いい部屋ネット「街の住みここちランキング2023<ふるさと版>」発表
[24/01/24]
提供元:PRTIMES
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大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、全国の大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市部を除いた街を対象に「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<ふるさと版>」として集計しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35668/1053/resize/d35668-1053-a9d04d29220298bad024-1.jpg ]
・「街の住みここちランキング2023<ふるさと版>」は、2019年〜2023年の回答を累積して、大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市部を除いた回答数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。2019年の順位は2019年の回答数30名以上の自治体を、2020年以降の順位は各年の累積回答数50名以上の自治体をランキング対象として順位を表記しています。
・2019年順位が“-”の自治体は、2019年「街の住みここちランキング<ふるさと版>」で100位圏外及び回答数が30名未満でランキング対象に含まれなかった自治体、2020年順位が“-”の自治体は、2020年「街の住みここちランキング<ふるさと版>」で300位圏外及び回答数が50名未満でランキング対象に含まれなかった自治体、2021年・2022年の順位が“-”の自治体は、各年の「街の住みここちランキング<ふるさと版>」で偏差値50未満及び回答数が50名未満でランキング対象に含まれなかった自治体を表しています。
・評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
・偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
総評
■「街の住みここちランキング<ふるさと版>」トップは、2年連続で北海道上川郡東川町
1位は、2年連続で北海道上川郡東川町、2位も2年連続で北海道上川郡東神楽町で、トップ2は北海道上川郡に属する町となっています。3位は、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった長野県諏訪郡原村です。トップ10内で最も多くランクインしているのは沖縄県の自治体(3自治体)、次いで北海道(2自治体)となっています。
■トップ10のうち8自治体は、郡部に位置する「町」「村」
トップ10のうち8自治体が、各道県の郡部に属する「町」もしくは「村」です。また、11位〜20位も8つの自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」という結果になっています。
■1位〜30位までで最も多くランクインしている都道府県は沖縄県
都道府県別に見ると、1位〜30位までで最も多くランクインしているのは沖縄県の8自治体、次いで長野県の4自治体、北海道の3自治体と続いています。岡山県・熊本県・三重県がそれぞれ2自治体となっています。
■「親しみやすさ」「行政サービス」の因子別評価が高い自治体が上位
トップ10には、特に「親しみやすさ」因子でトップ10に入る高い評価を得ている自治体が多く、7自治体がランクインしています。「親しみやすさ」は、濃密ではないライトな人間関係を表しており、新たに転入してきた人が入りやすいコミュニティと言えます。次いで、「行政サービス」因子でトップ10に入る高い評価を得ている自治体が多く、6自治体がランクインしています。
街の住みここちランキング ふるさと版 <1〜3位>
1 位 (偏差値78.7:評点73.8) 北海道上川郡東川町 (かみかわぐん ひがしかわちょう)
街の特徴
『豊かな水と米。自然と生きる、東川町』をテーマに、積極的に情報発信をしている東川町は、北海道最高峰の旭岳を有し、全戸が豊かな地下水で生活する全国でも珍しい上水道がない町です。景観条例を制定し、子育て・起業化支援にも力を入れ、独自の町づくりを推進しています。
居住者コメント
・移住者が多く、自由で柔軟。 小さい町にしてはかなり発展的で、こだわりのある個人の経営店が多く、また留学生も多いので、賑わいがある。空港が近く、近隣の観光地へのアクセスも良い。自然が多く、のびのび暮らせる。(女性・32歳・既婚・パート)
・様々なイベント、講演会、展示会がある。自主的なサークル活動が色々ある。地下水なのでいつも天然水が飲める。(男性・46歳・既婚・自営業・自由業)
2 位 (偏差値78.4:評点73.6) 北海道上川郡東神楽町 (かみかわぐん ひがしかぐらちょう)
街の特徴
北海道のほぼ中央に位置し、旭川市に隣接するベッドタウンです。道内で5番目に面積の小さい町ですが、子どもの割合は全道一多く、町内には旭川空港があるため道外へのアクセスも便利です。
