パナソニック インド株式会社がスマートフォン用にAIを活用した新たなUIソフト「Arbo」を開発
[17/03/27]
提供元:PRTIMES
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パナソニック インド株式会社(以下、パナソニック インド)は、AIと新たなユーザーインターフェースを活用してシンプルなスマートフォン操作を実現するアンドロイド向けのソフトウェア「Arbo」を開発しました。
本ソフトウェアは、インドで2017年4月5日(水)より発売を開始するスマートフォン「ELUGA RAY MAX」シリーズに搭載するほか、中東・アフリカ地域向けの製品「ELUGA PULSE X」にも順次搭載していきます。
パナソニック インドは、2013年にインドのスマートフォン市場に参入し、家電事業で長年培った強みを生かして、“ユーザーの使い勝手”にこだわった製品を数多く投入してきました。
スマートフォンの機能は、日々新たなものが開発されて進化を続けていく一方で、一般のユーザーが日常的に使う機能は特定のものに限られているのが現状です。同社では、短時間(3動作以内)で容易に(片手で)、日常的に利用する操作ができることをコンセプトとし、本ソフトウェア「Arbo」を開発しました。
具体的には、「時間」と「場所(ロケーション)」によるユーザーの利用傾向をAIで解析。時間や場所に応じて、頻繁に利用する、(1)電話やSNSの発信先、(2)アプリケーション、(3)Wi-Fiや音量等の設定、(4)IoT機器(Bluetooth(R)機器など)への接続を、自動的に画面表示し、提案します。加えて、このような操作が片手で直感的にできるラウンド状にアイコン表示するユーザーインターフェースを実現しています(※)。
※ 意匠権出願中
パナソニック インドでは、今後も同ソフトウェアのバージョンアップを行い、AIによる自動表示・提案範囲の拡大と、ユーザーインターフェースの進化により、使い勝手の更なる向上を図ります。
また、インドの強みである“ソフト開発力”と、同社の強みである“商品企画力”を掛け合わせることで、よりお客様に新たな価値を提供する製品・サービスを提案していきます。
* Bluetooth(R)のワードマーク及びロゴは、 Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、パナソニック インドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。その他の商標および商号は、それぞれ所有者に帰属します。
<関連情報>
・インド市場にスマートフォン新商品「ELUGA U」を投入(2014年8月27日)
http://news.panasonic.com/jp/topics/2014/38609.html
・パナソニック インド(英語)
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