技術・市場トレンドやプロダクト情報、ビジネスモデルをまとめた一冊!『5Gを実現する最新モバイルネットワーク技術2019[大量IoT接続/超高速通信/超低遅延がビジネスモデルを変える]』を2/20発売!
[19/02/20]
提供元:PRTIMES
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インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、5Gに関連する技術・市場トレンドやプロダクト情報、周辺のビジネスモデルなどをまとめた『5Gを実現する最新モバイルネットワーク技術2019 [大量IoT接続/超高速通信/超低遅延がビジネスモデルを変える]』を、2019年2月20日(水)に発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5875/2609/resize/d5875-2609-721017-0.jpg ]
5G(第5世代移動通信システム)時代の開幕を告げるかのように、2018年10月、米国のベライゾンが世界初の5Gの商用サービスを開始しました。続いて同年12月には韓国のSK Telecom、LGU+(LGユープラス)、KTの3社が同時にアジア初の5G商用サービス、これに米国のAT&Tが続きました。一般ユーザーがスマートフォンなどによって利用できる本格的な5G商用サービスは、2019年春から予定されています。
5Gは未来の技術ではなく、すでに現実のものとなっているのです。
日本のNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は、2019年に1部エリアから5G プレサービスを開始し、2020年から本格商用サービスを開始します。さらに新規参入する楽天モバイルネットワークも、商用サービスに向けた準備を整えています。
5Gの標準技術仕様を策定している3GPP(移動通信システムの国際共同プロジェクト)は、5Gの端末と基地局間の新無線通信方式(NR:New Radio)に関する2つの標準仕様である、NSA(ノンスタンドアロン)とSA(スタンドアロン)を完成させて、第1フェーズを2018年6月に完了しました。第2フェーズとなる5Gの心臓部「5Gコアネットワーク」の技術仕様は、本年(2019年)12月末の完成に向けて作業が続けられています。
重要な5Gの周波数割当については、すでに総務省が2018年12月に割当て方針を発表し、5Gの国内商用サービスに向けた準備が整い始めています。
5Gは、4K/8Kなどの超高精細な映像にも対応できる高速・大容量通信(eMBB)、自動運転車やロボット制御などにも対応できる超高信頼・低遅延通信(URLLC)、IoT時代に大量なデバイス接続に対応できる大規模接続通信(mMTC)を3つの旗印に、AIやクラウドとも連携しながら次世代の柔軟なモバイルネットワークを実現します。
本書『5Gを実現する最新モバイルネットワーク技術2019』は、このような動向をとらえながら、MWC 2018(スペイン・バルセロナ)における取材をベースに、その後の3GPPサミット(2018年10月、千葉県・幕張メッセ)やCES 2019(米国・ラスベガス)などの取材も行い、5Gのビジネス市場動向も加えて、次のような構成となっています。
第1章 迫り来る5G(第5世代)時代と新たな通信への期待
=世界の5G商用サービスと3GPP標準仕様の最新動向=
第2章 5G時代における世界のモバイル市場動向
=モバイル業界(GSMA)もSDGsへの取り組みをアピール=
第3章 3GPPにおける5Gの標準化とシステムの現状
=初めて実現した世界統一の移動通信方式=
第4章 5G用半導体と端末装置の最新動向
=CES 2019で5Gスマートフォンのリファレンスデザインが登場=
第5章 5Gと新しい「スライシング」の展開
=ビジネスを変えるNFVやエッジコンピューティングの活躍=
第6章 MWC 2018の各社ブースに見る5G/IoT(LPWA)の最新動向
=5G時代の多彩なアプリケーション例=
第7章 5Gに関する標準化組織・コンソーシアム
=ITU-R/3GPPからGSMA、OSA/xRAN、LPWAまで=
本書で、本格的な5G時代の姿を理解していただき、2020〜2030年に向けてIoT/5Gで新しくビジネス展開をしている方々に参考にしていただける一冊となっています。ぜひ、ご一読ください。
<<本書の製品形態、および販売に関するご案内>>
5Gを実現する最新モバイルネットワーク技術2019
[大量IoT接続/超高速通信/超低遅延がビジネスモデルを変える]
奥瀬 俊哉、杉沼 浩司、SmartGridニューズレター編集部[著]
<<製品形態・販売価格一覧 >>
[画像2: https://prtimes.jp/i/5875/2609/resize/d5875-2609-721017-0.jpg ]
発売日 :2019年2月20日(水)
価格 :CD+冊子版 95,000円+税 (ISBN:978-4-295-00542-1)
CD版 85,000円+税(ISBN:978-4-295-00543-8)
ダウンロード版 85,000円+税
判型 :A4判
ページ数 :248ページ
詳細、ご注文は右よりご覧ください。 → https://book.impress.co.jp/books/1117501017
以上
【株式会社インプレス】 http://www.impress.co.jp/