居住者コメント
・子育て世帯には非常に優しい自治体で、保育園の待機はなし、保育士、施設が充実、医療費は高校生まで無料と言うことなし。税金も安い。(男性・37歳・既婚・技術・研究職)
・治安がとても良く、夜に外に出歩くことが出来る。大きなスーパーがある。コンビニが幾つかある。(男性・31歳・未婚・アルバイト)
・閑静な住宅街。都心へのアクセスの良さ。(女性・59歳・既婚・事務職)
3 位 (偏差値78.2:評点73.5) 長野県諏訪郡原村 (すわぐん はらむら)
街の特徴
車もしくは電車の利用で東京まで約2時間半、名古屋まで約3時間でアクセスできる立地の良い場所に位置しています。行政と住民が一体となって移住者への積極的な支援を行う「長野県移住モデル地区」に指定されている村です。
居住者コメント
・農村地域なので自然環境に恵まれており、地域の人々もせかせかしておらずのんびりした生活が送れている。(男性・52歳・既婚・自営業・自由業)
・自然が多く子育てしやすい。(女性・36歳・既婚・技術・研究職)
・自然が豊かで、移住者も受け入れられる懐の深さ。猛暑でも快適に過ごせる気候。(女性・46歳・既婚・事務職)
街の住みここちランキング ふるさと版 <4〜6位>
4 位 (偏差値75.6:評点72.1) 沖縄県中頭郡北谷町 (なかがみぐん ちゃたんちょう)
街の特徴
沖縄本島中部西海岸に位置。返還された米軍基地跡地に開発された美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジは、若者に人気で、周辺には大規模なショッピングセンターが多くあります。国道58号や県道23号線などの主要幹線道路が通っており、高速道路へのアクセスも良好です。
居住者コメント
・とても多様性があり観光名所もあるため、たくさんの観光客で盛り上がるとてもいい地域。異国性あふれる素敵な街。(女性・41歳・既婚・専業主婦)
・おしゃれな街並みで、主要施設やスーパーなどもたくさんある。(男性・48歳・未婚・管理職)
・発展している。観光客が多い。(女性・25歳・未婚・事務職)
5 位 (偏差値74.5:評点71.4) 沖縄県中頭郡中城村 (なかがみぐん なかぐすくそん)
街の特徴
県中部の東海岸に位置。人口増加率は県内1位で、全国の村の中でも高い街です。南部には琉球大学千原キャンパスがあり、周辺は学生アパートが多く建ち並んでいます。沖縄随一の名城「中城城跡」はユネスコ世界遺産に登録されています。
居住者コメント
・子育てしやすい地域。近くには、公園、図書館もあり子どもの人口増加が見込まれる地域。行政も子育て支援に力をいれていて、大学や産婦人科なども充実している。(女性・40歳・既婚・事務職)
・転勤者が多いので、近所付き合いのわずらわしさがない。けど皆比較的フレンドリー。(女性・40歳・既婚・専業主婦)
・地域の繋がりがあり住みやすい。(女性・55歳・未婚・技術・研究職)
6 位 (偏差値74.4:評点71.3) 静岡県駿東郡長泉町 (すんとうぐん ながいずみちょう)
街の特徴
県東部に位置。工業の街として発展し、町内には「伊豆半島ジオパーク」のジオサイトに選ばれた名所があります。JR御殿場線が通っているほか、新東名高速道路や伊豆縦貫自動車道のICもあるため、車での移動もスムーズに行える町です。
居住者コメント
・水道代が安く、医療費も18歳まで無償。コンビニやスーパーなどが多いため、深夜でも気軽に買い物に行ける。(男性・21歳・未婚・学生)
・人が優しい。子連れに皆優しい。児童館の設備が充実してる。(女性・40歳・既婚・パート)
・交通アクセスが良い。(男性・65歳・既婚・事務職)
街の住みここちランキング ふるさと版 <7〜10位>
7 位 (偏差値74.0:評点71.2) 石川県野々市市 (ののいちし)
街の特徴
県の中部に位置し、金沢市の西側にあります。2011年に市制移行されており、平均年齢は40歳と若く、人口は5万人強となっています。電車やバス、金沢バイパスなどが整備されており、車で通える範囲に様々な商業施設が揃っています。
居住者コメント
・コンパクトな市ではあるが周辺環境が良い。主要道路や高速道路へのアクセスが良い。(女性・33歳・既婚・技術・研究職)
・程よく発展していて買い物が便利で、程よく田舎で自然がある。(女性・42歳・既婚・パート)
8 位 (偏差値74.0:評点71.1) 山梨県中巨摩郡昭和町 (なかこまぐん しょうわちょう)
街の特徴
甲府盆地の中央部に位置。過去同じ中巨摩郡に属していた周辺町村は合併したため、現在、郡唯一の自治体となっています。中央自動車道甲府昭和ICがあり、180店舗以上入ったイオンモールなど、買い物施設も充実しているエリアです。
居住者コメント
・閑静な住宅街だが、県内で一番大きなショッピングモールもある。公園も整備され、子育てしやすい。(女性・34歳・既婚・技術・研究職)
・街並みが綺麗。歩行者に優しく、道路が綺麗で歩きやすい。(女性・23歳・既婚・事務職)
9 位 (偏差値73.9:評点71.1) 岡山県都窪郡早島町 (つくぼぐん はやしまちょう)
街の特徴
