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10月27日から読書週間！「日本8地域別 本・コミックの購買状況調査 2022年読書の秋版」人口一人当たり最も本を購入するのは「近畿地方」‐ハイブリッド型総合書店honto 購買データレポート‐
[22/10/28]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
〜北海道で一番売れたカレンダーは「日めくりカレンダー まいにち、楽しんじょう！」〜
大日本印刷株式会社（DNP）が株式会社丸善ジュンク堂書店、株式会社文教堂及び株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto（https://honto.jp/）」は、10月27日（木）から始まった「秋の読書週間」※1 にあわせ、「honto」での販売情報をもとにした「8地域別 本の購買状況調査」を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-edf985bceb183606aeed-0.jpg ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/9424/table/797_1_003d801bc079f7be15c94ef0aedefb64.jpg ]
１. 一人当たりの購入冊数・金額
●購入・冊数とも1位は「近畿」、3位圏内は「関東」「沖縄」
[画像2: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-8bbb9eb9da55a468f913-1.png ]
全国47都道府県を8地域※2 に分けて一人当たりの本（紙・電子書籍）の購買冊数・金額の割合を算出してみました。各地域の人口一人当たりの冊数・金額を合計したものを100として、地域別に構成比を比較してみると 、人口一人当たりの冊数・金額が最も多いのは「近畿」で21％でした。次いで一人当たりの冊数では、「関東」「沖縄」「北海道」「中国・四国」。金額で見ると、「沖縄」「関東」「北海道」以下ほぼ同%という結果でした。電子書籍は再販行為（定価販売）の範囲外でキャンペーンなどでの値引き販売をしていることもありますが、紙の本は再販制度（定価販売制度）によって全国どこで購入しても同一価格です。また文庫の平均価格が800円※3 などと本のジャンルによっておおよその相場もあるため、特定地域で突出して電子書籍だけの購入や、専門書や特装本等の高価格書籍の購入などが起こらない限りは、冊数・金額での順位差は生じないと考えられそうです。
２. 地域別購買ジャンル動向
●各地域共通で1位「コミック」2位「文庫」
●3位は4地域で「暮らし・実用」、3地域で「ボーイズラブ」、沖縄の3位は「教育・学習参考書」
[画像3: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-9aaf35a91f5f435e9b10-2.png ]
地域別に購買冊数が多いジャンルを見ると、1位と2位は各地域共通で1位「コミック」、2位「文庫」、5位以内に共通するジャンルは「暮らし・実用」と「ボーイズラブ」という結果になりました。
3位以降は各地域で順位に変化が見られます。沖縄は他地域では5位以下に位置している「教育・学習参考書」が3位に入っています。北海道は5位に「ライトノベル」、近畿は5位に「児童書・絵本」が入りました。
３. 地域・ジャンル別 最多購買タイトル
●「コミック」ジャンルの最多購買タイトルは『呪術廻戦』が7地域で1位
●「小説・文学」は全地域『同志少女よ、敵を撃て』が1位
各地域の1位がすべて同タイトルだったジャンルは「小説・文学」で、2022年第19回本屋大賞を受賞した『同志少女よ、敵を撃て』という結果でした。著者の逢坂冬馬氏は本作がデビュー作です。2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻が進むさなか、第二次世界大戦の独ソ戦を時代設定においた本作に興味関心が高まったと考えられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-4aa9860ef5ae74e1dd70-3.png ]
▼全地域で5位圏内に入ったジャンルごとに地域ごとの購買トップタイトルを順に取り上げて見ていきます。
【コミック（全地域1位）】
北海道のみ『SPY×Family（8）』が、それ以外では『呪術廻戦（17）』が1位です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-7a0564e9c470e3d48616-4.jpg ]
【文庫（全地域2位）】
関東ではガリレオシリーズの『沈黙のパレート（文春文庫）』、沖縄では『沖縄。人、海、多面体のストーリー （集英社文庫）』が1位でした。それ以外の地域では『三千円の使いかた（中公文庫）』が1位です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-686814ab2e9e85fec32d-5.jpg ]
【■暮らし・実用（全国平均3.6位）】
芸人でもある厚切りジェイソンによる初のお金に関する書籍『ジェイソン流お金の増やし方 コレだけやれば貯まる！』が北海道、沖縄を除く地域で1位に。北海道では『札幌の喫茶店 暖かくて懐かしいとっておきの場所へ。 （ぴあＭＯＯＫ）』、沖縄では『沖縄島料理 食と暮らしの記録と記憶 沖縄島探訪』と、自地域を取り上げた本が売れています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-b2d85ba80fe0f24e39db-6.jpg ]
【ボーイズラブ（全国平均3.7位）】
