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サラリーマン世帯の主婦500名に聞く「2009年夏のボーナスと家計の実態調査」



損保ジャパンDIY生命保険株式会社(代表取締役社長:澁谷 達雄)では、全国の20〜50代の、サラリーマン世帯の主婦500名(各年代毎125名 平均年齢39.6歳)を対象に、「2009年夏のボーナスと家計の実態」をテーマとしたアンケートを、2009年6月12日(金)〜15日(月)に実施いたしました。

ボーナス「減った」(53.6%)が半数超。夫の小遣い2割カット!

平均手取額は65.5万円(調査開始以来最低/昨夏より約10万円減)

主婦の"へそくり"にも影響!平均金額は337.2万円(昨夏より約19万円減)

臨時ボーナスをあげたい人は、「イチロー」「オードリー」「?井 伸行」。

昨年以降の"手作り弁当"転向は4割強。「ほぼ毎日」「節約のため」持たせる!



損保ジャパンDIY生命保険株式会社(代表取締役社長:澁谷 達雄)では、全国の20〜50代の、サラリーマン世帯の主婦500名(各年代毎125名 平均年齢39.6歳)を対象に、「2009年夏のボーナスと家計の実態」をテーマとしたアンケートを、2009年6月12日(金)〜15日(月)に実施いたしました。

ボーナス手取額の増減を昨夏と比較すると、「減った」が半数を超え、平均手取額も昨夏から約10万円減で調査開始以来最低の65.5万円となりました。家計も「苦しい」との回答が夏の調査では最悪の6割超となり、大きな痛手を被っていることがうかがえます。また、不況の影響を受け、サラリーマン世帯のランチ事情にも大きな変化が見られています。夫の手作り弁当に関する質問では、手作り弁当を持たせている家庭の4割超は、不況といわれるようになった昨年から今年にかけて手作り弁当に転向し、「ほぼ毎日」「節約のため」に持たせているという結果になりました。とくに、20代・30代の弁当派が多く見られ、昨今の「弁当男子」ブームも相まって、今後の増加も予想されます。

主婦の懐事情にも不況の波は押し寄せているようで、へそくり(夫に内緒の資産)の所持率が調査開始以来、初めて4割を下回る結果となりました。また、平均へそくり額も約337万円と昨夏より約19万円も減少し、減少理由にも「不況による赤字の穴うめ」が多くあげられています。
第18回損保ジャパンDIY生命アンケート「2009年夏のボーナスと家計の実態調査」の結果概要は、以下のとおりです。



《2009年夏のボーナス》
●夏のボーナス「減った」は53.6%、「増えた」は20.6%。平均手取額は65.5万円。
<昨夏> 「減った」:26.0% 「増えた」:37.0% 平均手取額 75.3万円 昨夏より9.8万円減

●ボーナスの使い道は、「預貯金」(51.6%)が突出。l ボーナスが減って"諦めた"のは「プチ贅沢」、ランクを下げて行ったのは「衣料品の購入」。

●ボーナスの中から夫に渡した小遣いの平均は、9.8万円。昨夏平均12.3万円から2割カット。

●この夏、臨時ボーナスをあげたい人は、「イチロー」、「オードリー」、「辻井伸行」。

●生活は『苦しい』(61.6%)が6割強。30代が68.0%と「苦しさ」最も実感。

●夫の勤務先の業績は、「不況の影響を受けて厳しい」(61.0%)が6割強。

●業績の下降を受けた家庭の約93%が生活に影響。主婦の景気回復予想は「2、3年かかると思う」が半数超。

●約8割の主婦が不況を実感。不況だと感じるときは、「夫の収入で」。

●3割強の主婦が手作り弁当を夫に持たせる。7割弱が「ほぼ毎日」、約8割が「節約のため」。

●夫に内緒の資産(へそくり)を持っている主婦は34.8%。平均は337.2万円、最高は4,000万円。
<昨夏> ある 41.0% へそくり平均額 356.3万円。


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