トクホ商品に求める効果は「体脂肪低下」次いで「中性脂肪が付きにくくなる」こと 〜健康食品に関する調査
[15/07/29]
提供元:DreamNews
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インターネット調査会社の株式会社マーシュ(東京都渋谷区渋谷、代表取締役:町田正一)は、全国、30〜69歳、「健康食品」を自分で購入して、週に1日以上摂取している方を対象に「健康食品に関する調査」を実施しました。
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【総括】
〜 トクホ商品に求める効果は「体脂肪低下」次いで「中性脂肪が付きにくくなる」こと 〜
健康意識が高まる昨今、トクホ商品がブームとなり、次々と新商品が発売されている。今年(平成 27 年)の 4 月からは機能性表示食品制度が開始され、消費者が得ることができる情報は増加傾向にあるといえるだろう。様々な健康食品があふれる市場で消費者は、何を重視して健康食品を選択しているのだろうか 。今回は 、週に 1 日以上健康食品を摂取している 30 〜 60 代の男女 320 名に対して調査を行った。
まず、自身で購入して摂取している 『 健康食品 』 の種類を尋ねると、最も摂取されているのは「サプリメント 」、次いで 「栄養ドリンク」「お茶」「乳製品 」と続く。 性年代別にみると、「栄養ドリンク」は男性 30 代で特に摂取されており 、「 お茶」は男女共に 30 代で高い傾向が みられた。
話題になった「機能性表示食品」などの保健機能食品への認識は、全体の 3 割程度がある程度の違いを認識していたが、半数以上は内容までは理解していない。 性年代別にみると、女性よりも男性のほうが違いを認識していると思っている傾向がみられた。
次に、健康食品を摂取している目的について尋ねると、 『 サプリメント 』『 お茶 』『 お茶以外の清涼飲料 』『 菓子類 』『 調味料 』『 乳製品 』『 発酵食品 』 で 「健康維持」が最も高い。 『 栄養ドリンク 』 では「疲労回復」 が圧倒的に高く、 『 バランス栄養食品 』 は「栄養補給」「食事の代用」が目的となっている。 『 お茶 』 は「健康維持」に次いで、「ダイエット」「体質改善」も高い。
購入チャネルは、 『 サプリメント 』 は「インターネットの通信販売」、 『 栄養ドリンク 』『 バランス栄養食品 』 は「薬局・ドラッグストア」、その他は「スーパー・コンビニエンスストア」が最も高い。
購入の重視点を尋ねると、「 効果・効能」を最も重視しているのは、 『 サプリメント 』『 栄養ドリンク 』『 バランス栄養食品 』『 お茶 』『 お茶以外の清涼飲料 』 であった。 『 菓子類 』『 調味料 』 では「味」、 『 乳製品 』 は「価格」、 『 発酵食品 』 では「原材料・成分」が重視されて いた。
特定保健用食品(トクホ)について尋ねると、 3 カ月以内の摂取が最も多かったのは 『 お茶 』 、 次いで 『 お茶以外の清涼飲料 』 、 『 サプリメント 』 であった 。男性 30 代では 『 お茶 』『 お茶以外の清涼飲料 』 に加えて 『 栄養ドリンク 』 も高く、飲料でのトクホ摂取が多いことがわかる。
トクホについてのイメージとして最も高いのは「価格が高い 」、 次いで「健康に良い 」、 「効果が高い 」と続く 。女性 60 代では「健康に良い」が最も高い結果となった。
最後に、どんな効果のあるトクホ商品を購入したいかを尋ねると、最も高いのは「 体脂肪低下 」、 次いで「中性脂肪が付きにくくなる 」といずれも脂肪への効果が高い。男性 50 〜 60 代では「血圧低下」が高く、女性 40 代以上では「骨の健康を維持」が高い傾向がみられる 。 【 最も魅力を感じる 】 でみると、「おなかの調子を整える」が最も高い 。
健康食品は、 30~69 歳の約 4 割が週に 1 日以上何かしらを摂取しており、今の人々の生活には欠かせないものになってきている。トクホ商品も増え、普段喫食していたものがトクホで商品化することも多くなってきた。価格の高さはまだまだ感じられているが、今後もトクホを含め、健康食品はますます拡がっていきそうだ。
【調査結果はこちら】
https://www.asmarq.co.jp/examine/2707kenkoushokuhin.html
