「ソイオイルマイスター検定」認定式イベントを開催 〜第1回試験に120名がチャレンジ、80名のソイオイルマイスターが誕生
[17/09/26]
提供元:DreamNews
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アメリカ大豆輸出協会(USSEC、本部:米国ミズーリ州チェスタフィールド市、日本事務所:東京都港区、日本代表: 西村允之)は、今夏、「第1回 ソイオイルマイスター検定」を実施し、9月25日(月)に、アメリカンセンターJAPAN(東京都港区)にて認定式イベントを開催いたしました。本式典では、この度「ソイオイルマイスター」として認定された合格者を招待して認定証授与式を実施。USSEC北アジア地域代表より本検定の講評を述べさせていただいたほか、アメリカ大使館、日本植物油協会、日本中国料理協会から祝辞をいただくなど、報道関係者を含めて約100名が参加するイベントとなり、「大豆油」をテーマに業界関係者でコミュニケーションを深める機会となりました。
本検定は、大豆の種子から抽出される代表的な植物油である「大豆油」に焦点を当て、大豆油に対する理解促進を通じて、大豆油の健全な利用促進と市場成長を図ることを目的にUSSECが企画したものです。植物油市場において多品種の植物油が流通、ユーザーの選択肢は広がりを見せる中、ユーザーがより豊かな食生活を送る上で、原料や大豆油を含む多様な植物油の特徴を正しく理解し、素材との相性に合わせて油を選定し調理の実践に具体的に活かしていくこと、さらには脂質を健康と美容に役立てるために正しい知識を身につけることを目的としております。
食用油、食用油卸、食品メーカー、食品流通、商社などが受検
第1回試験は、8月23日(水)にアメリカンセンターJAPANで午前・午後の2部に分けて実施しました。受検者数が、5月末の受験募集開始から約2週間で定員の120名に達するなど、食品業界関係者を中心に多くの反響を得て、試験当日は食用油メーカー、食用油卸、食品メーカー、食品流通、商社のほか、豆腐マイスターなど大豆関連検定の合格者などが受検しました。その後、合格発表は9月6日(水)にWeb上で行われ、この度計80名の「ソイオイルマイスター」が誕生しました。
今回、合格者には「ソイオイルマイスター」の認定証が授与されたほか、記念ピンバッジ、大豆の新芽をモチーフにデザインされたウォールピン(画鋲)などが、本イベント参加者を含む合格者全員に贈呈されました。また、当初予告の特典に従い、合格者で本イベント参加者は受検料(3,000円)のキャッシュバック対象となります。さらに、USSECでは2018年7月に米国大豆に関する現地研修・視察ツアーを企画しており、今回誕生したソイオイルマイスターの中から上位合格者7名を招待いたします。
大豆油を入り口に大豆、食用油脂まで学べる教本をWeb上で無料公開
今回、本検定の企画に当たり、大豆油に関する正しい知識(性質、適正用途、経済性、機能性、栄養面など)を体系的に習得できるほか、原料である大豆の知識、その他様々な食用油脂の知識も合わせて習得できるテキスト(74ページ)を制作し、本検定のWebページにて無料公開しております。USSECでは、本テキストを本検定の受検用の教本としてだけではなく、業界関係者、管理栄養士から一般消費者まで幅広いユーザーに閲覧していただけるよう訴求していくことで、大豆油の健全な利用普及を期待したいと考えております。
なお、2018年度の本検定は、2018年8月に東京・大阪で実施する予定で、今後、1年に1回の頻度で実施していく方針です。
■主催者挨拶(USSEC北アジア地域代表ポール・バーク)
「ソイオイルマイスターの皆さん、おめでとうございます。70ページ以上の教材を学習し、多忙な仕事の合間をぬって受検していただいたことに心から感謝申し上げます。USSECとしては、大豆油の正しい知識、強み、特徴の習得を通じて、大豆油に対する意識を高め、需要喚起、ブランド構築に繋げるための業界支援プログラムを作る必要がありました。また、日本植物油協会をはじめとする米国大豆の主要バイヤーから、大豆復権の希望を伝えられており、本検定の実施にご賛同いただきました。ソイオイルマイスターの皆さんには、大豆をより革新的で魅力ある食材に成長させ、大豆および大豆油を未来へつなげるアンバサダーになっていただくことを期待しています」