県内最小面積の自治体ですが、瀬戸中央自動車道早島ICがあり、山陽自動車道に接続、関西や四国、広島方面への移動が便利で、多数の物流拠点があります。岡山市と倉敷市に隣接する両市のベッドタウンでもあり、商業施設も揃っています。
居住者コメント
・岡山市や倉敷市などのアクセスの良さ。(女性・46歳・既婚・パート)
・小さい町なので、町会議員さんや町長さんと話しやすく、意見が言いやすい。子育て支援が比較的充実している。(女性・47歳・既婚・技術・研究職)
10 位 (偏差値73.3:評点70.8) 沖縄県豊見城市 (とみぐすくし)
街の特徴
那覇市に隣接しているため、ベッドタウンとして住宅開発が進んだ街です。大型ショッピングセンターや病院など生活に必要な施設、県内最大級の人工ビーチ、沖縄県内初のアウトレットモールもあり、観光客にも人気があります。
居住者コメント
・空港や高速道路等にアクセスしやすい。住宅が密集してなく、区画整理されているので住みやすい。(男性・49歳・未婚・管理職)
・高速道路も近いし、スーパーや病院、学校も近く、治安も良いしとても住みやすい。(男性・45歳・既婚・製造・現場作業職)
街の住みここちランキング ふるさと版 <1位〜50位>
●トップ3の自治体は、「行政サービス」「静かさ治安」「親しみやすさ」「物価家賃」「防災」の5因子で、いずれもトップ10以内に入る評価を得ています。また、北海道上川郡東川町と長野県諏訪郡原村は、「自然観光」因子でも同様に高い評価を得ています。
●昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった2自治体[長野県諏訪郡原村(3位)・山口県玖珂郡和木町(48位)]が新たにランクインしています。
●17位までの自治体は偏差値70台の高い評価、また18位以降の自治体も偏差値60台で相対的に住みここちが良いという評価になっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35668/1053/resize/d35668-1053-3b0d16b837218af83a3f-1.jpg ]
・因子の偏差値が50未満の場合は、因子別順位を「-」と表示しています。
街の住みここちランキング ふるさと版 「生活利便性」因子 / 「交通利便性」因子 各TOP50
●「生活利便性」因子の1位は、昨年に引き続き沖縄県中頭郡北谷町で、唯一偏差値90台の極めて高い評価を得ています。沖縄県中頭郡北谷町は、「住みここち<ふるさと版>」で4位の自治体です。
●「生活利便性」因子のトップ10のうち、6自治体が沖縄県の自治体です。
●「生活利便性」因子で2位〜5位までの自治体は、偏差値80以上の高い評価となっています。また、6位〜26位までも偏差値70以上で、生活利便性が良い街として高評価を得ています。
●「交通利便性」因子の1位は、昨年に引き続き岡山県都窪郡早島町です。岡山県都窪郡早島町は、「住みここち<ふるさと版>」で9位の自治体です。
●「交通利便性」因子のトップ10の自治体のうち、7自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。
●「交通利便性」因子のトップ10までの自治体は、偏差値70以上の極めて高い評価となっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35668/1053/resize/d35668-1053-8bb0494964166bf13154-1.jpg ]
街の住みここちランキング ふるさと版 「行政サービス」因子 / 「静かさ治安」因子 各TOP50
●「行政サービス」因子の1位は、北海道上川郡東神楽町で、唯一偏差値80台の極めて高い評価を得ています。北海道上川郡東神楽町は、「住みここち<ふるさと版>」で2位の自治体です。
●「行政サービス」因子のトップ10のうち、上位の9自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。9自治体のうち最も多い都道府県は長野県で、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった諏訪郡原村、昨年18位から順位を上げて9位となった北安曇郡松川村を含む3自治体がランクインしています。
●「静かさ治安」因子の1位は、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった長野県諏訪郡原村です。長野県諏訪郡原村は、「住みここち<ふるさと版>」で3位の自治体です。
●「静かさ治安」因子のトップ10の自治体のうち、9自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。9自治体のうち最も多い都道府県は長野県で、1位の諏訪郡原村と同じく昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった上伊那郡飯島町、昨年15位から順位を上げた諏訪郡富士見町を含む5自治体がランクインしています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35668/1053/resize/d35668-1053-95392b1d32f4f0df83d3-1.jpg ]
