BlackBerryとWITTENSTEIN high integrity systemsが協業。 安全認証を取得可能なミッションクリティカルなアプリケーションの開発を支援
[19/03/28]
提供元:DreamNews
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〜最新の共同ソリューションにより、複雑なヘテロジニアスマルチコア・システムへの対応を容易かつ迅速に実現〜
BlackBerryとWITTENSTEIN high integrity systems(WHIS)(リンク: https://www.highintegritysystems.com )は本日、ヘテロジニアスなシステム・オン・チップ(SoC)プロセッサ上で、安全認証の取得とミッションクリティカルなアプリケーションの開発を可能にする、最新の組み込みソフトウェア・プラットフォーム(リンク: https://blackberry.qnx.com/content/dam/qnx/articles/qnx-qittenstein-solutions-brief.pdf ) を発表しました。
自動車、医療用ロボット、原子力発電所など、アプリケーションが動作するセーフティクリティカルなシステムでは、自動化が進んでおり、それに伴い、開発は、より複雑となっています。そのため、MCUベースとMPUベース、両方のプロセッサの組み合わせが求められています。そうしたなかで、システム設計者は今後、BlackBerry QNXとWHISオペレーティングシステム(OS)、そして付随する開発ツールキットを統合することによって、セーフティクリティカルなシステムにおいて、アプリケーション・コアと高度に専門化されたコアを搭載したヘテロジニアスなマルチコアSoCを十分に活用することができるようになります。
この最新ソリューションは、これまで両社が培ってきた、WHISのSAFERTOS(R) (リンク: https://www.highintegritysystems.com/safertos/ )、QNX(R) Neutrino(R)Realtime Operating System(RTOS) (リンク: http://blackberry.qnx.com/en/products/neutrino-rtos/neutrino-rtos )、QNX(R) Momentics(R) Tool Suite (リンク: http://blackberry.qnx.com/en/products/tools/qnx-momentics )の安全性を継承しており、認証のためのリスクコスト双方を軽減します。開発者は本ソリューションにより、QNX Neutrino、QNX OS for Safety、SAFERTOS(R)による安全性とセキュアなプロセッサ間通信を活用して、信頼性が高く、様々なレベルのクリティカリティの混在した安全なシステムを開発することができます。いずれのOSも、車載アプリケーション分野の「ISO26262 ASIL D」認証と、産業オートメーション分野の「IEC 61508 SIL 3」認証を取得しており、将来的な製品設計の基礎となる実績ある基盤を実現します。
WHISの事業開発マネージャーであるAndrew Longhurstは、次のように述べています。「いかなるソリューションも、2つの補完的なOSとツールチェーンを提供するだけではなく、それ以上のものが必要です。WHISとBlackBerryは、さらに高いレベルを目指して、双方の専門知識を生かして緊密に協業してきました。その結果、開発者はヘテロジニアスな処理要素の利用を最適化しつつ、安全認証の取得可能なミッションクリティカルなアプリケーションを構築することができる環境を実現することができました。」
BlackBerryのシニア・バイスプレジデント兼BlackBerry Technology Solutions部門の共同責任者であるJohn Wallは、次のように述べています。「BlackBerryは、WITTENSTEINとのパートナーシップを通じて、組み込みソフトウェア・ソリューションのポートフォリオを継続的に拡大します。これによって、お客様は自動車、鉄道、信号機などのさまざまな分野で、安全性、信頼性、セキュリティが求められるミッションクリティカルな組み込みシステムを開発することができます。今回発表した新たなソリューションは、統合された開発環境によるツールチェーン、効率的なプロセッサ間通信機能、マルチレベルでポリシー主導のセキュリティモデルをサポートしており、システムの誤動作、マルウェア、サイバー攻撃からの保護を支援します。」
(以上)
BlackBerryについて
BlackBerry Limited(NYSE:BB、TSX:BB)は、エンドポイントが互いに信頼し、セキュアに通信し、プライバシーを維持できるテクノロジーの提供を通じ、「モノの企業(Enterprise of Things)」を実現します。BlackBerryの設立は1984年です。本社はカナダ・オンタリオ州ウォータールーで、現在はグローバルに事業を展開しています。詳細については、 www.BlackBerry.com をご覧ください。
WITTENSTEIN high integrity systemsについて
WITTENSTEIN high integrity systemsは、自動車、航空宇宙、医療、工業など、世界中の産業セクター向けに、リアルタイム・オペレーティングシステムとプラットフォーム・ソリューションを生産・供給する安全システム企業です。詳細については、 www.highintegritysystems.com をご覧ください。
*BlackBerryおよび関連製品の商標の名称及びロゴマーク等は、米国およびその他の国におけるBlackBerry Limited.の登録商標または商標です。その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。BlackBerryは第三者のいかなる製品またはサービスについて責任を負うものではありません。
