻訳者が翻訳した対訳文を文章ごと登録しておき、自動翻訳で完全な訳文を出力する機能です。翻訳メモリの検索機能を使えば、キーワードから対訳を検索・閲覧することができます。ユーザー辞書や翻訳メモリはタブ区切りテキストなどから容易にインポートして利用することができます。企業や組織で規定した用語や訳語、対訳をユーザー辞書、ユーザー翻訳メモリに登録し、利用者が共有することで、翻訳精度の向上、翻訳の均質化を図ることができます。
詳細はホームページをご覧ください。 http://www.crosslanguage.co.jp/solution/webt-v3/
本リリースおよび製品に関するお問い合わせ先:
株式会社クロスランゲージ ソリューション事業部 広報担当 岩間
電話: 03-5287-7588 電子メール: info@crosslanguage.co.jp
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