街の住みここちランキング ふるさと版 「親しみやすさ」因子 / 「物価家賃」因子 各TOP50
●「親しみやすさ」因子のトップ2は、昨年に引き続き北海道上川郡に属する東川町と東神楽町です。東川町は、唯一偏差値100台の突出した極めて高い評価、東神楽町は偏差値90台の極めて高い評価を得ています。トップ2は、「住みここち<ふるさと版>」でもトップ2となっている自治体です。
●「親しみやすさ」因子のトップ10にランクインしている全ての自治体が、郡部に属する「町」もしくは「村」です。また、そのうち7自治体が、「住みここち<ふるさと版>」でもトップ10にランクインしています。
●「物価家賃」因子の1位は、北海道上川郡東神楽町です。北海道上川郡東神楽町は、「住みここち<ふるさと版>」で2位の自治体です。
●「物価家賃」因子のトップ10の自治体のうち、9自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。2位の長野県諏訪郡原村、9位の福井県南条郡南越前町は、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった自治体で、今年初のランクインとなります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/35668/1053/resize/d35668-1053-635991240024dfce1dfb-1.jpg ]
街の住みここちランキング ふるさと版 「自然観光」因子 / 「防災」因子 各TOP50
●「自然観光」因子の1位は、昨年に引き続き長野県上高井郡小布施町で、唯一偏差値90台の極めて高い評価を得ています。
●「自然観光」因子のトップ10の自治体のうち、9自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。2位の長野県諏訪郡原村、4位の滋賀県犬上郡多賀町は、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった自治体で、今年初のランクインとなります。
●「防災」因子の1位は、昨年に引き続き北海道上川郡東川町で、唯一偏差値80台の極めて高い評価を得ています。北海道上川郡東川町は、「住みここち<ふるさと版>」で1位の自治体です。
●「防災」因子のトップ10にランクインしている全ての自治体が、郡部に属する「町」もしくは「村」です。2位の長野県諏訪郡原村、10位の埼玉県秩父郡横瀬町は、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった自治体です。9位の群馬県北群馬郡榛東村は、昨年33位から大幅に順位を上げてトップ10入りしています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/35668/1053/resize/d35668-1053-77c6df8d56f65e9f7035-1.jpg ]
・因子の評点は、59項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。
・昨年の回答数が50名未満で集計対象外の自治体や因子の偏差値が50未満の場合は、昨年の因子別順位を「-」と表示しています。
調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
街の住みここちランキング2023<ふるさと版>は、全国(47都道府県)の大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市を除いた街に居住する20歳以上の男女246,727名の回答を集計。
[男女比] 男性46.8%:女性53.2%
[未既婚] 未婚37.0%:既婚63.0% [子ども] なし44.5%:あり55.5%
[世代比] 20歳代14.9%、30歳代23.8%、40歳代25.3%、50歳代21.2%、60歳代11.3%、70歳代3.5%
◇調査期間
2023年2月17日(金)〜3月15日(水):2023年調査(回答者数:67,509名)
2022年3月8日(火)〜3月29日(火):2022年調査(回答者数:62,355名)
2021年3月17日(水)〜3月30日(火):2021年調査(回答者数:51,282名)
2020年3月17日(火)〜4月3日(金):2020年調査(回答者数:44,957名)
2019年3月26日(火)〜4月8日(月):2019年調査(回答者数:20,624名)
計246,727名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。
・本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
・新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<ふるさと版>」と出所の表記をお願いします。
・本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