※上記ページにて、簡易レポートや、集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。
【調査内容】
・健康食品摂取の頻度(SA)
・摂取している健康食品の種類(MA)
・保健機能食品の違い認知(SA)
・健康食品を摂取する目的(MTMA)
・健康食品の購入チャネル(MTMA)
・健康食品の購入価格帯(MTSA)
・健康食品の購入重視点(MTMA)
・健康食品の今後の摂取量の変化(MTSA)
・「特定保健用食品」(トクホ)の3カ月以内摂取(MTMA)
・「特定保健用食品」(トクホ)のイメージ(MA)
・「特定保健用食品」(トクホ)製品で魅力感じる効果(MA)
・購入したいと思う「特定保健用食品」(トクホ)製品(MTMA)
【調査概要】
調査名:健康食品に関する調査
対象者:全国、30〜69歳、『健康食品』を自分で購入して、週に1日以上摂取している
有効回答数:320s
調査期間:2015年7月9日〜7月14日
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社マーシュ
アンケートモニターサイト「D STYLE WEB」(http://www.dstyleweb.com/)の登録会員を対象に実施
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【会社概要】
会社名:株式会社マーシュ
代表取締役:町田 正一
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹3F
電話番号:03-5468-5101
FAX番号:03-5468-5102
設立:2001年12月21日
資本金:5,000万円
加盟団体:社団法人日本マーケティングリサーチ協会、社団法人日本マーケティング協会
取得認証:プライバシーマーク(登録番号:12390094(05))
----------------------------------------------------------------------------------------------
《この調査に関するお問い合わせ先》
株式会社マーシュ 担当:板谷・内藤
メール:info@marsh-research.co.jp
TEL:03-5468-5101 FAX:03-5468-5102
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配信元企業:株式会社アスマーク
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【総括】
〜 トクホ商品に求める効果は「体脂肪低下」次いで「中性脂肪が付きにくくなる」こと 〜
健康意識が高まる昨今、トクホ商品がブームとなり、次々と新商品が発売されている。今年(平成 27 年)の 4 月からは機能性表示食品制度が開始され、消費者が得ることができる情報は増加傾向にあるといえるだろう。様々な健康食品があふれる市場で消費者は、何を重視して健康食品を選択しているのだろうか 。今回は 、週に 1 日以上健康食品を摂取している 30 〜 60 代の男女 320 名に対して調査を行った。
まず、自身で購入して摂取している 『 健康食品 』 の種類を尋ねると、最も摂取されているのは「サプリメント 」、次いで 「栄養ドリンク」「お茶」「乳製品 」と続く。 性年代別にみると、「栄養ドリンク」は男性 30 代で特に摂取されており 、「 お茶」は男女共に 30 代で高い傾向が みられた。
話題になった「機能性表示食品」などの保健機能食品への認識は、全体の 3 割程度がある程度の違いを認識していたが、半数以上は内容までは理解していない。 性年代別にみると、女性よりも男性のほうが違いを認識していると思っている傾向がみられた。
次に、健康食品を摂取している目的について尋ねると、 『 サプリメント 』『 お茶 』『 お茶以外の清涼飲料 』『 菓子類 』『 調味料 』『 乳製品 』『 発酵食品 』 で 「健康維持」が最も高い。 『 栄養ドリンク 』 では「疲労回復」 が圧倒的に高く、 『 バランス栄養食品 』 は「栄養補給」「食事の代用」が目的となっている。 『 お茶 』 は「健康維持」に次いで、「ダイエット」「体質改善」も高い。