沖縄のみ『嫌いでいさせて （3）（ビーボーイオメガバースコミックス）』が1位、それ以外は『抱かれたい男１位に脅されています。（8）（ビーボーイコミックスデラックス）』（北海道、近畿）と『ララの結婚 4【電子限定かきおろし付】』（東北、関東、中国・四国）の2タイトルで人気が二分されています。
「ボーイズラブ」ジャンルは電子書籍で特典がつくタイトルが多いのが特徴のジャンルで、中部と九州では同タイトルでも電子書籍版の『抱かれたい男１位に脅されています。（8）【電子限定かきおろし付】」が1位でした。
[画像8: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-d06df59231a02fd68af6-7.jpg ]
【ライトノベル（北海道5位 全国平均7.3位）】
北海道をはじめとした地域（九州、沖縄を除く）で『ビブリア古書堂の事件手帖 ２-３ 扉子と虚ろな夢 （メディアワークス文庫）』が1位です。九州では『今夜、世界からこの恋が消えても （メディアワークス文庫）』、沖縄では『転生したらスライムだった件 19 （ＧＣ ＮＯＶＥＬＳ）』が1位です。
[画像9: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-3cb98f9da781aa6a4325-8.jpg ]
【児童書・絵本（近畿5位 全国平均6.2位）】
沖縄を除く全地域で『すごすぎる天気の図鑑 空のふしぎがすべてわかる！』が1位に。沖縄では『世界がぐっと近くなるＳＤＧｓとボクらをつなぐ本 ハンディ版 （新時代の教養）』が1位です。
[画像10: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-66965be045cbd6b73b9d-9.jpg ]
【教育・学習参考書（沖縄3位 全国平均6.5位）】
沖縄では大学入試過去問題集の「赤本」、『琉球大学 （2022年版大学入試シリーズ）』が1位です。続く2位、3位のタイトルも「共通テスト」対策関連本であり、地元国立大学への強い関心が見て取れます。他地域では、東北が『共通テスト対策問題パック 2023（河合塾SERIES）』、それ以外はすべて『１００万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』が1位です。
[画像11: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-8774385e4ca2d488539e-10.jpg ]
４. 地域の特徴が出たジャンル
●地域にゆかりがある本は販売冊数が上位の傾向がある
[画像12: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-7babef1f2a3d71164397-11.png ]
ジャンル「旅行・地図」では『地球の歩き方 永久保存版 J02 東京多摩地域』（関東）[山本11] 、『長野県の大正解 （マガジンハウスムック）』（中部）、『関西ウォーカー 2022春 （ウォーカームック）』（近畿）などが1位でした。
また、ジャンル「カレンダー」では『日めくりカレンダー まいにち、楽しんじょう!新庄剛志の開運BIGBOSS語録』（北海道）、『羽生結弦 2021-2022フィギュアスケートシーズンカレンダー 卓上版』（東北）などが1位を獲得しており、地域ゆかりの強さが見て取れます。「カレンダー」は北海道と沖縄を除くすべての地域で『なにわ男子カレンダー 2022.4→2023.3 Johnnys' Official』がトップ5中にランクインしており、人気の高さがうかがえる結果となりました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■調査概要■
＜調査方法＞
honto サイトと、honto サービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに各ジャンルの購買冊数を集計。地域別人口については総務省のデータを活用しています。
＞【総計】令和4年住民基本台帳年齢階級別人口（都道府県別）
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/daityo/jinkou_jinkoudoutai-setaisuu.html
＜調査データ期間＞
2021年9月1日〜2022年8月31日
＜ジャンル、タイトル名について＞
hontoの保有情報に準じています。
＜8地域区分（本調査用の独自地域区分です）＞ ※2
北海道（北海道）
東北（青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県）
関東（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）
中部（新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県）
近畿（三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、京都府、大阪府、兵庫県）
中国・四国（岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県）
九州（福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県）
沖縄（沖縄）
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●本調査の結果・グラフをご利用いただく際は、「ハイブリッド型総合書店honto調べ」と記載ください。
●調査には報道関係者向けの詳細レポートがあります。詳細および関連データをご希望の方はお問い合わせ窓口までご連絡ください。
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※1 「秋の読書週間」公益社団法人読書推進運動協議会が10月27日〜11月9日の二週間を読書推進週間としています。