・学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
・「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。
▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/sumicoco_furusato2023.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/35668/1053/resize/d35668-1053-a9d04d29220298bad024-1.jpg ]
・「街の住みここちランキング2023<ふるさと版>」は、2019年〜2023年の回答を累積して、大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市部を除いた回答数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。2019年の順位は2019年の回答数30名以上の自治体を、2020年以降の順位は各年の累積回答数50名以上の自治体をランキング対象として順位を表記しています。
・2019年順位が“-”の自治体は、2019年「街の住みここちランキング<ふるさと版>」で100位圏外及び回答数が30名未満でランキング対象に含まれなかった自治体、2020年順位が“-”の自治体は、2020年「街の住みここちランキング<ふるさと版>」で300位圏外及び回答数が50名未満でランキング対象に含まれなかった自治体、2021年・2022年の順位が“-”の自治体は、各年の「街の住みここちランキング<ふるさと版>」で偏差値50未満及び回答数が50名未満でランキング対象に含まれなかった自治体を表しています。
・評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
・偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
総評
■「街の住みここちランキング<ふるさと版>」トップは、2年連続で北海道上川郡東川町
1位は、2年連続で北海道上川郡東川町、2位も2年連続で北海道上川郡東神楽町で、トップ2は北海道上川郡に属する町となっています。3位は、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった長野県諏訪郡原村です。トップ10内で最も多くランクインしているのは沖縄県の自治体(3自治体)、次いで北海道(2自治体)となっています。
■トップ10のうち8自治体は、郡部に位置する「町」「村」
トップ10のうち8自治体が、各道県の郡部に属する「町」もしくは「村」です。また、11位〜20位も8つの自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」という結果になっています。
■1位〜30位までで最も多くランクインしている都道府県は沖縄県
都道府県別に見ると、1位〜30位までで最も多くランクインしているのは沖縄県の8自治体、次いで長野県の4自治体、北海道の3自治体と続いています。岡山県・熊本県・三重県がそれぞれ2自治体となっています。
■「親しみやすさ」「行政サービス」の因子別評価が高い自治体が上位
トップ10には、特に「親しみやすさ」因子でトップ10に入る高い評価を得ている自治体が多く、7自治体がランクインしています。「親しみやすさ」は、濃密ではないライトな人間関係を表しており、新たに転入してきた人が入りやすいコミュニティと言えます。次いで、「行政サービス」因子でトップ10に入る高い評価を得ている自治体が多く、6自治体がランクインしています。
街の住みここちランキング ふるさと版 <1〜3位>
1 位 (偏差値78.7:評点73.8) 北海道上川郡東川町 (かみかわぐん ひがしかわちょう)
街の特徴
『豊かな水と米。自然と生きる、東川町』をテーマに、積極的に情報発信をしている東川町は、北海道最高峰の旭岳を有し、全戸が豊かな地下水で生活する全国でも珍しい上水道がない町です。景観条例を制定し、子育て・起業化支援にも力を入れ、独自の町づくりを推進しています。
居住者コメント
・移住者が多く、自由で柔軟。 小さい町にしてはかなり発展的で、こだわりのある個人の経営店が多く、また留学生も多いので、賑わいがある。空港が近く、近隣の観光地へのアクセスも良い。自然が多く、のびのび暮らせる。(女性・32歳・既婚・パート)
・様々なイベント、講演会、展示会がある。自主的なサークル活動が色々ある。地下水なのでいつも天然水が飲める。(男性・46歳・既婚・自営業・自由業)
2 位 (偏差値78.4:評点73.6) 北海道上川郡東神楽町 (かみかわぐん ひがしかぐらちょう)
街の特徴
北海道のほぼ中央に位置し、旭川市に隣接するベッドタウンです。道内で5番目に面積の小さい町ですが、子どもの割合は全道一多く、町内には旭川空港があるため道外へのアクセスも便利です。
居住者コメント
・子育て世帯には非常に優しい自治体で、保育園の待機はなし、保育士、施設が充実、医療費は高校生まで無料と言うことなし。税金も安い。(男性・37歳・既婚・技術・研究職)