■主催者挨拶(USSEC 日本事務所 代表西村允之)
「本日は、おめでとうございます。ソイオイルマイスターの皆さんには、大豆油・アメリカ大豆のアンバサダーとしてご活躍していただくわけですが、是非、今回、教本で勉強していただきました大豆や大豆油に関する知識を皆様の今後のお仕事やご家庭の中で、また毎日の生活の中で生かしていただけることを、主催者として望んでいます。また、是非、アメリカ大豆、大豆油のPRも併せてお願いいたします。SNSなどを通じて大豆油やアメリカ大豆の強みについて広くご紹介いただければと思います。この点については、来年度以降、得点上位者のソイオイルマイスターを対象とした米国での視察・研修派遣の選考要件の一つに入れさせていだくことも検討しております。本日は、ソイオイルマイスターの認定証のほかに、ピンバッジ、認定シールもご用意いています。今後、名刺に資格名を印刷していただいたり、認定シールを貼っていただくなど積極的にご活用ください。ピンバッジは皆さんの努力の証しですので、毎日のお仕事、また油関連やUSSECのイベントなどの際に胸元につけてご参加いただけると、我々としても嬉しく思います」
■結果講評(USSEC日本HUディレクター立石雅子)
「第1回ソイオイルマイスター検定の結果総評をご報告させていただきます。今回の試験では、定員の120名の申込登録があり、104名の方に受検いただきました。試験時間は60分、問題数は全50問、マークシート方式で行いました。採点は1問につき2点の100点満点となっています。問題は、USSECのWebサイトで公開しておりますガイドブックの4章(食用油、大豆油、世界の大豆、油を上手に使うコツ)から各々出題させていただきました。結果をご報告いたしますと、最高点の100点が1名、平均点は90.1点と、大変優秀な得点結果となりました。今回の試験で、皆さんが一番苦労された問題は、“サステナビリティ”に関するものでした。是非、これを機にアメリカ大豆のサステナビリティの取り組みについて理解を深めていただければと考えております。合格者の属性を分析したところ、油問屋が全体の3割弱、搾油メーカーが1.5割、食品加工業者、商社がそれぞれ約1割弱と、6割以上を食用油脂、および大豆・食品加工関係者が占めました。その他、小売・流通業、業界団体、管理栄養士・料理、金融、不動産、大学・高校、役所、コンサルティング、メディア、主婦、学生など、多岐に渡る業界からソイオイルマイスターになっていただきました。この度、合格されましたソイオイルマイスターの皆さん、おめでとうございました」
■祝辞(アメリカ大使館農産物貿易事務所 所長モーガン・パーキンズ氏)
「ソイオイルマイスターの皆さん、おめでとうございます。私たち米国農務省・農産物貿易事務所では、日本のバイヤーが、両国間の貿易を増やすことを目的として、米国の農産物やサプライヤーについてより多くの情報を得ることを支援しています。米国の大豆産業は、1956年にさかのぼります。米国の大豆産業は、戦後の日本の食料安全保障を解決するため積極的に役割を果たしました。米国の大豆産業は、大豆油の利用を促進するために、日本の大豆製造加工業者および団体と密接に協力し、マーガリンやマヨネーズなどの大豆から作られた新商品を紹介しました。今回の認定式は、USSECが関係業界や消費者と連携する新たな大きなステップになりました。ここに居るソイオイルマイスターの皆さんは、米国大豆油の特性と品質について、日本の食品業界の誰よりも知っておられます。今後、大豆油の正しい知識が皆さんによって広く伝えられ、大豆油および大豆の日本での利用拡大の一助になっていただけることを期待しています」
■祝辞(日本植物油協会専務理事 齋藤昭氏)
