勝敗の分かれ目は「シュートが入るか入らないか」。WOWOW NBAファミリーの松井選手を独占取材! NBAファイナルの第3戦を6/8午前9:45〜WOWOWで放送!
[18/06/05]
提供元:PRTIMES
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ゴールデンステイト・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズの頂上決戦!NBAファイナルは、第2戦まで経過しました。4年連続で同じ顔ぶれとなった決戦は、ウォリアーズが2連勝。連覇に向けて好スタートを切りました。ウォリアーズ断然有利と叫ばれる1戦について、シーホース三河の松井啓十郎選手に第3戦以降の見どころ、注目選手、ファイナルの予想などをたっぷりと聞きました。(取材日:2018年6月4日)
[画像1: https://prtimes.jp/i/1355/4378/resize/d1355-4378-920193-1.jpg ]
Q.久しぶりの番組出演の感想をお願いします。
「いつもは緊張するのですが、今日は楽しくできました。長年一緒にやっているWOWOWのNBAファミリーのメンバーとできたのが緊張しなかった理由です。」
Q.ファイナル第2戦を振り返っていかがですか?
「序盤はどうなるかと思ったけど、ウォリアーズはどうしても優位に立ってしまいます。それにキャバリアーズが追いつこうとか逆転しようという形が見えるので、それが第4Q初めまで続いていましたが、最終的には第4Qで決まってしまいました。やはりウォリアーズには試合を決めるのが第4Qだという意識がありますし、キャバリアーズが一度もリードができていなかった事も気持ちの違いが出ていたと思います。それと、ウォリアーズは、Cジャベール・マギーを先発起用したスティーブ・カーHCの采配がズバリ当たりました。第1Q出だしに連続得点できたことが大きく、この点差が最後まで残りました。試合の入りが良かったですし、マギーのディフェンスも当たりました。マギーもショーン・リビングストンもシュート成功率10割でしたし、ベテランは試合に出て結果を出すと思いました。今日の試合はウォリアーズが最初の5分で主導権を握り、そこで試合が決まりましたね。」
Q.これでキャバリアーズは2連敗。レブロン・ジェームズは初戦が51得点、第2戦も29得点でした。
「(初戦で51得点は)勝ちペースでした。プレーオフで個人が51得点取って勝てなかったのはレブロンが初めてです。そういう意味で、(レブロンは)不運で可哀想だと思いました。」
Q.対するウォリアーズは、2戦連続でケビン・デュラント、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソンが20得点以上でした。ここまでのウォリアーズとキャバリアーズの一番大きな差は何でしょうか?
「要するにシュートが入るか入らないかです。いかにフリーでシュートを打っても入らないキャバリアーズと、タフなショットでも決まるウォリアーズ。ここに尽きると思います。ディフェンスは、お互いに頑張っていますけど、今のバスケはスリーポイントが入るか入らないかで、勝敗が決まります。カンファレンス決勝のボストン・セルティックスもあれだけフリーで打てて外し、ヒューストン・ロケッツも27本連続でスリーポイント外して負けました。(ウォリアーズとキャバリアーズの差は)そこだと思います。(キャバリアーズは)確率の良いカイル・コーバーにスリーポイントを10本打たせるバスケができれば、また違う展開になると思います。JR・スミス、ケビン・ラブとかがボールタッチ少ない中で、いかに決められる場面で決められるかが、今後のキャバリアーズが勝っていくために足りないものです。
Q.B.LEAGUEのシーズンが終了しました。今季はシーホース三河移籍1年目でした。新天地での1年目を振り返っていかがですか?
「怪我で始まったシーズンで、移籍してスタイルに馴染めない状況の中でなれない部分もありましたが、通して全体を見たときに後半は充実した時期だったし、次につながるような年だったと思います。結果を求められる世界で、天皇杯で決勝にいって負けてしまったことと、(B.LEAGUEの)準決勝ではホームで2連敗しなかったチームが初めて2連敗して負けてしまったことがちょっと悔やまれるところです。優勝がいかに難しいか分かっていますし、1年間を通してチームメイトやスタッフやファンが暖かく迎えてくれたことはやりやすく、とても良かったです。」
Q.2年目のB.LEAGUEはいかがでしたか?