・治安がとても良く、夜に外に出歩くことが出来る。大きなスーパーがある。コンビニが幾つかある。(男性・31歳・未婚・アルバイト)
・閑静な住宅街。都心へのアクセスの良さ。(女性・59歳・既婚・事務職)
3 位 (偏差値78.2:評点73.5) 長野県諏訪郡原村 (すわぐん はらむら)
街の特徴
車もしくは電車の利用で東京まで約2時間半、名古屋まで約3時間でアクセスできる立地の良い場所に位置しています。行政と住民が一体となって移住者への積極的な支援を行う「長野県移住モデル地区」に指定されている村です。
居住者コメント
・農村地域なので自然環境に恵まれており、地域の人々もせかせかしておらずのんびりした生活が送れている。(男性・52歳・既婚・自営業・自由業)
・自然が多く子育てしやすい。(女性・36歳・既婚・技術・研究職)
・自然が豊かで、移住者も受け入れられる懐の深さ。猛暑でも快適に過ごせる気候。(女性・46歳・既婚・事務職)
街の住みここちランキング ふるさと版 <4〜6位>
4 位 (偏差値75.6:評点72.1) 沖縄県中頭郡北谷町 (なかがみぐん ちゃたんちょう)
街の特徴
沖縄本島中部西海岸に位置。返還された米軍基地跡地に開発された美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジは、若者に人気で、周辺には大規模なショッピングセンターが多くあります。国道58号や県道23号線などの主要幹線道路が通っており、高速道路へのアクセスも良好です。
居住者コメント
・とても多様性があり観光名所もあるため、たくさんの観光客で盛り上がるとてもいい地域。異国性あふれる素敵な街。(女性・41歳・既婚・専業主婦)
・おしゃれな街並みで、主要施設やスーパーなどもたくさんある。(男性・48歳・未婚・管理職)
・発展している。観光客が多い。(女性・25歳・未婚・事務職)
5 位 (偏差値74.5:評点71.4) 沖縄県中頭郡中城村 (なかがみぐん なかぐすくそん)
街の特徴
県中部の東海岸に位置。人口増加率は県内1位で、全国の村の中でも高い街です。南部には琉球大学千原キャンパスがあり、周辺は学生アパートが多く建ち並んでいます。沖縄随一の名城「中城城跡」はユネスコ世界遺産に登録されています。
居住者コメント
・子育てしやすい地域。近くには、公園、図書館もあり子どもの人口増加が見込まれる地域。行政も子育て支援に力をいれていて、大学や産婦人科なども充実している。(女性・40歳・既婚・事務職)
・転勤者が多いので、近所付き合いのわずらわしさがない。けど皆比較的フレンドリー。(女性・40歳・既婚・専業主婦)
・地域の繋がりがあり住みやすい。(女性・55歳・未婚・技術・研究職)
6 位 (偏差値74.4:評点71.3) 静岡県駿東郡長泉町 (すんとうぐん ながいずみちょう)
街の特徴
県東部に位置。工業の街として発展し、町内には「伊豆半島ジオパーク」のジオサイトに選ばれた名所があります。JR御殿場線が通っているほか、新東名高速道路や伊豆縦貫自動車道のICもあるため、車での移動もスムーズに行える町です。
居住者コメント
・水道代が安く、医療費も18歳まで無償。コンビニやスーパーなどが多いため、深夜でも気軽に買い物に行ける。(男性・21歳・未婚・学生)
・人が優しい。子連れに皆優しい。児童館の設備が充実してる。(女性・40歳・既婚・パート)
・交通アクセスが良い。(男性・65歳・既婚・事務職)
街の住みここちランキング ふるさと版 <7〜10位>
7 位 (偏差値74.0:評点71.2) 石川県野々市市 (ののいちし)
街の特徴
県の中部に位置し、金沢市の西側にあります。2011年に市制移行されており、平均年齢は40歳と若く、人口は5万人強となっています。電車やバス、金沢バイパスなどが整備されており、車で通える範囲に様々な商業施設が揃っています。
居住者コメント
・コンパクトな市ではあるが周辺環境が良い。主要道路や高速道路へのアクセスが良い。(女性・33歳・既婚・技術・研究職)
・程よく発展していて買い物が便利で、程よく田舎で自然がある。(女性・42歳・既婚・パート)
8 位 (偏差値74.0:評点71.1) 山梨県中巨摩郡昭和町 (なかこまぐん しょうわちょう)
街の特徴
甲府盆地の中央部に位置。過去同じ中巨摩郡に属していた周辺町村は合併したため、現在、郡唯一の自治体となっています。中央自動車道甲府昭和ICがあり、180店舗以上入ったイオンモールなど、買い物施設も充実しているエリアです。
居住者コメント
・閑静な住宅街だが、県内で一番大きなショッピングモールもある。公園も整備され、子育てしやすい。(女性・34歳・既婚・技術・研究職)
・街並みが綺麗。歩行者に優しく、道路が綺麗で歩きやすい。(女性・23歳・既婚・事務職)
9 位 (偏差値73.9:評点71.1) 岡山県都窪郡早島町 (つくぼぐん はやしまちょう)
街の特徴
県内最小面積の自治体ですが、瀬戸中央自動車道早島ICがあり、山陽自動車道に接続、関西や四国、広島方面への移動が便利で、多数の物流拠点があります。岡山市と倉敷市に隣接する両市のベッドタウンでもあり、商業施設も揃っています。
居住者コメント
・岡山市や倉敷市などのアクセスの良さ。(女性・46歳・既婚・パート)