「この度は、一回目となるソイオイルマイスター認定式にお招きいただき感謝申し上げます。ご案内のとおり、大豆油は、栄養面、経済性が優れている特徴を持ち、戦後、長らく植物油のトップの座にあり、供給面では、米国産大豆を中心に高品質な大豆が安定的に供給されてきました。こうした関係もあり、1956年に米国大豆協会(ASA)は、世界で最初に日本事務所を開設し、親密な日米パートナーシップの関係を築いて参りました。これまで、日本は一貫して米国大豆の需要者でありましたし、これからも安定した需要者であり続けると考えております。現在、私どもは改めて日本における大豆の復権が極めて重要な課題と考えております。こうした状況の中、USSECがソイオイルマイスターを広めることは大きな意味があると考えております。今後とも、ソイオイルマイスターの広がりとその活躍を祈念いたします」
■祝辞(日本中国料理協会副会長 畔蒜俊光氏)
「第1回ソイオイルマイスター検定に合格された皆さん、誠におめでとうございます。正直に申し上げますと、一見、地味にも思える大豆油が、本検定を通じて広く新聞報道されたり、早々に受検者が定員に達したことで弊会会員も受検できなかった人がいたりと、世間の興味を強く引いていることに驚いています。ご存知のように、大豆油には独特のコクと旨みがあり、使いやすさもあって、私たちの中国料理業界では古くからよく使用しており、日本における最大のユーザーであると言ってもよいと思います。ソイオイルマイスターの皆さんに負けないように、我々中国料理業界の人間も大豆油について学び、これからも安心・安全で美味しい料理を提供できるように努めてまいります」
ソイオイルマイスター検定について
【主な試験内容】
大豆油の特徴について/大豆油の機能性について/大豆油の健康効能について/大豆の利点について/
大豆油を上手に使うコツ/サステナビリティについて など
【出題形式】
選択問題、マークシート形式(問題数:50問、制限時間:60分)
【WEBサイト】
URL:www.ussoybean.jp/soyoilmaster/
アメリカ大豆輸出協会について
アメリカ大豆輸出協会 (USSEC) は大豆生産者、関連団体、政府機関とのパートナーシップを通じ、世界80ヶ国以上でアメリカ大豆と大豆製品の市場拡大や輸出プロモーションをおこなっているダイナミックなマーケティング機関です。日本事務所 (港区) は初の海外オフィスとして1956年に設立され、昨年60周年目を迎えました。現在日本オフィスは中国、韓国、台湾の北アジア地域の管轄内にあり、各国と連携しながらローカルかつグローバルな活動を目指しています。情報提供、海外視察、コンファレンス開催や業界とのコラボなどを通じ米国大豆の普及および需要喚起活動を行っています。近年はサステナビリティをテーマにした情報発信に力を入れています。
本検定は、大豆の種子から抽出される代表的な植物油である「大豆油」に焦点を当て、大豆油に対する理解促進を通じて、大豆油の健全な利用促進と市場成長を図ることを目的にUSSECが企画したものです。植物油市場において多品種の植物油が流通、ユーザーの選択肢は広がりを見せる中、ユーザーがより豊かな食生活を送る上で、原料や大豆油を含む多様な植物油の特徴を正しく理解し、素材との相性に合わせて油を選定し調理の実践に具体的に活かしていくこと、さらには脂質を健康と美容に役立てるために正しい知識を身につけることを目的としております。
食用油、食用油卸、食品メーカー、食品流通、商社などが受検
第1回試験は、8月23日(水)にアメリカンセンターJAPANで午前・午後の2部に分けて実施しました。受検者数が、5月末の受験募集開始から約2週間で定員の120名に達するなど、食品業界関係者を中心に多くの反響を得て、試験当日は食用油メーカー、食用油卸、食品メーカー、食品流通、商社のほか、豆腐マイスターなど大豆関連検定の合格者などが受検しました。その後、合格発表は9月6日(水)にWeb上で行われ、この度計80名の「ソイオイルマイスター」が誕生しました。
今回、合格者には「ソイオイルマイスター」の認定証が授与されたほか、記念ピンバッジ、大豆の新芽をモチーフにデザインされたウォールピン(画鋲)などが、本イベント参加者を含む合格者全員に贈呈されました。また、当初予告の特典に従い、合格者で本イベント参加者は受検料(3,000円)のキャッシュバック対象となります。さらに、USSECでは2018年7月に米国大豆に関する現地研修・視察ツアーを企画しており、今回誕生したソイオイルマイスターの中から上位合格者7名を招待いたします。
