英語が苦手な女子高生のうち、88.9%が“英語をもっと話せるようになりたい“/英語の得意不得意に関わらず、約8割が外国語との接点あり/約9割が「今後の海外交流」に関心!訪日外国人や海外エンタメを意識
[18/09/01]
提供元:PRTIMES
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女子高生の「国際意識」に関する意識調査
フリュー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三嶋隆 以下、フリュー)が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関『GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所』は、2018年7月に「女子高生の国際意識に関する意識調査」を実施しました(サンプル数:112)。国際化が進む昨今、学校教育において英語をはじめとした外国語の習得が重要視され、インターネットやスマートフォンの普及により世界規模の交流が活発に行われています。また、在留外国人が増加傾向*1にあり、今後外国語でコミュニケーションを図る機会はさらに増えることが想定されます。一方で、若い世代の国際意識の低さを問題視する声もあがっているのが実情です。そこで今回は、女子高生の国際意識の実態を調査し、その結果をお知らせいたします。
*1…参照元:法務省「平成28年末現在における在留外国人数について(確定値)」
◆TREND1. 英語が苦手な女子高生のうち、88.9%が“英語をもっと話せるようになりたい“
[画像1: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-470735-0.jpg ]
英語が「得意」と回答した人は全体の4.5%となり、英語に対して自信のある人は少数派でした。一方で、今よりもっと英語を話せるようになりたいと思っている人は全体の9割(「非常に思う(55.4%)」+「思う(35.7%)」)を超えており、英語に対して苦手意識のある人でも88.9%(「非常に思う(39.7%)」+「思う(49.2%)」)となりました。たとえ今苦手と感じていても、女子高生は英語習得に憧れを持っていることが分かりました。
◆TREND2. 英語の得意不得意に関わらず、約8割が外国語との接点あり
英語を得意な人のうち81.6%、苦手な人のうち77.8%*2が、直近1か月で外国語に触れていることが分かりました。その機会として最も多いのは「歌詞が外国語の曲(音楽)を聴く(67.9%)」、次いで 「外国語の映画(字幕版)を観る(43.8%)」 、「SNS*3(Twitter,Instagram)で外国語の投稿を読む(40.2%)」、「YouTubeなどで外国人の投稿動画を視聴する(33.0%)」の順となりました。英語の得意不得意によるその差は小さく、最も差が大きかった「歌詞が外国語の曲を聴く」でも約14pt差に留まりました。学問としての英語に苦手意識をもつ人は少なくありませんが、映画や音楽などのエンタテインメントや、いつでも国境を越えコミュニケーションが取れるSNSを通じて、多くの女子高生が英語の得意不得意に関わらず外国語に触れているようです。
*2…「Q.外国・外国語に関してここ1か月であなたがしたことを全て選んでください。」のうち、「特にしていない」を除いた数字をぞれぞれ算出。
*3…ソーシャル・ネットワーキング・サービス
◆TREND3. 約9割が「今後の海外交流」に関心!訪日外国人や海外エンタメを意識
女子高生の約9割が、「海外交流すること」に関心があることが分かりました。その内容として、「外国人の友達をもつ(55.4%)」、「外国人とコミュニケーションをとる(52.7%)」、「留学する(3か月以内)(33.0%)」が順にランクインしました。外国語・英語を話せるようになりたい理由には、「韓国が好きなので、アイドルの会話を聞き取れる様になりたい(高2)」、など外国人アーティストに関する回答や「これからは外国の方がたくさん来ると思う。道とか教えて欲しいと頼まれたとき、答えられたらいいな。(高2) 」、「バイト中に、英語での注文が上手く聞き取れない(高2)」など、訪日外国人へのおもてなしに語学を必要と考える回答が目立ちました。
調査結果の詳細
TREND1.英語が苦手な女子高生のうち、88.9%が“英語をもっと話せるようになりたい“
・英語が「得意」と回答した人は、回答者全体の4.5%。 「どちらかと言えば得意」を含むと43.8%
・回答者全体の55.4%が「今よりもっと英語を話せるようになりたい」と強く思っている
・英語が苦手・どちらかと言えば苦手と回答した人(56.2%)のうち「今よりもっと英語を話せるようになりたい」と思っている人は、88.9%(非常に思う39.7% + 思う49.2%)
[画像2: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-515928-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-850575-2.jpg ]
TREND2.英語の得意不得意に関わらず、約8割が外国語との接点あり
・直近1か月で外国語に触れる機会の無い人(学校、塾の授業を除く)は、20.5%
・得意不得意に関わらず、約8割は何らかの形で触れているü外国語に触れる機会で最も多いのは「歌詞が外国語の曲(音楽)を聴く(67.9%)」、次いで 「外国語の映画(字幕版)を観る(43.8%)」の順
・上位5項目のうち「外国語の映画(字幕版)」、「SNS(Twitter,Instagram)で外国語の投稿を読む」、「YouTubeなどで外国人の投稿動画を視聴する」は、得意・苦手の各層いずれもほぼ同率
[画像4: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-290660-3.jpg ]
TREND3.約9割が「今後の海外交流」に関心!訪日外国人や海外エンタメを意識
・今後してみたい海外交流は、「外国人の友達をもつ(55.4%)」、「外国人とコミュニケーションをとる(52.7%)」、「留学する(3か月以内)(33.0%)」の順。英語に苦手意識がある人でも順番は同様
・外国語・英語を話せるようになりたい理由には、訪日外国人へのおもてなしや、外国人アーティストに関する回答が多くみられた
[画像5: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-718939-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-987698-5.jpg ]
*公開データの引用・転載の際は、“フリュー株式会社「GIRLS'TREND 研究所」調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。
* 調査結果の続きはこちらでご覧いただけます。
http://www.furyu.jp/news/2018/08/gtl60.html
[調査概要]
調査内容 : 女子高生の国際意識に関する意識調査
調査期間 : 2018年7月28日(土)〜7月29日(日)
調査方法 : インターネットアンケート
調査対象 : 15〜18才の女子高生(全国)
有効回答数 : 112サンプル
※調査結果の数値は、小数点第2位を四捨五入しております。
[調査項目]
・あなたは、英語が得意だと思いますか?