※3 日本経済新聞“文庫本新刊平均800円超す 部数減響き20年で25%上昇” https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD30AA70Q2A330C2000000/
■秋の読書応援キャンペーン開催中！電子書籍8,000商品以上が最大99％OFF！！
ハイブリッド型総合書店hontoでは、読書を後押しするお得な企画が盛りだくさんの「秋の読書応援キャンペーン」を2022年10月22日から開催しています。1巻まるごと無料コミックや、立ち読みも充実。お得なキャンペーンやクーポンを毎日実施します。読書の秋に皆さまの「読みたい」気持ちを応援します。
[画像13: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-5d56f1443b6da114ec16-12.png ]
・開催期間：2022年10月22（土）〜11月30日（水）
・URL：https://honto.jp/cp/hybrid/campaign/anniversary-entry.html
■ハイブリッド型総合書店「honto」について
[画像14: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-d4ff6e6ad3b2db33bc78-13.png ]
「honto」は、ネット書店（本の通販ストア、電子書籍ストア）と、丸善、ジュンク堂書店、文教堂などのリアル書店を連携させた総合書店として2012年5月にサービスを開始し、2022年5月でサービス開始から10周年を迎えました。
ネット書店とリアル書店共通で利用できるhontoポイントサービスは、その後、啓林堂書店、戸田書店(9店舗)、函館栄好堂 丸井今井店など全国各地のリアル書店を加え、現在約180店舗で展開しています。
2022年10月現在、会員数750万人を突破しており、「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」提供するサービスで本を愛する人をサポートしています。
・ハイブリッド型総合書店「honto」公式サイト：https://honto.jp/
・リアル書店の在庫検索アプリ「honto with」：https://honto.jp/store/hontowith.html
・公式Twitter：https://twitter.com/honto_jp
＜大日本印刷株式会社 会社概要＞
・会社名：大日本印刷株式会社（Dai Nippon Printing Co., Ltd.） https://www.dnp.co.jp/
・社長：北島 義斉
・所在地：〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
＜株式会社トゥ・ディファクト 会社概要＞
・会社名：株式会社トゥ・ディファクト（2Dfacto, Inc.） https://www.2dfacto.co.jp/
・社長：田宮 幸彦
・株主：大日本印刷株式会社
・所在地：〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
大日本印刷株式会社（DNP）が株式会社丸善ジュンク堂書店、株式会社文教堂及び株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto（https://honto.jp/）」は、10月27日（木）から始まった「秋の読書週間」※1 にあわせ、「honto」での販売情報をもとにした「8地域別 本の購買状況調査」を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-edf985bceb183606aeed-0.jpg ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/9424/table/797_1_003d801bc079f7be15c94ef0aedefb64.jpg ]
１. 一人当たりの購入冊数・金額
●購入・冊数とも1位は「近畿」、3位圏内は「関東」「沖縄」
[画像2: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-8bbb9eb9da55a468f913-1.png ]
全国47都道府県を8地域※2 に分けて一人当たりの本（紙・電子書籍）の購買冊数・金額の割合を算出してみました。各地域の人口一人当たりの冊数・金額を合計したものを100として、地域別に構成比を比較してみると 、人口一人当たりの冊数・金額が最も多いのは「近畿」で21％でした。次いで一人当たりの冊数では、「関東」「沖縄」「北海道」「中国・四国」。金額で見ると、「沖縄」「関東」「北海道」以下ほぼ同%という結果でした。電子書籍は再販行為（定価販売）の範囲外でキャンペーンなどでの値引き販売をしていることもありますが、紙の本は再販制度（定価販売制度）によって全国どこで購入しても同一価格です。また文庫の平均価格が800円※3 などと本のジャンルによっておおよその相場もあるため、特定地域で突出して電子書籍だけの購入や、専門書や特装本等の高価格書籍の購入などが起こらない限りは、冊数・金額での順位差は生じないと考えられそうです。
２. 地域別購買ジャンル動向
●各地域共通で1位「コミック」2位「文庫」
●3位は4地域で「暮らし・実用」、3地域で「ボーイズラブ」、沖縄の3位は「教育・学習参考書」
[画像3: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-9aaf35a91f5f435e9b10-2.png ]
地域別に購買冊数が多いジャンルを見ると、1位と2位は各地域共通で1位「コミック」、2位「文庫」、5位以内に共通するジャンルは「暮らし・実用」と「ボーイズラブ」という結果になりました。