配信元企業:BlackBerry Japan 株式会社
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BlackBerryとWITTENSTEIN high integrity systems(WHIS)(リンク: https://www.highintegritysystems.com )は本日、ヘテロジニアスなシステム・オン・チップ(SoC)プロセッサ上で、安全認証の取得とミッションクリティカルなアプリケーションの開発を可能にする、最新の組み込みソフトウェア・プラットフォーム(リンク: https://blackberry.qnx.com/content/dam/qnx/articles/qnx-qittenstein-solutions-brief.pdf ) を発表しました。
自動車、医療用ロボット、原子力発電所など、アプリケーションが動作するセーフティクリティカルなシステムでは、自動化が進んでおり、それに伴い、開発は、より複雑となっています。そのため、MCUベースとMPUベース、両方のプロセッサの組み合わせが求められています。そうしたなかで、システム設計者は今後、BlackBerry QNXとWHISオペレーティングシステム(OS)、そして付随する開発ツールキットを統合することによって、セーフティクリティカルなシステムにおいて、アプリケーション・コアと高度に専門化されたコアを搭載したヘテロジニアスなマルチコアSoCを十分に活用することができるようになります。
この最新ソリューションは、これまで両社が培ってきた、WHISのSAFERTOS(R) (リンク: https://www.highintegritysystems.com/safertos/ )、QNX(R) Neutrino(R)Realtime Operating System(RTOS) (リンク: http://blackberry.qnx.com/en/products/neutrino-rtos/neutrino-rtos )、QNX(R) Momentics(R) Tool Suite (リンク: http://blackberry.qnx.com/en/products/tools/qnx-momentics )の安全性を継承しており、認証のためのリスクコスト双方を軽減します。開発者は本ソリューションにより、QNX Neutrino、QNX OS for Safety、SAFERTOS(R)による安全性とセキュアなプロセッサ間通信を活用して、信頼性が高く、様々なレベルのクリティカリティの混在した安全なシステムを開発することができます。いずれのOSも、車載アプリケーション分野の「ISO26262 ASIL D」認証と、産業オートメーション分野の「IEC 61508 SIL 3」認証を取得しており、将来的な製品設計の基礎となる実績ある基盤を実現します。
WHISの事業開発マネージャーであるAndrew Longhurstは、次のように述べています。「いかなるソリューションも、2つの補完的なOSとツールチェーンを提供するだけではなく、それ以上のものが必要です。WHISとBlackBerryは、さらに高いレベルを目指して、双方の専門知識を生かして緊密に協業してきました。その結果、開発者はヘテロジニアスな処理要素の利用を最適化しつつ、安全認証の取得可能なミッションクリティカルなアプリケーションを構築することができる環境を実現することができました。」
BlackBerryのシニア・バイスプレジデント兼BlackBerry Technology Solutions部門の共同責任者であるJohn Wallは、次のように述べています。「BlackBerryは、WITTENSTEINとのパートナーシップを通じて、組み込みソフトウェア・ソリューションのポートフォリオを継続的に拡大します。これによって、お客様は自動車、鉄道、信号機などのさまざまな分野で、安全性、信頼性、セキュリティが求められるミッションクリティカルな組み込みシステムを開発することができます。今回発表した新たなソリューションは、統合された開発環境によるツールチェーン、効率的なプロセッサ間通信機能、マルチレベルでポリシー主導のセキュリティモデルをサポートしており、システムの誤動作、マルウェア、サイバー攻撃からの保護を支援します。」
(以上)
BlackBerryについて
BlackBerry Limited(NYSE:BB、TSX:BB)は、エンドポイントが互いに信頼し、セキュアに通信し、プライバシーを維持できるテクノロジーの提供を通じ、「モノの企業(Enterprise of Things)」を実現します。BlackBerryの設立は1984年です。本社はカナダ・オンタリオ州ウォータールーで、現在はグローバルに事業を展開しています。詳細については、 www.BlackBerry.com をご覧ください。
WITTENSTEIN high integrity systemsについて
WITTENSTEIN high integrity systemsは、自動車、航空宇宙、医療、工業など、世界中の産業セクター向けに、リアルタイム・オペレーティングシステムとプラットフォーム・ソリューションを生産・供給する安全システム企業です。詳細については、 www.highintegritysystems.com をご覧ください。
*BlackBerryおよび関連製品の商標の名称及びロゴマーク等は、米国およびその他の国におけるBlackBerry Limited.の登録商標または商標です。その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。BlackBerryは第三者のいかなる製品またはサービスについて責任を負うものではありません。
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