スキルアップ研究所、「プログラマーの転職に係る実態調査」の結果を発表
[24/04/25]
提供元:PRTIMES
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7割以上がプログラマーへの転職に満足
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社ベンド(本社:東京都千代田区、CEO近藤潔)は、運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/ )」にて、「プログラマーの転職に係る実態調査」を行いましたので、以下に結果を報告いたします。
調査結果全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/3435
【調査結果概要】
- リスキリングによって未経験時の状態からプログラマーとして転職した人の7割以上が現在の仕事に満足している
- プログラマーへの転職者の4割以上が50万円以上の年収増加を経験
- 転職までの学習期間は未経験と6ヶ月が3割で最多
??調査背景
近年、年功序列賃金や終身雇用の前提が崩れ、リスキリングなどを通じた主体的なキャリア形成の重要性が認識されるようになった。リスキリングの代表例として挙げられるスキルの一つがプログラミングだ。しかし、プログラミングを学んでリスキリングし、プログラマーに転職をした人の年収や仕事の満足度についてはこれまで実態が明らかにされてこなかった。
そこでスキルアップ研究所では、プログラミングをリスキリングして、プログラマーへ転職した人に対して詳細な実態調査を行なった。
??調査結果
◆プログラマー転職者の7割以上が現在の仕事に満足
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6146/2535-6146-52c93d7a8b94979860ea84aaf304e5ab-600x445.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プログラミング経験がない状態からプログラマーへ転職した人のうち、現在の仕事に「非常に満足」と回答した人が26.7%、「どちらかといえば満足」と回答した人が44.4%を占め、「非常に満足」と「どちらかと言えば満足」を足した割合は71.1%に達した。
このことから、仕事の満足度を高めるためには、プログラマーへの転職が有効な手段であることがわかった。
◆プログラマー転職者の4割以上が50万円以上の年収アップを経験
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6146/2535-6146-3b616c2f99df0a2cf636ccaf94a8d1ac-600x486.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プログラミング未経験の状態からリスキリングを行い、プログラマーへ転職した人の40%超が50万円以上の年収アップを経験していることがわかった。
また、転職により年収が減少した人は5%以下に留まるため、プログラマーへの転職は、年収が下がるリスクが非常に小さいということがわかった。
◆学習期間が6ヶ月と未経験の転職が約3割
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6146/2535-6146-a357956e9e6367130d5cfb514a01bb05-600x486.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プログラミング経験がない状態から、プログラマーとして転職するまでの期間について尋ねた結果、「未経験の状態で転職」と「6ヶ月程度」がともに、31.1%で最多だった。
プログラマーとして転職する前に、プログラミング言語を1年以上学んでいる人は1割以下であり、転職するまでに必要とされるリスキリングの期間はおおよそ1年未満であることがわかった。
◆JavaScriptの満足度が高い
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6146/2535-6146-144a02fc218d0b4d0a9ead6688ecea80-600x627.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
習得したプログラミング言語別に、仕事の満足度を聞いたところ、仕事の満足度に関して「非常に満足」と回答された割合が最も高かったのはJavaScriptを習得した人で30.0%であった。
JavaScriptやPythonは人気のプログラミング言語のランキングで常に上位とされているが、その汎用性の高さや需要の大きさが仕事の満足度にもつながっているのではないかと考えられる。
??今後の展望
未経験時の状態からプログラマーに転職した人への本調査から、7割以上もの多くの人がプログラマーへの転職に満足していることがわかった。また、プログラマー転職前の収入と比べて、4割以上の人が50万円以上の年収アップを経験しており、逆に年収が下がったという人は1割以下だった。
さらに、プログラミング転職の前のプログラミングのリスキリングの期間も1年未満の人が9割を超えた。つまり、プログラミングをリスキリングしてプログラマーへ転職することは比較的短期間で可能である。その上、現在より年収が下がる可能性が低いので非常に有望な選択肢であると言える。
プログラマーとして転職したいと考えている人、また転職をしたいがどうすれば良いかわからないという人は多くいると考えられるが、このような実態が明らかになったことで、よりプログラマーに挑戦しやすくなるだろう。
??調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2535/table/6146_1_f1533686b49390755d3d186e66446cda.jpg ]
調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/3435 )のリンクを付してください。 引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
??大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6146/2535-6146-20945ab3df2959e2f29aee7d7473980e-1021x435.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。
実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。
キャリア情報や有益な学習法を紹介するページでは、実際にキャリアアップ・スキルアップを目指すにあたって参考となるような情報をお届けしています。
「キャリアアップ・スキルアップに取り組みたいが、次に何をすべきかわからない」という方や、「リスキリングって聞いたことはあるけど自分にもできるのかな」と思っている方に是非読んでいただきたい記事となっています。
スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/
【企業情報】
◆株式会社ベンド(Bend Co., Ltd.)
