業界初!レーザ加工機と自動見積ソフトが連動 リアルタイムで利益計算 予想と実績が限りなく近づく 2021年8月の連動に向けて4月テスト開始「部品ごとの算出」も可能に
[21/03/12]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
ゼロフォー株式会社(本社:神奈川県厚木市、代表取締役:石田 浩太郎)が開発、販売する金属部品の見積原価自動計算ソフト『iQシリーズ』は、2021年8月に大手メーカーのレーザ加工機とベンディングマシンとの連動開始を目指し、2021年4月よりテスト運用を開始します。
今回の連動で、加工機に蓄積された実績情報をもとに見積計算ができるようになり、“予想原価と実績の差が限りなく少ない見積”を瞬時に計算することができる、業界初(※)の加工機とモニタリングシステムを介して見積原価自動計算ソフトの連動となります。(※当社調べ)
また、現在進行中の加工がどのくらいの利益が出ているかを、部品ごとにリアルタイムで確認できるようになります。
◆レーザ加工機、ベンディングマシンと連携し、蓄積データに基づいた見積を瞬時に計算
当社は、今回の連動テスト開始に伴い、数カ月に渡り集約したデータをシステムに入れ込むなど準備を行ってきました。現データ蓄積後、新しい部品情報は随時蓄積を行い、常にリアルタイムで利益計算ができるようになります。
2021年4月から開始する連動テストでは予定実績管理の表示結果の確認を行い、2021年8月からはテストの結果を基に国内外の大手メーカーのレーザ加工機、ベンディングマシン使用企業に当システムの連携ソフトを含め販売を開始します。
今回のレーザ加工機・ベンディングマシンと見積原価自動計算ソフトの連携は国内だけでなく海外でのニーズもあると予測しており、当社は2022年4月の販売開始とともに、海外への販売も強化していきます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232837&id=bodyimage1】
◆実績の検証ができていなかった「金属部品加工」
IT化が進んだ現代でも、金属部品の見積作成は加工側の経験で「職人が丼勘定で計算する」という方法が主流でした。場合によっては、発注側のメーカーの要望金額に合わせたことで、蓋を開けると施工する中小企業の利益が無いというケースも珍しくありませんでした。また、発注側のメーカー調達担当者も、経験豊富な担当者は実績から価格を想定できますが、経験が浅い担当者は、製品の価格相場が分からず、どこまでのコスト削減が可能か、何がコスト削減できるのかが、分からないということが実情です。本来は設計から見直す必要があるにも関わらず、施工側にのみ負担がかかるということもあります。
このように、相場価格が分からない状態でコストダウンを行っているため、発注するメーカーからは「クオリティーに不安を感じている」という声もありました。また、相場価格から大幅に安い価格で発注ができても、受注した加工会社しか対応ができないケースもあり、他の会社に発注先を変更しなければならなくなった際、想定していた原価が変わり事業自体の計画を見直さなければならないこともあります。
現在、金属部品の自動見積ソフトやシステムは当社以外にもありますが、1点、2点の部品ではなく、数百の部品が組み合わさった3次元データの見積を得意とする当社の見積原価自動計算ソフト『iQシリーズ』は、中小企業から大手メーカーまで、発注側も施工側にニーズにも対応しています。
<金属部品見積原価自動計算ソフト『iQシリーズ』について>
金属部品見積原価自動計算ソフト『iQシリーズ』は、事前に入力する材料費、人件費、工数、その他工場の家賃や機械の費用などのデータから自動で金属部品の見積計算をするソフトウエアです。
当社ではいち早く3次元データへの対応を考え、瞬時に見積り結果が出るソフトウエアを開発しています。「iQシリーズ」は、3次元を2次元に変換することができることが特徴であり、2次元化したデータから見積計算を行います。3次元データで400部品を超える機材の見積書を作る場合、熟練の職人がしっかり計算して3日かかる見積も、当社の見積ソフトを使用するとキーボード数回をたたくだけで40分あれば自動で正確な見積が完成します。
<「SS400 製品サイズ3000×1470×1100 製作数量 1個」の場合>
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232837&id=bodyimage2】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232837&id=bodyimage3】
◆会社概要
企業名 :ゼロフォー株式会社
代表者 :代表取締役 石田 浩太郎
本社所在地 :神奈川県厚木市旭町1-8-6パストラルビル3F
代表TEL :046-258-6327
設立 :2007年9月27日
資本金 :8,000,000円
売上高 :4億5千万円(2019年度実績)
従業員数 :20名(2020年4月時点)
事業内容 :板金、製缶業界向け原価計算ソフトウエアの開発・販売
板金製品のR&D実証工場(茨城県坂東市)
ホームページ :https://www.zero-four.jp/
<報道関係者 お問い合わせ先>
ゼロフォー広報事務局
