1500件の体臭検査で分かった日本人の体臭傾向と改善策。第1弾【女性の加齢臭はノナナールの過剰分泌が最大の原因】の分析の発表
[18/12/12]
提供元:DreamNews
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【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000186398&id=bodyimage1】
個人の体臭を検査し、体臭改善のサポートを行うサイト「体臭クリーニング」を運営する株式会社ベネフィット-イオンでは、2018年11月現在で体臭検査ユーザーが1500人を突破しました。集積したデータを下記のように性別年代別に精査してみると、様々な傾向が見えてきたので、その一部をご報告いたします。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000186398&id=bodyimage2】
全世代を通じて言えることは、日本人の体臭は、5グループに集約される「基礎体臭物質」のボリュームバランスと、その他の「特異体臭物質」の発現種類及びその度合いで、強さ及び質(良いニオイと悪いニオイの違い)が決まってくるということです。
基礎体臭物質はそのニオイ特性から「酸っぱいニオイ」「甘酸っぱいニオイ」「甘酸っぱくもあり青臭くもあるニオイ」「脂臭(重苦しい油臭)」「鉱物油臭(刺々しい油臭)」に分かれます。5グループを合わせても全部で18種類しか、この中に含まれません。(体臭の原因となり得る臭気物質は、2018年11月現在で340種類を特定しています)
一般的には、この5グループに含まれる臭気物質の分泌量が全体の80%以上を占めるので、基礎体臭物質のボリュームで体臭の強さが分かります。
その中で、脂臭物質の「ノナナール」は、日本人の99%以上から検出され、通常は体臭の原因となり得る物質の中で一番分泌量が多い物質です。この物質の分泌量を調べると、体臭タイプの主なカテゴリーである「脂臭い体臭」の傾向が見えてきます。
文献では、ノナナールは薔薇の香りとか花の香りと書かれていて、香水では香りの奥行きを表現する「背景臭」として使われもしますが、実際には香料の使われていない化粧品のような「重苦しい油臭」が特徴の臭気物質です。この重苦しい油臭は、女性加齢臭の大きな特徴となり、40代女性のノナナールの平均分泌量は、男性に於けるどの世代の平均分泌量をも大きく上回ります。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000186398&id=bodyimage3】
上記データから
・世代別で見ると女性では、40代でノナナールの分泌量がピークとなり、よって油臭が一番強い世代と言える。その平均数値は男性各世代の数値を上回る。
・30代と40代のうち、およそ3人に1人の割合で「脂臭が強いヒト」がいる。その割合は20代女性のおよそ2倍となる。
・20代と比べて40代女性のノナナールの分泌量は1.5倍以上となる。
・20代と50代の女性の半数は「脂臭をあまり感じない」体臭である。
女性においては40代にピークを迎える「女性加齢臭」の主原因になるので、ノナナールの分泌ボリュームの改善が、加齢臭対策の最重要課題となります。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000186398&id=bodyimage4】
上記データから
・ノナナールの影響が顕著になる30代は、世代別で見ると脂臭が一番強くなる。
・30代から50代の男性では、4人に1人の割合で「脂臭が強い」という人がいる。
・30代になると、ノナナールの分泌量が10代のころに比べておよそ3割増えて、50代になると、30代の8割の分泌量になる。
・40代以降は、年齢と共にノナナールの分泌量が減り、それに伴って脂臭さは減る。(ただしノネナールなどの、より悪いタイプの臭気物質の分泌量は、むしろ40代以降の方が多い)
男性の場合は、ノナナールが体臭印象の中心となる場合が多いわけではありませんが、体臭物質分泌量総体の底上げになり、つまりはノナナールの分泌が体臭強度と密接につながるということになります。
基礎体臭グループのそれぞれのボリュームバランスや特異体臭物質の発現など、体臭は人それぞれの特徴があり、それに沿った改善策が必要となります。故に中途半端な知識や情報は、体臭をかえって悪くさせるということも多くなります。
自身の体臭の真実を知ることが体臭改善の第一歩となります。
【体臭改善方法と内容の詳細はホームページのプレスリリース情報からご覧いただけます】
https://benefit-ion.com/
https://benefit-ion.com/press-benefit1.pdf
【日本人の体臭についての調査報告第1弾概要】
調査期間:2016年3月20日〜2018年11月30日
調査人数:15歳〜69歳の男女(内訳:男性613名、女性887名)
調査内容:日本人の体臭の原因となる分泌物の種類及び量に関する調査
調査結果ページURL:https://benefit-ion.com/press-benefit1.pdf
発表日:2018年12月12日
【会社概要】
会社名:株式会社ベネフィット-イオン
代表者:代表取締役社長 上原幹也
所在地:福井県福井市つくし野2−106
TEL:0776−63−5531
FAX:0776−63−5541
URL:https://www.benefit-ion.com