3位以降は各地域で順位に変化が見られます。沖縄は他地域では5位以下に位置している「教育・学習参考書」が3位に入っています。北海道は5位に「ライトノベル」、近畿は5位に「児童書・絵本」が入りました。
３. 地域・ジャンル別 最多購買タイトル
●「コミック」ジャンルの最多購買タイトルは『呪術廻戦』が7地域で1位
●「小説・文学」は全地域『同志少女よ、敵を撃て』が1位
各地域の1位がすべて同タイトルだったジャンルは「小説・文学」で、2022年第19回本屋大賞を受賞した『同志少女よ、敵を撃て』という結果でした。著者の逢坂冬馬氏は本作がデビュー作です。2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻が進むさなか、第二次世界大戦の独ソ戦を時代設定においた本作に興味関心が高まったと考えられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-4aa9860ef5ae74e1dd70-3.png ]
▼全地域で5位圏内に入ったジャンルごとに地域ごとの購買トップタイトルを順に取り上げて見ていきます。
【コミック（全地域1位）】
北海道のみ『SPY×Family（8）』が、それ以外では『呪術廻戦（17）』が1位です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-7a0564e9c470e3d48616-4.jpg ]
【文庫（全地域2位）】
関東ではガリレオシリーズの『沈黙のパレート（文春文庫）』、沖縄では『沖縄。人、海、多面体のストーリー （集英社文庫）』が1位でした。それ以外の地域では『三千円の使いかた（中公文庫）』が1位です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-686814ab2e9e85fec32d-5.jpg ]
【■暮らし・実用（全国平均3.6位）】
芸人でもある厚切りジェイソンによる初のお金に関する書籍『ジェイソン流お金の増やし方 コレだけやれば貯まる！』が北海道、沖縄を除く地域で1位に。北海道では『札幌の喫茶店 暖かくて懐かしいとっておきの場所へ。 （ぴあＭＯＯＫ）』、沖縄では『沖縄島料理 食と暮らしの記録と記憶 沖縄島探訪』と、自地域を取り上げた本が売れています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-b2d85ba80fe0f24e39db-6.jpg ]
【ボーイズラブ（全国平均3.7位）】
沖縄のみ『嫌いでいさせて （3）（ビーボーイオメガバースコミックス）』が1位、それ以外は『抱かれたい男１位に脅されています。（8）（ビーボーイコミックスデラックス）』（北海道、近畿）と『ララの結婚 4【電子限定かきおろし付】』（東北、関東、中国・四国）の2タイトルで人気が二分されています。
「ボーイズラブ」ジャンルは電子書籍で特典がつくタイトルが多いのが特徴のジャンルで、中部と九州では同タイトルでも電子書籍版の『抱かれたい男１位に脅されています。（8）【電子限定かきおろし付】」が1位でした。
[画像8: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-d06df59231a02fd68af6-7.jpg ]
【ライトノベル（北海道5位 全国平均7.3位）】
北海道をはじめとした地域（九州、沖縄を除く）で『ビブリア古書堂の事件手帖 ２-３ 扉子と虚ろな夢 （メディアワークス文庫）』が1位です。九州では『今夜、世界からこの恋が消えても （メディアワークス文庫）』、沖縄では『転生したらスライムだった件 19 （ＧＣ ＮＯＶＥＬＳ）』が1位です。
[画像9: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-3cb98f9da781aa6a4325-8.jpg ]
【児童書・絵本（近畿5位 全国平均6.2位）】
沖縄を除く全地域で『すごすぎる天気の図鑑 空のふしぎがすべてわかる！』が1位に。沖縄では『世界がぐっと近くなるＳＤＧｓとボクらをつなぐ本 ハンディ版 （新時代の教養）』が1位です。
[画像10: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-66965be045cbd6b73b9d-9.jpg ]
【教育・学習参考書（沖縄3位 全国平均6.5位）】
沖縄では大学入試過去問題集の「赤本」、『琉球大学 （2022年版大学入試シリーズ）』が1位です。続く2位、3位のタイトルも「共通テスト」対策関連本であり、地元国立大学への強い関心が見て取れます。他地域では、東北が『共通テスト対策問題パック 2023（河合塾SERIES）』、それ以外はすべて『１００万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』が1位です。
[画像11: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-8774385e4ca2d488539e-10.jpg ]
４. 地域の特徴が出たジャンル
●地域にゆかりがある本は販売冊数が上位の傾向がある
[画像12: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-7babef1f2a3d71164397-11.png ]
ジャンル「旅行・地図」では『地球の歩き方 永久保存版 J02 東京多摩地域』（関東）[山本11] 、『長野県の大正解 （マガジンハウスムック）』（中部）、『関西ウォーカー 2022春 （ウォーカームック）』（近畿）などが1位でした。
また、ジャンル「カレンダー」では『日めくりカレンダー まいにち、楽しんじょう!新庄剛志の開運BIGBOSS語録』（北海道）、『羽生結弦 2021-2022フィギュアスケートシーズンカレンダー 卓上版』（東北）などが1位を獲得しており、地域ゆかりの強さが見て取れます。「カレンダー」は北海道と沖縄を除くすべての地域で『なにわ男子カレンダー 2022.4→2023.3 Johnnys' Official』がトップ5中にランクインしており、人気の高さがうかがえる結果となりました。
