英国の公共交通運営機関がInfor EAMにより移動を容易化
[19/11/21]
提供元:DreamNews
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英国の公共交通運営機関がInfor EAMにより移動を容易化
〜 輸送ネットワークの設備資産データの活用で顧客体験を改善 〜
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米Infor(以下インフォア)は、英国北西部グレーターマンチェスターの交通戦略および遂行を担当する地方政府機関であるTransport for Greater Manchester(以下、TfGM)が、インフォアのSaaSベースの設備資産管理ソリューションInfor EAM (Enterprise Asset Management)< https://www.infor.com/ja-jp/products/eam >を、採用したことを発表します。本ソリューションは、単一での統合された交通ネットワークを提供するというTfGMのミッションを強固にするものであり、インフォアのパートナーSapphire Systems社が導入支援し、5年以内にROIは完全に回収される予定です。
英国最大の路面電車ネットワークであるメトロリンク(Metrolink)や24カ所のバス乗換所、12,500カ所のバス停、4,300カ所のバス待合所、毎日560万回以上を運行する交通ネットワークなど、TfGMの設備資産ポートフォリオは多岐に渡っており、質の高い設備資産データへのアクセスが極めて重要です。設備資産管理の一貫性を高めることは、乗客が必要な時に交通機関を利用でき、適正なコストで優れた保全水準を維持することにつながります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205678&id=bodyimage1】
グレーターマンチェスターを走る無料バス
Infor EAMは、設備問題を把握する精度を高めて、作業指示と修理完了を迅速化し、契約企業への早期支払を実現することで、TfGMのミッションを支援します。また、組織全体の主要業績評価指標(KPI)をリアルタイムに報告し、契約企業やサプライヤを含む関係者が情報にアクセスしながらエンドツーエンドに運行を管理し、設備資産の状況を「ゆりかごから墓場まで」記録することで、すべての設備資産の詳細の一元化を支援します。今回のプロジェクトでは、建物・設備の維持管理から車両の管理・整備、不動産の管理・処分に至るまで、幅広い分野を網羅できるように独自にシステムを構築し、サプライヤ管理システムや会計システムとも統合予定です。
TfGMの資産管理責任者であるDavid Smith氏は、次のように述べています。
「TfGMのように大規模かつ多数の設備資産を所有する組織にとって、設備資産の状況の可視化や作業管理の効率化、利害関係者への優れた価値の提供を実現するために、卓越したデータ管理が必要不可欠です。インフォアとの新たに連携を嬉しく思い、弊社の既存ネットワークを拡大し、新たな資産を稼働させ、より快適で便利な移動を提供していく中で、多くのメリットをもたしてくれると信じています。」
インフォアの技術製品エバンジェリスト兼製品ストラテジストであるケビン・プライス(Kevin Price)は、次のように述べています。
「運輸部門における信頼性とは、可能な限り最高の顧客体験を提供することに尽きます。それを達成するためには、TfGMが考えるように、包括的な設備資産管理が必要不可欠です。Infor EAMを使えば、TfGMの輸送ネットワーク全体にわたって、設備資産を注意深く監視して保守することで、設備資産の信頼性を大幅に改善し、毎日560万回を運行するという同社の高いサービス水準を担保することができます。」
Sapphire Systems社の最高経営責任者、Ian Caswell氏は、次のように述べています。
「輸送ネットワークは必然的に複雑なものです。すべての資産を可視化できるだけでなく、問題を迅速に解決し、設備資産の可用性を確保する俊敏性が求められます。プロジェクトを予算内で納期通りに実施しなければならないというプレッシャーがあるのは勿論ですが、輸送部門において、顧客体験と効果的な設備資産管理との強い相関関係が認識されるようになったことで、インフォアとSapphireの経験と専門知識を合わせて活用しようとする組織が増えています。」
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205678&id=bodyimage2】
英国ボルトンにあるTransport for Greater Manchesterのインターチェンジ乗り場
※当リリースは、2019年10月21日に英国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< https://www.infor.com/news/transport-greater-manchester-infor-eam >
●Sapphire Systems社について
Sapphire Systems社は、クラウドベースの業界特化型ソリューションを提供する、エンタープライズソフトウェアの世界的なリーディングプロバイダーです。世界中に1,000社以上の顧客を有するSapphire社は、市場をリードするソフトウェア開発会社と提携してカスタマイズソリューションを独自に開発し、顧客サービスとサポートを提供しています。ロンドンに本社を置き、英国、米国、中南米、アジア各国にオフィスを構える同社は、24時間体制でサポートを提供し、確かな投資対効果を達成するための幅広い知識と経験を備えています。さらに詳しくは、< www.sapphiresystems.com >をご覧ください。
●Transport for Greater Manchester (TfGM)について
Transport for Greater Manchester (TfGM)は、グレーターマンチェスター地域における輸送戦略および遂行の責任を持つ、900人以上の従業員が勤務する地方政府機関です。グレーターマンチェスターの輸送ネットワーク全体で、毎日560万回以上の運行を行っています。TfGMは、英国最大の路面電車ネットワークであるメトロリンクをはじめ、24のバス乗換所、12,500のバス停、4,300のバス待合所の他に、グレーターマンチェスターに57,000平方フィート以上の事務所スペース、商業施設、住宅を含む、多様な資産ポートフォリオを所有、管理しています。
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
●航空宇宙企業20社
●ハイテク企業上位10社のうち9社
●米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち14社
●米国の大都市20のうち19
●自動車サプライヤ20社のうち18社
●産業用製品販売上位20社のうち14社
●グローバル小売企業上位20社のうち13社
●醸造企業上位5社のうち4社
●グローバル銀行20行のうち17行
●最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
●グローバルな高級ブランド上位10社のうち7社