・小さい町なので、町会議員さんや町長さんと話しやすく、意見が言いやすい。子育て支援が比較的充実している。(女性・47歳・既婚・技術・研究職)
10 位 (偏差値73.3:評点70.8) 沖縄県豊見城市 (とみぐすくし)
街の特徴
那覇市に隣接しているため、ベッドタウンとして住宅開発が進んだ街です。大型ショッピングセンターや病院など生活に必要な施設、県内最大級の人工ビーチ、沖縄県内初のアウトレットモールもあり、観光客にも人気があります。
居住者コメント
・空港や高速道路等にアクセスしやすい。住宅が密集してなく、区画整理されているので住みやすい。(男性・49歳・未婚・管理職)
・高速道路も近いし、スーパーや病院、学校も近く、治安も良いしとても住みやすい。(男性・45歳・既婚・製造・現場作業職)
街の住みここちランキング ふるさと版 <1位〜50位>
●トップ3の自治体は、「行政サービス」「静かさ治安」「親しみやすさ」「物価家賃」「防災」の5因子で、いずれもトップ10以内に入る評価を得ています。また、北海道上川郡東川町と長野県諏訪郡原村は、「自然観光」因子でも同様に高い評価を得ています。
●昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった2自治体[長野県諏訪郡原村(3位)・山口県玖珂郡和木町(48位)]が新たにランクインしています。
●17位までの自治体は偏差値70台の高い評価、また18位以降の自治体も偏差値60台で相対的に住みここちが良いという評価になっています。
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・因子の偏差値が50未満の場合は、因子別順位を「-」と表示しています。
街の住みここちランキング ふるさと版 「生活利便性」因子 / 「交通利便性」因子 各TOP50
●「生活利便性」因子の1位は、昨年に引き続き沖縄県中頭郡北谷町で、唯一偏差値90台の極めて高い評価を得ています。沖縄県中頭郡北谷町は、「住みここち<ふるさと版>」で4位の自治体です。
●「生活利便性」因子のトップ10のうち、6自治体が沖縄県の自治体です。
●「生活利便性」因子で2位〜5位までの自治体は、偏差値80以上の高い評価となっています。また、6位〜26位までも偏差値70以上で、生活利便性が良い街として高評価を得ています。
●「交通利便性」因子の1位は、昨年に引き続き岡山県都窪郡早島町です。岡山県都窪郡早島町は、「住みここち<ふるさと版>」で9位の自治体です。
●「交通利便性」因子のトップ10の自治体のうち、7自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。
●「交通利便性」因子のトップ10までの自治体は、偏差値70以上の極めて高い評価となっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35668/1053/resize/d35668-1053-8bb0494964166bf13154-1.jpg ]
街の住みここちランキング ふるさと版 「行政サービス」因子 / 「静かさ治安」因子 各TOP50
●「行政サービス」因子の1位は、北海道上川郡東神楽町で、唯一偏差値80台の極めて高い評価を得ています。北海道上川郡東神楽町は、「住みここち<ふるさと版>」で2位の自治体です。
●「行政サービス」因子のトップ10のうち、上位の9自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。9自治体のうち最も多い都道府県は長野県で、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった諏訪郡原村、昨年18位から順位を上げて9位となった北安曇郡松川村を含む3自治体がランクインしています。
●「静かさ治安」因子の1位は、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった長野県諏訪郡原村です。長野県諏訪郡原村は、「住みここち<ふるさと版>」で3位の自治体です。
●「静かさ治安」因子のトップ10の自治体のうち、9自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。9自治体のうち最も多い都道府県は長野県で、1位の諏訪郡原村と同じく昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった上伊那郡飯島町、昨年15位から順位を上げた諏訪郡富士見町を含む5自治体がランクインしています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35668/1053/resize/d35668-1053-95392b1d32f4f0df83d3-1.jpg ]
街の住みここちランキング ふるさと版 「親しみやすさ」因子 / 「物価家賃」因子 各TOP50
●「親しみやすさ」因子のトップ2は、昨年に引き続き北海道上川郡に属する東川町と東神楽町です。東川町は、唯一偏差値100台の突出した極めて高い評価、東神楽町は偏差値90台の極めて高い評価を得ています。トップ2は、「住みここち<ふるさと版>」でもトップ2となっている自治体です。