購入チャネルは、 『 サプリメント 』 は「インターネットの通信販売」、 『 栄養ドリンク 』『 バランス栄養食品 』 は「薬局・ドラッグストア」、その他は「スーパー・コンビニエンスストア」が最も高い。
購入の重視点を尋ねると、「 効果・効能」を最も重視しているのは、 『 サプリメント 』『 栄養ドリンク 』『 バランス栄養食品 』『 お茶 』『 お茶以外の清涼飲料 』 であった。 『 菓子類 』『 調味料 』 では「味」、 『 乳製品 』 は「価格」、 『 発酵食品 』 では「原材料・成分」が重視されて いた。
特定保健用食品(トクホ)について尋ねると、 3 カ月以内の摂取が最も多かったのは 『 お茶 』 、 次いで 『 お茶以外の清涼飲料 』 、 『 サプリメント 』 であった 。男性 30 代では 『 お茶 』『 お茶以外の清涼飲料 』 に加えて 『 栄養ドリンク 』 も高く、飲料でのトクホ摂取が多いことがわかる。
トクホについてのイメージとして最も高いのは「価格が高い 」、 次いで「健康に良い 」、 「効果が高い 」と続く 。女性 60 代では「健康に良い」が最も高い結果となった。
最後に、どんな効果のあるトクホ商品を購入したいかを尋ねると、最も高いのは「 体脂肪低下 」、 次いで「中性脂肪が付きにくくなる 」といずれも脂肪への効果が高い。男性 50 〜 60 代では「血圧低下」が高く、女性 40 代以上では「骨の健康を維持」が高い傾向がみられる 。 【 最も魅力を感じる 】 でみると、「おなかの調子を整える」が最も高い 。
健康食品は、 30~69 歳の約 4 割が週に 1 日以上何かしらを摂取しており、今の人々の生活には欠かせないものになってきている。トクホ商品も増え、普段喫食していたものがトクホで商品化することも多くなってきた。価格の高さはまだまだ感じられているが、今後もトクホを含め、健康食品はますます拡がっていきそうだ。
【調査結果はこちら】
https://www.asmarq.co.jp/examine/2707kenkoushokuhin.html
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【調査内容】
・健康食品摂取の頻度(SA)
・摂取している健康食品の種類(MA)
・保健機能食品の違い認知(SA)
・健康食品を摂取する目的(MTMA)
・健康食品の購入チャネル(MTMA)
・健康食品の購入価格帯(MTSA)
・健康食品の購入重視点(MTMA)
・健康食品の今後の摂取量の変化(MTSA)
・「特定保健用食品」(トクホ)の3カ月以内摂取(MTMA)
・「特定保健用食品」(トクホ)のイメージ(MA)
・「特定保健用食品」(トクホ)製品で魅力感じる効果(MA)
・購入したいと思う「特定保健用食品」(トクホ)製品(MTMA)
【調査概要】
調査名:健康食品に関する調査
対象者:全国、30〜69歳、『健康食品』を自分で購入して、週に1日以上摂取している
有効回答数:320s
調査期間:2015年7月9日〜7月14日
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社マーシュ
アンケートモニターサイト「D STYLE WEB」(http://www.dstyleweb.com/)の登録会員を対象に実施
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【会社概要】
会社名:株式会社マーシュ
代表取締役:町田 正一
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹3F
電話番号:03-5468-5101
FAX番号:03-5468-5102
設立:2001年12月21日
資本金:5,000万円
加盟団体:社団法人日本マーケティングリサーチ協会、社団法人日本マーケティング協会
取得認証:プライバシーマーク(登録番号:12390094(05))
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《この調査に関するお問い合わせ先》
株式会社マーシュ 担当:板谷・内藤
メール:info@marsh-research.co.jp
TEL:03-5468-5101 FAX:03-5468-5102
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