大豆油を入り口に大豆、食用油脂まで学べる教本をWeb上で無料公開
今回、本検定の企画に当たり、大豆油に関する正しい知識(性質、適正用途、経済性、機能性、栄養面など)を体系的に習得できるほか、原料である大豆の知識、その他様々な食用油脂の知識も合わせて習得できるテキスト(74ページ)を制作し、本検定のWebページにて無料公開しております。USSECでは、本テキストを本検定の受検用の教本としてだけではなく、業界関係者、管理栄養士から一般消費者まで幅広いユーザーに閲覧していただけるよう訴求していくことで、大豆油の健全な利用普及を期待したいと考えております。
なお、2018年度の本検定は、2018年8月に東京・大阪で実施する予定で、今後、1年に1回の頻度で実施していく方針です。
■主催者挨拶(USSEC北アジア地域代表ポール・バーク)
「ソイオイルマイスターの皆さん、おめでとうございます。70ページ以上の教材を学習し、多忙な仕事の合間をぬって受検していただいたことに心から感謝申し上げます。USSECとしては、大豆油の正しい知識、強み、特徴の習得を通じて、大豆油に対する意識を高め、需要喚起、ブランド構築に繋げるための業界支援プログラムを作る必要がありました。また、日本植物油協会をはじめとする米国大豆の主要バイヤーから、大豆復権の希望を伝えられており、本検定の実施にご賛同いただきました。ソイオイルマイスターの皆さんには、大豆をより革新的で魅力ある食材に成長させ、大豆および大豆油を未来へつなげるアンバサダーになっていただくことを期待しています」
■主催者挨拶(USSEC 日本事務所 代表西村允之)
「本日は、おめでとうございます。ソイオイルマイスターの皆さんには、大豆油・アメリカ大豆のアンバサダーとしてご活躍していただくわけですが、是非、今回、教本で勉強していただきました大豆や大豆油に関する知識を皆様の今後のお仕事やご家庭の中で、また毎日の生活の中で生かしていただけることを、主催者として望んでいます。また、是非、アメリカ大豆、大豆油のPRも併せてお願いいたします。SNSなどを通じて大豆油やアメリカ大豆の強みについて広くご紹介いただければと思います。この点については、来年度以降、得点上位者のソイオイルマイスターを対象とした米国での視察・研修派遣の選考要件の一つに入れさせていだくことも検討しております。本日は、ソイオイルマイスターの認定証のほかに、ピンバッジ、認定シールもご用意いています。今後、名刺に資格名を印刷していただいたり、認定シールを貼っていただくなど積極的にご活用ください。ピンバッジは皆さんの努力の証しですので、毎日のお仕事、また油関連やUSSECのイベントなどの際に胸元につけてご参加いただけると、我々としても嬉しく思います」
■結果講評(USSEC日本HUディレクター立石雅子)
「第1回ソイオイルマイスター検定の結果総評をご報告させていただきます。今回の試験では、定員の120名の申込登録があり、104名の方に受検いただきました。試験時間は60分、問題数は全50問、マークシート方式で行いました。採点は1問につき2点の100点満点となっています。問題は、USSECのWebサイトで公開しておりますガイドブックの4章(食用油、大豆油、世界の大豆、油を上手に使うコツ)から各々出題させていただきました。結果をご報告いたしますと、最高点の100点が1名、平均点は90.1点と、大変優秀な得点結果となりました。今回の試験で、皆さんが一番苦労された問題は、“サステナビリティ”に関するものでした。是非、これを機にアメリカ大豆のサステナビリティの取り組みについて理解を深めていただければと考えております。合格者の属性を分析したところ、油問屋が全体の3割弱、搾油メーカーが1.5割、食品加工業者、商社がそれぞれ約1割弱と、6割以上を食用油脂、および大豆・食品加工関係者が占めました。その他、小売・流通業、業界団体、管理栄養士・料理、金融、不動産、大学・高校、役所、コンサルティング、メディア、主婦、学生など、多岐に渡る業界からソイオイルマイスターになっていただきました。この度、合格されましたソイオイルマイスターの皆さん、おめでとうございました」