配信元企業:インフォアジャパン株式会社
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〜 輸送ネットワークの設備資産データの活用で顧客体験を改善 〜
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米Infor(以下インフォア)は、英国北西部グレーターマンチェスターの交通戦略および遂行を担当する地方政府機関であるTransport for Greater Manchester(以下、TfGM)が、インフォアのSaaSベースの設備資産管理ソリューションInfor EAM (Enterprise Asset Management)< https://www.infor.com/ja-jp/products/eam >を、採用したことを発表します。本ソリューションは、単一での統合された交通ネットワークを提供するというTfGMのミッションを強固にするものであり、インフォアのパートナーSapphire Systems社が導入支援し、5年以内にROIは完全に回収される予定です。
英国最大の路面電車ネットワークであるメトロリンク(Metrolink)や24カ所のバス乗換所、12,500カ所のバス停、4,300カ所のバス待合所、毎日560万回以上を運行する交通ネットワークなど、TfGMの設備資産ポートフォリオは多岐に渡っており、質の高い設備資産データへのアクセスが極めて重要です。設備資産管理の一貫性を高めることは、乗客が必要な時に交通機関を利用でき、適正なコストで優れた保全水準を維持することにつながります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205678&id=bodyimage1】
グレーターマンチェスターを走る無料バス
Infor EAMは、設備問題を把握する精度を高めて、作業指示と修理完了を迅速化し、契約企業への早期支払を実現することで、TfGMのミッションを支援します。また、組織全体の主要業績評価指標(KPI)をリアルタイムに報告し、契約企業やサプライヤを含む関係者が情報にアクセスしながらエンドツーエンドに運行を管理し、設備資産の状況を「ゆりかごから墓場まで」記録することで、すべての設備資産の詳細の一元化を支援します。今回のプロジェクトでは、建物・設備の維持管理から車両の管理・整備、不動産の管理・処分に至るまで、幅広い分野を網羅できるように独自にシステムを構築し、サプライヤ管理システムや会計システムとも統合予定です。
TfGMの資産管理責任者であるDavid Smith氏は、次のように述べています。
「TfGMのように大規模かつ多数の設備資産を所有する組織にとって、設備資産の状況の可視化や作業管理の効率化、利害関係者への優れた価値の提供を実現するために、卓越したデータ管理が必要不可欠です。インフォアとの新たに連携を嬉しく思い、弊社の既存ネットワークを拡大し、新たな資産を稼働させ、より快適で便利な移動を提供していく中で、多くのメリットをもたしてくれると信じています。」
インフォアの技術製品エバンジェリスト兼製品ストラテジストであるケビン・プライス(Kevin Price)は、次のように述べています。
「運輸部門における信頼性とは、可能な限り最高の顧客体験を提供することに尽きます。それを達成するためには、TfGMが考えるように、包括的な設備資産管理が必要不可欠です。Infor EAMを使えば、TfGMの輸送ネットワーク全体にわたって、設備資産を注意深く監視して保守することで、設備資産の信頼性を大幅に改善し、毎日560万回を運行するという同社の高いサービス水準を担保することができます。」
Sapphire Systems社の最高経営責任者、Ian Caswell氏は、次のように述べています。
「輸送ネットワークは必然的に複雑なものです。すべての資産を可視化できるだけでなく、問題を迅速に解決し、設備資産の可用性を確保する俊敏性が求められます。プロジェクトを予算内で納期通りに実施しなければならないというプレッシャーがあるのは勿論ですが、輸送部門において、顧客体験と効果的な設備資産管理との強い相関関係が認識されるようになったことで、インフォアとSapphireの経験と専門知識を合わせて活用しようとする組織が増えています。」
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205678&id=bodyimage2】
英国ボルトンにあるTransport for Greater Manchesterのインターチェンジ乗り場
※当リリースは、2019年10月21日に英国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< https://www.infor.com/news/transport-greater-manchester-infor-eam >
●Sapphire Systems社について
Sapphire Systems社は、クラウドベースの業界特化型ソリューションを提供する、エンタープライズソフトウェアの世界的なリーディングプロバイダーです。世界中に1,000社以上の顧客を有するSapphire社は、市場をリードするソフトウェア開発会社と提携してカスタマイズソリューションを独自に開発し、顧客サービスとサポートを提供しています。ロンドンに本社を置き、英国、米国、中南米、アジア各国にオフィスを構える同社は、24時間体制でサポートを提供し、確かな投資対効果を達成するための幅広い知識と経験を備えています。さらに詳しくは、< www.sapphiresystems.com >をご覧ください。
●Transport for Greater Manchester (TfGM)について
Transport for Greater Manchester (TfGM)は、グレーターマンチェスター地域における輸送戦略および遂行の責任を持つ、900人以上の従業員が勤務する地方政府機関です。グレーターマンチェスターの輸送ネットワーク全体で、毎日560万回以上の運行を行っています。TfGMは、英国最大の路面電車ネットワークであるメトロリンクをはじめ、24のバス乗換所、12,500のバス停、4,300のバス待合所の他に、グレーターマンチェスターに57,000平方フィート以上の事務所スペース、商業施設、住宅を含む、多様な資産ポートフォリオを所有、管理しています。
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
●航空宇宙企業20社
●ハイテク企業上位10社のうち9社
●米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち14社
●米国の大都市20のうち19
●自動車サプライヤ20社のうち18社
●産業用製品販売上位20社のうち14社
●グローバル小売企業上位20社のうち13社
●醸造企業上位5社のうち4社
●グローバル銀行20行のうち17行
●最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
●グローバルな高級ブランド上位10社のうち7社
配信元企業:インフォアジャパン株式会社
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