【Juniper Research社調査報告】無料ゲームが促進して、消費者向けアプリのダウンロード数は2017年に1600億以上に
[13/07/17]
提供元:DreamNews
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【プレスリリース内容】
2013年7月1日
英国調査会社ジュニパーリサーチ社の調査レポート「アプリケーションストアの今後:発見、収益化、エコシステム分析 2013-2018年 − Future App Stores:Discovery, Monetisation & Ecosystem Analysis 2013-2018」は、消費者用の携帯電話やタブレットでダウンロードされるアプリの総数は、2017年に世界で1600億以上になるだろうと予測している。この2013年の800億からの急増は、途上国市場の多くの消費者がフィーチャーフォンからスマートフォンへとアップグレードしたことや、課金されないでダウンロードできるアプリが増えたことによるものである。
ゲームが最高位
この調査レポートは、年間のダウンロード数で最も多いのはゲームカテゴリーで、少なくとも4割を占めると報告している。
さらに、アプリストアは、ゲームプレイのソーシャル機能を開発し、探しにくさを改善しようとするだろう。例えば、最近発表されたグーグル・プレー・ゲーム・サービスは、アンドロイドプラットフォームだけでなくiOSやWEBでも、リアルタイムのマルチプレイゲームやリーダーボード(ランキング)を使うことができる。このことと、ダウンロード時点では無料のアプリの数が増加することとあいまって、アプリのダウンロード総数は爆発的に増加するだろう。
開発業者やオペレータが直面する収益化の課題
しかし、開発業者がアプリから収益をあげる際の課題は残る。価格の下落圧力の影響は大きく、多くの開発業者にはダウンロード時点では無料のアプリを提供するという選択肢しかない。アプリストアの登場によって、多くのモバイルネットワークオペレータがバリューチェーンから消えている。
調査レポートの著者Siân Rowlands氏は、「キャリアの課金は、アプリストアの収益率を上げたいと考えるモバイルネットワークオペレータや、銀行口座を持たない消費者にもコンテンツを配信したいと考えるアプリストアにとって、ますます有効な手段となっている。しかしMNOは、アプリストア以前の時代のような大きな収益率をあげられないということは理解しなければならない」と述べている。
この調査レポートのその他の内容
・ダウンロード時点で有料のアプリは、今年は6.1%であるが、2017年にはたった5%に下落するだろう
・アマゾンのアップストア推薦エンジンの影響力がもっと周知されるようになれば、ストアフロントでの消費者向けのコンテンツ発見サービスが改善するだろう
【調査レポート】
アプリケーションストアの今後:発見、収益化、エコシステム分析 2013-2018年
Future App Stores:Discovery, Monetisation & Ecosystem Analysis 2013-2018
http://www.dri.co.jp/auto/report/juniper/junmobileapp.html
◆英国調査会社Juniper Research社
http://www.dri.co.jp/auto/report/juniper/index.html
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2013年7月1日
英国調査会社ジュニパーリサーチ社の調査レポート「アプリケーションストアの今後:発見、収益化、エコシステム分析 2013-2018年 − Future App Stores:Discovery, Monetisation & Ecosystem Analysis 2013-2018」は、消費者用の携帯電話やタブレットでダウンロードされるアプリの総数は、2017年に世界で1600億以上になるだろうと予測している。この2013年の800億からの急増は、途上国市場の多くの消費者がフィーチャーフォンからスマートフォンへとアップグレードしたことや、課金されないでダウンロードできるアプリが増えたことによるものである。
ゲームが最高位
この調査レポートは、年間のダウンロード数で最も多いのはゲームカテゴリーで、少なくとも4割を占めると報告している。
さらに、アプリストアは、ゲームプレイのソーシャル機能を開発し、探しにくさを改善しようとするだろう。例えば、最近発表されたグーグル・プレー・ゲーム・サービスは、アンドロイドプラットフォームだけでなくiOSやWEBでも、リアルタイムのマルチプレイゲームやリーダーボード(ランキング)を使うことができる。このことと、ダウンロード時点では無料のアプリの数が増加することとあいまって、アプリのダウンロード総数は爆発的に増加するだろう。
開発業者やオペレータが直面する収益化の課題
しかし、開発業者がアプリから収益をあげる際の課題は残る。価格の下落圧力の影響は大きく、多くの開発業者にはダウンロード時点では無料のアプリを提供するという選択肢しかない。アプリストアの登場によって、多くのモバイルネットワークオペレータがバリューチェーンから消えている。
調査レポートの著者Siân Rowlands氏は、「キャリアの課金は、アプリストアの収益率を上げたいと考えるモバイルネットワークオペレータや、銀行口座を持たない消費者にもコンテンツを配信したいと考えるアプリストアにとって、ますます有効な手段となっている。しかしMNOは、アプリストア以前の時代のような大きな収益率をあげられないということは理解しなければならない」と述べている。
この調査レポートのその他の内容
・ダウンロード時点で有料のアプリは、今年は6.1%であるが、2017年にはたった5%に下落するだろう
・アマゾンのアップストア推薦エンジンの影響力がもっと周知されるようになれば、ストアフロントでの消費者向けのコンテンツ発見サービスが改善するだろう
【調査レポート】
アプリケーションストアの今後:発見、収益化、エコシステム分析 2013-2018年
Future App Stores:Discovery, Monetisation & Ecosystem Analysis 2013-2018
http://www.dri.co.jp/auto/report/juniper/junmobileapp.html
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