E-mail:benefit-ion.uehara@outlook.jp
事業内容:体臭検査サイト「体臭クリーニング」運営、体臭改善アドバイス提案、体臭改善アイテム(カスタムメイド洗濯洗剤、体臭対策石鹸、頭皮臭対策シャンプー、体臭対策化粧品、消臭剤、各種洗濯洗剤製造販売
個人の体臭を検査し、体臭改善のサポートを行うサイト「体臭クリーニング」を運営する株式会社ベネフィット-イオンでは、2018年11月現在で体臭検査ユーザーが1500人を突破しました。集積したデータを下記のように性別年代別に精査してみると、様々な傾向が見えてきたので、その一部をご報告いたします。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000186398&id=bodyimage2】
全世代を通じて言えることは、日本人の体臭は、5グループに集約される「基礎体臭物質」のボリュームバランスと、その他の「特異体臭物質」の発現種類及びその度合いで、強さ及び質(良いニオイと悪いニオイの違い)が決まってくるということです。
基礎体臭物質はそのニオイ特性から「酸っぱいニオイ」「甘酸っぱいニオイ」「甘酸っぱくもあり青臭くもあるニオイ」「脂臭(重苦しい油臭)」「鉱物油臭(刺々しい油臭)」に分かれます。5グループを合わせても全部で18種類しか、この中に含まれません。(体臭の原因となり得る臭気物質は、2018年11月現在で340種類を特定しています)
一般的には、この5グループに含まれる臭気物質の分泌量が全体の80%以上を占めるので、基礎体臭物質のボリュームで体臭の強さが分かります。
その中で、脂臭物質の「ノナナール」は、日本人の99%以上から検出され、通常は体臭の原因となり得る物質の中で一番分泌量が多い物質です。この物質の分泌量を調べると、体臭タイプの主なカテゴリーである「脂臭い体臭」の傾向が見えてきます。
文献では、ノナナールは薔薇の香りとか花の香りと書かれていて、香水では香りの奥行きを表現する「背景臭」として使われもしますが、実際には香料の使われていない化粧品のような「重苦しい油臭」が特徴の臭気物質です。この重苦しい油臭は、女性加齢臭の大きな特徴となり、40代女性のノナナールの平均分泌量は、男性に於けるどの世代の平均分泌量をも大きく上回ります。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000186398&id=bodyimage3】
上記データから
・世代別で見ると女性では、40代でノナナールの分泌量がピークとなり、よって油臭が一番強い世代と言える。その平均数値は男性各世代の数値を上回る。
・30代と40代のうち、およそ3人に1人の割合で「脂臭が強いヒト」がいる。その割合は20代女性のおよそ2倍となる。
・20代と比べて40代女性のノナナールの分泌量は1.5倍以上となる。
・20代と50代の女性の半数は「脂臭をあまり感じない」体臭である。
女性においては40代にピークを迎える「女性加齢臭」の主原因になるので、ノナナールの分泌ボリュームの改善が、加齢臭対策の最重要課題となります。
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上記データから
・ノナナールの影響が顕著になる30代は、世代別で見ると脂臭が一番強くなる。
・30代から50代の男性では、4人に1人の割合で「脂臭が強い」という人がいる。
・30代になると、ノナナールの分泌量が10代のころに比べておよそ3割増えて、50代になると、30代の8割の分泌量になる。
・40代以降は、年齢と共にノナナールの分泌量が減り、それに伴って脂臭さは減る。(ただしノネナールなどの、より悪いタイプの臭気物質の分泌量は、むしろ40代以降の方が多い)
男性の場合は、ノナナールが体臭印象の中心となる場合が多いわけではありませんが、体臭物質分泌量総体の底上げになり、つまりはノナナールの分泌が体臭強度と密接につながるということになります。
基礎体臭グループのそれぞれのボリュームバランスや特異体臭物質の発現など、体臭は人それぞれの特徴があり、それに沿った改善策が必要となります。故に中途半端な知識や情報は、体臭をかえって悪くさせるということも多くなります。
自身の体臭の真実を知ることが体臭改善の第一歩となります。
【体臭改善方法と内容の詳細はホームページのプレスリリース情報からご覧いただけます】
https://benefit-ion.com/
https://benefit-ion.com/press-benefit1.pdf
【日本人の体臭についての調査報告第1弾概要】
調査期間:2016年3月20日〜2018年11月30日
調査人数:15歳〜69歳の男女(内訳:男性613名、女性887名)
調査内容:日本人の体臭の原因となる分泌物の種類及び量に関する調査
調査結果ページURL:https://benefit-ion.com/press-benefit1.pdf
発表日:2018年12月12日
【会社概要】
会社名:株式会社ベネフィット-イオン
代表者:代表取締役社長 上原幹也
所在地:福井県福井市つくし野2−106
TEL:0776−63−5531
FAX:0776−63−5541
URL:https://www.benefit-ion.com
E-mail:benefit-ion.uehara@outlook.jp
事業内容:体臭検査サイト「体臭クリーニング」運営、体臭改善アドバイス提案、体臭改善アイテム(カスタムメイド洗濯洗剤、体臭対策石鹸、頭皮臭対策シャンプー、体臭対策化粧品、消臭剤、各種洗濯洗剤製造販売