・あなたは、今よりもっと英語を話せるようになりたいと思いますか?
・あなたがもっと外国語・英語を話せるようになりたい理由を教えて下さい。
・外国・外国語に関してここ1か月間であなたがしたことを全て選んで下さい。
・今後してみたい「海外交流」を全て教えて下さい。
*『GIRLS'TREND 研究所』とは?
[画像7: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-803280-6.jpg ]
プリントシール機市場でトップシェアを占めるフリューにおける調査・研究機関。主な調査対象は、女子高生・女子大生。『GIRLS‘TREND 研究所』ではこの調査結果の一部をニュースレターとして情報発信中。
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【フリュー株式会社 会社概要】
2007年4月にオムロングループからマネジメントバイアウト(MBO)によって独立したエンタテインメント分野の独立系企業。2015年12月に東証一部へ株式を上場。これまでプリントシール事業、キャラクター・マーチャンダイジング事業、コンテンツ・メディア事業、ゲーム/アニメ事業と、様々なエンタテインメント事業領域に参入し、その範囲を着実に拡大中。
*「GIRLS'TREND 研究所」は、フリュー発行の雑誌「GIRLS'TREND」とも連動しながら、女子の流行情報を発信します。
※『GIRLS‘TREND 研究所』および『GIRLS’TREND 研究所』ロゴは、フリュー株式会社の商標または登録商標です。
※その他の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
フリュー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三嶋隆 以下、フリュー)が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関『GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所』は、2018年7月に「女子高生の国際意識に関する意識調査」を実施しました(サンプル数:112)。国際化が進む昨今、学校教育において英語をはじめとした外国語の習得が重要視され、インターネットやスマートフォンの普及により世界規模の交流が活発に行われています。また、在留外国人が増加傾向*1にあり、今後外国語でコミュニケーションを図る機会はさらに増えることが想定されます。一方で、若い世代の国際意識の低さを問題視する声もあがっているのが実情です。そこで今回は、女子高生の国際意識の実態を調査し、その結果をお知らせいたします。
*1…参照元:法務省「平成28年末現在における在留外国人数について(確定値)」
◆TREND1. 英語が苦手な女子高生のうち、88.9%が“英語をもっと話せるようになりたい“
[画像1: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-470735-0.jpg ]
英語が「得意」と回答した人は全体の4.5%となり、英語に対して自信のある人は少数派でした。一方で、今よりもっと英語を話せるようになりたいと思っている人は全体の9割(「非常に思う(55.4%)」+「思う(35.7%)」)を超えており、英語に対して苦手意識のある人でも88.9%(「非常に思う(39.7%)」+「思う(49.2%)」)となりました。たとえ今苦手と感じていても、女子高生は英語習得に憧れを持っていることが分かりました。
◆TREND2. 英語の得意不得意に関わらず、約8割が外国語との接点あり
英語を得意な人のうち81.6%、苦手な人のうち77.8%*2が、直近1か月で外国語に触れていることが分かりました。その機会として最も多いのは「歌詞が外国語の曲(音楽)を聴く(67.9%)」、次いで 「外国語の映画(字幕版)を観る(43.8%)」 、「SNS*3(Twitter,Instagram)で外国語の投稿を読む(40.2%)」、「YouTubeなどで外国人の投稿動画を視聴する(33.0%)」の順となりました。英語の得意不得意によるその差は小さく、最も差が大きかった「歌詞が外国語の曲を聴く」でも約14pt差に留まりました。学問としての英語に苦手意識をもつ人は少なくありませんが、映画や音楽などのエンタテインメントや、いつでも国境を越えコミュニケーションが取れるSNSを通じて、多くの女子高生が英語の得意不得意に関わらず外国語に触れているようです。
*2…「Q.外国・外国語に関してここ1か月であなたがしたことを全て選んでください。」のうち、「特にしていない」を除いた数字をぞれぞれ算出。
*3…ソーシャル・ネットワーキング・サービス
◆TREND3. 約9割が「今後の海外交流」に関心!訪日外国人や海外エンタメを意識
女子高生の約9割が、「海外交流すること」に関心があることが分かりました。その内容として、「外国人の友達をもつ(55.4%)」、「外国人とコミュニケーションをとる(52.7%)」、「留学する(3か月以内)(33.0%)」が順にランクインしました。外国語・英語を話せるようになりたい理由には、「韓国が好きなので、アイドルの会話を聞き取れる様になりたい(高2)」、など外国人アーティストに関する回答や「これからは外国の方がたくさん来ると思う。道とか教えて欲しいと頼まれたとき、答えられたらいいな。(高2) 」、「バイト中に、英語での注文が上手く聞き取れない(高2)」など、訪日外国人へのおもてなしに語学を必要と考える回答が目立ちました。