担当:柴山(070-1389-0172) E-mail: pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
配信元企業:ゼロフォー株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
今回の連動で、加工機に蓄積された実績情報をもとに見積計算ができるようになり、“予想原価と実績の差が限りなく少ない見積”を瞬時に計算することができる、業界初(※)の加工機とモニタリングシステムを介して見積原価自動計算ソフトの連動となります。(※当社調べ)
また、現在進行中の加工がどのくらいの利益が出ているかを、部品ごとにリアルタイムで確認できるようになります。
◆レーザ加工機、ベンディングマシンと連携し、蓄積データに基づいた見積を瞬時に計算
当社は、今回の連動テスト開始に伴い、数カ月に渡り集約したデータをシステムに入れ込むなど準備を行ってきました。現データ蓄積後、新しい部品情報は随時蓄積を行い、常にリアルタイムで利益計算ができるようになります。
2021年4月から開始する連動テストでは予定実績管理の表示結果の確認を行い、2021年8月からはテストの結果を基に国内外の大手メーカーのレーザ加工機、ベンディングマシン使用企業に当システムの連携ソフトを含め販売を開始します。
今回のレーザ加工機・ベンディングマシンと見積原価自動計算ソフトの連携は国内だけでなく海外でのニーズもあると予測しており、当社は2022年4月の販売開始とともに、海外への販売も強化していきます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232837&id=bodyimage1】
◆実績の検証ができていなかった「金属部品加工」
IT化が進んだ現代でも、金属部品の見積作成は加工側の経験で「職人が丼勘定で計算する」という方法が主流でした。場合によっては、発注側のメーカーの要望金額に合わせたことで、蓋を開けると施工する中小企業の利益が無いというケースも珍しくありませんでした。また、発注側のメーカー調達担当者も、経験豊富な担当者は実績から価格を想定できますが、経験が浅い担当者は、製品の価格相場が分からず、どこまでのコスト削減が可能か、何がコスト削減できるのかが、分からないということが実情です。本来は設計から見直す必要があるにも関わらず、施工側にのみ負担がかかるということもあります。
このように、相場価格が分からない状態でコストダウンを行っているため、発注するメーカーからは「クオリティーに不安を感じている」という声もありました。また、相場価格から大幅に安い価格で発注ができても、受注した加工会社しか対応ができないケースもあり、他の会社に発注先を変更しなければならなくなった際、想定していた原価が変わり事業自体の計画を見直さなければならないこともあります。
現在、金属部品の自動見積ソフトやシステムは当社以外にもありますが、1点、2点の部品ではなく、数百の部品が組み合わさった3次元データの見積を得意とする当社の見積原価自動計算ソフト『iQシリーズ』は、中小企業から大手メーカーまで、発注側も施工側にニーズにも対応しています。
<金属部品見積原価自動計算ソフト『iQシリーズ』について>
金属部品見積原価自動計算ソフト『iQシリーズ』は、事前に入力する材料費、人件費、工数、その他工場の家賃や機械の費用などのデータから自動で金属部品の見積計算をするソフトウエアです。
当社ではいち早く3次元データへの対応を考え、瞬時に見積り結果が出るソフトウエアを開発しています。「iQシリーズ」は、3次元を2次元に変換することができることが特徴であり、2次元化したデータから見積計算を行います。3次元データで400部品を超える機材の見積書を作る場合、熟練の職人がしっかり計算して3日かかる見積も、当社の見積ソフトを使用するとキーボード数回をたたくだけで40分あれば自動で正確な見積が完成します。
<「SS400 製品サイズ3000×1470×1100 製作数量 1個」の場合>
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232837&id=bodyimage2】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232837&id=bodyimage3】
◆会社概要
企業名 :ゼロフォー株式会社
代表者 :代表取締役 石田 浩太郎
本社所在地 :神奈川県厚木市旭町1-8-6パストラルビル3F
代表TEL :046-258-6327
設立 :2007年9月27日
資本金 :8,000,000円
売上高 :4億5千万円(2019年度実績)
従業員数 :20名(2020年4月時点)
事業内容 :板金、製缶業界向け原価計算ソフトウエアの開発・販売
板金製品のR&D実証工場(茨城県坂東市)
ホームページ :https://www.zero-four.jp/
<報道関係者 お問い合わせ先>
ゼロフォー広報事務局
担当:柴山(070-1389-0172) E-mail: pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
配信元企業:ゼロフォー株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