「盛り上がりとしては、あからさまに凄いというのはありませんでしたが、徐々に色々なところに行ってもお客さんが増えていますし、リーグとしてプロモーションにも力を入れていると感じます。2020年の東京五輪に向けてもっと発展していけば、日本のバスケも盛り上がってくると思います。来年以降も楽しみです。」
Q.NBAファイナルは、ウォリアーズが2勝0敗でキャバリアーズをリード。3戦目以降で両チームの注目選手を1人ずつ教えてください。
「キャバリアーズはスミスです。昨年と一昨年のファイナルはスミスが頑張っていました。一人だけシュートが入っていて、解説でもスミスにもっと打たせるべきだと話していました。そういうスミスであって欲しいし、そういうスミスをみんなが期待していると思います。ホームに帰って吹っ切れて欲しいです。ウォリアーズは、全員が注目なので絞るのは難しいですが、強いて言えばクレイ・トンプソンです。個人的には、トンプソンの爆発したところを見たいです。」
Q.最後にファイナルの予想をお願いします。
「希望としては、4勝3敗でキャバリアーズです。ここから4勝2敗でキャバリアーズが勝つことはないです。現実的には、4勝2敗でウォリアーズかな。でも、ウォリアーズはホームで優勝したいから4勝1敗かな。まあ、第3戦、第4戦でほぼ決まりますから、第3戦でウォリアーズが勝ったらやばいです。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/1355/4378/resize/d1355-4378-397799-0.jpg ]
◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆
超絶ドラマチック!NBAバスケットボール 好評放送中
6月は17-18シーズンのフィナーレ!
頂上決戦!NBAファイナル全試合放送
オリジナル企画満載でスペシャルゲストも予定
6/8(金)午前9:45〜「第3戦」ゲスト:伊藤大司(B.LEAGUEレバンガ北海道)
6/10(日)午前9:45〜「第4戦」ゲスト:栄喜(SIAM SHADE)、松井啓十郎(B.LEAGUEシーホース三河)
6/13(水)午前9:45〜「第5戦」ゲスト:五十嵐圭(B.LEAGUE新潟アルビレックスBB)
※すべて試合翌日の録画放送になります。ご了承ください。
第5戦以降は休止の場合あり。
超絶NBAダイジェスト!(毎週月曜よる放送)
プレーオフ1週間の動向を試合ハイライトで振り返る
詳しくは WOWOW NBA 検索
http://www.wowow.co.jp/sports/nba/
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Q.久しぶりの番組出演の感想をお願いします。
「いつもは緊張するのですが、今日は楽しくできました。長年一緒にやっているWOWOWのNBAファミリーのメンバーとできたのが緊張しなかった理由です。」
Q.ファイナル第2戦を振り返っていかがですか?
「序盤はどうなるかと思ったけど、ウォリアーズはどうしても優位に立ってしまいます。それにキャバリアーズが追いつこうとか逆転しようという形が見えるので、それが第4Q初めまで続いていましたが、最終的には第4Qで決まってしまいました。やはりウォリアーズには試合を決めるのが第4Qだという意識がありますし、キャバリアーズが一度もリードができていなかった事も気持ちの違いが出ていたと思います。それと、ウォリアーズは、Cジャベール・マギーを先発起用したスティーブ・カーHCの采配がズバリ当たりました。第1Q出だしに連続得点できたことが大きく、この点差が最後まで残りました。試合の入りが良かったですし、マギーのディフェンスも当たりました。マギーもショーン・リビングストンもシュート成功率10割でしたし、ベテランは試合に出て結果を出すと思いました。今日の試合はウォリアーズが最初の5分で主導権を握り、そこで試合が決まりましたね。」
Q.これでキャバリアーズは2連敗。レブロン・ジェームズは初戦が51得点、第2戦も29得点でした。
「(初戦で51得点は)勝ちペースでした。プレーオフで個人が51得点取って勝てなかったのはレブロンが初めてです。そういう意味で、(レブロンは)不運で可哀想だと思いました。」
Q.対するウォリアーズは、2戦連続でケビン・デュラント、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソンが20得点以上でした。ここまでのウォリアーズとキャバリアーズの一番大きな差は何でしょうか?