シリーズ累計7,500万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watch」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」、「インプレスSmartGridニューズレター」、「Web担当者Forum」等の企業向けIT関連メディアブランドを総合的に展開、運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、及びデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。
【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5875/2609/resize/d5875-2609-721017-0.jpg ]
5G(第5世代移動通信システム)時代の開幕を告げるかのように、2018年10月、米国のベライゾンが世界初の5Gの商用サービスを開始しました。続いて同年12月には韓国のSK Telecom、LGU+(LGユープラス)、KTの3社が同時にアジア初の5G商用サービス、これに米国のAT&Tが続きました。一般ユーザーがスマートフォンなどによって利用できる本格的な5G商用サービスは、2019年春から予定されています。
5Gは未来の技術ではなく、すでに現実のものとなっているのです。
日本のNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は、2019年に1部エリアから5G プレサービスを開始し、2020年から本格商用サービスを開始します。さらに新規参入する楽天モバイルネットワークも、商用サービスに向けた準備を整えています。
5Gの標準技術仕様を策定している3GPP(移動通信システムの国際共同プロジェクト)は、5Gの端末と基地局間の新無線通信方式(NR:New Radio)に関する2つの標準仕様である、NSA(ノンスタンドアロン)とSA(スタンドアロン)を完成させて、第1フェーズを2018年6月に完了しました。第2フェーズとなる5Gの心臓部「5Gコアネットワーク」の技術仕様は、本年(2019年)12月末の完成に向けて作業が続けられています。
重要な5Gの周波数割当については、すでに総務省が2018年12月に割当て方針を発表し、5Gの国内商用サービスに向けた準備が整い始めています。
5Gは、4K/8Kなどの超高精細な映像にも対応できる高速・大容量通信(eMBB)、自動運転車やロボット制御などにも対応できる超高信頼・低遅延通信(URLLC)、IoT時代に大量なデバイス接続に対応できる大規模接続通信(mMTC)を3つの旗印に、AIやクラウドとも連携しながら次世代の柔軟なモバイルネットワークを実現します。
本書『5Gを実現する最新モバイルネットワーク技術2019』は、このような動向をとらえながら、MWC 2018(スペイン・バルセロナ)における取材をベースに、その後の3GPPサミット(2018年10月、千葉県・幕張メッセ)やCES 2019(米国・ラスベガス)などの取材も行い、5Gのビジネス市場動向も加えて、次のような構成となっています。
第1章 迫り来る5G(第5世代)時代と新たな通信への期待
=世界の5G商用サービスと3GPP標準仕様の最新動向=
第2章 5G時代における世界のモバイル市場動向
=モバイル業界(GSMA)もSDGsへの取り組みをアピール=
第3章 3GPPにおける5Gの標準化とシステムの現状
=初めて実現した世界統一の移動通信方式=
第4章 5G用半導体と端末装置の最新動向
=CES 2019で5Gスマートフォンのリファレンスデザインが登場=
第5章 5Gと新しい「スライシング」の展開
=ビジネスを変えるNFVやエッジコンピューティングの活躍=
第6章 MWC 2018の各社ブースに見る5G/IoT(LPWA)の最新動向
=5G時代の多彩なアプリケーション例=
第7章 5Gに関する標準化組織・コンソーシアム
=ITU-R/3GPPからGSMA、OSA/xRAN、LPWAまで=
本書で、本格的な5G時代の姿を理解していただき、2020〜2030年に向けてIoT/5Gで新しくビジネス展開をしている方々に参考にしていただける一冊となっています。ぜひ、ご一読ください。
<<本書の製品形態、および販売に関するご案内>>
5Gを実現する最新モバイルネットワーク技術2019
[大量IoT接続/超高速通信/超低遅延がビジネスモデルを変える]
奥瀬 俊哉、杉沼 浩司、SmartGridニューズレター編集部[著]
<<製品形態・販売価格一覧 >>
[画像2: https://prtimes.jp/i/5875/2609/resize/d5875-2609-721017-0.jpg ]
発売日 :2019年2月20日(水)
価格 :CD+冊子版 95,000円+税 (ISBN:978-4-295-00542-1)
CD版 85,000円+税(ISBN:978-4-295-00543-8)
ダウンロード版 85,000円+税
判型 :A4判
ページ数 :248ページ
詳細、ご注文は右よりご覧ください。 → https://book.impress.co.jp/books/1117501017
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