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■調査概要■
＜調査方法＞
honto サイトと、honto サービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに各ジャンルの購買冊数を集計。地域別人口については総務省のデータを活用しています。
＞【総計】令和4年住民基本台帳年齢階級別人口（都道府県別）
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/daityo/jinkou_jinkoudoutai-setaisuu.html
＜調査データ期間＞
2021年9月1日〜2022年8月31日
＜ジャンル、タイトル名について＞
hontoの保有情報に準じています。
＜8地域区分（本調査用の独自地域区分です）＞ ※2
北海道（北海道）
東北（青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県）
関東（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）
中部（新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県）
近畿（三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、京都府、大阪府、兵庫県）
中国・四国（岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県）
九州（福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県）
沖縄（沖縄）
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●本調査の結果・グラフをご利用いただく際は、「ハイブリッド型総合書店honto調べ」と記載ください。
●調査には報道関係者向けの詳細レポートがあります。詳細および関連データをご希望の方はお問い合わせ窓口までご連絡ください。
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※1 「秋の読書週間」公益社団法人読書推進運動協議会が10月27日〜11月9日の二週間を読書推進週間としています。
※3 日本経済新聞“文庫本新刊平均800円超す 部数減響き20年で25%上昇” https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD30AA70Q2A330C2000000/
■秋の読書応援キャンペーン開催中！電子書籍8,000商品以上が最大99％OFF！！
ハイブリッド型総合書店hontoでは、読書を後押しするお得な企画が盛りだくさんの「秋の読書応援キャンペーン」を2022年10月22日から開催しています。1巻まるごと無料コミックや、立ち読みも充実。お得なキャンペーンやクーポンを毎日実施します。読書の秋に皆さまの「読みたい」気持ちを応援します。
[画像13: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-5d56f1443b6da114ec16-12.png ]
・開催期間：2022年10月22（土）〜11月30日（水）
・URL：https://honto.jp/cp/hybrid/campaign/anniversary-entry.html
■ハイブリッド型総合書店「honto」について
[画像14: https://prtimes.jp/i/9424/797/resize/d9424-797-d4ff6e6ad3b2db33bc78-13.png ]
「honto」は、ネット書店（本の通販ストア、電子書籍ストア）と、丸善、ジュンク堂書店、文教堂などのリアル書店を連携させた総合書店として2012年5月にサービスを開始し、2022年5月でサービス開始から10周年を迎えました。
ネット書店とリアル書店共通で利用できるhontoポイントサービスは、その後、啓林堂書店、戸田書店(9店舗)、函館栄好堂 丸井今井店など全国各地のリアル書店を加え、現在約180店舗で展開しています。
2022年10月現在、会員数750万人を突破しており、「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」提供するサービスで本を愛する人をサポートしています。
・ハイブリッド型総合書店「honto」公式サイト：https://honto.jp/
・リアル書店の在庫検索アプリ「honto with」：https://honto.jp/store/hontowith.html
・公式Twitter：https://twitter.com/honto_jp
＜大日本印刷株式会社 会社概要＞
・会社名：大日本印刷株式会社（Dai Nippon Printing Co., Ltd.） https://www.dnp.co.jp/
・社長：北島 義斉
・所在地：〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
＜株式会社トゥ・ディファクト 会社概要＞
・会社名：株式会社トゥ・ディファクト（2Dfacto, Inc.） https://www.2dfacto.co.jp/
・社長：田宮 幸彦
・株主：大日本印刷株式会社
・所在地：〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
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