伊藤忠商事、国内企業のDX化を見据えた文書データ流通サービスの本格展開を開始 先行モデルとし社内システムおよびグループ会社である食品卸大手の株式会社日本アクセスが「SVF TransPrint」を導入
[21/02/10]
提供元:DreamNews
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ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:田中 潤)は、伊藤忠商事株式会社(代表取締役社長COO:鈴木 善久、本社:東京都港区、以下:伊藤忠商事)が、国内企業のDX化を見据えた文書データ流通サービスを本格展開するにあたり、弊社が開発したペーパレス化を促進する文書流通サービス「SVF TransPrint(以下、STP)」を採用したことを本日お知らせします。
また、先行モデルとし伊藤忠商事の社内システムにおいてSTPを導入したことに加え、グループ会社である食品卸大手の株式会社日本アクセス(代表取締役社長:佐々木 淳一、本社:東京都品川区、以下:日本アクセス)もSTPを導入し、請求書等の発送業務のデジタル化を行います。更に、STPを利用していない日本アクセスの取引先から受領する帳票等についてもデジタル化を支援し、食品卸業界全体の業務改善とデータ流通を促進する取組みを進めてまいります。
■本展開の背景
コロナ禍において、不要不急のIT投資が見直され、経理、総務等のバックオフィス業務を中心としたデジタル化・ペーパレス化の重要性が高まっております。一方、文書や帳票の郵送等、紙を中心とした企業間の取引は根強く残っており、郵送手続き等のリアルの作業の為に、コロナ禍でも出社を必要とする従業員も依然として多い状況です。こうした課題を解決する為に、企業内のアナログな情報や業務プロセスをデジタル化・効率化し、中長期的なビジネスモデルの変革を見据えて必要なデータを蓄積していくことが必要となります。
伊藤忠商事においても、コロナ禍における在宅勤務体制の中、請求書の電子化が緊急の課題となりました。電子請求書の検討を開始し、取引先の商業ルールやポリシーに応じ、企業間の紙の帳票のやり取りをオンラインで完結することができるSTPの採用を決定しました。
伊藤忠商事は、デジタル領域においてもマーケットインの発想を重視しており、企業間で授受される情報のデジタル化とそれに伴う業容変革を支援し、国内産業のDX化を推し進めていく予定です。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000231033&id=bodyimage1】
■文書流通サービス「SVF TransPrint」について
STPは、企業間の紙の帳票のやり取りをオンラインで完結することができる文書データ流通のクラウドサービスです。帳票発送等による現場作業を減らすだけでなく、STPを利用していない取引先もファイルをアップロードすることが可能で、導入企業・取引先の双方で帳票配送のデジタル化を実現します。
https://www.wingarc.com/cloud/stp/
<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
TEL:03-5962-7300 FAX:03-5962-7301 E-mail:tsales@wingarc.com
配信元企業:ウイングアーク1st株式会社
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