調査結果の詳細
TREND1.英語が苦手な女子高生のうち、88.9%が“英語をもっと話せるようになりたい“
・英語が「得意」と回答した人は、回答者全体の4.5%。 「どちらかと言えば得意」を含むと43.8%
・回答者全体の55.4%が「今よりもっと英語を話せるようになりたい」と強く思っている
・英語が苦手・どちらかと言えば苦手と回答した人(56.2%)のうち「今よりもっと英語を話せるようになりたい」と思っている人は、88.9%(非常に思う39.7% + 思う49.2%)
[画像2: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-515928-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-850575-2.jpg ]
TREND2.英語の得意不得意に関わらず、約8割が外国語との接点あり
・直近1か月で外国語に触れる機会の無い人(学校、塾の授業を除く)は、20.5%
・得意不得意に関わらず、約8割は何らかの形で触れているü外国語に触れる機会で最も多いのは「歌詞が外国語の曲(音楽)を聴く(67.9%)」、次いで 「外国語の映画(字幕版)を観る(43.8%)」の順
・上位5項目のうち「外国語の映画(字幕版)」、「SNS(Twitter,Instagram)で外国語の投稿を読む」、「YouTubeなどで外国人の投稿動画を視聴する」は、得意・苦手の各層いずれもほぼ同率
[画像4: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-290660-3.jpg ]
TREND3.約9割が「今後の海外交流」に関心!訪日外国人や海外エンタメを意識
・今後してみたい海外交流は、「外国人の友達をもつ(55.4%)」、「外国人とコミュニケーションをとる(52.7%)」、「留学する(3か月以内)(33.0%)」の順。英語に苦手意識がある人でも順番は同様
・外国語・英語を話せるようになりたい理由には、訪日外国人へのおもてなしや、外国人アーティストに関する回答が多くみられた
[画像5: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-718939-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-987698-5.jpg ]
*公開データの引用・転載の際は、“フリュー株式会社「GIRLS'TREND 研究所」調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。
* 調査結果の続きはこちらでご覧いただけます。
http://www.furyu.jp/news/2018/08/gtl60.html
[調査概要]
調査内容 : 女子高生の国際意識に関する意識調査
調査期間 : 2018年7月28日(土)〜7月29日(日)
調査方法 : インターネットアンケート
調査対象 : 15〜18才の女子高生(全国)
有効回答数 : 112サンプル
※調査結果の数値は、小数点第2位を四捨五入しております。
[調査項目]
・あなたは、英語が得意だと思いますか?
・あなたは、今よりもっと英語を話せるようになりたいと思いますか?
・あなたがもっと外国語・英語を話せるようになりたい理由を教えて下さい。
・外国・外国語に関してここ1か月間であなたがしたことを全て選んで下さい。
・今後してみたい「海外交流」を全て教えて下さい。
*『GIRLS'TREND 研究所』とは?
[画像7: https://prtimes.jp/i/5167/1187/resize/d5167-1187-803280-6.jpg ]
プリントシール機市場でトップシェアを占めるフリューにおける調査・研究機関。主な調査対象は、女子高生・女子大生。『GIRLS‘TREND 研究所』ではこの調査結果の一部をニュースレターとして情報発信中。
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【フリュー株式会社 会社概要】
2007年4月にオムロングループからマネジメントバイアウト(MBO)によって独立したエンタテインメント分野の独立系企業。2015年12月に東証一部へ株式を上場。これまでプリントシール事業、キャラクター・マーチャンダイジング事業、コンテンツ・メディア事業、ゲーム/アニメ事業と、様々なエンタテインメント事業領域に参入し、その範囲を着実に拡大中。
*「GIRLS'TREND 研究所」は、フリュー発行の雑誌「GIRLS'TREND」とも連動しながら、女子の流行情報を発信します。
※『GIRLS‘TREND 研究所』および『GIRLS’TREND 研究所』ロゴは、フリュー株式会社の商標または登録商標です。
※その他の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。