睡眠障害の種類と“睡眠負債”を解消する秘訣を提案!『睡眠障害 現代の国民病を科学の力で克服する』3月7日(土)発売
[20/03/06]
提供元:PRTIMES
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3月18日は“世界睡眠デー”――スタンフォード大教授が日本人の睡眠習慣に警鐘を鳴らす!
株式会社KADOKAWAは、2020年3月7日(土)にスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治氏による新書新刊『睡眠障害 現代の国民病を科学の力で克服する』を発売します。
著者の西野氏は、1987年にスタンフォード大学医学部に留学し、突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の原因究明などに取り組みながら、睡眠のスペシャリストとして啓発活動にも力をいれてきました。最新著作となる本書では、日本人の平均睡眠時間がOECD調査対象国の中で韓国を抜いて最も短いことを指摘し、多様な睡眠障害の種類や症状を解説するとともに、忙しいビジネスパーソンが睡眠の質を高める日常生活のヒントを提案します。
3月18日の“世界睡眠デー”を前に、感染症対策として日常の体調管理が重要になる情勢の中、読者の皆様が日ごろの睡眠習慣と健康を考え直すきっかけになる1冊です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/6884/resize/d7006-6884-830074-2.jpg ]
【目次】
はじめに
第1章 日本人の睡眠が危ない!
第2章 睡眠障害と睡眠薬
第3章 「日中眠くなる」という睡眠障害
第4章 生体リズムを乱す睡眠障害
第5章 子ども、高齢者、女性の睡眠障害
第6章 睡眠負債を解消するために
【内容について】
睡眠障害が少しずつ解明されている一方で、睡眠に悩まされる人たちは格段に増えてきています。アメリカでは推定患者を含めると、約7600万人と言われるほど。その人口比をそのまま日本人にあてはめると、約3000万人ということになります。実際、厚生労働省の調査によると、5人にひとりが「睡眠で休養が取れていない」「何らかの不眠がある」といいます。不眠は加齢とともに増加する傾向があり、60歳以上になると、約3人にひとりが不眠に悩んでいます。そして、不眠で病院にかかっている人の大部分が睡眠薬を服用しているというのが現状です。(中略)2017年、「睡眠負債」という言葉がユーキャン 新語・流行語大賞トップテンに選出され、メディアでも睡眠に関する記事や番組を目にする機会が多くなりました。睡眠への関心が高まっているいまだからこそ、睡眠障害に対する正しい知識を身につけるために、現段階でわかっている睡眠障害についていったん整理しておくことにしました。自分の睡眠を見直し、改善していくには、睡眠に関する正しい知識は欠かせません。その参考にしていただけると幸いです。(「はじめに」より引用)
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/6884/resize/d7006-6884-405558-1.png ]
【著者略歴】
西野精治(にしの・せいじ)
スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長。医師、医学博士、日本睡眠学会専門医。1955年、大阪府出身。大阪医科大学卒業。87年、大阪医科大学大学院4年在学中、スタンフォード大学医学部精神科睡眠研究所に留学。突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の原因究明に全力を注ぐ。19年5月に、企業への睡眠コンサルティングやITを活用したサービスなどを手がける睡眠に特化した株式会社ブレインスリープを設立、最高経営責任者(CEO)兼最高医療責任者(CMO)に就任。2017年に上梓した『スタンフォード式 最高の睡眠』(サンマーク出版)がベストセラー。
【書誌情報】
書名:睡眠障害 現代の国民病を科学の力で克服する
著者名:西野精治
発売日:2020年3月7日
定価:900円(+税)
体裁:新書版・240P
発行:株式会社KADOKAWA
レーベル:角川新書
ISBN:9784040822464
https://www.kadokawa.co.jp/product/321803000319/
株式会社KADOKAWAは、2020年3月7日(土)にスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治氏による新書新刊『睡眠障害 現代の国民病を科学の力で克服する』を発売します。
著者の西野氏は、1987年にスタンフォード大学医学部に留学し、突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の原因究明などに取り組みながら、睡眠のスペシャリストとして啓発活動にも力をいれてきました。最新著作となる本書では、日本人の平均睡眠時間がOECD調査対象国の中で韓国を抜いて最も短いことを指摘し、多様な睡眠障害の種類や症状を解説するとともに、忙しいビジネスパーソンが睡眠の質を高める日常生活のヒントを提案します。
3月18日の“世界睡眠デー”を前に、感染症対策として日常の体調管理が重要になる情勢の中、読者の皆様が日ごろの睡眠習慣と健康を考え直すきっかけになる1冊です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/6884/resize/d7006-6884-830074-2.jpg ]
【目次】
はじめに
第1章 日本人の睡眠が危ない!
第2章 睡眠障害と睡眠薬
第3章 「日中眠くなる」という睡眠障害
第4章 生体リズムを乱す睡眠障害
第5章 子ども、高齢者、女性の睡眠障害
第6章 睡眠負債を解消するために
【内容について】
睡眠障害が少しずつ解明されている一方で、睡眠に悩まされる人たちは格段に増えてきています。アメリカでは推定患者を含めると、約7600万人と言われるほど。その人口比をそのまま日本人にあてはめると、約3000万人ということになります。実際、厚生労働省の調査によると、5人にひとりが「睡眠で休養が取れていない」「何らかの不眠がある」といいます。不眠は加齢とともに増加する傾向があり、60歳以上になると、約3人にひとりが不眠に悩んでいます。そして、不眠で病院にかかっている人の大部分が睡眠薬を服用しているというのが現状です。(中略)2017年、「睡眠負債」という言葉がユーキャン 新語・流行語大賞トップテンに選出され、メディアでも睡眠に関する記事や番組を目にする機会が多くなりました。睡眠への関心が高まっているいまだからこそ、睡眠障害に対する正しい知識を身につけるために、現段階でわかっている睡眠障害についていったん整理しておくことにしました。自分の睡眠を見直し、改善していくには、睡眠に関する正しい知識は欠かせません。その参考にしていただけると幸いです。(「はじめに」より引用)
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/6884/resize/d7006-6884-405558-1.png ]
【著者略歴】
西野精治(にしの・せいじ)
スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長。医師、医学博士、日本睡眠学会専門医。1955年、大阪府出身。大阪医科大学卒業。87年、大阪医科大学大学院4年在学中、スタンフォード大学医学部精神科睡眠研究所に留学。突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の原因究明に全力を注ぐ。19年5月に、企業への睡眠コンサルティングやITを活用したサービスなどを手がける睡眠に特化した株式会社ブレインスリープを設立、最高経営責任者(CEO)兼最高医療責任者(CMO)に就任。2017年に上梓した『スタンフォード式 最高の睡眠』(サンマーク出版)がベストセラー。
【書誌情報】
書名:睡眠障害 現代の国民病を科学の力で克服する
著者名:西野精治
発売日:2020年3月7日
定価:900円(+税)
体裁:新書版・240P
発行:株式会社KADOKAWA
レーベル:角川新書
ISBN:9784040822464
https://www.kadokawa.co.jp/product/321803000319/