https://reskill.gakken.jp/company
代表取締役:近藤潔
設立:2019年3月1日
資本金:1500万円(資本準備金を含む)
所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F
問い合わせ窓口: info@thebend.jp
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO.,LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,641億円、連結子会社75社(2023年9月期)
東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社ベンド(本社:東京都千代田区、CEO近藤潔)は、運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/ )」にて、「プログラマーの転職に係る実態調査」を行いましたので、以下に結果を報告いたします。
調査結果全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/3435
【調査結果概要】
- リスキリングによって未経験時の状態からプログラマーとして転職した人の7割以上が現在の仕事に満足している
- プログラマーへの転職者の4割以上が50万円以上の年収増加を経験
- 転職までの学習期間は未経験と6ヶ月が3割で最多
??調査背景
近年、年功序列賃金や終身雇用の前提が崩れ、リスキリングなどを通じた主体的なキャリア形成の重要性が認識されるようになった。リスキリングの代表例として挙げられるスキルの一つがプログラミングだ。しかし、プログラミングを学んでリスキリングし、プログラマーに転職をした人の年収や仕事の満足度についてはこれまで実態が明らかにされてこなかった。
そこでスキルアップ研究所では、プログラミングをリスキリングして、プログラマーへ転職した人に対して詳細な実態調査を行なった。
??調査結果
◆プログラマー転職者の7割以上が現在の仕事に満足
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6146/2535-6146-52c93d7a8b94979860ea84aaf304e5ab-600x445.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プログラミング経験がない状態からプログラマーへ転職した人のうち、現在の仕事に「非常に満足」と回答した人が26.7%、「どちらかといえば満足」と回答した人が44.4%を占め、「非常に満足」と「どちらかと言えば満足」を足した割合は71.1%に達した。
このことから、仕事の満足度を高めるためには、プログラマーへの転職が有効な手段であることがわかった。
◆プログラマー転職者の4割以上が50万円以上の年収アップを経験
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6146/2535-6146-3b616c2f99df0a2cf636ccaf94a8d1ac-600x486.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プログラミング未経験の状態からリスキリングを行い、プログラマーへ転職した人の40%超が50万円以上の年収アップを経験していることがわかった。
また、転職により年収が減少した人は5%以下に留まるため、プログラマーへの転職は、年収が下がるリスクが非常に小さいということがわかった。
◆学習期間が6ヶ月と未経験の転職が約3割
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6146/2535-6146-a357956e9e6367130d5cfb514a01bb05-600x486.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プログラミング経験がない状態から、プログラマーとして転職するまでの期間について尋ねた結果、「未経験の状態で転職」と「6ヶ月程度」がともに、31.1%で最多だった。
プログラマーとして転職する前に、プログラミング言語を1年以上学んでいる人は1割以下であり、転職するまでに必要とされるリスキリングの期間はおおよそ1年未満であることがわかった。
◆JavaScriptの満足度が高い
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6146/2535-6146-144a02fc218d0b4d0a9ead6688ecea80-600x627.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
習得したプログラミング言語別に、仕事の満足度を聞いたところ、仕事の満足度に関して「非常に満足」と回答された割合が最も高かったのはJavaScriptを習得した人で30.0%であった。
JavaScriptやPythonは人気のプログラミング言語のランキングで常に上位とされているが、その汎用性の高さや需要の大きさが仕事の満足度にもつながっているのではないかと考えられる。
??今後の展望
未経験時の状態からプログラマーに転職した人への本調査から、7割以上もの多くの人がプログラマーへの転職に満足していることがわかった。また、プログラマー転職前の収入と比べて、4割以上の人が50万円以上の年収アップを経験しており、逆に年収が下がったという人は1割以下だった。
さらに、プログラミング転職の前のプログラミングのリスキリングの期間も1年未満の人が9割を超えた。つまり、プログラミングをリスキリングしてプログラマーへ転職することは比較的短期間で可能である。その上、現在より年収が下がる可能性が低いので非常に有望な選択肢であると言える。
プログラマーとして転職したいと考えている人、また転職をしたいがどうすれば良いかわからないという人は多くいると考えられるが、このような実態が明らかになったことで、よりプログラマーに挑戦しやすくなるだろう。
??調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2535/table/6146_1_f1533686b49390755d3d186e66446cda.jpg ]
調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/3435 )のリンクを付してください。 引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
??大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6146/2535-6146-20945ab3df2959e2f29aee7d7473980e-1021x435.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。
実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。
キャリア情報や有益な学習法を紹介するページでは、実際にキャリアアップ・スキルアップを目指すにあたって参考となるような情報をお届けしています。
「キャリアアップ・スキルアップに取り組みたいが、次に何をすべきかわからない」という方や、「リスキリングって聞いたことはあるけど自分にもできるのかな」と思っている方に是非読んでいただきたい記事となっています。
スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/
【企業情報】
◆株式会社ベンド(Bend Co., Ltd.)
https://reskill.gakken.jp/company
代表取締役:近藤潔
設立:2019年3月1日
資本金:1500万円(資本準備金を含む)
所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F
問い合わせ窓口: info@thebend.jp
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO.,LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,641億円、連結子会社75社(2023年9月期)
東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開