●「親しみやすさ」因子のトップ10にランクインしている全ての自治体が、郡部に属する「町」もしくは「村」です。また、そのうち7自治体が、「住みここち<ふるさと版>」でもトップ10にランクインしています。
●「物価家賃」因子の1位は、北海道上川郡東神楽町です。北海道上川郡東神楽町は、「住みここち<ふるさと版>」で2位の自治体です。
●「物価家賃」因子のトップ10の自治体のうち、9自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。2位の長野県諏訪郡原村、9位の福井県南条郡南越前町は、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった自治体で、今年初のランクインとなります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/35668/1053/resize/d35668-1053-635991240024dfce1dfb-1.jpg ]
街の住みここちランキング ふるさと版 「自然観光」因子 / 「防災」因子 各TOP50
●「自然観光」因子の1位は、昨年に引き続き長野県上高井郡小布施町で、唯一偏差値90台の極めて高い評価を得ています。
●「自然観光」因子のトップ10の自治体のうち、9自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。2位の長野県諏訪郡原村、4位の滋賀県犬上郡多賀町は、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった自治体で、今年初のランクインとなります。
●「防災」因子の1位は、昨年に引き続き北海道上川郡東川町で、唯一偏差値80台の極めて高い評価を得ています。北海道上川郡東川町は、「住みここち<ふるさと版>」で1位の自治体です。
●「防災」因子のトップ10にランクインしている全ての自治体が、郡部に属する「町」もしくは「村」です。2位の長野県諏訪郡原村、10位の埼玉県秩父郡横瀬町は、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった自治体です。9位の群馬県北群馬郡榛東村は、昨年33位から大幅に順位を上げてトップ10入りしています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/35668/1053/resize/d35668-1053-77c6df8d56f65e9f7035-1.jpg ]
・因子の評点は、59項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。
・昨年の回答数が50名未満で集計対象外の自治体や因子の偏差値が50未満の場合は、昨年の因子別順位を「-」と表示しています。
調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
街の住みここちランキング2023<ふるさと版>は、全国(47都道府県)の大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市を除いた街に居住する20歳以上の男女246,727名の回答を集計。
[男女比] 男性46.8%:女性53.2%
[未既婚] 未婚37.0%:既婚63.0% [子ども] なし44.5%:あり55.5%
[世代比] 20歳代14.9%、30歳代23.8%、40歳代25.3%、50歳代21.2%、60歳代11.3%、70歳代3.5%
◇調査期間
2023年2月17日(金)〜3月15日(水):2023年調査(回答者数:67,509名)
2022年3月8日(火)〜3月29日(火):2022年調査(回答者数:62,355名)
2021年3月17日(水)〜3月30日(火):2021年調査(回答者数:51,282名)
2020年3月17日(火)〜4月3日(金):2020年調査(回答者数:44,957名)
2019年3月26日(火)〜4月8日(月):2019年調査(回答者数:20,624名)
計246,727名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。
・本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
・新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<ふるさと版>」と出所の表記をお願いします。
・本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
・学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
・「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。
▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/sumicoco_furusato2023.html