■祝辞(アメリカ大使館農産物貿易事務所 所長モーガン・パーキンズ氏)
「ソイオイルマイスターの皆さん、おめでとうございます。私たち米国農務省・農産物貿易事務所では、日本のバイヤーが、両国間の貿易を増やすことを目的として、米国の農産物やサプライヤーについてより多くの情報を得ることを支援しています。米国の大豆産業は、1956年にさかのぼります。米国の大豆産業は、戦後の日本の食料安全保障を解決するため積極的に役割を果たしました。米国の大豆産業は、大豆油の利用を促進するために、日本の大豆製造加工業者および団体と密接に協力し、マーガリンやマヨネーズなどの大豆から作られた新商品を紹介しました。今回の認定式は、USSECが関係業界や消費者と連携する新たな大きなステップになりました。ここに居るソイオイルマイスターの皆さんは、米国大豆油の特性と品質について、日本の食品業界の誰よりも知っておられます。今後、大豆油の正しい知識が皆さんによって広く伝えられ、大豆油および大豆の日本での利用拡大の一助になっていただけることを期待しています」
■祝辞(日本植物油協会専務理事 齋藤昭氏)
「この度は、一回目となるソイオイルマイスター認定式にお招きいただき感謝申し上げます。ご案内のとおり、大豆油は、栄養面、経済性が優れている特徴を持ち、戦後、長らく植物油のトップの座にあり、供給面では、米国産大豆を中心に高品質な大豆が安定的に供給されてきました。こうした関係もあり、1956年に米国大豆協会(ASA)は、世界で最初に日本事務所を開設し、親密な日米パートナーシップの関係を築いて参りました。これまで、日本は一貫して米国大豆の需要者でありましたし、これからも安定した需要者であり続けると考えております。現在、私どもは改めて日本における大豆の復権が極めて重要な課題と考えております。こうした状況の中、USSECがソイオイルマイスターを広めることは大きな意味があると考えております。今後とも、ソイオイルマイスターの広がりとその活躍を祈念いたします」
■祝辞(日本中国料理協会副会長 畔蒜俊光氏)
「第1回ソイオイルマイスター検定に合格された皆さん、誠におめでとうございます。正直に申し上げますと、一見、地味にも思える大豆油が、本検定を通じて広く新聞報道されたり、早々に受検者が定員に達したことで弊会会員も受検できなかった人がいたりと、世間の興味を強く引いていることに驚いています。ご存知のように、大豆油には独特のコクと旨みがあり、使いやすさもあって、私たちの中国料理業界では古くからよく使用しており、日本における最大のユーザーであると言ってもよいと思います。ソイオイルマイスターの皆さんに負けないように、我々中国料理業界の人間も大豆油について学び、これからも安心・安全で美味しい料理を提供できるように努めてまいります」
ソイオイルマイスター検定について
【主な試験内容】
大豆油の特徴について/大豆油の機能性について/大豆油の健康効能について/大豆の利点について/
大豆油を上手に使うコツ/サステナビリティについて など
【出題形式】
選択問題、マークシート形式(問題数:50問、制限時間:60分)
【WEBサイト】
URL:www.ussoybean.jp/soyoilmaster/
アメリカ大豆輸出協会について
アメリカ大豆輸出協会 (USSEC) は大豆生産者、関連団体、政府機関とのパートナーシップを通じ、世界80ヶ国以上でアメリカ大豆と大豆製品の市場拡大や輸出プロモーションをおこなっているダイナミックなマーケティング機関です。日本事務所 (港区) は初の海外オフィスとして1956年に設立され、昨年60周年目を迎えました。現在日本オフィスは中国、韓国、台湾の北アジア地域の管轄内にあり、各国と連携しながらローカルかつグローバルな活動を目指しています。情報提供、海外視察、コンファレンス開催や業界とのコラボなどを通じ米国大豆の普及および需要喚起活動を行っています。近年はサステナビリティをテーマにした情報発信に力を入れています。