「要するにシュートが入るか入らないかです。いかにフリーでシュートを打っても入らないキャバリアーズと、タフなショットでも決まるウォリアーズ。ここに尽きると思います。ディフェンスは、お互いに頑張っていますけど、今のバスケはスリーポイントが入るか入らないかで、勝敗が決まります。カンファレンス決勝のボストン・セルティックスもあれだけフリーで打てて外し、ヒューストン・ロケッツも27本連続でスリーポイント外して負けました。(ウォリアーズとキャバリアーズの差は)そこだと思います。(キャバリアーズは)確率の良いカイル・コーバーにスリーポイントを10本打たせるバスケができれば、また違う展開になると思います。JR・スミス、ケビン・ラブとかがボールタッチ少ない中で、いかに決められる場面で決められるかが、今後のキャバリアーズが勝っていくために足りないものです。
Q.B.LEAGUEのシーズンが終了しました。今季はシーホース三河移籍1年目でした。新天地での1年目を振り返っていかがですか?
「怪我で始まったシーズンで、移籍してスタイルに馴染めない状況の中でなれない部分もありましたが、通して全体を見たときに後半は充実した時期だったし、次につながるような年だったと思います。結果を求められる世界で、天皇杯で決勝にいって負けてしまったことと、(B.LEAGUEの)準決勝ではホームで2連敗しなかったチームが初めて2連敗して負けてしまったことがちょっと悔やまれるところです。優勝がいかに難しいか分かっていますし、1年間を通してチームメイトやスタッフやファンが暖かく迎えてくれたことはやりやすく、とても良かったです。」
Q.2年目のB.LEAGUEはいかがでしたか?
「盛り上がりとしては、あからさまに凄いというのはありませんでしたが、徐々に色々なところに行ってもお客さんが増えていますし、リーグとしてプロモーションにも力を入れていると感じます。2020年の東京五輪に向けてもっと発展していけば、日本のバスケも盛り上がってくると思います。来年以降も楽しみです。」
Q.NBAファイナルは、ウォリアーズが2勝0敗でキャバリアーズをリード。3戦目以降で両チームの注目選手を1人ずつ教えてください。
「キャバリアーズはスミスです。昨年と一昨年のファイナルはスミスが頑張っていました。一人だけシュートが入っていて、解説でもスミスにもっと打たせるべきだと話していました。そういうスミスであって欲しいし、そういうスミスをみんなが期待していると思います。ホームに帰って吹っ切れて欲しいです。ウォリアーズは、全員が注目なので絞るのは難しいですが、強いて言えばクレイ・トンプソンです。個人的には、トンプソンの爆発したところを見たいです。」
Q.最後にファイナルの予想をお願いします。
「希望としては、4勝3敗でキャバリアーズです。ここから4勝2敗でキャバリアーズが勝つことはないです。現実的には、4勝2敗でウォリアーズかな。でも、ウォリアーズはホームで優勝したいから4勝1敗かな。まあ、第3戦、第4戦でほぼ決まりますから、第3戦でウォリアーズが勝ったらやばいです。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/1355/4378/resize/d1355-4378-397799-0.jpg ]
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6月は17-18シーズンのフィナーレ!
頂上決戦!NBAファイナル全試合放送
オリジナル企画満載でスペシャルゲストも予定
6/8(金)午前9:45〜「第3戦」ゲスト:伊藤大司(B.LEAGUEレバンガ北海道)
6/10(日)午前9:45〜「第4戦」ゲスト:栄喜(SIAM SHADE)、松井啓十郎(B.LEAGUEシーホース三河)
6/13(水)午前9:45〜「第5戦」ゲスト:五十嵐圭(B.LEAGUE新潟アルビレックスBB)
※すべて試合翌日の録画放送になります。ご了承ください。
第5戦以降は休止の場合あり。
超絶NBAダイジェスト!(毎週月曜よる放送)
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