スマートフォンゲームの海外展開におけるビジネスマッチングサービスを開始 〜拡大する中国・中華地域へのスピーディーな展開をサポート〜
[14/01/16]
提供元:DreamNews
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株式会社ファニモ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 橋本祥央、以下ファニモ)は、日本国内のスマートフォンゲーム開発会社・運営会社を対象に、海外展開を支援するビジネスマッチングサービスを開始しました。急成長を続ける中国・中華地域(台湾・香港・マカオ・シンガポール・マレーシア)への展開をサポートします。
本サービスは、海外展開をしたいお客様と、日本のスマートフォンゲームを自国で運営したい海外のお客様を結びつけることにより、低リスクでスピーディーな海外展開を支援するものです。
■サービス概要
対象企業:日本国内でスマートフォンゲームを開発・運営している企業
開始時期:2014年1月16日
内容:スマートフォンゲームの海外展開をしたい企業と、日本のスマートフォンゲームを自国で配信したい代理運営企業を結びつけることにより、低リスクでスピーディーな海外展開を支援します。また、海外でゲームを開発したいお客様のご相談に応じることも可能です。
対象地域:中国・中華地域(台湾・香港・マカオ・シンガポール・マレーシア)
■サービスの狙いと背景
急成長を続ける中国・中華地域のスマートフォンゲーム市場において、日本企業が進出するには下記の大きな障壁が存在し、展開を躊躇されている企業が数多く、収益機会を逃している状況です。
(1) (中国)GooglePlayが存在せず、400を超える多数のサードマーケットが存在
(2) (中国)プラットフォームごとの課金対応等、配信においての多くの開発作業
(3) (中国)3大キャリア(チャイナモバイル・チャイナユニコム・チャイナテレコム)とのコネクション
(4) ローカライズ・マネタイズを含む文化に適したカルチャライズ
(5) 現地のメディアとのリレーション
(6) 現地で最適なプロモーション
(7) ユーザーサポート
ファニモでは、各社の希望に応じた適切なパートナー(代理運営会社)とのマッチングによってこれらの障壁を解消し、日本のスマートフォンゲーム開発会社・運営会社のスピーディーな海外展開を支援してまいります。
■参考:中国スマートフォンゲーム市場
2013年のスマートフォン普及台数は既に5億台。安価な端末(日本の1〜2年程度前のスペック)の登場により低中所得者にも普及し、2014年には10億台到達が予想されています。また、これまで懸念されていた2G・3Gを主体とした通信環境についても、LTEが都市部を中心に急速に普及し改善する見込みです。
スマートフォンゲームにおいては300社以上が参入するシェア争奪戦となっており、400超の配信プラットフォームが存在する中、大変な混戦状態です。また、著作権を無視した違法ゲームやコピーゲームが氾濫しているのも事実で、海外でヒットしたゲームが数ヶ月の間にコピーされ、配信される場合もあります。中国展開においては、「日本で売れてから」ではなく、スピーディーな展開が市場を獲る鍵となっています。
■本件に関するお問い合わせ・ご相談窓口
株式会社ファニモ
メール:info@fanimo.co.jp
TEL:03-6861-7558
今回のサービス開始により、今後更なる拡大が期待される中国・中華圏スマートフォン市場に進出される各社に対し、進出コストやリスクの低減と、展開スピードの向上により、成功の確率を高めるサポートを実現してまいります。
■株式会社ファニモについて
日本内外のスマートフォン向けゲーム開発会社・運営会社とユーザーを繋ぐ懸け橋として、現在は主に中華圏(中国・台湾・香港・マカオ・シンガポール・マレーシア)ゲーム開発会社の日本市場展開をコンサルティング・サポートしています。
会社名:株式会社ファニモ
英文社名:Fanimo Inc.
本社所在地:東京都中央区日本橋5-1 兜町第1平和ビル 3F
代表取締役社長:橋本祥央
設立:2013年8月14日
URL:http://www.fanimo.co.jp/
TEL:03-6861-7558
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ファニモ
経営企画室長 村井政哉
MAIL:press@fanimo.co.jp
TEL:03-6861-7558
社名、ロゴマーク、商品名およびサービス名は商標または登録商標です。
記載されている内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
本リリースの文章、提供した画像データ等を、本件に関する記事以外の目的で使用することを禁止します。